天高く・・

天高く馬肥ゆる秋・・の言葉通り、秋の空はくっきりどこまでも青く澄んで、食欲の秋!と思っていたら、天気予報のおじさんが「全く違うんですよ」と説明してました。驚き!
暑かった夏の空気がちじんで、秋の空は逆に低いんだそうです。えーっ知らなかった。湿気がないので雲がないから秋の空は高く見えるんだそうで、「秋は食欲増して何でも美味しいし・・」と馬肥ゆるを妙に納得していたら、肥えて力を増した馬が攻めてくる・・と言うことだそうでビックリでした。まっ難しいことは抜きにして、秋の空はスッキリきれいですし、新米に始まり秋の実りはみんな美味しいし、いいことにして味覚を楽しみましょう。

嬉しい、レンコンが食べられます

一日に3回ブログあげるのもなんですが・・。
先ほど終わられた患者さん、ご来院して2年になります。歯科受診は久しぶりとのことでほとんどの歯に、6-7ミリの歯周ポケットがありました。主訴は「食べられない」。なんと大好きな「パン」が食べられないとおっしゃていました。お仕事でギリギリにいらっしゃる中、根気よく歯石をとり、ホームケアもよくやって下さり、衛生士の処置にも頑張って通われ、今日はお帰り際、「レンコンが食べられるようになったの」とおっしゃいました。こちらも嬉しくなりました。まだまだお口の中改善できます。ご一緒にがんばりましょう。    受付 佐藤

歯科でなく、歯科医療です

昨日休診日、今年は2度目の中山先生「院内実習セミナー」でした。これで通算6回目になります。アメリカで歯周病専門医としてご活躍の先生には来日の度ご指導いただいていますが、教えていただくことは多岐にわたり、それは「キュレットワーク」だけではありません。

どのように患者さんと接するか?
どうお話しするか?
どう患者さんから聞き出すか?引き出すか?
患者さんはどうしたら思うようなホームケアがお出来になるか?
どうお伝えするか?伝えたことが伝わったかどうか、どう確認するか?
言いにくいことはどう伝えるか?  などなど・・・。

また処置中の患者さんの微細な変化や、体の動きをよく観察なさって、お声掛けなさる
そのグッドタイミングは神業です。患者さん役を経験しますと、心配りしながらの処置は
患者さんを不安から安心へと誘います。

おっしゃり方が”はっきりと、しかもさりげないなー”といつも感じます。
アメリカだって、言ってもわからない方はいますよ。でも訴訟社会ですし、充分説明しないのは「医療過誤」ですから言い方や説明の仕方も工夫します・・とのことでした。
のんでいるお薬はもちろん、そのお薬によってとってはいけない食材・栄養の知識、歯科治療上配慮すべきことなど。また歯科治療を進める上で必要な情報は他科の先生と必ず連絡とって診療進めますとのことでした。すべからく「歯科」でなく「歯科医療」ですからとはっきりおっしゃいました。
前にもお伝えしましたが、医科の先生から「この患者さんの歯周病の程度はどのくらいですか?」とお尋ねがあったり、逆に歯周病専門医の中山先生からは、「この方の骨密度はどのくらいですか?」と整形外科の先生にお問い合わせなさったりしながら診療を進めるとのこと、このような医科と歯科の連携が当たり前とおっしゃられ、患者さんにとっても有難いことですし、日本も将来こうなっていく!と確信しました。ですので私達歯科医療従事者も、古い知識だけでなく学校で習ったことだけでなく、生活の中からの知識や知恵、関連周辺医療の新しい知識を学ぶなど、めんどくさいといわずに、「自分や自分の家族が患者さんだったらどうして欲しいか?何を望むか?」を問えば、医療機関としてどうしていくべきか見えてきます。中山先生にお目にかかるたび、SRPのスキルだけでなく、予知性のある診療、今後の歯科医療のあるべき姿をひしひしと感じる思いでした。スケーラーや器具で満たされた大きなキャリーバッグとデイバッグを背中に、お帰りになる中山先生のご健康を願い、引き続きご指導を仰ぎたく感謝を込めてお見送りしました。衛生士のスキルアップはこれでいいということはなく、ドクターの理解の元、スケーラーの刃先を常に研いでおくと同じように、スキルも常にシャープニングしておかないと・・とつくづく思い知らされました。中学で習った「ing」です。次回の研修が楽しみです。

「食」からつながる私の好きなこと・高垣麗子さん

「JJ]「CLASSY]などではつらつとした笑顔が印象的なモデルの高垣麗子さん。カッコいいスタイルを維持するため、よほどストイックに食事制限していると思いきや「三食きちんと食べるうえ、おやつまでいただく食いしん坊」との新聞記事。スタイルを気にして極端なダイエットや、自分流で危険とも思える食事制限している方もあり、若い方の食事を少なからず心配していた私はホッとしました。なぜなら、食べ物ってその人を作る大切なものだからです。特に女性の体は食べるものによって中も外も大きく変わってしまいます。食べること・栄養・大切です。

高垣さんの記事にも「自分の体は自分が食べたものでできている。だからこそ大切にしたい」とあります。拍手ですね。食事や栄養について勉強されているようで、「体重が増えたかな?」と思ったら材料・食材のアレンジなどで工夫されてるとのこと。若くておきれいなのには、正しい知識と知恵・努力があったのですね。
2週間前には30度を越していた今月ですが、今日など13度。冷えだけでなく乾燥も気になります。そこで高垣さん「秋冬は根菜を沢山食べる、けんちん汁などよく作る」とのこと。冷えは女性に大敵。生姜は必需品でこまめに採っているとのことでした。そういえば同じフロアの美容院の先生が、先月からひどい咳と風邪のような症状に見舞われ、内科受診したらなんと9種類ものお薬でて、咳も直らなければ目まいまでするようになったと。強いステロイドの投薬があって、食事もおいしくないとのことでした。お薬のことは内科にきいていただくことにして、お食事のアドバイスをしました。美容師さんは時間をとって食事をとる事が不可能なようですが、お菓子やクッキーでなく、お食事らしいものをやはりちゃんととることとからだを温める「スープや汁気のごはん」を勧めました。そこでチューブ入りの「生姜」を職場においたり、バックに入れたりして、ちょっとしたときに少し加えてみてはどうでしょうか?とお伝えしたところ、体がホカホカして、体全体が楽になりリラックスしたそうです。咳も顔色も随分回復され、食べ物の効果を実感されました。お薬もちょうど効いたころだったかもしれませんが、いきなり9種類の薬はいくらなんでも多すぎます。食事も薬も体全体によくも悪くも響きます。ならば少し気を使ってみるだけで、普段の健康って手に入るのではないでしょうか?
そのうえ高垣さんは積極的にお散歩をして、季節の移ろい花や風の匂いを感じるように心がけてるそう。若い方のみごとな普段の生活ぶりに、年長者として学ぶことも多く、からだと心の健康に配慮し楽しみながらなさっていて感服しました。食への興味から食器インテリアと関心も高まり「食べること」から広がる好奇心はきっと楽しい毎日に繋がっていくことでしょう。拍手。    受付 佐藤

天皇陛下の料理番

昨夜思いがけず良い番組に出会いました。

かの有名な天皇陛下の料理番でいらした秋山徳蔵さんの特集です、フランス料理の本でしか存じ上げないフレンチの神様のような方と聞いていました。そのお人となりを知らせる
とても良い番組でした。

そういえば先日まで都内でフレンチレストランをやっていた知り合いのシェフが、フレンチの立派な本にみごとな艶やかな「牛すじの煮込みソース」で参加することになり、秋山さんのお料理が紹介される本にご一緒させていただける光栄と興奮を伺ったばかりでした。それほど日本のフランス料理に秋山徳蔵さんありという方です。50年近くにわたり天皇陛下に、お会いすることなく調理に明け暮れ、毎日おつくりしたお料理の召し上がり具合・お残し具合を綿密に記録しご健康を支える日々だったようです。少しでも陛下が体調芳しくないときには、お野菜たっぷりの私達で言えば「おじや」のようなものをおつくりしてご体調を案じ、ご回復を願い心を尽くされたとのことでした。その職を辞するときだけ陛下に拝謁でき、「長いことご苦労でした、ありがとう」とのお言葉頂戴し御前では深々頭を下げたままでしたが、厨房に戻り号泣する様子にご要職の厳しさと当時の職人ぶりを垣間見ました。フランスのリッツで修行中に日本に呼ばれ、初めて皇居で海外の賓客にエビのビスク(スープ)をお出しすることになり、日本中探し回って大量のザリガニを集め、ホッとしたのも尽かぬ間、樽に入れて保管していたザリガニが、ある朝すべて脱走!暗いところを求めて逃げたとその習性を知り、探し当てて何とか海外からのお客様に上等で本格的なスープがお出しでき、その一皿で日本から世界に秋山徳蔵の名がとどろいた顛末には、当時の日本で、フランス料理の食材の調達はきわめて困難であったことがうかがえました。その秋山さんの言葉

「ものを食うのは魂が食う、真心こもった料理には何とも味がある」でした。

これほどの巨匠が、定年後日本料理やすし職人の門をたたき、修行なさって道を究め
天皇陛下にあげたての天ぷら・握ったなまのお寿司をお届けしたそうです。その際陛下が
「天ぷらというのは熱いね」とおっしゃって差し上げてよかったとお思いになった由。また秋山さんがお寿司の握りを修行中、生のにんじんをシャトー型に切り、握り寿司と同じ大きさにして常に、寝る時までにんじん握ってお休みになり感覚を覚えたとの逸話には頭が下がりました。84歳で引退なさるまでこのような勉強の日々だったようです。

「お料理は、きれいに、丁寧に 真心こめて」とおっしゃる職人魂に満ちたみごとな秋山
徳蔵さんの番組に出会えて私も幸運な晩でした。

今朝は、日本料理が無形文化遺産に登録されるとのことで、菊の井のご主人が誇りをもってお伝えしたいといっておられました。世界中に回転ずしが広まり「なんちゃって和食」も多いと聞きますが、航空便で世界中の食材がすぐに手に入る今日と違って、手に入れることも輸送も文化の違いもあった少し前の時代に、現在の日本の食文化の礎を築いてこられた秋山徳蔵さんのような職人気質にみち、心ある先人がいらしたことを知って、便利で不自由のない今の暮らしに感謝しつつさまざま思いめぐらしたことでした。受付 佐藤 

今年の金木犀は・・

10月も半ば、ようやく秋らしい陽気になりました。と言ってもまた台風ですが・・。
今年は知らないうちに、マンション内の敷地にもご近所のお庭にも「金木犀」が咲いていました。いつもなら「あらっこんなところに金木犀あったのね!」というくらい目より先に「匂い」に誘われて気づくことがほとんどですが。今年は匂いが薄いように思えますが皆さんのお近くではいかがでしょう?鼻炎もないので普通に匂いかぎ分けられてるんですけれど(笑)変ですね。
地球の温暖化が草木の匂いにも微妙に影を落としているんでしょうか?桜が間違って咲いたりして、金木犀も十八番を取られてしまった感じです。日本の美しい四季。
大切にしたいと思う心とは裏腹に、変わりつつある自然環境に心痛みます。
                               受付 佐藤

受講してまいりました

昨日、アクセルソン先生の一番弟子であるブリギッタ先生によるPMTCのセミナーを受講して参りました。PMTCの意義と手技をブルギッタ先生に直接教えていただきあらためて学ぶことができました。PMTCとポリッシングの違い、キーリスクを先に徹底的にケアしていくことなどとても勉強になり、充実した一日でした。これからの診療に生かしたいと思います。オーラルケアの皆さんにもお世話になりました。ありがとうございました。
                       歯科衛生士 神子島靖子

                                             

山形に行ってきました

10月5、6日酒田市で行われたオーラルフィジシャンチームミーティングに参加してきました。

2日間とも充実した内容で、スタッフ一人一人とても勉強になりました!(^^)!
今後に活かしていきたいと思いました(*^_^*)

また、勉強だけでなく酒田の新鮮な食材も楽しんできました(^O^)Exif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTURE

 

また咲きました。

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診療室のミニカトレアが五回目の花を咲かせました。二つも蕾つき、皆さんビックリ!
待合室今週は白い大きなマルコポーロ、こちらもとっても大きく気品があって、とてもいい匂いです。

蝉の声

驚異の暑さだった夏もようやくすぎ、さわやかな秋空の季節となりました。40度近い気温の地域もあったりして、今年は蝉も暑さ負けして鳴き声にも力がなかったように思います。でもベランダや地面に,泣きつかれ充分鳴き終えて転がっている蝉の姿を見ると、お彼岸に合わせてすっくと咲く曼珠沙華の花のように、自然の摂理を感じます。

日々感じますが、歯科衛生士の仕事は本当に総合的なものですね。大変ですよね。お口の中は歯という硬組織と歯肉という軟組織からなっています。そのうえバイオフィルムという難物がありその中身の細菌が感染症をおこし・・とわかってきたからこそ、対応が大変です。だからこそ勉強して日々新しい知識を得て、そこから派生して目で直視し手の感触で感じとって時には臭いからも処置の判断するわけです。しかもおひとりひとりお口の中は違いますし生活習慣も違います。私たちの使命は患者さんの歯をどうしたら残してさし上げられるか?それが無理な場合はどうしたら、召し上がったり、しゃべったり・笑ったり・歌ったり「人としての生活を保つために」どうしてさし上げられるか?を衛生士とドクター・コデンタルが真剣に考え提案し同意を得て進んでいくことなので、臨機応変応じられるように技術を磨いていないとなりません。当院でもぺリオの専門家に来ていただくまで、スケーリングというものをきちんとわかっていませんでした。スケーリングの意味と自分の目で手で感触でその技術は会得するもの。処置に使うインスツルメントも常に整えておくことですよと教わると、本当に職人芸と痛感します。忙しい合間に「シャープニング」の「シャーシャー」という音を聞くと、このひと研ぎが患者さんに貢献すると思って、心地よいBGMに聞こえて来るのです。この「シャーシャー」という音、蝉の声にもよく似ています。シャープニングの重要性はやればやるほどわかるようで、蝉の声に似た「シャーシャー」という音も習いたてと経験者ではその音に違いがあります。細かい作業ですがやりながら会得するしかありません。そして「ちびたインスツルメント」も処分せず、部位によって使える貴重なインスツルメントですよと教えていただいたので大事です。プロの衛生士って実にカッコいい、お役に立つ意義あるお仕事でから、焦らずゆっくり腕を磨いてください。当院では学ぶときはドクターと衛生士は必ず一緒、キュアもケアもコンセプトが一緒でないといけません。また衛生士さんだけ勉強してドクターは勉強しないはないでしょう。共通認識で前に進まないと・・。衛生士の皆さん誇りをもって頑張ってください。きっとたくさんの「ありがとう」が待っています。

 

 

見方が変わると・・

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週末あるミニクラス会があって、みんなで「はとバスに乗る」を企画しました。初めてなので、まずは都内一周の一時間コースに乗りました。発車場所で待っているとまっ黄色の目立つバスが到着。いやがおうにも期待が高まります。屋根がない・・。
巨人優勝の時のパレード(あの時は赤いスカイバスだったので、はとバスは地団駄踏んだそうです)を想いだしワクワクです。満員の客を乗せ、軽快なガイドさんの案内で出発。歩いたり自分の車から見てるはずの景色がアレッこんなに違うの!みんなびっくり!何より空までさえぎるものがないのです。すごい感覚です。頭の上には屋根があって当たり前の世界から、ダイレクトに見えるんですよ!首都高に乗ったらそれは超ビックリにかわりました。築地の市場も埋め立てた後に立った今では億ションも手に取るようにわかります。ニュースキャスターのようなガイドさんの適切な説明によって、オリンピックの準備が既に計画され進行していることを知ってスゴイなあーと感じると同時に、図面を上から見るようなバスからの眺めは、地震は津波は・・大丈夫なんだろうか?と少々不安になりました。その不安をよそにニョキニョキと増え続ける高層マンション・ビル。マニュアルのボロ車で走っていた青春時代に想いを寄せ、それぞれ感慨深い一時間でした。
科学の進歩と便利さが当たり前になった昨今ですが、湾岸にちょっとした緑の小島をみつけたりするとホッとしたのは私だけでしょうか?便利と引き換えに失いつつあるもの。そんなこと言っていたら進歩はないのかもしれませんが、いろんな思いの一時間でした。それにしても、見方が変わると見えてないものが見えたり、同じものが違って見えたりしますね。そそり立つ国会議事堂もバスの二階から屋根なしで見ると、なんだか身近で同じ立ち位置に見えて、もっともっと私達の意見が反映され意見の行き交う場所になってほしいと願ったりしました。
スカイツリーの陰でマイナーになった東京タワーもなんと美しいこと。当時の人々を驚愕させた魅力は今も健在、なだらかな足元のラインはことのほか美しく感じました。1964年の東京オリンピックを思い出しながら先人に想いを馳せる「はとバスツアー」でした。ぜひご体験ください。お薦めです。

受付 佐藤

追記 基本的に走行不能な雨の場合は中止ですが、お一人でも「行く!」とおっしゃった場合は運転手一人・ガイド一人・客一人でも運行するそうですが、「でも何にも見えないんですよ」とガイドさん失笑されていました。

クリーニングレディではありません

アメリカで仕事をされ、現在日本でご活躍の歯科衛生士の方のブログに、こんな会話がありました。

除石やメンテナンスのことをRegular Dental CheckーUp&Cleaningっていうけど
どう思う?とアメリカの歯科衛生士さんに聞かれ、クリーニング=お掃除のイメージが強いので、適切な言い方ではないと思うと答えられ、現在仕事される診療室でも懸案事項となっていて、歯周ケア=Periodontal Careにしようと思っているの・・と書いてあります。呼び方ってどうでもいいようですが、そうでもないと感じています。それぞれの医院のメンテナンスの取り組みも様々と思いますが、患者さん方に適切に且つわかりやすく、さらに歯科衛生士本来の仕事が正しく伝わり、評価を受けるような呼び方になったらといいなと思います。皆さまの診療室では、いかがでしょうか?

郷ひろみさんと心の知能指数

郷ひろみさんは昨今美容外科のCMに出ていたり、50代になったのに筋トレしていつもスターしてるなあ、デビュー当時の「君たち女の子・・」の歌を歌っていた頃とはまったく異なる大人になったなぁとびっくりでしたが、読書好きと知ってもっと驚きました。彼が最近雑誌で紹介していた本が、なんとダニエル・ゴーマンの「EQ」。著者は心理学者でジャーナリストとして活躍した人物でEQとは「心の知能指数」。現実社会では、一般的にいう知能指数IQが高い人が成功するとは限らない。むしろ心の知能指数が高い人がトップにのぼりつめていくことが多いというようなことがかかれた本だと紹介しています。

人間が生きていく上で重要なのは、自分自身の感情を抑制したり、他人の気持ちを思いやったりする能力。これが社会的知性・心の指数(EQ)で、最終的には人生を大きく左右していく。人は一人ではなく、常にいろんな人と関係し合って生きているわけで、その関係をどうコントロールするかが決定的に重要です。自分の努力だけでは高めにくいIQと違い、EQはいくらでも自分で変えていけるもの。誰しも心の底ではわかっていても、いざ現実の問題に直面すると、理性が働かなくなったり、自己が抑制できなくなったりする。
読んで理解して心の中にとどめておくと、不安なときに「そうか一つの方向・見方で見ているから不安が増幅するんだな」と多方面からいろんな見方をすることに気づいたりします。読書って自分の心の中を再発見したり、自分を後押ししたり、改善できたりできますとのコメント。本当に読書が好きで、本屋さんに行ってまとめ買いするけど、みんな本に夢中で下向いてるから意外と誰からも気づかれないの。新幹線や飛行機で寝る習慣がないのでスタッフはみんな寝ているから、置き引きに合わぬよう読書しつつ荷物番もするんですよ・・と言う50代になった郷ひろみ。思わぬ一面を知って「言えないよ、好きだなんて・・」のバラードの歌詞が浮かんだ私でした。アイドルが大人になって見た目のカッコよさを保ちつつ読書好きなんてステキだと思いました。「ジャパーン!」なんて言わなくともかっこいいです。つくづくミーハーな私です。 秋の日に。 受付 佐藤     

軽井沢のお野菜

もう今年最後と思うわこの野菜たち・・と友人が軽井沢から持ってきてくださいました。
なんと美しいズッキーニ!この黄色キレイ!丸丸とした茄子もおいしそう!
ズッキーニはトマトとオリーブオイルで焼くだけ、お茄子は蒸してゴマ醤油で・・と。素材がいいとシンプルが一番の食べ方ですね。早速今日やってみましょう。ちょうど豚肉を今朝下味漬けて来たので、サッと焼きましょう。色のきれいなお野菜は見るだけでも元気になります。大地の恵みをいただける幸せ。
下さった友人も95歳のお母様が食細くなったのを案じてらっしゃいました。小田原の梅干屋の赤紫蘇の梅酢漬け差し上げて、小さなおにぎりに捲いて召し上がれるかしら・・と提案しました。真っ赤な紫蘇の色・梅酢のいい匂い・小さなてまり寿司。少しでも目で楽しみながら、鼻腔をくすぐりながら一つでも召し上がれれば幸いです。私の両親85歳・93歳もひょんなことで食べられたり、食べられなかったりする昨今です。今年の暑さを乗り越えても急なこの涼しさは、かえって不調になるのです。

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脆弱化(ぜいじゃくか)と言いますが、この時期がとても大事。無理やり食べていただくというわけにはいきませんが、高齢者の食事は少量でも栄養のあるもの、目で見て食欲わくもの、何より「おいしい」と思って食べていただくことが大事です。
私の両親の昼食も時には「おはぎ」だったり、「きれいな金時色のサツマイモを蒸かしたのにバターつけて食べる」だったりします。調子よいときには二人で薄い牛肉やらプチトマトを卓上で焼いて食べたりしています。こんな日もあれば、おはぎの日もある・・これでいいと思います。
東北大学の佐々木教授に以前伺ったのですが、高齢者がラーメン食べるとき、「胡椒」振ってあげてごらんなさい。目が輝いて、食べられない人も食べられるから・・。そんな些細なことが大事ですよ。このことはずーっと大切に思ってご年配者やそのご家族のご相談に応じています。胡椒振って、くしゃみ出ることも喜びなんですね。食べられる幸せを一人でも多くの方にお届けできることが、治療以外でも中央歯科クリニックの大切な使命と感じています。

受付 佐藤

からだにお疲れさま!

暑かった夏、お疲れさま!私のからだ。

今年の夏は本当に暑かったですね。
強い日差し、流れる汗、のどの渇き、冷たい食べ物・飲みもの
イベントも多く外食続き・・
暑い夏を頑張ったからだは思った以上に疲れています。

昼間はまだまだ汗もかきますが、朝夕はめっきり涼しくなりました。
高原からはススキや吾亦紅の秋の草花が風に揺れるニュースが伝わってきます。
スポーツの秋・食欲の秋を元気に迎えるために、おからだのエネルギーを回復しましょう。おすすめは・・・
①豚肉 vitaminB₁が豊富です

②にんじん ベーターカロチンが、強い紫外線で受けたお肌のダメージを回復に導きます

③ニラ vitaminB1の吸収を助ける、硫化アリルが豊富です

②のニラを、①の豚肉と組み合わせたり、豚肉をレバーに変えたり、キムチをプラスすればさらに栄養満点。またジャガイモをおろして加えて焼けば「チジミ」になり主食になります。

冷たいもので疲れ切った胃を、温かい飲み物でじんわりとねぎらいましょう。

これから、リンゴ・サツマイモ・秋ナス・キノコお口にも肌にもおからだにもおいしい季節です。夏大活躍の素麺もにゅう麺(温かいおつゆ)にして、生姜のおろしたのとか、お葱のお薬味たっぷりはいかがでしょうか?にゅう麺はできるだけシンプルに召し上がるのがミソです。もう一つおすすめは、オリーブオイル。一日スプーン一杯必ずお取りください。お豆腐にでも、お味噌汁でも、サラダでも。それこそ朝のオレンジジュースに入れても。先日ヨーグルトにオリーブオイルかけて塩味でいただいてみたら、びっくりするほど美味しかったです。皮膚も労わってくれるんですね。秋の空の透明感・夕焼けと自然の美しさも格別です。お元気にお過ごしください。  受付 佐藤 

満月

昨夜のお月様ご覧になりましたか?なんという美しさ!と息をのむきれいさでした。今週初め台風一過の空の色とくれない色の夕焼けもみごとでした。平安な世の中でありますように。  佐藤

台風被害のお見舞い申し上げます

予報があったとはいえ台風の凄まじさ。心よりお見舞い申し上げます。TVのニュースで京都の観光地にも濁流とともにボートに乗って避難なさる観光客の姿、板前さんにおんぶされて避難なさるお客様など、信じられない光景でした。山形・酒田の梨農園では、地面に落ちた見事な梨をため息まじりで見る農家さんの姿に、自然の出来事とはいえ、一年どれほどのご苦労あって、このような実りにたどり着いたことかと思うと言葉もありません。国として何もできないのでしょうか?今年は猛暑も想像を超え、雷雨・竜巻と自然のすごさを思い知りました。普段からどうするべきか、課題をつきつけられる思いです。被災地の子供たちの健康の懸念も消えません。オリンピックで希望ができましたが、東北の皆様のお気持ちを忘れず、思いがけない自然災害に合われた方のお気持ちを慮りながら自分に与えられた仕事にひたむきに向き合いたいと思います。

2020東京オリンピック決定 おめでとうございます

オリンピック招致委員の皆さまお疲れさまでした。「ここぞ!と言うときに強いかた」とはいえ大変なプレッシャーだったと思います。どなたも本当に心がこもっていてすばらしかったです。チームワークの勝利ということがよく伝わってきました。

高円宮久子さまのフランス語・英語によるスピーチは、その心こもった内容と共に気品あふれ、登壇なさるときからすばらしくエレガントでした。ヨーロッパの皆さまにはフランス語英語によるお言葉の数々、エレガンスと共にきっと心に染み入ったことでしょう。滝川クリステルさんのフランス語もあったかくて、「おもてなし」のニュアンスが全世界に届いたと思います。誰もが身近に出来る「おもてなし」。美しい方があたたかく伝えて下さいました。日本人としてとってもうれしく誇りに思う瞬間でした。ゆかしい言葉 「おもてなし」。

猪瀬知事がつい最近なくされた奥様のことを話され、胸から「ロケット」を出して奥様の小さなお写真お見せになった時、なぜか1964年の東京オリンピック思い出しました。

皆さまも7年後が楽しみに、目標になったのではないでしょうか?
元気あふれる心あふれるスピーチ下さった佐藤選手のように、被災地にも、心からの笑顔が皆さまにあふれる日々を願い祈りながら、自分に出きる事を一生懸命やって一人でも多くの方と手を携え、何かお役に立てればうれしいです。委員の皆さまお疲れさまでした。夢が広がりますね。

悩ましい口内炎

突然の雨・雷・竜巻・・と被災の方々には心よりお見舞い申し上げます。竜巻の片づけしようと思ったら大雨で・・とインタビューに答える方々、お察しいたします。

まだ残暑もありますが、今年はことのほか暑さ厳しくて、7月の内にへとへとだったのではないでしょうか?そういう私も汗ダラダラの中、必死に食べて乗り切りました、朝夕の風が少しヒヤリとしてくる頃、増えてくるのが口内炎の患者さんです。これって本当にお口の中不愉快になりますね。

口内炎はストレス・お疲れや栄養バランスが少し崩れた時、いわゆる免疫力が落ちた時など出来やすく、またヘルペスウイルスやお口のカンジタ菌が原因の時もあります。またつめた金属が合わなくなってどこかに当たっている場合もあり、うっかり噛んでしまったところが口内炎になんてこともあります。女性はホルモンバランスが崩れたり、貧血気味だったり、なんとなく不調などと言うときも出来やすいようです。

口内炎に対応する薬はザラザラした塗り薬でしたが、昨今つるっと違和感なく使える塗り薬も
あり当院ではお出ししています。それより何より速攻あるのはビタミン摂取です。特にビタミンBは有効ですが、唾液(つば)の少ない方、ウイルス感染の口内炎にはあまり効果がありません。いつも守ってくれている唾液(つば)は、口の中を細菌から守り粘膜を保護し炎症を鎮めます。またむし歯から歯を守ります。そして食事の際私達が、ゴックンできるのも唾液のおかげなのです。ですから口内炎できて食べにくいと思いますが、たんぱく質もビタミン類もたっぷりの柔かいおじや・リゾット・煮込みうどん・鍋物・スープなどカラフルな食材から栄養とって、ゆっくりよく噛んで唾液を出してください。噛むのは別に硬いものの必要ないのです。ゆっくりよくかんでください。

よくご質問の、口内炎で出来てる時のお手入れですが、口内炎は避けて、他をやさしく磨いてください。泡の少ないジェルタイプの歯磨き粉が楽ですが、ノンペースト(何もつけない)でもこの時期は仕方ありません、またノンアルコールのうがい薬もやさしくお口の中をゆすぐのにいいかと思います。いずれにしても口内炎が治ったら、いつものように柔かめの歯ブラシで磨き、仕上げはフッ素を忘れずお使い下さい。

もし口内炎が1週間以上治らない、または口内炎の形が変ってきたりしたら、口腔外科か耳鼻科を速やかに受診下さい。口内炎でないこともあります。

季節の変わり目は、疲れもあり、変わり目に体が追いつかないこともあって、ストレスフルです。
色の鮮やかな野菜・果物、ビタミンCの多い豚肉なども積極的に取って、お散歩などしてよい空気を吸ってお元気を取り戻し、さわやかな秋の到来を楽しみましょう。    佐藤

10月5日(土曜日)臨時休診となります

10月5~6日、毎年参加しているオーラルフィジシアンセミナーにスタッフと出席のため、臨時休診させて頂きます。患者さん方の深いご理解により、メンテナンスも欠かせぬものとなり、少しずつご家族に広まって、3世代でケアに通われる方も増え、小さいお子さんからのお口のケアに関心が集まるようになって来ました。

メンテナンス患者さんはホームケアのブラシ等もその状況にあってお選びになり、お手入れも上手で、本当に当院の患者さん方はすばらしいと思います。

「自分の健康は自分で守る」という意識の患者さん方に今後も伴走できますように全国の仲間と共に学んでまいります。休診でご迷惑かけますが何卒よろしくお願い申し上げます。

残暑を乗り切る なすびめし 

NHK今日の料理で、近茶流、柳原一成さんが、季節の茄子を使ったお手軽ご飯料理
紹介していました。たまたま我が家が「焼き茄子大好き」なので、あわててメモ取りました。
ご紹介します。

新鮮な茄子は、焼き茄子にします(ガスで十分出来ます。網にのせすぎないこと、一人一本)

焼けたらすぐ水に取って、熱いうちに皮を剥きます(冷めてからだと水っぽくなる)

竹串で割き、へた取ります

おわんまたはご飯茶碗にご飯を少なめによそい

焼きナスをのせ、熱々のおだし(酒・塩少々)をかける

おろし山葵をのせ、包丁でつぶした胡椒をちらす

大好きな焼きナスですが、ご飯にのせる、しかもおだしをかけるという発想はなかったので
興味津々。江戸料理で「胡椒!」 びっくり!早速作ろうと思います。それにしても柳原先生の愛情あふれるお料理はいつも品が良くてシンプルでおいしそうです。たっぷりした秋茄子の瑞々しい色は見るだけで食欲そそりますね。あぁ~おいしそう!           佐藤

当院の歯周病の取り組み3つの心得は

  1. 急がない
  2. 痛くしない
  3. 傷つけない

です。

何でもないようですがこの3つはとても大切です。

そのために歯科衛生士は常に勉強しなければなりませんし何よりこの3つを大切にする為に、向き合う患者さんをよく観察してコミュニケーション十分にとらないとなりません。

こちらが予定どうりに進めるのではなく、患者さんのその日の状況を つぶさに観察して、無理なく「炎症のコントロール」をすすめるのが 大切です。

中央歯科クリニックにおける歯周治療は圧倒的にケア型です。

なぜなら 歯周病は一種の生活習慣病だからです。

主役の患者さんをよく見ること。

いつでもどんな時でも、ブロッキングなしでよく見ること。観察です。

お誕生日会♪

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お誕生日をみんなにお祝いしていただきました\(^o^)/大好きなお寿司にチョコレートケーキ♡♡幸せなお昼となりました(*^。^*)

先生奥様、スタッフの皆様ありがとうございました♪

 

けだし至言!

ちょっとした出版物が届き、歯科で有名な先生のページを興味を持って読みました。大変ご高名ですのに、日々重ねれば重ねるほど気づくことばかり・・とこのような言葉がのっていました。

聞くと見るとは大違い
見るとやるとは大違い
やるとできるは大違い
できるとできたは大違い
できたとできているとは大違い               

                         襟正すおもいで読ませて頂きました。      佐藤

 

サントンバランス

日本人ダンサー、ミヨコ・シダさんが演じる「サントンバランス」と言うパフォーマンスをご存知ですか?運よくTVで観ました。繊細で美しい、緊張感あふれるパフォーマンスです。美しい日本女性が静寂の世界に誘います。息をのんでみてしまいました。空気すらも止めるような巨大なモビールが完成すると、羽根をそっと抜き取って、すべてを一瞬にして崩してしまう。潔よい美しさ。羽根の重さのみで成り立つ繊細な世界。鍛錬と日本人の感性が研ぎ澄まされた瞬間です。パフォーマーの爪先立った足首すらも美しくてしばし動けませんでした。   佐藤

潮田益子さん

8月も28日、一昨日くらいから、朝夕の風が幾分涼やかになってきました。混声合唱のように鳴いていたセミも、パタッと鳴きやんで・・。自然界ってすごいですね。病気療養中の指揮者の小澤征二さんが久しぶりにサイトウキネンオーケストラの棒を振ったとのニュース、うれしく拝見しました。このオーケストラの重要なヴァイオリン・潮田益子さんがこの5月亡くなられ、小澤さんのお気持いかばかりかと、ファンなりに案じておりました。今回潮田さんを追悼なさったとの報道に、小澤さんはじめ、オーケストラの皆さまの思いを深く感じました。潮田さんといえば、美しい上にその凛となさった立ち姿と演奏。ヴァイオリン奏者としてそれはそれはステキな方でした。折りしも、随分昔のヴァイオリニスト「諏訪根自子」さんのご本も紹介され、こんなすばらしい方々がいらしたことを少しでも知っていただけたらと思います。演奏だけでなく、舞台上で醸し出す圧倒的な存在感と品。しみじみ聴き入ったものです。
日本各地で豪雨による被害が出て大変な方々も居られます。お見舞い申し上げます。、昨今の気象の変動には驚かされますが、いつ何時自分達の地域にもあるやもしれぬと思えば、音楽を聴ける時間がある幸せに感謝しないといけません。澄んできた月明かりを見ながら、往年のヴァイオリニスト・諏訪根自子さん・奏でる音楽も姿も日本人として素敵だった潮田益子さんを偲び、CD聴こうと思います。奏でる音楽とその方の佇まい。すばらしい方々がたくさん居られます。
暑さの間は活けられなかった生花ですが、昨日待合室に「木苺」の枝を飾りました。瑞々しい葉っぱが少しでも暑さ疲れの皆さまをホッとさせてくれれば幸いです。 佐藤

久しぶりのデンタルショーに行きました

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入場制限出るほどの人・人・人!いつもお世話になるメーカーさんにお礼を言いつつ、新商品見せて頂き術後ケア用の新しいチッブ等買っていただきました。
少しでも皆様に快適なケアを受けていただきたいと思います。
あまりの人出にガッツリランチ食べて午後に備えるスタッフです。皆気持ちいいほどよく食べます(笑)

提灯を新調

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提灯を新調することになり、歯は命 中央歯科と入れてもらいました。
一番上の提灯です。ほろ酔い気分の人達の目に留まるでしょうか?
いつも町内会の皆様にご準備等お世話になるばかりです。お天気の神様守って下さい。
明日は子供の御神輿も出ます。

佐藤

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2012082513310000スイカ差し入れさせて頂きました。好評でした。

出会い

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久しぶりにふるさとのミートサブレーを買ってきました。
今こそ有名になりましたが、相田みつおさんが、このミートサブレーの虎谷さんの包装紙をろうけつ染めからおこし生計を立てていた話は有名です。
ミート即ち出会うという意味の地元の名菓です。今では材料をふんだんに使ったリッチなお菓子が多い中素朴なバターの香りのサブレー、私は冷たい牛乳といただきます。
今でも同級生の社長が納品から車で走り回ってご盛業。こんなひたむきさが命です。
機会があったら召し上がってみてください。人と人が出会う幸せです。

佐藤

衣被ぎ

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ちょっと早いのですが、蒸かして天地をきり、お塩つけていただきました。
ねっとりしてとても美味しかったです。
秋のものですし、お月見には早いですが、この暑さいつまで続くのでしょうか?

佐藤

残暑・猛暑お見舞い申し上げます

まだまだ残暑と言うより猛暑の中、皆さまお障りなくお過ごしでしょうか?
暑い時こそ温かい食べ物(キムチ鍋・スープパスタ・温かい麺類・カレーなど)を積極的にとって、いい汗をかいて免疫を上げ、何とか乗り切りましょう。
飲み物も冷たーいものより、常温の飲み物に変えてあげないと、そろそろ胃が悲鳴を上げます。
メンテナンス患者さん・太田さんからステキなお葉書いただいたので、皆さまにもお届けいたします。
頑張ってるからだを労って、元気出しましょう。
※画像をクリックすると大きい画像が出ます。

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禁煙支援のこころ

残暑お見舞い申し上げます。夏休みをいただき16日から診療開始いたしました。ほとんどのご予約の皆さま、この暑い中をキャンセルもなくご来院ありがとうございます。ご自分のからだは自分で守るという意識になられたメンテナンス患者さんのお気持、本当にすばらしいと思います。スタッフ一同お応えすべく頑張ります。

さて、一昨日ネット上に今上映中の、宮崎駿監督の「風立ちぬ」に喫煙シーンが多いので「禁煙団体からクレーム」の記事がありました。当院では望月由美子先生から喫煙の害を教えて頂き、聖路加病院での禁煙プログラムなど学ばせていただき、またNHKの放送で海外での禁煙活動・実際のタバコに具体的な害が印刷されている事実を知って以来、仲間と勉強しながら、禁煙の実害特に「お口の中への大きな影響」をお知らせしながら、支援を続けております。実際当院の患者さんで禁煙成功者はたくさんおられ、その後お口の中だけでなくご自分の健康維持について、目覚められた方がほとんどで大変うれしく思っています。

今回の映画での喫煙シーンについて、私は時代考証の中でのことで、とやかく言っても仕方のないことと感じています。ただアニメですので、子供が見て真似をしないか?と言う事がいわれています。その時代はこうであったが、今はこうだよ・・ときちんと話せばわかることだと思います。私の身内にも家族が癌になるまで喫煙していたものもおりましたし、今でも医療者の中にまだまだ喫煙者もおります。実際病院の中に喫煙所が設けられているところも現実あります。今ではセカンドスモークはおろか、サードスモーク(その場で吸わなくとも内蔵した毒素を呼吸と共に吐き出す)の害が言われる昨今でもです。目で見るものの影響は大きいですが、それ以上に愛情持って顔をみてきちんと伝える。その努力は惜しまずにと思います。

そういえば昔は、「今日も元気だタバコがうまい」と言うコマーシャルもあった時代でした。話は変りますが、その頃歯ブラシといえば、靴磨きのようなかたーいブラシで、朝起きたら磨き、食べても磨きませんでした。歯ブラシするとシャカシャカすごい音がしたものです。そんな時代でした。

当院で禁煙支援しておりますと「三回目の禁煙なんですよ」と言う方もあり、禁煙して三年経ってもまだ未練があるという方もあり、なかなか難しいものです。ですけれどそのつど、揺れるお気持に沿って、いつでも応援団でいます・・と言うスタンスで支援を続けたいと思っております。「やめられないのは意思が弱いからでなく、脳がタバコと親友になっちゃっているだけですから、為にならない親友とお別れしましょう(笑)」とお話しています。でも減煙され始めると、朝起きるとノドがイガがしてたのがしなくなった!うがいの仕方が変わってきた、太ったよ!と変化を話されます。お体が健康取り戻そうと始まりましたね!と評価しながら応援します。減煙だけでも相当なご努力です。誰でも習慣を変えるのって案外大変ですから。

すばらしい映画は時代と共にあると思うので、時代考証は大変なご苦労で意味あることです。その点を大きな気持で理解して、作られた映画の本質と魅力を称えたいと思います。その時代には仕方がなかったということも理解し、だからこそ今わかってきたことを正しく伝え、理解者を増やしていく努力を続けたいと思います。禁煙支援はカリカリせず、大きな気持でないと・・と私も最近気づいた次第です。でもやっぱり、タバコはからだにはよくありません。子供を守りたいと思います。 佐藤
       

 

猛暑の中

SH3J0071鎌倉日帰りバスツアーに参加してきました\(^o^)/

一か所一か所の見物時間が短くハードスケジュール。帰りのバスは皆爆睡…寺巡りはゆっくりのんびりしたいですね…トホホ

大仏様の写真、携帯の待ち受けにしたらいいことあるかなあ~(*^。^*)

                                 小室

スタッフ土産

2013081613280000♡♡各地のいろんなお菓子がいっぱい♡♡

美味しくいただきました!(^^)!

みんなありがとう。   スタッフ

これはいただけません

 

 

夏真っ盛りの、葉山森戸海岸と森戸神社の悲しい風景です。海から森戸川につながる海水で、バーベキューの鉄板 網等を洗う大人、神社の手水場で足や水着を洗う方がいる為、手水場が閉鎖され代わりに張り紙でした。ちょっとくらいいいじゃない?でなく、皆で大切に考える事ばかりです。全国各地で、近所の川に蛍が戻ってきた! 清流が戻った・・と未来に向かい尽力下さる方々も多い中、この現実は恥ずかしいより悲しい。自然・未来・公共と言う事もっと大切に考えましょう。一人ひとりが今あるものに感謝して守るって大切です。   受付 佐藤

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これはなんでしょう?

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先日のスイカを育てた方から、「こんなのも作ったんですが・・」とバッグから恐る恐る出されたもの。「ハァ?ごぼう?」と思いましたが、匂いをかいでびっくり、この匂いは紛れもなくわ・さ・び。
ひょっとして「ホースラディッシュですか?」「北海道では山わさびって言うんだけど・・」「じゃ、レフォールとも言うけど、ホースラディッシュですね」ピンポンでした。

山わさび別名「馬わさび」ホースラディッシュと言う呼び名はそのままなんだと知った次第(笑)。聞けばそのままおろしてお酒のおつまみにしたり・・との事。この木の枝みたいなのを?初めて見る野菜?に感動して、まず下ろしてみました。
ヒエーッ!玉ねぎより強烈、刺激強くとても目を開けておれないばかりか,あっという間に部屋中にワーッと山葵の匂いが広がり家族もびっくり。その新鮮でさわやかな香りに圧倒されました。下ろすと生姜のような強い繊維質。まさに食べる山葵です。
ホースラディッシュといえばローストビーフですので、牛肉にあわせたらおいしいこと。多分大好きなラム肉を焼いてもおしょうゆに漬けたこの山わさび、合うと思います。熱々ご飯に下ろした山わさびのっけておしょうゆタラリが一番かしら。それにしても、その元の姿を知らずに食べていたなんて、今回教えていたいただかなければ、普通の山葵と同じように水のきれいなところに生えるものとおもっていました。ところが「畑」で出来る馬山葵でした。湖池屋の「カラムーチョ」には北海道限定で「山わさび味」と言うのがあるそうです。ビールがピッタリできっとおいしいでしょうね、知らないことを知るのって楽しいです。

受付 佐藤

のりしろ

最近話題のホルモン(焼肉ではありません)ですが、幸せホルモンと言うのをご存知ですか。?ひとつはよく言われる”セロトニン”いわゆる「喜びホルモン」です。美味しいものを食べたり、ステキな人にあったり、感動したりすると出ます。睡眠や体温調整の他、不安を抑えたり、幸せ感を作り出すホルモンです。

もうひとつが、「誰かの為に何かをするときに出る」思いやりホルモンの”オキシトシン”です。抗炎症作用があるそうです。つまるところ(笑)動脈硬化も炎症の一種です。人の為に何かをすると、回りまわって自分の老化を防ぎ、血管の若々しさを保ってくれるんですね。その上こちらに幸せをいただきます。

話は変りますが、一昔前、障子はみんな自分の家で張りました。ご飯粒を煮て糊にした経験おありの方もあると思います。若い方はびっくりでしょう。「糊代」なんて言葉、今言わないと思いますが、障子の紙は呼吸していて伸び縮みするんですよ。人生にも「のりしろ」必要ですね。

パニック障害と言うことばをよく聞くようになりました。何から何までうまくやろうとしても、全部成果が出るわけではありません。全てうまくやろうと頑張りすぎず、弱い自分もいて、時には頑張れない自分も認めたら、少し気持に余裕も生まれるのではないでしょうか?意気込みはともかく、心とからだが思うようにならないこともあって当然です。うまくいく時も自分、壁にぶちあった時の自分も自分、暑い夏の後には、秋が来て、ホッとする間もなく秋の後には厳しい冬が来ても、また花咲く春も来るのです。毎日いろんな事が起こります。生きているんですものね。一日いちにち自分の時間をちょっとでも誰かの為に使えたら幸せではないでしょうか。支え支えられて生きている自分。自然に幸せホルモンを出したり、いただいたりして毎日があるんですね。そう考えると、幸せですね。元気出しましょう。      受付 佐藤

かくれ脱水チェックポイント

今日も暑いですね!皆さまお元気してらっしゃいますか?7月に十分暑かったので、「もう暑いのいいよー」と思いますが、これから本番です。受け売りですが、熱中症予防のためのチェックポイントをお知らせします。

①親指の爪を押してみる → 一瞬白くなりますが、3秒以内でピンク色に戻ればOK

②手足が冷たい方はご注意とのことです

③足がつる→かくれ脱水の前兆の可能性あるそうです
 からだの中の塩分・カリウムが減っているかもしれません

当院では、この暑い中来院くださるので、うがい手洗いのあと、水分補給と「岩塩」を少しお口に含んでいただいております。まったりした塩分が好評です。
この暑さもあと数週間だと思われますが、その後の、ストンとくる涼しさも堪えます。どうぞ冷たいものや、あっさりしたものばかりでなく、”キムチ”や”生姜”なども利用して、「暑い時こそあったかい食べ物で」どうせかく汗ですから、いい汗をかいてください。そうして免疫をあげて、頑張りましょう。

そういえば年配の方は、昔、梅干にお砂糖をつけたり、冷たい麦茶にお砂糖を入れたりして、漬物・梅干で塩分補充しつつ畑仕事をされていたことを思い出します。ポカリと同じですよね。先人の知恵には学ぶこと多しです。ついでに、この暑さのなかでは、ダイエットは禁物です。まずはしっかり食べて免疫力を高め、自律神経の誤作動に注意しましょう。スーパーにはカラフルなお野菜が並んでいます。ビタミン豊富なお野菜もいいですね。皆さん暑さを乗り切りましょう!

受付 佐藤

デンスケスイカ

2012082513310000患者さんがご趣味でお作りになった、でんすけスイカいただきました。重くておっきいです。買うとびっくりするほど高いらしいです。甘くて瑞々しくすごく美味しかったです。わざわざ入間から届けに来て下さいました。いつもお世話になる同じテナントの美容院さん、書道教室さんにもお福わけし、大喜びされました。美味しいものは皆で分けるともっと美味しくなりますね。患者さんの○○さん有難うございました。

スタッフ一同2013080219160000

当院の予防処置について

いつもお読みいただいて有難うございます。当院で主に研修しているSRPのことばかり書くので、PMTCはしてないの?と疑問に思われる歯科衛生士さんも居られるかもしれません。もちろん行っています。

縁上はPMTCで丁寧にクリーニングさせて頂き、時にはPTCも十分に行います。PMTCもSRPも共に必要です。
当院ではヤニとりは単独ではしておりません。何故ヤニがつくのか?ヤニはとれば済む事なのか?をふまえて禁煙支援をゆっくりと始めます。きっとご理解いただけると信じて。

PMTCもブルギッタ・ニーストレン先生に基本をまず教えて頂きます。ブルギッタ先生はアクセルソン先生の教えを継承なさる方ですから、理論も含めはずせません。
SRPの基本は「探る」→「掻き出す」と先日教えていただきました。
SRPは衛生士学校で習ったほかに、まず「歯石の探知」が重要と中山先生に教わりました。今まで当院の歯科衛生士で中山先生にご指導頂く前に「歯石の探知を知っていたものは一人もおりませんでした」。その探知する器具も初めての歯科衛生士がほとんどでした。
当院にも中山先生にお世話になる前はその器具はありませんでした。当院の歯科衛生士のほとんどが、学校にこの器具はなかったと言う事で、一人だけ見たことあるという歯科衛生士が居りましたが指導は受けてない・・が実情です。
アメリカが歯科衛生士の評価も高くプロとして独立した存在のようです。いきなりアメリカのようにはいかなくとも、少なくともというわけではありませんが、歯科衛生士が独立してオフィスを持てる国ですから学ぶべきことは山ほどあります。ですから何の為に歯科衛生士は存在するのか?単なるお口の掃除屋さんでいいのか?問い直す時期に来ていますし、問い直さなくては存在意義がどんどん薄くなってしまうと思われます。

お口はその方の食器です。割れた食器でお食事はおいしくありませんし、怪我もするし危険です。食器も大切に扱えば、また傷つかないように丁寧に洗えば長持ちします。歯も同じです。食べられてナンボなどと品の悪い事もいえませんが現実です。
当院のご高齢のお元気な患者さんは、ホームケアもよくなさり、メンテナンスも忘れず、その為か「ステーキ大好き」とおっしゃいます。
昔は総義歯になったら、短命と言われましたが、今では総義歯の方も、毎日の義歯のお手入れ、定期的な咬み合わせのチェックとお口のクリーニングで、おいしく召し上げれるようになられ、お元気なかたも増えています。

私達は生活者である患者さんが、恙無く過されるよう伴走するわけですので、定型のメンテナンスメニューはあっても、いつもそうではありません。
なぜならお一人お一人の生活状況とお望みが異なるからです。お話をよく伺い患者さんのご希望も伺い、ご存じないことは知らせしてさし上げ、その患者さんが喜んでケアを続けて下さることの支援に過ぎません。
メンテナンスをご理解下さってご来院いただく際に、その日の状況を直ちに把握して、予定どうりにするか、一部変更してその日の状況にそったメニューにさせて頂くかが大切です。提供する医療の主人公は他ならぬ患者さんご本人です。これを忘れずに拝見させて頂ければと考えております。

かくや

あちこちで豪雨の被害。老夫婦が一生懸命作ってきたりんごが一瞬にして駄目になってしまい途方にくれて避難する映像に、思わず涙してしまいました。どうしてさし上げたらいいのでしょうか。このところの土砂降りは悪戯すぎます。

こんな心痛めるニュースのあと、なんだか糠みそかき回したくなり、夕食用にきゅうりと大好きなにんじんを漬けようと塩で板ずりしていたら、糠床にキャベツの芯、きゅうり、茄子が少し日にちたって残っていたので、取り出して刻み、塩出ししておしょうゆをたらして揉み、生の生姜を刻んで混ぜ「かくや」にしました。このひなびた味は母のお得意ですが、段々私流もいい味になってきました。家を流された人々を思い浮かべながら、一日も早い平安を祈りました。お天気の神様、早く静かになってくれますように。

ふるづけに刻む生姜や朝ぐもり  鈴木真砂女                    受付 佐藤

大切なお子さん方におもう・・

一昨日の雷と雨、すごかったですね。皆さまのお近くではいかがだったでしょうか?いきなり暗くなったと思ったら、雷と大雨。バケツをひっくり返したようなという表現ピッタリでした。ちょうどその前に入られた三人兄弟の真ん中のお子さんが、これから来るそのあと予約のおねえちゃんを心配そうにケアを受けていました。こちらも急ぎ「雷がひどいからお家を出ちゃだめよ。雷が終わったら歯医者さんに来てね、それまで出ないように」とお家にお電話しました。「「わかった」とのお返事に安心して雷が行き過ぎるのを待ちました。ほどなくニコニコ顔で飛んできたご長女に無事でよかったと安堵してケアを受けてもらいました。ご両親がお仕事してらっしゃるので、小さい頃からここまでメンテナンス続けてくるのも大変でしたが、お子さん方も小学生になってきて、ひとりで来れる様になりました。でも行き帰りなどとても気になります。お子さん達とももちろん親御さんとも信頼関係つないで、お子さん方の歯を守るお手伝いできれば幸いです。ほどなく海外出張から帰られたお父様とも連絡取れ有難く思いました。開業して30年地域の皆さまに支えていただいて今日ありますので、至りませんがお子様方を地域で見守り育てる場でもありたいと考えております。
丁度今「手足口病」「ヘルパンギーナ」が流行っており、先日いらしたお子さんにも小さな赤い発疹出ていて、すぐ説明して受診勧めました。3~7日で直りますが、「発疹」出る前に「いつものようにご飯食べないとか、何かありませんでしたか?」とお聞きすると、「そういえば・・」とおっしゃいます。おノドにもプツプツできて食べにくかったんですね。お熱も出ていて・・。小さいお子さんはまずご飯を食べない・残す・時間かかる・・という様な事があったら、お口の中を見てみて下さい。
手足口病だけでなく、歯の生え始め、歯が動いている・・など、意外とお口の中に原因があったりします。こうして感染症に対抗しながら免疫つけながら大きくなっていくのですが、お食事は体をつくる源ですから、注意してみてあげたいですね。何かご不安な事があったら、いつでもご相談下さい。不順なお天気です。美味しく食べて皆様元気にお過ごし下さい。  受付 小室・佐藤

 

ロイヤルベビーご誕生おめでとうございます

ロイヤルベビーご誕生おめでとうございます。ウイリアムズ王子とキャサリン妃がベビーを抱いて産院の玄関に立つご様子が、ダイアナ・チャールズ時代とダブルのは私だけでしょうか?日本でのお産を考えますと出産翌日のご退院と言うことにも驚きますが、何よりお二人がとても自然で
、長袖のシャツを腕まくりしてチャイルドシートを抱えご自分で運転なさる王子と、さりげないワンピースのキャサリン妃。なんと言うステキさでしょう。さりげなくロイヤルブルーでお合わせになって、ペアと言うことまでもないごくごく自然なお姿。王室が身近に感じられるひとこまですね。国王になられる方も普通のお暮らしぶりがあると言う事が、何より新鮮に感じられる嬉しい幸せなニュースでした。きっと同じチャイルドシートが日本でも問い合わせ殺到で人気になるんでしょうね。お名前が楽しみです。一番人気はジョージだそうです。             受付 佐藤

採れたて茹でたて

午前最後の患者さんから 採れたての枝豆と茹でたてのトウモロコシ沢山にいただきました。お昼に食べられるよう茹でたてホカホカです。持ち帰ってもいいように一本ずつラップしてくださって。沢山に茹でて下さり、また枝豆は枝から外して洗って塩してくださって茹でて・・と思うと大変なお手間です。お忙しい畑作業の中、ご病人も居られるのに、お気遣い有り難くいただきました。どちらも甘くてジューシーでとびきりの美味しさでした。ごちそうさまでした。スタッフ一同

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美人なさくらんぼ

スタッフのご家族から見事なサクランボをいただきました。山形の友人がお作りになったそうです。お世話になっている方にもお福わけして、こちらは皆で有り難くいただきます。赤い宝石と呼ばれるのもうなづける見事さです。お気遣い有難うございます。スタッフ一同

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樽職人

海の日はさんだ連休いかがお過ごしでしたか?相変わらず暑くてからだ少々バテ気味です。つい冷たいものばかり飲みがちですが、梅干と熱ーい濃い目のお番茶をいただいたら胃もからだもホッとしました。先日TVで樽職人の仕事ぶりを見ました。当然ですが釘など一本も使わず見事に樽を仕上げていく職人さんに、ただただ感動でした。今は懐かしいおひつ・寿司桶・・日本人の職人さんってつくづくすごいと思いました。樽もおひつも呼吸しています。だから中味が美味しくなるんですね。納得。    受付 佐藤

気象病?

梅雨明けと共に猛暑の日々。皆さまお障リありませんか?
ところで「気象病」ってご存知でしょうか?以前より当院でも、今日は低気圧の通過という日はどうも急に歯茎が・・とか、なんだか歯が浮いていて・・と言うような急患のお電話が入り、気候との関連が気になっておりました。これは年々、想定を越える気象の変化に人間の体が追いつけなくなっている事が原因と考えられています。記録的な夏の暑さや短時間での天候の激変などによっておこる体の変調、これが「気象病」と呼ばれるようです。

①体内の生活リズムと気象
   通常、気象も人間の体と同じように多少の変動はありながらも朝から昼にかけて気温が上がり、夜に向けて下がっていくリズムがあります。ところが近年は気象のリズムが従来にはなかったような異常な曲線を描く日が相次いでいるため、体がその変動に追いつけないのでしょう。

②大気圧と人間の体の関係
   気圧は空気の重さのようなもので、体には常に外から力が加わっています。体の内部からの圧力と気圧という外部からのバランスが急激に崩れた時、体の機能がついていけず、体調に異変が生じるきっかけになります。

インフルエンザ・花粉症などある特定の季節に多発する「季節病」と、短い時間での気象の大きな変化が直接の原因となる関節炎・喘息発作などの「気象病」は区別されるようです。
私達人間も自然の中の生き物であると痛感いたします。  

それにしても、一個前のブログの、受付小室さんの板前ぶりすごいですね!スタッフ一同感服しています。出来ればお刺身ご馳走になりたかったと言う声しきり。お刺身無理ならイサキの頭を潮汁にして・・など中央歯科はみんな食べること大好き人間です。今度は釣りたてお刺身のとき呼んでね(笑) 美味しそう!     受付・佐藤