FAST!

FAST!

朝テレビでやっていたので、慌てて見ました
このFAST 実は20年以上前から待合室の、患者さんが良くご覧になる新刊本の横に、目立つようにファイルで置いといたものでした
脳卒中の気配に気づく「サイン!」です

F →face  お顔のゆがみ

A →arm  腕
      両手を前に出し、どちらかの腕が下がらないかどうか
      

S →speech  スピーチ・ろれつが回らない
            言葉が出てこない・・などないか

T →time   時間  ①上記FASの症状が見られれば、少しでも早い 
          対応が必要です
          躊躇せずに救急車です→その際、
          ②もう一つの「タイム」
          その症状が ”起きた時間のメモ” があると
                                    救急処置に大いに役立ちます

このような文面で、大きく書いたファイルを、どの新刊本より目立つ様においておきました。「変な歯医者ねぇ」とよく言われましたが「知っておくと、存外役立つことってある」が院長の口癖でした。特に脳卒中の類やくも膜下出血では、時間が勝負です

当院では、禁煙支援活動もしておりましたから、喫煙は脳卒中のリスクの一つでもあるので、皆様がちょっとでも知って、頭の隅にあれば・・と思っての事でした。お役に立つことなく、緊急性がなければそれに越したことありません
久しぶりにテレビで見て、「アッ脳卒中のFASTに違いない」と思い老婆心ながら書くことにしました

番組では、お一人住まいの方が救急車に電話しようにも、「119」が出てこない方・・の例も紹介され、日ごろ傍から携帯を離さずにとも言ってました

又、「仮面高血圧」の方も居られるので、血圧を自宅で測る際、座って測る他、立って測ることもして、比較くださいとも言っていました、違いがあるんでしょう、その違いに日頃のサインがあるんですね・・

又自分で小さいカードに、名前・生年月日・緊急連絡先・治療中の疾患・服薬・アレルギーの有無を書いて、お財布に入れておくのはどうでしょう?と医療者からの提案もありました、役立つこと大なり!救急安心カードですと

ストレスフルな昨今にこの猛暑、しっかり食べて水分もとられ、寝苦しいですが睡眠を十分とって、体を労わってやりましょう

(先日掲載させて頂きましたが、梅雨が明け再びの猛暑に他局でも再び「FAST]やっていましたので再掲載させていただきました
救急車どうしよう・・と躊躇せず、#7119にお電話とも案内されていました)

エ~ッ!虫?草?

増刷出来!の新聞の見出し、何々・・誰のベストセラー?とよく見れば

「食べられる虫ハンドブック」
びっくり!おいしい!食用に適した132種を紹介。揚げる・茹でる等の調理法や味・食感をまとめた本邦初・虫の食材図鑑 オールカラー 1540円

「食べられる草ハンドブック」
採集方法や適した調理法、美味しい「イチオシ」まで、食べられる野草160種を季節ごとに紹介!アウトドア・自由研究に オールカラー 1540円   

びっくりしちゃって何度も見ました。いよいよそんな時代?・・
虫をおかずに買いに行く時には虫かご持ってくのかなぁ~とふざけて友人に言ったら「バカなこと言わないでよ!」と一蹴されましたけど、本が出るくらいなんだから・・と私。もうそんなことになっているのだぁ
まだまだでしょうけれど・・大変だぁ~!

 

爽やかな二人 小田凱人さんと那須川天心さん

珍しく暑さ負けし気力も落ちてヤレヤレ・・と歳を実感のこの頃、何気に新聞に「対談で省みた固定観念」とあり、固定観念と言う言葉にギクッとなって読みました。ある記者さん60歳を前に一番関心ある「パラリンピックは社会を変えられるか」をテーマに仕事をしている方の編集考記でした

掲載の写真を見ると、小田選手がボクシングのポーズして立っていて!傍でなんと那須川選手が杖をついている、アレ~ッ・・?

「この杖、カッコいいっすよね。持って撮りたい」二人の対談終了後「決めポーズ」を撮影しようとした時のこと。記者さんは二人の空気感をどう表現するか?決めかねていて希望を尋ねたところ、那須川選手の発したこの言葉に、正直「やられた」と思ったんだそうです
1998年の長野冬季パラリンピック前からパラスポーツの取材をし、「義足や車いす、手足の欠損が分かる写真をそのまま載せていいのか」そんな声が社内から上がったこともありどこまで見せていいか自分にも迷いがあったと
「ありのままを伝えて」選手たちからそう言われたこともあり、パラリンピックの父、グッドマン博士の「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ」に共感し選手におもいをよせてきたつもりだった

だが、緑色の杖を持ちたいと言った那須川選手の発想にハッとして「杖は障害がある人が持つもの」と言う固定観念が自分にあったと気づかされたとあります

「多くの人に競技を知ってもらうのが大事、カッコいいのが一番」対談で盛り上がる二人を見て、新しい時代が切り開かれていく感覚があったと、素直にのべておられます、きっといい雰囲気だったんでしょうね

長野大会から26年が経ち、パラスポーツを取り巻く環境も激変し、五輪との一体化が進み、パラ選手も国内最高峰の練習施設「ナショナルトレーニングセンター」(東京)が使えるようになり、またパラ選手をアスリートとして雇用する企業も増えてる昨今、厳しい練習に耐え、結果を残してきたパラ選手たちの影響力や発信力がいま、社会を変える源になっていると感じる・・と書いています

小田選手は「思い描いている未来像やロマンは天心さんと一緒。車いすテニスプレーヤーだけで終わりたくない。いろんな側面のある人として、やっていきたい」と語り、那須川選手も「ぼくとマインドがすごく似ている」と応じたそうです、なんだか文章読んでるだけでもワクワクが伝わり、素直でカッコイイ!

パリ・パラリンピックで金メダルが期待される車いすテニスの小田凱人選手(18)とキックボクシング界の「神童」と呼ばれ、ボクシングに転向した那須川天心選手(25)のこの爽やかさに私も記事読んで「やられた」と思うと同時に、小田選手が歩く時に使う緑の杖持ってポーズする那須川さんと、ボックスのポーズする小田君に、固定観念かぁ!?頭カチカチはダメだなぁ・・と素直に思ったいい日になりました
若いお二人ありがとう、応援するね!

ファシリティドック

最近、時々テレビでも紹介される、病院で働く犬「ファシリティドック」

今晩BSTBS10時「いぬじかん」に、現在日本で活躍する4頭のうちの1頭アイビーが大橋ハンドラーさん(ナース)とともにちょこっと登場するらしいです
決まった病院に常勤勤務するファシリティドックで、番組には仕事中の光景か?オフタイムかはわかりませんし、お時間も僅か?かもしれませんが、ご覧になれたら幸いです

運営はシャイン・オン・キッズ
小児がん難病などで闘病中のこども達に、海外のプログラム訓練を経て病院勤務となり、検査や治療に伴ったり、ベッドでご一緒したり、実務経験有したナースであるハンドラーとの二人三脚で、闘病中のこども達を支えます。現在訓練犬2頭がおり、新たに候補犬2頭が来日しました
応援頂ければ幸いです。頑張れ~💓