今年の日本は6月が涼しめで、その代わりに雨が多く震度6の地震もあったり・・。ヨーロッパでは既に40度超えのニュースも久しいこの頃です・・
昨今の夏は猛暑で、熱中症の多発が懸念される、高齢者にはしんどい暑さです、昔はこんな暑さではなかったから、エアコンなどなかったし、あっても扇風機、庭や道路に打ち水して凌げた時代でした・・
今年も急な暑さは誠に異常で!経済的な理由でエアコンない方、あってもつけない方がいる現状は改善されず、早急になんとかしなけれな‥と下記のような医師の方からの投稿がありました
その中には、熱中症で室内で亡くなった方の半数以上は、エアコンが設置されていたにもかかわらず、適切に使用できてなかったことと指摘されています
経済的な事情や認知症など、背景は様々であろうが、独居のお年寄りなどにとって、特に多機能なエアコンの扱いは簡単ではない。様々なボタンがついたリモコンを適切に使うこともしばしば困難である。訪問診療の経験でも、真夏にエアコンが使われていないことは日常茶飯であり、閉め切った部屋で誤って暖房が入っているケースも珍しくない。高齢者にも間違いなく使えるエアコンや、リモコンは出来ないものか?
例えば、夏と冬で冷暖房の切り替えが確実に出来て、誤使用を防ぐリモコンや、外気温などに応じて室温が適切に設定されるエアコンなどは、今の技術で可能なのではないだろうか。超高齢化+独居社会+猛暑の時代にふさわしいエアコンの改良をメーカーにお願いしたい・・という投稿でした
私も今、97歳の母がホームに居て、訪ねるとびっくりするほど部屋が暑くなっていて、リモコン見ると27度だったときもあり、そもそもリモコンの使い方わかっておらず、エアコンの白いリモコンと、テレビの黒いリモコンもごっちゃになっているようでした。色の違いだけで形態はよく似てますからね・・
「そんなの見りゃわかるでしょ!?」は私たちの認識で、年取るということはそういうことなんですよね・・
訪問診療にいらして、このような生活環境の細かなことに気づかれる先生は、きっといい方なのです。「知らない方が悪い、出来ない方が悪いでなく、混同したり、混乱したりが高齢者だということです」そうおっしゃる投稿された訪問医の先生、本当にそう思います
2014年日本に上陸したフランスのイブさんご提案の認知症ケア、「ユマニテュード」で学んだように、「そんな温度にしたらダメでしょう!」「なんで、そんな温度に設定するの!」「言ったこと守ってくださいよ」否定・禁止・命令は高齢者にとって禁句です・・
耳遠かったり、私たちには何気に普通のことでも、身近でない新しい機材・器械に慣れるのは大変なことだと、私も投稿なさった訪問医の投稿にうなづきながら、事故を防ぐためには、工夫がいるなぁ~とつくづく思った次第です。その歳に、その状況になってみないとわからなこと山積みです・・
私たちが普通に思ってることがとても難儀だし、ご指摘のように似たものがたくさんあって、わかりにくいんですよね・・
その立場にたってと言うより、見えてたものが見えにくくなる、聞こえていたことが聞こえにくくなり、しゃべろうと思っても言葉が出にくい思い出せない、この前まで出来てたことがわからない、押したつもりのボタン、指が曲がってたり、力が足らなくて隣のボタンを押しちゃった!
こんな事の連続の毎日だと感じています・・
さてはて・・叱責するでなく、事故のないよう環境整備して上げるにはいかがしたらいいのでしょうか?
電化製品作られる方々に、歳をとるとこう言うことがあるんですよ!と言うフツーの現実をお知らせしたい・・と思う今日この頃です
だからと言って、ぜ~んぶ自動でされたら、それもまた困ったもんですが・・
いく道来る道・・
現場を見聞きして、実際見ないとわからないかもですね・・。この医師の方の投稿の後に、同感なさった一般の方から「歳とると出来なくなることを考慮した製品は出来ないものか・・」と同じような投稿がありました
皆さん日々の暮らしの中で、思った以上に不自由と言うか、高齢になると「こんなことが!?」と思うような、使えていない事実があること、もどかしく感じられてるようです・・
先日の訪問医の投稿が、メーカーの現場の方のお目に留まることを、切に願います
