チコちゃん!
こんなに急激に有名になり、老若男女知ってる番組も久しぶりではないでしょうか?

「ボーッと生きてんじゃね~よ」のきつい言い方も、巷では笑い話に出てくるほどお馴染みで知れ渡っています。キャリアのあるNHKの女性アナウンサーの、あのあったかい声がなんとも番組をいい雰囲気にまとめて下さっていますね。

見逃すこともありますが、毎回「エ~ッ!」とびっくりするばかりの答え。いい刺激になっています。最近友人同士でも、ちょっと会話につまづいたりすると「チコちゃんに叱られるよ」と言われる始末。皆さんのまわりでもそうではありませんか?

私的には、カラスのキョエちゃんが好き。
最初からいいキャラクターだなと思ってみてましたが、なかなかですね。「岡村のバカァ。でも好き~」には思わず笑っちゃいます。こんな風に「バカァ」って言えて、笑い飛ばせる世の中がいいですね。

そう思って思い出すのは、毒蝮三太夫さん。
よく移動中の車で聞いたりしてましたが、「ババア」とか「くたばっちまえよ」なんて乱暴な言葉を言ってますが、悪意がないですよね。そういわれて喜んだり、言い返したりしてくる相手にだけ言ってるわけで、いつもナイスフォロー!
本当に病気の重い人にそんな言い方するわけありません。

「あんたの見方だよ」と伝わる相手にだけ言ってらっしゃるんだと思います。笑顔で言ってるから受ける側もつい笑っちゃうんでしょうね。つまりからかってるわけですね。

からかうって、毒蝮さん流に言えば「相手に愛情なければ、おせっかいもやかないだろうし、かまおうともしないはず。存在を無視するだけだろうから」と。

カラスのキョエちゃんの「岡村のバカぁ~、でも好き~」に毎回笑いながら、ほっこりしている私です。世の中がこんな風にのりしろもって過ごせるといいなぁ。

ポリ・ファーマシー!
多剤投与が言われて久しい昨今ですが、最近では、テレビでも放送されるようになりました。

随分前このブログにも書きましたが、この地区の薬剤師さんからも、一昨年の三師会でこのポリファーマシー問題が指摘されました。発表された薬剤師さんからは、特に高齢者の多剤の問題が提起され、ご説明や指導が難しい現場の状況も報告されました。

今回テレビで見たスゴイかかりつけ薬剤師は、「スーパーかかりつけ薬剤師」で、拝見してビックリでした。100人近く患者さんを地域でサポートしているそうです。

➀お薬に限らず、病気のことも気軽に相談に乗ってくれる
②脈はかってくれたり親身に話を聞いてくれる  
➂24時間対応(とのことですが・・)と評判です。

60円から100円の手数料かかるそうでした。患者さんと対面下さった上で、必要なら医療機関につないでくれ、介護の相談にものって下さるので、ご高齢者が安心しきったご様子でした。

当院そばのドラッグストアの薬剤師さんもなかなか、特に高齢者に親切で、何度も何度もの同じ問いにも、根気よく聞いて「何なら主治医の先生に、お薬相談してみましょうか」などと対応されています。又お薬手帳忘れたり、実物を持ってきて相談の方にも、調べて口で言うだけでなく、紙に書いて「これはこう、こちらはこう・・」とまあ親切に対応されていてビックリしました。のみ方聞いてもわからない、忘れちゃう・・なんて方にも、いつも根気よく教えて差し上げている様子に出くわしますと、偉いなぁ~、根気のいることだなぁと感心します。

誰もがスーパーかかりつけ薬剤師にはなれなくとも、ちょっと気にしてあげる、面倒がらずに説明し直してみる、こんなことかもしれませんね。薬剤でなくとも当院でも心がけなくては・・。
ご高齢者も、話すと、又聞いてくれると不安が消えるということでしょう。

それにしても、たーくさんお薬出すお医者さんの多いこと!
患者側も「何の薬ですか?」「飲むとどうなりますか?」「飲まないとどうなりますか?」いろいろ聞いて薬飲んだ評価を必ずしてもらい、意味なくズルズルのんだり、勝手に中止したりしないことですね。
ましてや飲まずに捨てるなんて、医療費の無駄遣いです。

とてもよく説明下さる先生も中には居られますが、そのようなお医者さんばかりではないし、ご高齢になると会話に時間もかかり、つい端折って対応するお医者さんも居ます。お医者さんに聞き直せなくて、かかりつけ薬剤師さんに面倒見てもらうなんて本末転倒ですが、それでもお世話くださる薬剤師さんがいる方はラッキーです。

患者さん側も臆せず、ご自分の飲むお薬のこと主治医に質問してください。難しいけれど、やらないと何も変わりません。

ようやくインフルエンザも下火になりつつありますが、まだ油断はできません。
そんな折、面白い番組を見ました。浅草雷門で外人観光客に「咳するときどうするの?」とインタビューしてたのです。ところがです。外人観光客の老若男女の多くが、みんな自分の利き手の肘の内側で、口や鼻を抑えるのです!女性もです。

ビックリした日本のインタビュアーが、「えッ何で?」と聞くと、小さいころからそう教えられていたそうな・・。ヘ~っ!!

アメリカでは、セサミストリートのキャラクター使ったCMで「肘を曲げたところでクシャミしてね」と放送されてるそうです。

WHOで作成のポスターには Sneeze like  a  vampire!とあるとか・・。
(vampireって、ドラキュラ?)

ちょっとお行儀悪いような気もしますが、理にかなってる「国際的咳エチケット」やってみようと思います。ひじの内側ってめったに触りませんものね。な~るほど。

年齢がバレますが、小さい時田舎では”はなたれ小僧”がいて、よく学生服の袖で鼻水ふいたりするので、いつもピカピカ!?でした。汚な~い!と思ってましたが、実は国際的エチケットだったかもです・・(笑)でも拭いてたのは、袖で!ひじの内側ではなかったですね。言われてみればひじの内側って触りませんね。ガッテン!

 

あっと言うまにこんなに工事が進み、巨大な建物の骨格が現れました。

今日は風強く下通るのがた~いへん!全部完成したら、歩行者(私達)はビル風しんどいだろうなぁって心配な雰囲気。

建設前はマンション群が見え、遠く向こうにかすかに富士山?見えましたが、ホームからの景色はご覧のように一変!なん~にもみえなくなりそうです。つまんないなぁ。(二番目の画像がホームからの眺めです)

仕方ないとはいえ、ちょっと残念。

インフルエンザの猛威に気をとられ、待合室の本や雑誌を片づけたり、アルコールであちこち拭いたりしてるうち、寒い中にも春の気配。
あわてて小さなお雛さまを出しました。皆さんがお手を触れない範囲で。

早速に「まぁ可愛い、春よねぇ」と。

まだまだ寒いですが梅も咲き始めたそうです。寒い中頑張った身体を労りつつ季節の変わり目、春に向かって前に進んでいきましょう。焦らずそれぞれのペースで。

 

ようやく雨・少しの雪が降って久しぶりのお湿りになりましたが、乾燥は相変わらずです。この冬は堪えますね。乾燥・・。保湿剤や加湿器ではとても追いつかないカサカサ度です。若い方に比べ私などは本当に堪えます。美容の大敵!!

ビックリしたのは動物園のゾウ。
新聞記事によると上野動物園のアジアゾウは4頭とも、冬の間保湿処置が欠かせないんだそうです。放っておくとあかぎれやひび割れを起こし、表皮から出血するそう。からだの大きさとは比例した繊細さですね。特に弱いのは、頬・耳・爪・わき腹・尻尾の先あたりだそうで、飼育係は初冬から春先まで毎週、たっぷりのオリーブオイルを「刷毛で」塗るそうです。なめても害はなく、塗る度くすぐったそうなそぶりを見せるとか?ゾウも飼育係のきめ細かいお手入れを喜んでいるのでしょう。このお手入れは30年来続くのだそうで、高温多湿の森や密林から来た動物ゆえ、厳しい日本の冬の乾燥には対応できないんだそうです。

この記事を読んで少し笑っちゃいました。同じこと言ってました。
私もこの仕事して長くなりますが、院長も私も、院内で唇が渇いて皮がむけそうな方や、肌がカサカサしている方には、ずいぶん昔から「安いのでいいからオリーブオイルを塗って下さい。たとえ口に入っても害はありませんよ」とお勧めしていたからです。昔はこんなに、家庭にオリーブオイルが一般的でなかった頃は「サラダオイル」と言ってたのを思い出しましたが、アジアゾウさんと一緒でした・・!

どうぞ皆さんも、朝晩クリームやオイルでこまめにお手入れください私は洗顔後の蒸しタオルを実行しています。目にもいいと眼科主治医も推薦。効果あるといいなぁ。
おっと、栄養不足も響きますので、タンパク質・脂・ビタミンまんべんなく食べて下さいね。冬場のダイエットは危険ですよ。皆様しっかり食べましょう。

途中から見た番組でした。
カッコイイ若者が車いすに乗って何やらイベントに参加中。まわりの方が手を差し伸べているのでわかりました。
彼はALS、段々に進行する中「限界を作らない生き方を示す」ことにチャレンジしようと”with  ALS”を立ち上げた武藤さんその人でした。

若くしてALS の診断を受けた時には「なんで僕が・・!」と「命の有限を知った時はショックだった・・」と。

診断受けた後結婚したという奥様の、何と軽やかなお世話のなさりよう。若いカップルのステキな病気との付き合い方に感動すら覚えました。最初は全部担っていた奥様も、最近は週何回かヘルパーさんの手を借りることになさって、ご自分たちなりに、とてもうまく乗り越えてらっしゃるご様子。そうは言っても大変でらっしゃると拝察しました。

今の若い方って、本当にすばらしい。
私なら、めげるなぁ~という状況も、カッコよく乗り切ってらっしゃる。ステキ!と感じるほどご病人らしくならずに、本当に軽やかだなぁ~。こういう言い方しては失礼なのかもしれないけれど、私だったらあんな風には行かず、もっともっとめげていかにも病人って風情になっちゃうだろうな・・。

その武藤さん、患者さんご本人がご自分の今までやってきたことを生かし、何とかALSの方に役立てないか・・と積極的にご活動中。それがそれがまた実用的で感性がすばらしいのです。ですのでそれぞれの分野のプロが、お気持ち同じくして協力なさるのでしょう。

例➀眼鏡メーカーとタイアップ。照明に反応する眼鏡・・の開発

 ②ALSの患者さん用の洋服の提案・シンプルでかっこいいのです!
  ご自身の経験から、洋服のボタンは→マグネットに
           ジャケットの袖にICカードがすぐ出せるポケット(一人で外出
           時カードが取り出せず往生したご経験から・・)

 ➂ラジオのDJ しゃべるのも大変だけれど、事実を伝え・・今の自分がしゃべれる状
         況をそのまま伝える 

今後TSL(意志・欲求が伝えられない最終段階)になる前に、今出来ることを精いっぱいやる!と強い決意を仰っていました。なんとも前向きでカッコイイ武藤さんです。

又、慶応大学と共同で、「脳波による意志疎通」の可能性を追求されていて、今まで目の動きが最終的に残ると言われていたけれど、それも厳しくなった時に「脳波による意思疎通」に期待がかかっていて共同研究中です。こうして大変な毎日の中にも、ご自分だけでなく同じALSの患者さんに、どうしたら恩恵があるか・・日々実践されている積極的な生き方に目を見張りながら、尊敬とそのお気持ちのすごさに共感しつつ応援したくなりました。

限界を作らない生き方。
口で言うのは簡単ですが、強い気持ちが必要です。
でもやろうと思う気持ちが、前に進む原動力になるのでしょう。
少しでも真似たいと思いました。 
   

和菓子好き、また犬好きでもある院長先生に今年はこんなバレンタイン!

可愛すぎると思いましたが喜んで召し上がって下さいました。二種類の餡とハートのお煎餅。ちなみに「くろ」のあんこはチョコ餡です。95になられるお母様にもお分けになるそうです。しょっちゅうホームに出向いてらっしゃる優しい院長です。

昨日のニュースに、エッと思ったのは私だけではないと思います。
思いがけない病名の発表に、なんだか、あちこちワサワサしています・・。18歳ですのに公表しなければならないなんて、それだけでも大変なストレスでしょうに・・。

Jリーガーで、ご自身も罹患するも、辛い闘病乗り越え再びサッカーに復帰の選手が、
あたたかいメッセージを述べていました。
それはそれは涙出そうな、ご経験者ならではの、心からの応援支援のメッセージです。

かつて骨髄移植を受け今では世界中で活躍の渡辺謙さんも、「医学を信じ・自分を信じて焦らず前向きに」と。元気になられて目覚ましいご活躍の先輩から・・。

18歳の池江璃花子さん、以前にこんなことを仰っていたと書いてありました。

「人が出来ることは
 自分も出来ると思うんです」と。

ご自分の使命を一番感じてらっしゃるのは、璃花子さんでしょう。医学を信じ、ご自分を信じて、どうぞあせらず治療に専念されてください。

東ちづるさんの「静かに応援します」の言葉が、深くやさしくて心に沁みました。

日本中が応援団ですよ。みんなみんな!

満面の笑みを拝見できる日を待っています。

言わずと知れた岩波ホール支配人でらっしゃる岩波律子さんの、今日に至る紹介が新聞に載っていました。岩波ホールと言えば「高野悦子さん」だと思っていた私は、律子さんの大学院生からの人生の物語に魅了され、又気持ちいいくらいの、きっぱりした女性像をお持ちで、新春スペシャルの記事を読みふけりました。

その中に、映画やさんですから当たり前でしょうけれど、「一本の映画で、自分が本当に生まれ変わったように感じる人は少なくありません」と書いてありました。

また、私達はスマホ一つで情報を得られるし、牛や豚を処分して簡単に肉を食べている。でもそのスマホを切って映画館の暗闇に身を沈め、たくさんの他の観客と一緒に息をひそめると、全く異なった感じ方があるものです。自分の暮らしは、何の上に載っているのか、自分の思考や腕の力をちゃんと使っているか。情報に飼いならされていないか。若い方も、言葉にできなくとも深く心を揺さぶられるかもしれません・・と。

そして、理解できる情報だけで行動するのが、今の人の当たり前。けれどその心地よさの毎日に、少し背伸びした体験を試してみると、ホコリをかぶっていた日常が現れたようになるものです・・と。
知らない国の暮らし。思いがけない考え方、命懸けで生きる人たち。そして守り抜いている文化や不思議な習慣など、世界にはあまりにも多様で驚くような現実が息づいています。ぜひ映画から、新しい視野を広げていって下さいとも。

おおらかな笑顔の岩波律子さんのお写真とともに、この記事は何度も何度も読み返しましたので、ご存知かと思いますがご紹介しました。

いやスゴい!通りがかった私学共済会館(東京ガーデンパレス)のロビーが何やら賑やかなので寄ってみました。

ロビー何ヵ所かに沢山の和布の飾り付け。新潟地方・津南町・十日町・湯沢町からの出品で、東日本大震災の復興を祈願したとあり、有志の方の細かな手仕事による飾りは、思わず見惚れてしまいました。

3月17日(日)までです。お茶の水・聖橋出口から直ぐですので、皆様足をのばされてご覧ください。懐かしい生地を使った飾りもあり、私はホームにいる95歳の母を連れて見に行こうと思います。

先日、居住するマンションの設備チェックがありました。時間を都合して担当者を待ちました。いざ!見えたのはでっぷりしたオジサン。

ベランダも含め外仕事だからでしょうか? スーツの上に厚いジャケット着込んで必殺仕事人の風情、見ると唇がドドメ色!キャ~ッ喫煙者だ!と即わかりました。
「設備部の〇〇です」と言った瞬間、プワ~とすごい口臭です。

息止めて居るわけにいかず、「インフルエンザ流行っているので、マスク取ってきます」と大慌てでマスクをしました。

いや~この口臭で日ごろデスクワークもしてたら、隣の席の方や近くの社員さん参るでしょうね!?

歯科医院で定期メンテナンスしてないのかしら・・?馴染みの歯医者は治すだけでなく定期的にメンテナンスの必要性を言ってないのかしら?
禁煙支援してないのかしら?

完全に進んだ歯周病だと思いましたし、唇の色・歯茎の色見て、喫煙によるたばこ臭も加わってのひどい口臭と感じました タバコによる口腔内への影響・リスクを話し、口腔内写真撮って、ご本人に説明し協力しましょう!と言えば、皆さんその気になるはず。歯科医院サイドも「タバコ」のこと言うと来なくなっちゃうから・・と及び腰なのも問題です。お口の中に悪影響ですと伝えないことが、患者さんを助けないでいるのです。

ご家族や同僚の方ぜひ「おからだの調子悪いんじゃありませんか?少し口臭がおありですよ・・」とやんわり仰ってみたらいかがでしょうか?
いきなり「息臭い!」も言えませんし・・。
こんな時お孫さんでもいると「じーじお口臭いよ」なんて言ってくれたら、ころりと歯医者さんに行こうかな?なんてなるんですけれどね。それから小さい子が「じーじ、タバコはやめて!」なんていってくれて、何10年吸っていたタバコをパタッと止めたなんて話も聞きます。

まっ、ともかく息止めて・・!我慢の設備点検でした。
電車で隣の方が欠伸したとたん口臭だったり!するのと一緒で、近距離の口臭は本当に辛い!ものです。

口臭は病気のサインだったりもします。
喫煙はいいことは一つもない健康へのリスクです。口臭はタバコだけが原因ではありませんが、お口の手入れが充分でないと、又コンディションによってもいわゆる臭いになります。

最近はこんなひどい口臭の方少なくなったと思っていた矢先、久しぶりアッパーカット食らいました・・!ヤレヤレでした・・。

バレンタインデーが近づいて、新聞・雑誌・テレビ等など、チョコレート協奏曲状態の日本です。何でも最近はルビーチョコレートなるものが出てきて、バレンタインでもあちこちで名前を見かけます。

先日は夜NHKの「今日の料理」で、何やらキャーキャー騒々しいので見たら、あの有名なピエール・マルコリーニさんでした。チョコレート作りながら、まるでお笑い芸人のようで、なんだかな~でした・・。
あの高級チョコレート作るマルコリーニってこう言う方だったんだ!と思ったら興ざめ・・。ある意味親しみやすくていいのかもしれませんが、日本をマーケットとしか見てないように感じました。あんな風に番組で騒々しくなさらなくてもよいのに・・残念でした。

相反して、朝の番組に、何やら静かな紳士が・・。
伊勢丹の入り口にある高級チョコレート・ジャン・ポール・エヴァン その人でした。
通訳が実にお上手だったせいもありますが、実践下さる柚子のガナッシュにしても、家庭で頂くショコラ・ショのご案内にしても、静かで、清潔で、几帳面なお仕事で、実においしそう。ともかく丁寧な作り方の実践と説明で、チョコレートを大事に扱っておられました。

ガナッシュの出来上がり近くで、包丁を温めながら切り分け、切ったらカカオパウダーの中に入れていく所作も何も、とにかく丁寧できれい!

小さなテーブルにセットされたチョコレートの脇に添えられたお花。赤や黄色でなく、ジェニパーのような青黒い実の小枝。なんともシックで素敵でした。

「エレガントに仕事する」と仰る物静かなエヴァンさん。あのロブションが、ショラティエとして認めてくれていたそうで、大変大きな教えを受けたと静かに述べておられました。

行列してでも、ジャン・ポール・エヴァンのチョコレート買いに行きたくなりました。

何気につけたテレビ。スタジオの鮮やかでゴージャスなお花に見とれていたら、ゲストは日比野克彦さん。今日のテーマは?と見てたら次から次へと、美しく懐かしい絵画が。そうマティスでした。

日比野克彦さんのコメントがホントに「そう、そう・・」と言う感じで見入ってしまいました。晩年はベッド上で切り絵の創作にいそしんだようで、その色の美しさ・豊かさ・自由さに見惚れました。噂に聞くブァンスの教会は日比野さん言うように、何としてでも行きたい!と思わせる格別のマティスのステンドグラスです。本当に美しい。画面からも十分伝わりましたがやはり本物を見たいですね。

以前から愛用のブックマーク。マティスのブルー・ヌード。引っ張り出してみました。マティスは生前こう言ったそうです。「肉体を癒す、よい肘掛け椅子のような絵を描きたい」簡単に描いた様に見える絵が、推敲に推敲を重ね、色も然り気無く計算されたものである・・と色の専門家からの説明もありました。

紹介されたどの絵も、いいなぁ~、豊かなきもちになるなぁ~でした。

春になったら展覧会や美術展、足運ぼうと思います。忙しい忙しい・・と三岸節子の展覧会が最後の私。これからちょっとの隙間ぬって、絵を見に行きたいものです。

インフルエンザの流行が止まりません!

昨日は気温19度、今日は10度以下・・と目まぐるしく変わる気温差にからだがついていけない実情ですが、それにも勝るインフルエンザの猛威です。

子供たちの中には、二度罹患する子もいて、本当に気の毒になります。お母さんお父さんも会社を休んだり、自分のからだも守ったり大変です。

中にはインフルA型の1と3に罹った上、B型にかかる方もあるとか・・。いやはや大変です。

当院も先週から、待合室の本・雑誌・絵本等しばらく封鎖しました。本屋並みにそろえてあるので、皆様楽しみにして下さっていましたが、インフル予防には代えられません。

ところでマスク!
予防のためとはいえ、先日呼吸器内科の先生のお話が意外でしたので、ご存じとは思いますが緊急お知らせします。

☆マスクする意味は、自分の顔を触らないため!!(チコちゃんみたいですね・・)
(もちろんくしゃみや飛沫を広げないという意味もありますが)

というのも、人は知らず知らず自分の鼻や口元、目とかしょっちゅう触っているんだそうで、その手であちこち触ることによる感染拡大を指摘してらっしゃいました。そう聞いて電車で周りの方を見ると、ホントホント!左手にスマホを持ち、右手で顔や鼻、目、ひいては唾つけながらスマホしたり、雑誌読んでる人のナント多いことか!!

ですので、この時期ですから、皆様マスクをして、「うつさない・うつらない」を実践しましょう。
ちなみに、多くの患者さんに接するドクターは、自分が罹っては元も子もないので、日本茶(お煎茶)をチョビチョビ飲みして予防するとか。
喉の奥にウイルスをおかず、胃に落とし込んで胃酸で退治するためと仰いました。
どちらも簡単に出来ることですね、実践してみましょう。

うがい・手洗いももちろん忘れずに。
しっかり食べて栄養も取って頑張りましょう!

 

 

昔から馴染みの魚屋兼食堂「魚佐」を久しぶり訪ねました。

小さいお店なので、名前を書いて順番待ち、待つ間浜辺におりて、穏やかな冬の森戸海岸を満喫しました。お天気よくて名島も裕次郎灯台もよくみえ、富士山は勿論、江ノ島や茅ヶ崎の方まではっきり見えました。地元の子供はなんと!半袖が多いのにびっくり!

久しぶりの魚佐。親父さんはお刺身切ったりに専念。息子さんがお店を切り盛り。以前より顔つきも大人になって、順番待ちしてる時から、車道にはみ出してたり、ご近所に配慮しない行儀悪いお客さんには、然り気無く協力仰ぐ様子に、ずいぶん頼もしくなったなぁと嬉しい訪問でした。

季節のお刺身や、葉山自慢の鯵をフライにしてもらい、ヒラメのづけ丼を堪能しました。さんざんトロを食べさせて貰った父が他界したことを伝えると、「お母様と皆さん、おからだを大切にお過ごしください」と言ってくださり、良いお店と長いお付き合い頂いているなぁと感謝しながら、お店を後にしました。

最近の森戸には小さな蟹一匹居らず、小さい時、森戸川辺りから海岸迄、うじゃうじゃ見かけた蟹を思い出したりしました。

大きなトンビがピーヒョロロと、冬の空を気持ちよさげに旋回してました。少し春めいたら母を連れて来たいものです。

 

 

葉山森戸海岸は小さい頃からよく遊んだ場所。小さな森戸神社は地元の方々の拠り所です。

松の木が多い海岸辺りは、この時期枯れ松葉がたくさん!! 「アッ!トトロだぁ」小さな子の歓声に振り向くと、手水のそばの小石の上にトトロ!
みんなが参拝しながら和やかになりました。神主さんのお遊び心だったようです。和みました。枯れ松葉もいい味出してますね。

穏やかによく晴れた日で、富士山もくっきり見えました。陽射しも暖かい日で、地元の子ども達が何人も、半袖だったのにはビックリ!でした。背中丸めていた私。思わず背筋伸ばしました。二枚目の写真の奥に富士山ご覧になれますでしょうか?

 

 

「経営学の神様」と称されるアメリカの経営学者・ピーター・F・ドラッカーが実は日本美術の収集家だったとと新聞で知りました。その水墨画などのコレクション約200点を日本企業が購入し、千葉美術館に寄託。4月13日からの所蔵作品展で一部紹介されるそうです。

ドラッカーは組織の力を引き出す「マネージメント」の重要性や、企業の社会的な責任などを提唱し、日本企業に影響を与え、著書「マネージメント」や「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネージメントを読んだら」もベストセラーになりました。更にアニメや映画化もされました。

その彼が、有名でなくとも自分の感性に従い、面白いと思う水墨画・禅画・文人画を買い集め自宅に飾っていたというのです。「正気を取り戻し、世界への視野を正すために日本の絵をみる」とも語っていたとか。更に水墨画の山水画について、「自分が中に入りこんでしまう。私の経験になり、人生になり、私自身のビジョンになっていく」とも話したと載っています。ドラッカーが組織運営を考える視点を、水墨画と向き合うことで深めていったのではというご意見も載っていました。

「マネージメントの為には、人間の本質を深く理解することが不可欠だと考えていた。絵が描かれた背景や思想に思いをめぐらし、人間についての洞察を深めていた姿が浮かんでくる」とドラッカーが30年以上教壇に立ったアメリカの大学で教鞭摂る、山脇秀樹教授は述べておられます。

この新聞記事を読んで、話は違うかもしれませんが、私達医療職も、目の前にいる患者さんの主訴のみに対応するのではなく、その方の生活環境・今までのヒストリーなど、患者さんの背景・置かれた状況などに思いを寄せ、お聞きすることで、解決につながり良い対応できることも多いなぁ~と感じ入ったことでした。

その道の勉強することはもちろん大事ですが、趣味や友達つき合い・音楽会や美術展・読書など、スポーツも、直接関係ないようでも、いろいろなことに触れ、知ることはすばらしいことです。無駄なことは一つもありません。

「人間についての洞察を深める」
活字になっているこの言葉が心に沁み、ドラッカーの教養の深さを知って、あらためて経営学の神様なんだと思いました。

時々お見舞いに訪れる病院。広いお庭のバラが有名です。この季節は冬のバラが終わったあとで、たまたま植木屋さんが枝を切り上げ次の開花に備えていました。軽トラには名残の、枝切りしたバラが沢山積まれて・・。

その事を看護師さんに話したら、花びらを集めてホスピス病棟の患者さんに、バラ風呂に入っていただくんですよ!と。

皆さんが喜ばれるご様子とバラの香りがフーッと目に浮かびました。細かなところまで、ご配慮溢れる病院です。枝を切る職人さんも大変でしょうけれど、拝見していたらバラの苗の地面に座り込んで剪定しておられました。やりがいを感じられて、地面に座ってまで細かな作業なされるのだと思いました。良い風景を拝見し、その上いいお話しを伺いやさしい気持ちになりました。

 

面白そうな知育玩具・ストーリーキューブを見つけました。
「おしり探偵」の本にも飽きた小児の患者さんにも薦めようと思います。

昨今会話も単純語が流行っていますし、絵文字など簡略化して意思疎通してますから、意外と大人にも良いかもしれません。遊び方を工夫すると何通りにも遊べそう。

小さなセットなので、持ち歩けるし始末も良さそう。結局は自分の脳トレになるも・・。こっそり一人遊びしてみようっと・・。
楽しみです。

朝日新聞で、味覚障害の患者さんのレポートが紹介されていました。

腐ったお味噌汁もわからず召し上がりそうになっていて、お身内の指摘で耳鼻科を受診。専門医の適切な治療で回復に至る過程がレポートされています。

その原因と思われるのが、確定ではありませんが、なんと高血圧と糖尿病の服薬にあるらしい・・と。要するにお薬の副作用です。味覚だけではなく嗅覚もなくなってしまわれたそうです。

以前当院の患者さんでも、ガン治療中食事がとれなくなり、毎日フジッコのお豆さん(煮豆)しか食べられない・・と言う方、化学療法中に主治医の許可を得て、メンテナンスにみえた際、いつものケアに使うペーストのにおいがダメ!とか、味が不味く感じる、気持ちが悪い・・などのご指摘あって、大いに勉強させて頂いたものです。

私達、自分がその身にならないと、ご不自由さがわかりません。何が、どのように、どうダメなのか・・?いつも他人事、自分事にはなっていないのですね。
ですので、実際に患者さんに教えて頂く情報は、大変貴重で、他の患者さんのお役に立つことも多いのです。人により状況は違えども、経験した方からの情報は的を得ていて「こうではありませんか・・?」「この方がよろしいのではないですか・・?」とお聞きする言葉がけをするだけでも、何か違うと思われます。

二人に一人ががんになる時代。歯科の現場でももっともっと学んで、こまやかな対応が望まれます。なぜなら、どんなに病気になっても、高齢になっても、「口から食べる」に勝ることはないからです。

長生きの時代、超高齢社会に、歯科の現場はどうしてお役に立って行ったらいいのでしょうか? 患者さんからの声に耳を傾け、周辺医療を学び、全人的に取り組まねばならないようになってきたと痛感します。これこそ日野原先生がずっと仰っていたことに他なりません。この新聞記事の最後にこうありました。

   「美味しさを感じてごはんが食べられるという、当たり前の日常の大切さを
    実感しています」

それぞれが情報交換しあって、小さな事でも共有すると、幸せなことがチョビッと増えるような気がしています。患者さんからから頂くちょっとした言葉、ご苦労話、逆に嬉しかったことなど、無駄なことは一つもない開業歯科医院の毎日です。

 

ずーつと「体育会」と漢字では書くと、思っていました。

慶應義塾大学 體育会庭球部 という表示見てビックリ!

體って、骨が豊かという文字なんですね。そうだ体育・運動したら骨が豊かに増強するんだから・・と、骨密度が心配な私の、幼稚で勝手なつぶやきでした。まったくもって恥ずかしい限り。無知でした。

漢字ってやはり面白い。