先日どうも同じ年齢の?それ以上の?男性・女性が不思議な歩き方をしているのを見ました。テレビの番組です。

解説によると、足踏みしながら、「イチ・ニ・サン・シ・ゴ・・・」と数字を数えながら、5の倍数→手を叩く! 7の倍数→バンザイする・・と言うものでした。結構皆さんお上手で。

な~んだチョロいじゃないか!とやってみると、出来ない、出来ない、ムリ!

でもさっきの方達やれてるし!・・と気を持ち直して、思いついたらやることにしました。まあ騒々しいのなんの・・。

パタカラ体操にしても、あいうべ~体操にしても、続けなきゃ意味ないわけで・・。さんざん患者さんにお勧めしてきたのだから・・と、一念発起してやってみようと思いました。

そう言えば、何十年前、高校の時「リトミック体操」と言うのがあって、狭い体育館をぐるぐる廻りながら、右手は三拍子、左手は四拍子、足踏みしながら・・ねと女の先生に指導されたのを思い出しました。先生の名前思いだせないなぁ~。

リトミックと同じだ!と思いつくも、当時の年齢でも難しかったんだから・・と愚痴も出そうですが、今は超深刻な脳トレ世代です。やらない手はありません。三日坊主にならない様にがんばろうと思います。

「イチ・ニ・サン・シ・ゴ・・・♪」

先日、中年女性のイビキの記事を書きました。

そう言えば・・と思い出したのが、山王病院耳鼻科医師のコロナ禍を憂えての提案でした。

コロナでマスク生活な上、人との接触・対面を減らさざるを得ないため、しゃべらなくなってることのリスクです。

お喋りは女性の、特に中年以降の女性の特権!?ですが、この時期さすがの我々女性もしゃべる回数・機会は相当減っています。
喋らなければ、声帯を使いません。筋肉の上に粘膜のってるのが声帯ですから衰えて当たり前です。

そこで提案されたのが、実に簡単なこと、これならできるかも・・!
☆彡大きく息吸ってから、一息で何秒「音」を出せるか?
 「あ~」ッと、男性なら30秒
        女性なら20秒頑張って声出して欲しいそうです。

☆彡もう一つ、ストロー加えて「う~」ッと5秒以上声を出し続ける、この事で
  声帯をしっかり振動させ、喉の圧力高まるそうです。

出来ることからやってみませんか?
なんと、アントニオ・猪木さんの”燃える闘魂”ドキュメンタリーで、猪木さんがこの「あ~」をベット上で実践してました!凄いですね。さすがです。

無理ムリ・・と言う方、ハミングや鼻歌もいいそうですよ。
レッツ・トライ!

ショックな番組でした。
最近中年女性のイビキが散見され、何と!心臓に負担かかり、頭痛や肩コリの原因にもなっているというのです。

軟口蓋・舌根が気道に落ち、粘膜を震えさせて乱気流が起こるのが原因と。サッパリわからん・・。
イビキ(SNORE)は軌道が細くなるから心拍数上がる!のはわかる気がします。

この原因が、所謂女性ホルモンが減る→筋肉の張りを保てなくなる
→のどの周りの筋肉が弱くなる・・のだと。

どうすりゃいいのよォ!

そこでいつもやっている
☆彡「あ・い・う・べ」体操を続けていればいいのでは?と思い到り、地道に続けています。すごい顔になりますから、お一人の時に!

☆彡「あ~」と10数えるくらい声出すこともいいかも?お一人の時に!

☆彡そうだ!「ぱ・た・か・ら」体操もいいかも!?
      「ぱぱぱぱ・・・」「たたたた・・・」
      「かかかか・・」この「か」の打音はとても難しいですけれど、続
              けていると出来るようになってきます。

何れも、時と場合を考えて、やってみましょう。
ヤレヤレ・・です♡

 

たまたま二度も遭遇した番組でした。

認知症ケアの新しい取り組み、ユマニチュードを細々学ぶ身にとっても、又改めて思うことの多い番組でした。

今までそのご家庭では、奥様に何もかも任せっぱなしだったというご主人が、その奥様が若年性認知症になって、大変身してお世話する姿に心打たれました。今では介護を学ぶ仲間の会で、ご自分の体験を真摯に述べる姿にも感動しました。

「認知症の方はとても敏感です。我々がイチ言うことが、サンにもヨンにも感じます。だから我々が言うこと、言い方はとても大事です」と。認知症の奥様を見守る,かつては何もしなかった!と言うご主人自らのあったかな言葉でした。

又働き盛りで若年性認知症になった65歳の男性は、この診断受けて川に身を投げようかと思ったそうですが、思い直して日記をつけるようになったそうです。「何が伝えられるか?」言葉では伝えられないので書いてるそうですが、いざ書こうとすると「何を書くか?忘れることもしばしば・・」と。それを聞いた奥様が大笑いでした。でも、ここまでこのご夫妻がたどり着く迄、どれだけご苦労あったかと想像し泣き笑いしてしまいました。出来なくなることが増えるのは仕方ない。だけど自分らしい人生は送れる・・と日記を続けておられるとのことでした。書くことはいい!と他の認知症の方にも勧めておられました。

お傍にいる奥様が「楽しく笑って、生活できたら幸せやね」とカラカラ・・と。

ことばの大切さ、思いやりに満ちた想像力・・大切なことを教えて頂いた番組でした。

ご自身がGist(間質性腫瘍)で闘病中でありながら、緩和ケア医として頑張られてらっしゃる大橋洋平先生。この度本を出されました。

治療中で浮腫んだ足を奥さまがマッサージしておられました。寝るときも布団は平らに出来ず、上半身を起こした形でおやすみになられているご様子が放映されました。

お辛い中、ご自身の体験から患者さんに、又患者さん家族に発するメッセージは、ご体験から命のメッセージと受けとめました。このような貴重な先生いらしてありがたいことです。感謝とともに穏やかな毎日を祈るばかりです。

気の持ち方、心の持ち方・・。

以前、有明の精神腫瘍科の先生の言葉を読んだことがあります。
苦しんでいる人に寄り添うのはとても難しい。かける言葉がみつからないこともあります。「周囲が”available”、いわば空車のタクシーの心構えで接してくれると、困った時に頼れてとても助かる」とご自身が進行がんだった、米国在住の日本人精神科医の先生が教えて下さったそうです。大切にあなたのことを思ってるから、手を挙げてくれれば、私が出来ることを手伝うよ」ぐらいがちょうどよいのだと。きっとその想いは届くに違いありません。

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ワクチン接種も進んだせいか?ここへきて急激にコロナ感染者が激減し、人々の活動も活発になる中、医療関係者からは第6波も懸念されています・・。ここへきて、オミクロン株なる変異株も取り沙汰され、空気感染?と言うニュース報道もあり慌てています・・!

夏ごろのコロナ感染爆発の時期でしたが、視覚障害の方から、切実なお困りを訴える番組を見ました。目の不自由な方々が、普段どのように行動してらしたか・・!ビックリするお話しと訴えでした。

普段白杖を持たれて、街中や交通手段を利用される時、「音を頼りに行動してる」と知ったからです。その音も、「お店の音・活気」「自動販売機のお金がチャリンと落ちる音」だったり、「お店の自動ドアが開く音」等など。伺ってビックリしました。音を聞いて、あそこだな?ここだな?と感じられて、ご自分の記憶と突き合わせながら行動されてるんですね。

ですので、コロナでお店が閉まり、人の流れの「音印」が無くなって、空間認識がわからなくなったということでした。
加えて、人の外出が制限されたため、声をかけてくれる人も少なくなり、「参ったな~」と思われたそうです。

最近は、白杖を少し持ち上げることで「サポートして下さい」のサインにしてます!と仰いました。街で見かけたら失礼ないように、お声がけしてみようと思いました。

以前、大塚の駅に居ると、よくホームに白杖ついた方が居られ、電車が接近する時などヒヤヒヤしたことを覚えています。ご器用に安全なところを歩かれますが、急に人が走ってきたりすると、危ない!と思った事もありました。どのタイミングでお声がけをしたらいいのかわからずにおりましたが、これからは臆せず適切なお声がけしようと思います。

南大塚郵便局では、コロナでドアが開けっぱなしとなり、→視覚障害者が困ってしまったので、ドアマットを新たに増やして、入り口を誘導できるようにしたそうです。

又スマホには、「SIKAI(視界)」と言う誘導サービスが出来ているそうです。

障害者の方々の社会活動が安全に確保されるようになるといいですね。それにはその方々が、日常どうやって、何を頼りに行動してらしゃるか?知ることから始めないと、何も始まらないと知りました。良い番組に遭遇しました。

歳を取るということは、何かしら不自由が生じることだと、最近認識するようになった昨今、障害者の方の日常のご不自由さを教えて頂き、自分事として把握しおもいを寄せたいと思いました。良い番組でした。

たまたま見たテレビで、「孤立が健康被害!」とやっていました。

この孤立、タバコを一日15本吸うリスクと同じだとか・・!(今一わかりにくい・・)孤立が健康被害と密着しているということでしょうが・・。

何でも、地域医療サポーターの会の先生が、訴えていらっしゃる番組でした。街づくりに熱心なドクター・ナース・社会福祉士・ケアマネの方々が活動されてるようです。すばらしい活動ですね。

病気だけでなく、趣味・生活全般にわたる交流拠点をつくること
普段持っている交流を繋げて、気づくチャンスを増やすことだそうです。

このようなつながりの輪は、声がけから始められると仰っておられました。

高齢に伴って、大切なのは「薬」じゃなく(薬が大事な方もあるでしょうが)
「つながり」と。

イギリスでも、孤立が健康被害という発表がされた!とのことでした。

確かに、つまらないと思われるような会話や、雑談がないと一日口をきかないで済んでしまう方も、居られるのではないでしょうか?

先ずは、ご挨拶をしましょう。
  「おはようございます」

  「いいお天気ですね」

  「寒くなりましたね」

そう言えば、ご近所のお子さんも照れくさいのか、ご挨拶しない時もありましたが、こちらから「おはよう!」「行ってらっしゃい」と声かけるうち、自然と「こんにちは」となってきました。照れながらですけれど、嬉しいものですね。

9月15日のブログに掲載した、パルスオキシメーター発明の、日本光電の技術者、故・青柳卓雄さんに、米国麻酔学会の栄誉賞が贈られたそうです。麻酔科学の分野で国際的に卓越した貢献をした人が対象で、日本人が受賞するのは初めてだそうです。

パルスオキシメーターは胃カメラと並ぶ日本発の医療技術の代表で、1974年に、青柳さんが原理を発明。心臓病や肺の病気などで救命率の向上に貢献し、世界中の医療現場で使われるようになりました。今般の新型コロナウイルスの感染拡大でも、患者さんの重症化を把握したり、治療方針を決めたりするのに欠かせない役割を果たし、家庭にも普及しています。

もう随分前、この著者・中村桂子さん(東大大学院ご卒業後、三菱化成生命科学研究所人間・自然研究部長)を何かのTVで拝見し、その静かな雰囲気、豊かな言葉で話される内容に感銘受けました。

その後折に触れTVで拝見した時、研究者でありながら主婦でもあり、お庭の手入れもなさりながらで身近に感じられ、なお一層ご発言が気になる方となりました。
堅実でステキな方だなぁと。

立ち読みしてこの本に出会えたのも幸運でした。

「人間はいきものであり、自然の中にある」このあたりまえの原点。
日常感覚と思想を持った科学者が育つ社会づくりへ、と本の帯にはあります。

問題は人間だと。

命を持つ生きものの一つであり、自然の一部である人間。

それから重ね描きのできる人間。

これあっての科学、そして科学技術であり、社会であるわけだと。

今は「経済成長が重要でありそれを支える科学技術を振興する」と言う亡霊のような言葉が飛び交っている。ここには人間はいません。経済成長とは具体的にどのようなことで、誰の暮らしがどのように豊かになるのか、幸せになるのかという問いも答えもありませんと。

したがって科学技術についても、イノベーションという言葉だけしかないところに大きな予算をつけることが「振興」とされ、その研究や技術開発によって人々の日常がどのようななるかということは考えられていません。

私たちって人間なんですというあたりまえのことに眼を向けない専門家によって動かされていく社会がまた始まってるとしたら、やはり「科学者が人間であること」という、あたりまえすぎることを言わなければならないと思うのです・・と。

さらに「生きていること」に向き合って「どう生きるか」を考えるというテーマに終わりはありません、と。

「社会の役に立つ」という言葉が、現代科学のあり様を考える上で、重要なキーワードになってるが、視点を「社会」の側に移し、それが科学や科学技術をどう扱ってきたかを考えて見ると・・。過去にスリーマイル島やチエルノブイリで事故は起き、思いがけない自然の力で、思いもよらず深刻な事故が日本で起きました。自然に対して想定はありませんから、事故はいつでも想定外で起きるものだと言えると。

興味深い例としてイギリスで人気の「きかんしゃトーマス」と日本で愛されている手塚治虫の「鉄腕アトム」の主題歌をあげています。

    空を超えて ラララ 星の彼方
    ゆくぞ アトム ジェットの限り
    心やさしい ラララ 科学の子
    十万馬力だ 鉄腕アトム

    耳をすませ ラララ 目をみはれ
    そうだ アトム 油断をするな
    心正しい ラララ 科学の子
    七つの威力さ 鉄腕アトム

    町角に ラララ 海のそこに
    きょうも アトム 人間まもって
    心はずむ ラララ 科学の子 
    みんなの友だち 鉄腕アトム  (谷川俊太郎 作詞)

手塚さんも谷川さんも思慮深い方であり、単なる科学礼賛者ではない。手塚漫画には、生命の視点から科学技術を考えるという課題がその底に流れていると。しかしアトムは子供たちに夢を与えるものであることが求められているので、どうしても「ラララ 科学の子」になるのです・・と。

一方、イギリスで子供に人気のテレビ番組「きかんしゃトーマス」のテーマソングの一つに「事故が起きるよ」という一節があるのだそうです。

 「じこはおこるさ」

    ・・・・じこがほら おきるよ いきなりくる
    ちょうしにのって やってると
    バチがあたる

    じこがほら おきるよ
    いいきになってると
    そうさ よそみしてるそのときに
    じこは おきるものさ

    おもいつきでやると
    きっと しっぱいするよ
    こううんのめがみは きまぐれだから
    ウキウキしてると まっさかさま
    わすれないで きをつけてね いつだって

    ・・・・・”ひょうしきはいくつもあるのにさ、
    だいじなものばかりみおとすね”
    そんなとき かならずやってくる
    にどとやらなければ いいけど・・・・ 

                   (マイク・オドネル、ジュニア・キャンベル
                    訳・山田ひろし)

この歌は、技術、特に等身大を超えてどんどん大きくなっていく技術には制御の難しさがあることを心にとめておかなければならないという基本を示しています。特にいい気になってると事故になるものだよ、だから気を引き締めなければならないよとストレートに子供たちに伝えています。
ここで言ってるのは人間の問題です。

このように、中村さんは本の中で、科学者だけでなく、現代社会に生きる人皆が、それぞれの立場で、日常感覚と思想性に基づくバランス感覚を発揮してこそ、新しい文明、新しい科学への道が開けてくるのだと思うと述べておられます。

日本人の自然核を大事にしながら「重ね描き」の科学を実践していくために子供の教育にも触れ、吉本隆明の自然観にも触れ、吉本が好きな宮沢賢治の考察を実に魅力的と述べています。

賢治のテーマは常に「本当の賢さ」と「本当の幸せ」です。それは生命誌のテーマでもあると。人間は生き物であるという事を基本に置き、そこから人間らしく生きる道を探すとしたら「本当の賢さ」と「本当の幸せ」以外にはないと。

中村さんのこの本は、深く静かに「私たちって人間なんです」という当たり前のことに眼を向けて、又この当たり前のことに眼を向けない専門家によって動かされていく社会がまた始まっているように思えると危惧をし、やはり「科学者が人間であること」という、当たりまえ過ぎることを言わなければならないと思うと繰り返し述べておられます。

小さな新書ですが、中身は重く尚且つ軽やかに、訴えるものが強く心を打ち
手放せない一冊が増えました。

 

 

 

 

今、このコロナ禍にあって、脚光を浴びているのが一見、大きめの洗濯ばさみのような、人差し指の先端を挟むと直ぐ血中酸素飽和度が表示されるパルスオキシメータ。

原理を考えたのが、日本の青柳卓雄さんという新潟生まれの技術者で、発明家になる夢を抱き、大学で工学を修めた方だそうです。島津製作所を経て、1971年に日本光電工業に入り、「ユニークなものを開発せよ」と上司に言われ、麻酔科医との会話がきっかけで、動脈血の酸素濃度を簡単に測れる装置の開発に打ち込まれたそうです。

当時は採血しなければ酸素レベルは読めず、患者の顔色で判断していた。青柳さんは拍動を利用し、動脈血だけの信号を取り出すことに成功し、連続測定を可能にしたそうです。大発見であったものの、紆余曲折あった後に、有用性が理解され、企業が相次いで製品化し、各国に広まり多くの命を救うことに貢献しました。

全国で10万人超が自宅療養と言う名の「自助」を強いられる時代。パルスオキシメーターは私達の命綱となっています。
原理を考えたのは日本の技術者と知り、もっと再評価されるべき発明と、天声人語は伝えていました。

コロナ終息を願い、自分の命を守ることは、他人の命も守ること。感染予防、出来ることはきっちりやろうと思います。

 

6月中旬過ぎの新聞記事です(だいぶご案内が遅いですね・・)

学校であった健康診断で「医療機関での受診が必要」とされた児童や生徒が、実際は医療機関を受診していないケースが2020年度は増え、歯科では6割以上が受診してないことがわかったそうです。
調査をした全国保険医団体連合会は「新型コロナウイルスの感染不安による受診控えの影響も出たとみられる」としています。

未受診率は最も高かったのが歯科で62・3%(前回57・0%)で、未受診の理由を学校の養護教諭に聞き取ったところ「新型コロナ感染を不安に感じた受診控え」「保護者の理解不足」「共働きで子供を医療機関に連れて行く時間がない」などが上がったそうです。皆さん不安な気持ちは一緒ですね。

学校検診で指摘されたからと言って、すぐ治療が必要な事ばかりでなく、コロナ禍で在宅時間が長くなったため、自由な時間が増えおやつなどがダラダラ食いになったりで、虫歯が増えた来たことは嬉しくない事実として早くから指摘があります。だからと言って虫歯の状況によっては、「コロナ禍においての生活習慣の見直し」と、「お手入れの再確認と徹底」で,初期虫歯でしたら治療の必要はないかもしれません。ともかく見極める必要はあります。コロナの状況と受診する医院の感染予防が十分にされているかを鑑みて、早い受診を勧めます。むし歯だけでなく、小さい頃から歯肉炎のお子さんも多く見られます。さらにマスクの必要から、お口の状況特に唾液の量なども変わっています。(しかしながら、現状ではマスクは必須ですが・・)

歯科の受診だけでなく、からだの各部位の検診控えも指摘されています。このコロナ禍で不安ですから、控える気持ちもわからなくはありませんが、早期発見は出来るに越したことないので、コロナ感染状況と、受診する医療機関の感染予防の徹底さを見極めて、病気の進行が防げたら・・と思います。あくまでも無理ない範囲のことですが・・。

それにしても、みんなで感染予防頑張っているのに、現在の感染状況は大変厳しいな~と感じております。
自分で出来る感染予防に加え、懸念されるマスク外しての会食・外飲み・立ち食いもついつい盛り上がってしまうので、もう少し我慢しましょう。

マスクは鼻までしっかりカバーして(鼻・眼・口からの感染です)
自分の命、他人の命守りましょう。

このところの爆発的なコロナ感染!

徹底的に感染予防する方もいれば、ワクチン接種したから・・とマスク外す方もいる今日。情報が錯綜し、政府のあっちに行ったりこっちに来たりの方針に反感持ち、言うことなんか聞くもんか・・の心境わからなくもないけれど、でも!でも!感染した方の大変さを聞くに及ぶとぞっ!とします。

考えれば、武漢のころ、ダイアナモンド号の頃のことを、遠い昔の様に思ってしまってはいないだろうか?

ウイルスが変異してきた・・と言って、最初の頃のショックを忘れてはいないだろうか?志村けんさんの事、岡江久美子さんが無言の帰宅した画像。涙がこぼれて止まらなかった・・。

あの頃、朝霞中央歯科では、ビニールの大きなゴミ袋で、せっせと防護服を作り、手作りフェイスシールドを作り、マスクをたくさん買い、来院患者さんに「そこまでするの!?」と言われながら、診療前に手洗い・うがい・アルコール・検温・待合室封鎖・雑誌などの撤去・スマホに触れることもご遠慮いただき、アンケートも実施してからの入室をお願いしていました。その後、感染予防商品が数多く出てきて、手作りせず済みましたが、防護ガウンが品薄の時には、スタッフ総出で100均のレインコートを買いに走りました・・。

その頃言われていた事(患者さん方より伺ったもの・・)
・仕事先で、仕事場に入る前に、着てきた上着は入り口で脱ぎ、靴の裏消毒、アルコール必ず(このことは自宅に帰った時も徹底してくださいと言われた方もあったと聞きました、この事が遵守されないなら退職して下さいと言われた話も聞きました)
・仕事先で、ロッカールームでのおしゃべりはしない
・洗面所で並んで歯ブラシしない
・喫煙所は感染リスクが高い、喫煙者は特に感染リスクが高い
 等などもありました

以上のような事を思い出すに、最近では少し気が緩んでやしないか?と思っていたら、先日ニュースで、「会社の休憩室や喫煙所でクラスター」の報道。デパ地下でもクラスターが出ています。

武漢の頃、感染始まったころの危機感を、今一度思い出し、何もわからないうちに、ウイルスの正体もつかめぬうちに亡くなった数多くの方々がいらしたことを思い出し、あの頃言ってた注意を忘れてはしないか?今一度振り返りたいと思います。
又特に若い方の後遺症の重大さも言われます。複数の後遺症出る方もあれば、後遺症をきっかけにQOL(日常の普通の生活)が著しく下がり、新たな病気につながる可能性も心配されています。

  自分を大事にすることは、他人も大切に思うこと。

我慢も辛抱も既に限界ですが、でも、未だ出来ることはあるはず。今少しの辛抱が、きっとコロナを克服する日に繋がると信じます。

もし自分がコロナになったら!?想像するだけで震えます。ですので未だ、いえもう少しブレーキかけて、自分に出来ることはないか?考えたいと思います。罹患し回復した方の、深刻な後遺症も数々報告され、元の生活に戻れない・・など聞くと、侮らずにやる事きっちりやって、もう少し、もう少しの辛抱と思います。

出来ることを今一度振りかえり、今少しの我慢をして、不幸なことを出来るだけ少なくして、乗り越えて行けたらと思います。

 

まだまだ深刻な感染状況ですが、皆様お元気でしょうか?

リモートワークで歩いていないから、ステイホームであまり出かけないから、ちょっとスーパーに行っただけで、疲れ方が依然と違うと思ってらっしゃいませんか?
その上、この頃のこの暑さ!朝から暑いですよね。

暑熱順化 からだが暑さになれることだそうです。暑熱順化すると低い体温でも汗をかきやすくなり、皮膚の血流も増加、熱が逃げやすくなって体温の上昇を防ぐことを言うそうです。

ステイホームでこの季節、いきなりの熱中症が増えてるようです。外出していないと、この暑さに急に熱中症になるんですね。それに未だマスクは必須ですし。

熱中症になると体の水分がなくなり(脱水)、体温をコントロールできず、異常高体温を起こすのです。暑さと脱水を防ぐことを知れば、熱中症は防げます。

普段は筋肉に水分蓄えているわけですが、運動不足で筋肉も減ってますので、かくれ脱水起こって体温を下げにくくなり、熱中症もおこしやすい今日この頃とか。

気温が下がった時間にでも少し散歩は如何でしょうか?ウオーキングくらいでも350㎖くらいのお水は飲みましょう。
また、ぬるめ(38度から39度)のお風呂にゆっくり入って、汗をかき、皮膚の血管を拡張させることも有効だそうです。

更にこのような夏場は特に、1日コップ一杯の水×8回くらい飲むことが必要だそうです。

散歩と言っても猛暑の中では大変ですよね。家の中を歩くだけでも筋肉量は保持できるそうです。更に大事なことは、エアコンを適切に使うなんですね。
やれる事はやってみて、この暑い夏を乗り切りましょう

7月6日、BS7でショッキングな情報が流れました。
「失った歯が再生するというニュース」です。

京都大学ベンチャーの、トレジャスバイオファーマの高橋克さんと、喜早ほのかさんが共同創業者です。今回世界的な反響あったと!

何でも、人の永久歯の奥には、「第三の歯がある」そうで、体内にその成長を阻害するタンパク質がありそれを妨害していたそうです。

2030年ころには、インプラントとか言ってないで、
「歯生え薬にしますか?」と言うようになる日も夢ではないそうです。

実際、無歯症(先天的に歯の生えない)の患者さんなどに役に立てば・・とのコメントもありました。この薬、有名なオプジーボと同じカテゴリーの薬になるかも?だそうです。

テレビ番組からでした。
「歯生え薬にしますか?」・・ビックリですね。

 

 

エアロゾル感染の放送で、伺った内容の続きです。

マスクは「フィットしてるかどうか?」が大事だそうです。
顔にピッタリしてないと、意味がありません。鼻を出してのマスクは
全く意味を成しません。結構医療者でも(病院にもよりますが)この鼻だしマスクの方多くて、エッと思うことしばしばです・・。ましてやエレベーターでご一緒したくないですね。

細かく言えば
 N95のマスク
 医療用サージカルマスク
 不織布のマスク   これら3点は小さな飛沫にもかなり有効性あり

 布やガーゼ     以上3点に比べると かなり効力落ちる

 ウレタン      有効性は1%以下で、”若い人の感染理由”は
           正直ウレタンマスク?とまで仰ってました。
         ※ ただし、不織布マスクの上にウレタンマスク
           を重ねた場合は、密閉性が増すので有効と。

また、ウイルスはマスクの繊維の中にいるそうです。

これから、ますます蒸し暑くなりマスクは辛いですが、不織布マスクは有効なようなので、上手に使って感染予防に努めたいものです。長引くコロナで、情報も随分精査されてきたようです、臨機応変により良い解決に向かうよう、やれる事はやってみましょう。大変ですけれど、感染してご苦労された方の現場からの声は、聞きしに勝る大変さですし、亡くなられた方がたくさんおられるわけですから・・。

オリンピックを間近に控え、感染拡大が止まりません。7月6日、アメリカCDCに居た、西村秀一先生による感染経路のお話をテレビで見ました。

スーパーで買ってきた商品の表面をアルコールで拭くなど、物の表面からの感染より、やはり「エアロゾル感染」が脅威だそうです。

エアロゾルは、咳・くしゃみ・会話(1~2メートル以内の)からで、
のどや鼻からウイルスを吸い込んで感染だそうです。1~2メートルと言ったように、近づけば近づくほど感染力は強いと。

又近い距離(1~2メートル)とともに、15分以上この状態でいるかと言う時間も定義されました。
更に、2メートル以上離れていても、換気が悪ければ✖だそうです。

ですので、当初ダイアモンドプリンセス号での感染が、“接触感染”と言われてましたが、→ウイルスを含んだエアロゾルが循環した「エアロゾル感染」と判断されたそうです。

コロナ発生来、様々な検証経て「屋外でも、マスクを外して騒ぎ続けたり、密になるとエアロゾルが留まっている可能性が大きい」と指摘していました。

この15分以上対面・・と言うことですが、ペルーの方で”ラムダ株”と言う変異が起き始めており、このラムダ株の場合、対面で1分30秒で感染!と、とても怖い情報が7月7日のネットのニュースで報じられていました。

エアロゾル!見えないから本当に困りますが、マスクはなるべく外さないように、換気して、距離を取って、会食はしばらく我慢して、最少人数の個食(孤食)もやむを得ないのかもしれませんね・・。

どなたかが言ってました、ウイルスにペンキ塗って欲しいわ!と。
感染から復帰なさった方々の、その後のご不自由さなど聞くたび、
今少し、自分で出来る感染予防は、きっちりとやろうと思います。

6月27日付 朝日新聞掲載の記事を紹介します。
「口の細胞にもウイルス感染!」と言う副題です

舌や唾液腺など、人間の口内の細胞にも新型コロナウイルスが直接感染していることを、米ノースカロライナ大等の研究チームが突き止めた。口内でウイルスが増え、唾液を通じて感染を広げる可能性があるという。専門家は”会食等飲食の場での感染対策”に、一層の注意を呼びかける。

新型コロナウイルスは肺や喉の細胞に感染し、肺炎を起こして呼吸困難による重症化を起こす。PCR検査に使う唾液の中にも、ウイルスが存在することはわかっていたが、口内の細胞に直接感染しているのかは不明だった。ノースカロライナ大や、NIHなどの研究チームは、健康な人の舌や歯肉、唾液腺などの細胞を詳しく調べ、肺などと同様に、ウイルスが細胞に侵入するのに使うたんぱく質が存在することを特定した。

次に、新型コロナウイルスで亡くなった患者から提供された唾液腺や、軽症患者の唾液を調べ、ウイルスが口内の細胞に感染し、増殖している様子を確認できた。このように唾液が感染を広げることを証明できた。

”無症状の新型コロナ患者でも、唾液からは3週間以上ウイルスが検出された”例もあり。味覚嗅覚がなくなった患者の唾液からは、ウイルスが見つかりやすい傾向もあった。

こうした結果から、研究チームは、口内の細胞に新型コロナウイルスが直接感染すると結論付けた。口内の細胞が、気づかぬうちに感染し、唾液を飲み込んで気管や肺などにウイルスが侵入したり、他人に飛散させたりする「培養装置」になっているとしている。この論文はネイチャー・メディスンに掲載された。

国内では昨年4月、日本歯科医学連合会が「口腔は、鼻腔とともに咽頭や軌道より先んじて感染するのだと推測される」と注意喚起し可能性を指摘してきた。当会では
「ウイルスを含む飛沫は見えないので、”マスクを適切につけ”唾液の飛沫が口に入る可能性が高まる飲食の場では、さらに注意が必要になる」と話す。

再びの感染拡大が懸念される今日、基本的なリスクを今一度一人一人が自覚して、自分を守り他人を守りする努力を続けたい。マスクもただするのでなく、”鼻まで覆って”せっかくのマスクを、暑い中つけるのですから尚の事、マスクの意味を生かしてつけましょう。

 

NHKチョイス!の「誤嚥性肺炎予防(戸原先生)」がとても素晴らしい番組でしたので、再度ご案内します。最近では新聞の死亡欄に「誤嚥性肺炎で」という訃報が度々載るようになりました・・。

この番組で戸原先生は「呼吸と嚥下」の大事さを何度もおっしゃっています。今更ですが、この当たり前の、普通に何気にしている呼吸とのみこむということが、不自由になる方が増えているのです。

予防には三つ大事なことがあるそうで
       ①口の中をきれいにする事
       ②口と喉の機能を保つこと
       ③体力を保つこと     の三つです

今では、療養中の患者さんに、医科の先生・歯科医の他、歯科衛生士や言語聴覚士、口腔内科医なども加わって、口の中は元より、体全体をマッサージしたりして誤嚥の予防するようになってきたそうです。特に活動できずベッドに横になっている方、麻痺などあってご自分で口の中をきれいにできない方などに、食後だけでなく、「食前のお口のケアも大事」ということでした。

身体がご不自由な方の口の中をきれいにするステップは以下です
 ①潤す ブクブクうがいをする
 ②磨く 歯と舌を磨く、入れ歯の方は入れ歯もよく洗う
 ③除去 ブラシやスポンジブラシなどを使って汚れを取る
 ④保湿 保湿剤でお口全体を潤す

又戸原先生は、ブラシの当て方も、誤嚥性肺炎を予防するために

・”奥から手前に磨く!” ことを勧めておられます。
 手前から奥へと磨けば、汚れを奥に押し込むことになりますから
 誤嚥の危険を増しますね。

・舌の舌苔(カビ)を取ることも勧めていますが、やり過ぎは禁物
 微妙に白いのは通常で、薄白いのは取る必要はないそうで、くれ 
 ぐれもやり過ぎないようにと。
 
・以上のように磨いた後は、唾液中に細菌が多いので、よくブクブ   クうがいをお願いします。

・又特に誤嚥予防のために、朝起きたら朝食前に必ずお口のケアを
 と勧めています。(寝ている間にお口は細菌がいっぱいです)

☆口の汚れが増える原因は、お手入れ不足・チョコチョコ食い飲み・お薬の服用、口呼吸とかいろんな原因がありますが、一番大きいのは唾液が出ていないことで、→唾液の不足は

  ・汚れがたまる
  ・食べにくい
  ・虫歯・歯周病になりやすい
  ・粘膜が傷つき易い   に繋がります

そこで、番組内で戸原先生は、唾液を出すために「梅干を思い出したら如何でしょうか?」と仰ったので、私はクスッと笑ってしまいました。と言うのも先日他の番組で、今の若い方は、「酸っぱい梅干は食べない」ので、梅干しのおにぎりなどNO!と聞いたからです。若い方が梅干しと言えば「はちみつ漬け」か今はパイン酢!と言うのもあるそうです。ビックリ!でした。

ですから、空港のPCR検査で、梅干し・レモンを思い出して下さいとあるそうですが、俗にいうハブロフ反射(条件反射)は高齢者だけかしら?等と思ってしまいました。(これらを思い出して唾液を出すのは無効という向きもあるようですが・・)

美容の世界では、お顔の周りをマッサージしますが、三大唾液腺
耳下腺(耳の下)・顎下腺(顎の下のゴリゴリ)・舌下腺(ベロの下奥)のマッサージも有効のようです。

何れにしても・口の中をきれいに保つ
      ・機能を保つ
      ・美味しく安全に食べる
      ・活動的な生活を保つ 等など、

今まで当たり前に出来ていたことを、キープする努力をしましょう・・と言うことでした。未だ私は大丈夫でなく、先日ご案内の

・大きく口をあけて「あ」を10秒続ける 

こんなことも、普段のお口の手入れに加えて始めてみませんか?

4月前半に口を10秒開けているトレーニングを紹介しました。
あれから一カ月半を過ぎ、私も随分効果が出てきました。

時々忘れることもありますが、一日に一回は「あ~っ」と10秒キープやってみました。あら不思議。起きてすぐのゴロゴロうがいが、以前より長く出来るようになりました。効果あり!

もう一度、おさらいで書きますね。

  ①大きく口を開けて口開け10秒キープ(顎舌骨上筋)

  ②顎を手前に力一杯引く (オトガイ舌骨筋)

どうぞ無理ない範囲で、落ち着いてなさってみて下さい。

又お食事でも、体に良いとされる植物性たんぱく室の「高野豆腐」「がんもどき」のような美味しい日本の食材も、意外と嚥下には難しいのです。と言うのも、だいたいあまじょっぱく煮て調理することが多いので噛むと汁が出ます。これでまずむせるようです。

思いがけないことですよね。普段では何でもない汁物なども注意が必要ですので、気をつけましょう。

①と②もご無理のない範囲で、なさってみて下さい。

大事なこと忘れました。是非にお口のケアを忘れずにお願いします。

 

随分前にも書きましたが、再びの登場です。

F face   お顔、特に口の周りがゆがむ

A   arm       両手を水平に上げ、どちらかが下がる⤵

S  speech  ろれつが回らない

T time  急いで救急車呼んでください(発作が起きた時間をメモ 
                    していく)

     発作起きて4時間半以内なら(血液を溶かす薬が使えると
                    いわれています)

とにかく FAST 早く気づいて病院へ!   

 

 

野外のバーべキューで、コロナ感染が起きた!というニュース。

昨秋、スーパーコンピューター「富岳」を使い、会話時の飛沫のとび方や飛沫量を計算したという記事がありました。豊橋技術科学大学の飯田明由教授(流体力学)は「台風レベルの風なら別だが、近距離の場合、屋外でも飛沫が届くリスクは変わらない」と話す。

会話をすると、飛沫は屋外でも、1・5メートル先まで届くという。富岳の計算では、1・7メートル先まで届く場合もあった。

対策として効果的なのはやはrマスクだ。マスクでしっかりと口を覆ってる場合、飛沫の量が減り、勢いが落ちるという。飯田教授は「屋外だから安全という訳ではない。一番良いのは家で静かに過ごすことだ」と話した。

☆専門家らが指摘する「屋外飲み」のリスク
 ・飲食でマスクを外した時に、飛沫がかかる
 ・近くで話すことで飛沫が届く
 ・大声を出すことで飛沫量が増える
 ・近距離でマスクなしの会話をしてしまう
 ・皿などの共有物を使うことでウイルスに接触 等指摘があ
  ります。

今更ですが、今一度気をつけたいものです。

 

長年、禁煙・受動喫煙防止活動をしていると、「依存症」の文字が気になってしまいます。このお酒もしかりです。

何でも「ストロング系」と言われるアルコール度数7%以上の缶チューハイが売れに売れてるそうです。安さと飲みやすさが強みだそうですが、アルコール依存症との関係も指摘されてきたようです。

缶チューハイは、炭酸などで割らなくてもすぐ飲めることから
RTD(Ready To Drink)と呼ばれ、調査会社によると2020年の販売額4300億円は過去最高額だそうで、その6割をストロング系が占めてるそうです。

最近人気の発酵レモンサワーは度数7%、RTD特有のアルコールくささを抑えさらに無理なく飲めるよう工夫されてるようです。

この様に各社が飲みやすさを競う一方で、依存症との関係を指摘する声は強いようで「お酒が苦手な人でも飲めるため、依存症の入り口が広がった。酔う為の手段として飲まれる側面がある」と国立の薬物依存研究部の松本部長さんは指摘されています。

厚労省の指針では「節度ある適度な飲酒量」は一日平均純アルコール20グラムで程度で、度数7%の350㎖缶一本分に当たります。500㎖かんは約28gあり、一本の飲めば優に基準を超えます。

メーカーも問題を認識していても、成長が見込める市場で、販売をやめることは難しいようです。

このような現実ですので、タバコ同様、つい飲みなれると段々量が増え、ないと困る状況になってしまいますので、ぜひ、毎日常用はやめて、たまに美味しく飲むという風になさったらいかがでしょうか。

タバコもつい一本が、習慣になると(例えば、朝起きたら一服・PC開けたら一服・ご飯食べたら一服・・)というように生活習慣に入り込んでしまうと、なかなかやめるのは難しくなります。

たかが缶チューハイ・たかがレモンチューハイでも、毎日・しょっちゅうになれば=なくてはならないもの!になってしまいます。

最近スーパーで買い物してると、野菜やお肉、お惣菜等買った後にビール売り場による女性も増えてると感じます。そういう私も、買い物のついでに第三のビール、ホワイトベルグ5%を1~2本買います。でも最近は休肝日週に二日でなく、「飲むのを週に二回位」に減らしました。そうしたらアルコール頂く日の感動!と言ったらありません。よりおいしく感じます。

依存症というのはとても怖いです。
そしてそこからはい上がるのは、とても大変です。アルコールもタバコも、お菓子も、何でもそうですね。

止められない方の意志が弱いのでなく、知らないうちに依存になってしまうことを知って、「今日はやめておこう!」と一回うまくいけば、明日も明後日も行けると思いますので、ついついの一杯が、”なければなっらない一杯になってしまう”ことを知って頂ければ幸いです。

たまに飲むと美味しいものですよ!やってみて下さい。

週刊誌のIQOS宣伝です。「内装屋激白!」とあります。

・ヤニ汚れの実態を目撃

内装屋を営んでいます。自分も紙タバコを吸っていましたけど、愛煙家のお宅の仕事は正直辛いものがありますね。木枠の拭き洗いだけでバケツの水がコーヒーみたいに真っ黒になりますし、壁紙を剥がすと柱にヤニがべったり付着してすごいことになってる。
紙タバコってヤバイじゃんと思っちゃって、ヤニは天井・壁だけでなくて、実は床にもつきますからね。リフォーム代も会社員の月給が飛ぶくらい高くつきますし、賃貸だと敷金も返りづらくなる。売買にも不利になる。だからこれから引っ越す方は、IQOSに替えるチャンスだと思いますよ。と言うものでした。

まだ続きます・・

IQOSは最初こそ味に戸惑いましたけど、すぐに慣れました。雑味がしないのがいいですね。使いすぎても、紙タバコと比べて口の中が気持ち悪くなる感じる事もなかった。普段吸う場所も、昔は家の外でしたけど、今はリビングで。多少はにおうでしょうから「大丈夫?」って確認しましたけど、紙巻きたばこと違ってあんまり嫌じゃないようで。なので、車の中でも楽しませてもらってます。
”一度、妻に、窓をスッて開けられましたけど(笑)”

お気に入りは新発売の・・・・・。めちゃくちゃ美味しいです、コクと深みがあって、紙巻きたばこ派の友人にも勧めたぐらい。本体とスティックを貸してあげたりしてね。なんでそこまで?って思うかもしれないですけど、ほんとは自分のため。隣で吸われると苦しいから、「ガツンと来る?」とか「酒飲むと物足りない?」とかはじめは疑問だらけだと思いますが、僕自身すぐに慣れて満足できたからお勧めできるんです。と。

このページの下には

⇒「加熱式タバコの煙(蒸気)は、周りの人の健康への悪影響が否定できません。健康増進法で禁じられている場所では喫煙できません。加熱式たばこの煙(蒸気)は、発がん性物質や、依存症のあるニコチンが含まれるなど、あなたの健康への悪影響がひていできません」とわざわざ書いてあります。

このページの副題には ”いいおとなの、いい選択”とあります。

長年禁煙・受動喫煙防止のために、お口の中を通じて患者さん方に様々なアプローチを試み、多くの禁煙成功者を経験し、お口の中の改善・その後の前向きともとれるお仕事などのご発展の様子も拝見してまいりました、また、禁煙しても残念ながら進んだ病魔に勝つことができず見送った方も居られました。

相変わらず掲載されるこのような広告に、複雑な思いで居ります、あなたはどう思われますか・・・?

米食品医療品局(FDA)はメンソールタバコや風味付きの葉巻を国内で製造や販売を禁止する方針を示し、来年中にタバコの製品基準の改定案をまとめるとのことです。

FDAによると、メンソールはたばこ製品の不快感を覆い隠すことで、中毒性を高めて吸い始めるのを容易にし、特に若い世代への影響が大きいと言っています。

いかにスタイリッシュにして、若い世代、特に女性の心をくすぐる商品展開が見受けられ、困ったことだなぁと感じておりましたので、この決定は遅きに失した様でも、良かったです。

どんなに、仕様がステキになろうとタバコはタバコ。身体に良いことは一つもありません。

少しでも体に良いものを探そうとしても、良いものなどあるはずないのです。ご自分のからだを大切にするあなた。吸わないことが一番です。身体にも美容にもいいことはありません。必ず禁煙は出来ます。ご自分を大切になさってください。応援団は沢山います。

こんなちっちゃいのに、一人でユニットに座り、お口を開けて口腔内写真のミラーを入れさせてくれました。

担当歯科衛生士がことのほか感動してしまい、有り難くて泣きそうでした。いつもママやお兄ちゃまがやるのを見てましたから、頑張れたんだと思います。こんなちっちゃくても解るんですね。

大事に受け止めて歯を守ってあげねば!と強く思った事でした。

ママに抱っこされて、小さな歯ブラシがお口に入る練習でした。

随分前からママのメンテナンスに一緒に来てそばで見てたから安心してるのでしょう。無理やりはしないで、少しずつ馴れていければいいことだと考えて、やっておりました。

あせらないで、ゆっくりゆっくり、嘘は禁物です。

テレビを見ていてビックリ!です。子供たちが学校で使う鉛筆の標準が2Bになったそうな!?

えッHBじゃないの?と見ていてなんでなんで・・!と。

何でも手を使わない毎日にどっぷり浸かった結果とか。それってお年寄りに懸念される「フレイル」と同じじゃないのかしら?子供たちも・・!

子ども達の筆圧が弱くなっていて、HBでは薄くて読めないのだとか。標準鉛筆が2Bになったというこの状況を危惧した関係者は、手は立派な感覚器であり、又運動器でもある。HBの鉛筆使って訓練した方がよい!と仰っていました。子供のころからこんなに握力もなければ大変だと!

そう言えばいつぞやブログに書きましたが、例の吹き流し(へび笛)。高齢者の嚥下予防・お口の機能強化のために当院でご案内してた際、幼児や小学生に「やってみて!」と言っても吹けない子供が結構いて唖然とし、ゆっくりお教えしておりました。まだまだ腹式呼吸等できないにせよ、「フーッ!」と言うことすら難しい子供がいて、ショックでした・・。紙風船もおんなじ状況で!

今高齢者に注意を呼び掛けていることが、同じく小さい子供にも・・と思うと複雑な気持ちです。どんどん便利になる一方で、体の部品を使わないで済んでることは、身体能力の低下どころか、もっともっと大きな問題を含んでいると心配してしまいます。

出来ないから、やり易くする!でなく、もうちょっと頑張ってできることは減らさない努力が必要と私は思います。やれば出来ることですから・・。あきらめないで、やれば出来ることだと思いたいです。

 

最近よく言われるドライマウス!

眼で言われるドライアイと同じ現象です。

お口の中の場合は、主に唾液の現象です。と言っても自覚症状ない方も多いようです。高齢者ばかりと思われがちですが、若い方でもあります。

服用薬の副作用であるとか、治療中の病気によるものの他に、柔らかいものが好まれるようになった社会現象のような趣きもあります。忙しい世の中になってせわしく食事なさってるのでしょうか?食事中に飲み物が離せない方も要注意です。噛む前に飲み物で流し込んでいてよく噛んでいなので、唾液が出ていないのです。
飲み物で流してるから気づかないことも多いようです。

いずれにしても、唾液が少ない事、お口の中が渇いていると、思わぬ事故に繋がります、誤嚥したり、肺炎リスクが高まるなどです。

良くアメをなめる方も要注意です。口が乾いてることに気づかずアメを常用していてお口の渇きに気づかない事もあります。

歯科医院では唾液検査を取り入れるところが増えてきましたので、ぜひなさってご自分の口の中が乾いていないか?調べて下さい。お口の渇きは結構重要です。

「ポカン口!」よくお口を常に開けている方・子供もいます。
鼻がつまっていることもありますが、ポカン口はさらにお口の中を乾燥させ虫歯も増えます。鼻の病気がないかどうか?調べるのも必要かもしれません。

キシリトール100%ガムを、”お口を閉じて”噛んで!鼻呼吸のトレーニングをすることもお勧めです。

お水を飲めば治るものでもありません。

よく噛む
お口をよく動かしてしゃべる
顔や喉・首周りの唾液の出る箇所をマッサージする のも有効

どうぞお口の中が、舌が砂漠の様にならないよう、ご注意ください。

コロナ以前の真夏のケア風景です。
個室のドアもオープン。
静かにケアを受けてらっしゃいますが、障害のあるかたでした。ここまで受診出来るようになるまでいくつかのステップ踏みましたが、特別なことはありませんでした。

患者さんはそうでもないのに、医療提供側の私達が、特別な人!と構えてしまうことがいけないのかもしれない・・と学びました。それでも初診を担当した歯科衛生士と院長は大変であったのでは?と察してはいます。

でも難しい患者さんはあまりいらっしゃらず、こちら側の対応次第・・と反省も沢山ありました。
今でこそですが・・。

長く続くコロナ禍で、皆毎日の生活が随分変わりました。
最初は戸惑っていた日常の変化は、もはや、当たり前の日常になりつつあります。
仕事の仕方も変わり、在宅も増え、会社での仕事から自分の裁量で過ごす様になったので、規則正しい・・が緩やかになった方も多くなり、おっつけ食事やおやつ、飲物(お茶お水以外の)チビチビも増えたようです。

半年程前に、自粛で休校になり、子供達の虫歯が嘗てないほど増えた!と言う歯科医からの警鐘ならす投書がありました。
虫歯は口開けてすぐわかるようだったら、かなり進んだ状況です。そうなる前に、食事、おやつをしたら、面倒でも必ずお手入れしましょう。

だらだら食いや、薄甘くともチョビチョビ飲みは、虫歯にない易いですよ。

歯ブラシの際は、必ずフッ素の歯磨きペースト頻回につかいましょう。せめてせめて、甘味のある飲物飲んだら、お水飲むか?うがいだけでもしましょう。

定期メンテナンスの折りには、目視だけでなく、このようなレーザーで虫歯を調べられる器械で確認してもらいましょう。


早いうちの虫歯なら削らず済む場合があります。初期の虫歯を
侮ってはもったいないです。

又マスクしてると渇くせいか、飴をなめてる方が増えました。
のど飴と言っても虫歯を増やしてるようなものです。
気をつけて下さいね。

歯も大事な、指一本と同じくご自分のからだの部品です。

震災後10年を迎え様々報道される中で、未だお身内が見つからない方、生活もままならない方、声にならない悩みを抱えておられる方など伺うと、日々普通に暮らせ、愚痴こぼしたりわがまま言えてる自分が恥ずかしくなります。

様々な分野で復興が進んでいるようですが、ある基礎研究してる大学の先生が、震災後、放射能の心配あってなかなか農業に復帰できない方たちに、ある植物の育成を進め商品化にこぎつけているテレビを見ました。普段ラボにいる方が、このような積極的な取り組みを推進する姿に感動しました。

震災当時、体育館などの床に、マットも引かれてない床に、被害受けてやむを得ず集う人々を報道で見涙しながら、高齢者を中心に「お大事に症候群」が増えているなどと、ブログに上げさせていただいた私は、今10年経ってとても恥ずかしく思っています。その時、家を壊され、流され、着の身着のまま命だけ助かった方たちの気持ちも考えず、失礼なコラム書いた・・と。
動かないと、体を動かさないと、歩かないと・・動けなくなる「お大事に症候群」になるなど、その身にならないのに随分安直に物言ったものだと大いに反省しています。

たしかに、動かないでいると動けなくなるのは、今「フレイル」と言ってとても危惧されている状況です。ですが、あの未曽有の震災では、命からがら避難所にたどりつくのが精一杯の人々の気持ちをちっとも察していなかった・・と反省しています。

10年経った今、避難所の床に寝るのはどれほど辛かろう・・と、段ボールベッドや様々開発され、先日その担当者が、床に寝ていたのでは、トイレに起きるにしても立ち上がるのが難しかっただろう、ましてやお一人のスペースも満足にない状況で・・と。なので段ボールで頑丈な土台をつくったベッドなら、起き上がるのも、降りるのも楽だし、寝返りも出来る、そうすればトイレにも起きやすくなるし、動くようにもなり、生活不活発病(お大事に症候群)は減るのでは?と言ってらっしゃって、ハッとしました。

この震災を踏まえてさまざま商品開発するには、便利さだけでなく、その当事者皆さんの現状、更に「おもい」を想像し、理解しようと努め、それこそ寄り添わねば絵に描いた餅なのだと知りました。

過去に「お大事に症候群」にならないよう気をつけましょう!等と簡単に言ったわが身を恥じ、その場にならなければわからないことが多いのだと知りました。
同情するのでなく、想像力と思いやりを携えて進めなければならないと心に留めました。震災後10年の今日この頃です。

ひと昔までは想像できませんでしたが、最近新聞の死亡欄に、たびたび「誤嚥性肺炎」と載るようになりました。、

「誤嚥」という言葉も、一般の方もご存じになってきた昨今です。

病気の状況による場合もありますが、やはり喉に限らずお口まわりの筋肉が使われなくなっている現状もあります。歳とると自然と柔らかい・食べやすい食事になりがちですね。ですのでおっつけ食べられなくなっていくのです。

ひと昔前は、ご病人には「お粥」が当たり前でしたが、検証が進んで、お粥でなく「限りなく柔らかく炊いたご飯」が良いと薦められています。

人は食事の前に眼で見て判断するそうで、「お粥」だと噛まなくていいな!とすすってしまうそうです。それで、むせったり、せき込んだりして危険なんですね。

「柔らかく炊いたご飯」でしたらご飯粒が見て取れますから「噛まなくちゃ」と認識するそうです。見た目って大事なのです。

そうなる前に、日ごろの何気ないお口まわりの体操が必要です。よく聞く「ぱ・た・か・ら体操」はまた別にご紹介しますので、先ずは大きくお口を開けて、「あ」を10秒続けていてください。声を出しても無音でもいいですよ。結構きついです。(無理なさない範囲で)

人のいない場所でお願いしますね(笑)すごい顔になりますから。
「あ」を10秒です。

目も自然と開きますから、瞼が下がりがちの予防にもいいかもです。

そうそうコロナ禍で、うがいも大切ですが、うがいには二種類あります。「ゴロゴロうがい」と「クチュクチュうがい」です。喉と口の周りの筋肉使うので、日ごろのストレッチと思ってなさってみて下さい。うがいでむせるようでしたら、くれぐれもお気をつけて。

コロナ前は、フェイスシールドもキャップもガウンも着けておりませんでしたが、口腔外バキューム置いて、万全を期しておりました。


勿論器具は診療直前にお一人お一人にパックされた滅菌袋を目の前であけ、グローブ、エプロンなども勿論お一人ずつディスポです。
何より患者さん方に、診療前に「うがい手洗いを必ずお願い」し、習慣にしてくださっていた事が、この後のコロナ感染予防のお願いに大きく”寄与”しました。
すべからく患者さんの健康観の高さと意識の高さの賜物でした。積極的なご協力いただけました。感謝致します。

(2020年1月コロナにより、職員全員、グローブ・マスクに加え、ガウン・シールド・ヘアキャップが加わり、お一人終えるごとに、使用キット等すべて従前どおりクラスBの消毒滅菌行き、ユニット・ワゴンおよび周辺は十分な薬液で拭き掃除して、すぐ次の方をお呼びしないように致しました。勿論待合室の本や雑誌も封鎖しました)

 

喜び、悲しみ、苦しみを
分かち合う人間関係がないと
イラついたり、むかついたりする

喜びも人に話せば二倍
悲しみも人に話せば二分の一となる
まわりの人は有難い    

           アルフォンス デーケン

コロナ禍でリモートの仕事となり、新入社員でありながらたった一回しか出社せずとも仕事はできているが、精神的にいっぱいいっぱいになっている女子社員のドキュメンタリーを見ました。いいタイミングで、だいぶ年の離れた先輩が気遣って下さり、「一度山形の実家に帰って、そこからリモートで仕事したら?」と言われ、帰省し実家で母の手作り料理を食べ、姉の子供と遊び、生まれた土地の自然に触れ、そうこうしてるうちに生気を取り戻して仕事にもどれた・・と。

そのテレビを見て、このデーケン先生の言葉を思い出しました。生身のコミュニケーションなくとも仕事は出来るようですが、一人暮らしの方・新卒社員などに、言葉かけはぜひ必要です。仕事をこなしているから大丈夫ではないのですね。

どこかのタイミングで、誰かが声がけして、一人でないことを実感いただいたらよろしいですね。

まだまだ続くコロナ対応の毎日。
その黄色信号に気づいて、手を差し伸べ声かけして「みんながいますよ、一人じゃないよ」と伝えましょう。

先ずは、挨拶からですね。
道で会っても、「こんにちは」「いいお天気ですね」
変な人!?と思われてもいいじゃないですか?

お子さんなど、マンションのエレベーターで元気に挨拶してくれますよ。この間は聞くともなく「このバッグね、誕生日にもらったの!」と嬉しそうに自慢してくれました。「アラッそう!ステキね」と言ったらとっても嬉しそうでした・・。

「気をつけて行ってらっしゃい!」こんな感じかな?

このコロナ禍、しんどいのは皆さん一緒ですから。

1998年歯科予防の会が発足してから、当時国立予防研にいらした花田信弘先生には、様々な情報を頂き勉強させていただきました。「むし歯も歯周病も細菌の感染症である」と熊谷崇先生が会発足当時発表し、集まった我々は驚愕したものです。基調講演が、免疫の富田先生でしたから尚びっくりもし「サイトカインストーム」等など、知らない言葉に面食らって、必死に勉強したのもつい先日のことのようです。

花田先生はその後も研究を進められ、お口の中のオーラルフローラ(花畑)という概念も発表され、その後大学に籍を移され研究を続けておられます。

三月のはじめ、テレビの健康番組に懐かしい花田先生を発見!以前よりふっくらされていましたが、この日のテーマは「ロイテリ菌」でした。

数年前から、ロイテリヨーグルトというのが売り出され、「歯周病菌に有効」とのキャッチコピーに飛びついた私ですが、なかなか売ってなくて、近所で買えなくなり途絶えていました。確かメーカーは「オハヨー」です。

今回の番組では、乳酸菌の中でも「ロイテリ菌」が口の中の菌に効果を発揮するとのこと。歯周病菌だけでなく、虫歯菌まで抑制し☆彡、口腔内を正常に保つというのが、今回のトピックのようでした。普通の乳酸菌では歯周病菌は抑えられないんだそうです。

ロイテリ菌は既に2006年スウェーデンでペリオ(歯周病)患者さんに有効との研究があったそうです。

ロイテリ菌が赤ちゃんの口に定着すれば、虫歯は予防できるわけで、赤ちゃんの免疫が未だない頃、お母さんの母乳が有益だそうです。母乳から発見されたんですね。

ロイテリヨーグルトは、噛みながら食べると尚いいそうです(約20秒)。そういえば昔小さい頃牛乳も噛んで飲みなさい!と言われたような・・?やりませんでしたが(笑)

ロイテリヨーグルト、皆様も見つけたらお試しください。なかなかいいお味でした。

昨今のオーラルケア(虫歯や歯周病の予防)の意識の高まりを受けて、子供たちの虫歯は年々減り続け、虫歯罹患率は一本を切りました。

一方、成人の虫歯は増加傾向で、高齢になるほど顕著です。

実は、昭和50年代半ばの小中高生は、ほぼすべての人が虫歯を経験しています。つまりこの世代、現在40代以上の大人は、このような虫歯の経験から、再び虫歯になるリスクが高いという見方が出来ます。又予防の意識が浸透し歯科医療技術の進歩により、自分の歯を維持できる人が増え、年齢重ねても残存する歯が多くなった今だからこそ!虫歯の予防が不可欠な現状です。

近年特に、大人の虫歯として注目されている「根面う蝕(むし歯)」は、さまざまな要因で歯茎が下がり、歯の根元の象牙質が露出した部分に発生します。象牙質は非常にデリケートで、歯冠部(歯ぐきから上)の表層を覆う、エナメル質に比べて酸にとても弱いのです。加えて根面う蝕は、自分では気づきにくい上、進行しやすく、歯を失う原因になりやすいのです。又、当時の虫歯の経験から、金属などの詰め物が多く、詰めたから安心、虫歯にならないと思っている方がまだまだ多い現状です、

予防のためには、日々の、毎回のブラッシング時に、デンタルフロス・ワンタフトブラシ・歯間ブラシ・適正量(大人なら1450ppmf)のフッ素の歯磨き剤を頻回に正しく使うことです。
昔ながらの横磨きをして歯を削らない事。硬いブラシは使わないこと等です。

そして、その方のお口の中の状況によりますが、予防に通じた歯科衛生士のいる歯科医院で定期メンテナンスを受けることです。

このように、痛くなくとも、不具合がなくともプロのケアをきちんと受け、次の定期ケアまで、日々ご自分でセルフケアの手を抜かない習慣を実行なされば、快適なお口の中をキープできるかと思います。

よく噛んで食べる・・など、お口の中を快適に保つに必要な要件は数々あれど、まずはご自分でご自分のお口の中を面倒見ることです。その際、自分好みでケアグッズを選ばず、
定期ケア受ける歯科医院で、ご自分の口の中に有用なグッズを選んでもらい、楽しんで続けて下さい。気持ちのいいお口の中になると、気分爽快です!

そうしていても、生活環境・ストレス・病気になるなど、お口の状況が大きく変わることが起きます。その際でも、定期メンテナンスしていれば、小さな変化や不都合にまずご自身が気づき、かかりつけの歯科医院や、病気でかかる医師達と連携も出来、口の中に手当てができます。

自分の口の中をご自身が知っていること。
プロのケアとセルフケアで現状把握し、歯を失う速度を遅らせましょう。その為にやることはたくさんあります。ですが、出来ることばかりです。
いかに生活習慣に取り入れるかどうか・・です。

応援してくれる歯科医院を味方につけて、頑張りましょう!

なさればどうにかなります!
やらなければ、歯は失う方向に近づきます。
なさってみて下さい。

すばらしいニュースです。

あのソフトバンクが、社員の健康増進の為、2020年10月新社屋への移転をめどに、全国の事業所内の喫煙所を撤廃すると表明しました。あのソフトバンクのこの英断に、大きな拍手を送りたいと思います。それと同時に、ガンの通院治療が必要な社員に対し、治療の為の休暇を設けるとのことです。大きな拍手!

これに先立ち、2019年4月から、プレミアムフライデーの就業時間中!?の喫煙を禁止!10月からは毎週水曜日にも喫煙禁止となるようです。と言うか就業時間中の喫煙があったことが驚きでもありますが・・、この決定には拍手したいと思います。

大和証券グループに続き、野村フォールディングスも・・既に実施しているようですが、ソフトバンクではこの決定とともに、社内にCHO(最高健康責任者)を置いて進めていくようです。

海外に比べ遅きに失した感ありの日本の禁煙対策ですが、こうして有名大企業が決断することによって、多くの会社が続くことを願っております。

禁煙対策とがん罹患社員への応援体制は、例のアフラックに出てらっしゃる岸田さんの活動が、多くの人々を動かしているようです。マギーズ東京の鈴木さん、そのほか芸能人の方等様々な体験者が、ご自分の経験を踏まえ、予防とがん検診を呼びかけています。特に
AYA世代のがん患者さんへは、理解と協力が特に必要です。二人に一人と言われるがんの罹患。自分事としてみんながとらえるようになるといいですね。

禁煙支援・受動喫煙防止をうたう、朝霞中央歯科としては、ソフトバンクの英断に拍手しながら各社が続くことを願い、祈りたいと思います。

「タバコをやめられないあなたが悪いのではありません」→タバコをやめられないのは、脳の依存だからです。医師や専門家を受診することによって、適切な治療が受けられ、禁煙は出来ます。私達歯科医院でもご協力できます。

どうぞ早くタバコとご縁を切って、きれいな空気を味わって下さい。

 

 

先日12日にアップした「大きな新聞広告」というブログで、COPDでなくなった師匠が、肺気腫の管を鼻に入れながら高座に上がられた写真で、禁煙を呼びかけてらっしゃり、亡くなられてもなおこのように公共に訴えられ、ご立派なことだと拝察しブログに上げさせていただきました。その翌日には新聞に、樹木希林さんとこの師匠が、社会に向かって発信されること自体に、本当に大きな意味がある!という記事がありました。

先日はテレビで、COPDの特集しており、偶々見ることが出来ましたが、やはり今でも530万人の患者数があり、その中でCOPDの治療を受けているのはたった26万人!と。

まずは禁煙ですが、正直医療関係者の中にも、まだまだ喫煙者が居り、率先して啓蒙すべき立場の人達が出来ていない状況です。恥ずかしいことです。禁煙支援せずして「高血圧ですね、心臓の具合が悪いですね・・」と生活習慣に関わらず・踏み込まずして検査と投薬だけのドクターがいらっしゃるのも現実です。その医療関係者がご自分の健康管理せずして、喫煙していては説得力はありません。

例えば糖尿患者さんが、好き放題食べたり飲んだり、運動もしないでいて、糖尿の薬を出したところで意味はありません。

私達歯科医院も、ご自分で自分の口の手入れもしない方に、からだを考えない食生活の方に、いくら口酸っぱく言って、定期メンテナンスに来ていただいて汚れを取っても、それは気休めの一回限りの「掃除」でしかありません。患者さんご自身が日々のホームケアをなさり、生活習慣を見直される。その上で、プロのケア(細菌のコントロールは単なる掃除ではありません)を定期的に受けてこそです。なぜなら生活習慣の上で起こるのが、むし歯・歯周病だからです。喫煙習慣と似ています・・。

喫煙は、ND(ニコチン・ディペンダンス)ニコチン依存症と呼ばれます。ですので改善が可能です。早い対応が必要です。タバコの害に熟知し、禁煙・受動喫煙防止に力を入れている医療機関は未だまだ多くはありませんが、全国に結構居られます。きちんとサポートして下さる医療者を見つけて下さい。

COPDは呼吸が出来なくなる病気ですので、ともかく早い取り組みが大事です。喫煙してる方はもちろん、禁煙された方も是非一度検査を受けてください。できれば呼吸器内科か禁煙治療していますというクリニックを受診ください。

対応できることが沢山あります、改善できることも山ほどあります。要はアンテナ貼って現実をきちんと把握し、サポートするプロの医療者を見つけ、自分の生活習慣を見直す機会になさればよろしいようです。
今一度、生前日野原先生に頂いた言葉をご紹介します。成人病と言っていたのを「生活習慣病」に変更される先鞭切った方でした。

     習慣がつくる

     こころも

     からだも            日野原重明

厚労省は9月11日公表の2017年国民健康・栄養調査で、成人男性の喫煙率が初めて3割を切り、29・4%・女性は7・2%。成人全体では17・7%で過去最低になったと報じました。タバコやめるのは大変ですのに、喫煙者にご理解が広まってきたこと、そして禁煙する方が増えてきたこと本当にすばらしいと思います。

当院でも、当初は歯周病に取り組む上で始めた禁煙支援でしたが、それだけではない!と内科的歯科医院(オーラルフィジシアン)の活動通して、歯科医院だからこそ言えること、お伝えしなければならないタバコによる健康被害(特に口腔内)と、ずっと禁煙支援続けて)おります。

今回の調査は20歳以上の男女6600人に「タバコを毎日吸っている」「時々吸う日がある」と答えた割合の算出です。男性では30代・40代が40%位と高く。女性では40歳代が12%と、50代が9%・30代が8%と続きます。若い喫煙者がまだまだ多いのは危惧されます。
喫煙者の内、タバコをやめたいと思う男性は26・1%。女性は39%だったそうです。

過去1カ月以内に受動喫煙の機会があったか?の質問には、飲食店が42・4%と最も多く、遊技場37・3%、路上31・7%。職場30・1%でいずれも3割を超えていたとのこと。
ご存じのように、”受動喫煙の方が更なるリスクがある”のです。飲食店や遊技場は行く人だけですが、路上や職場は空気は選べません。路上は幼児や妊婦さんもいます。空気は誰もが吸いますから、漂うたばこの煙に大きな健康被害があることを認識頂き、喫煙者は今少し気配りを願います。自分の身体も傷め他人にも被害を及ぼすのがタバコです。
禁煙支援している私達ですが、タバコを吸う方のからだを一番に心配しています。

「医療のAI化が進む現代では、患者さんとの対話がより重要になる」孫大輔先生と言う方の本から抜粋です。

2000年代に入ってから、医学教育にコミュニケーションが本格的に導入され、OSCEと言うロールプレー二ングによる実技試験も行われ、一定レベルに到達しないと進級できず、ようやくコミュニケション能力が重視される時代になりました。

こうしたコミュニケーション教育がなされる前と後の世代では、患者さんや医療スタッフへの接し方や基本的なマナーが明らかに違うと言う声が現場から数多く上がっていて、教育の効果が再認識されているようです。

元々日本の医学は実験医学を中心としてきたため、コミュニケーション教育はなく、もっと早くコミュニケーションを学んでいれば、患者さんにより的確に接することが出来たのに・・とこの孫先生でも思われているそうで、学んでいれば、患者さんが何を求めていて、どういう対応が適切なのかを考えられた・・と振り返られています。

今後の医療について、患者さんと医師の関係性がよりフラットに近づいて行くと述べておられます。両者の関係は、昔は医師が良いと考える治療法を一方的に伝えるパターナリスティック・モデルでしたが、その後、患者さんに情報を提供して、詳しく説明するインフォームド・モデルなどが提唱されてきました。今後は、患者さんと医師が対等の立場でお互いの考えを理解しあう形の、デリベラティブ・モデルが潮流となると仰っておられます。

かつて医師は地域コミュニケーションの中に溶け込み、病気を治すだけでなく患者さん一人一人と対話し、病気を抱えながらもより良く生きていくのを支えていましたが、医療の高度化とともに医師は病院に集約されていきました。

しかしこれからは先進医療をAIで行うような時代です。本来医師に求められていた「人が人を診る」部分が、改めて大事になってくると孫先生は述べておられ、人のつながりが健康に及ぼす影響・患者さんの立場から見た理想の医師像・共感力による治療効果などにも言及しています。

T たかな→さかな
S しろじ→いちじ
K かとう→さとう
P パック→バック
H 拍手→握手
 
これらは左の言葉を言って、聞こえたのが右の言葉だそ
うで、年配者だけでなく若者にも起きてるそうです。
これらTSKPHは高音域が聞き取りにくいのだそうです

これがいわゆる耳の老化で、耳の奥の蝸牛と呼ばれるカタツムリみたいな
部分に生えた「毛」(0・005ミリ)が抜けるのだそうです。
➀長時間大きな音(80db以上)を聞いたり
②加齢によって抜けたりで、抜けると二度と生えてこないというのですから
大変です。だってこの毛が神経細胞につながってるというのですから。

基準になる80dbで見ると
ゲームセンター 88db
パチンコ    90db
飛行機     77db
掃除機ダイソン 82・4db
ピアノ     80~96db
イヤホン・ヘッドホン なんと!100db超える
これらに時間の長さも関係するようです。

このような現状に、耳鼻科医の先生方が、この10年で15歳から20歳で
イヤホン・ヘッドホンによる難聴が倍増していると警告をはじめました
WHOの発表では、世界中で11億人が該当するようです。

WHOでは たばこ問題・ワクチン対策に次いで、この耳を守る対策を新たに始めました。まずはミュージシャンにイヤホン使うことを推奨しており、
アメリカミネソタ州では。耳栓の配布を義務付け、ヨーロッパのコンサート会場では92db以上のコンサート会場では耳栓を配布し、スイスでは耳栓義務付けだそうです。低音域は体で感じ、高周波はの音はカットするみたいでした。音は最終的に脳で認知するとかで順応を導き出す方法があるとの事でした。

いずれにしても常にイヤホン・ヘッドホン使用は難聴の心配があるので、騒音(聴いてる方は騒音と思ってないかも?)聞いたら最低耳を48時間休ませることと提唱していました。

耳を守るには「サングラスと同じように、耳栓をうまく使って」とライブで有名なキュウソネコカミというグループも、ライブ用耳栓の使用を会場で促してるそうです。耳鼻科医は、新幹線・飛行機に乗る時も耳栓なさるそうです。もっと気軽に耳栓を使い、耳の「毛」を大切にして、難聴予防を訴えていました。電車に乗っても多くの方が、イヤホンとスマホですものね。
二度と生えてこない耳の奥の「毛」を大事にしましょうというより
傷まないように、難聴にならないように、耳を休ませましょう。      

喫煙・飲酒で遺伝子の異常増  こんな記事を先月新聞で目にしました。
国立がんセンターが確認したそうです。

食道がんのリスクを高める喫煙や飲酒をしている人は、食道の組織が正常にみえても遺伝子の細かい異常が起き始めているそうで、がんになるリスクを発症前に予測することにつながると期待されます。喫煙者やお酒を沢山飲む人はそうでない人に比べ、食道がん発症のリスクは5倍近く高いと報告されています。粘膜が正常でも、DNAの文字がひとつだけ変わる「点突然変異」や遺伝子のスイッチ役の異常が増えていることがわかったそうです。今回の検査を組み合わせれば、がんのリスクの高い人をより正確に見分けられるようになると期待されますと結んでいます。

いろいろわかってきましたが、いずれにしても喫煙はリスク以外の何物でもなく、飲酒も過ぎたるは及ばざるがごとしですね。

以前の放送を見逃し、しょげていたら偶々深夜に巡りあいました。NHKBSカフェの再放送「脳科学者再生の記録」です。遅い時間でしたがこれもセレンディピティ。ラッキーと見てしまいました。

インタビュアーは、あの中村桂子さん。こちらも科学者ですから相当スゴイ内容でした。でもとてもわかりやすく話されていて、ある意味、患者さん・そのご家族に光明ともいえる番組でした。

主人公ジルは、バリバリの脳科学者。彼女がある日脳卒中になったのです。そのジルが言うには、世話してくれるドクターやナースが
「どのような目で私を見るか?」
「どのような態度で接してくれるか?」
「適切に扱ってくれるか?」  →が患者にエネルギー(生きる力)を
                与えてくれた・・と言うのです。
                脳卒中患者は敏感ですよ!と。

番組見ていて「エーッ」て思いました。脳はわかってたんだと・・。

今現在日本では、自治医大などで、「脳には柔軟性があり、接続ポイントのシナップスが再構築される」という研究が進んでいるそうです。
即ち、脳の回路が作り直される=赤ちゃんと同じように脳卒中の患者さんの脳も再編成される=ダイナミックな修復が行われるということです。すごいことですね。朗報です。

闘病中もジルは、数学者である母が
「出来ないことはくよくよせず
 できることを伸ばそう」と積極的なサポートされたそうです。
著名な脳科学者が、パズルの意味も裏表もわからず、苦戦している画像が流されました。表に絵や色がついてる認識もなかったと。

巷では、脳卒中の患者さんは三年たつとリハビリは天井!?と言われるそうですが、この番組では「頑張る患者さんは三年たっても戻る!」と言ってました。その方の状況にもよるとは思われますが、希望が見えますね。

想像超えて六年目にジルは、一段飛ばしで階段が上がれるようになり
     八年目ついに日常生活に戻れたそうで、今ではステンドグラス
     作りにも励み、視覚的な、芸術性もかなり戻ったそうです

ジルの母は、脳卒中のカギは「意欲」だと伴走を続け、ジルとともに
・脳卒中のリハビリは最初の6か月が大事。
・脳の柔軟性と学習性を信じましょう。努力すれば生活の質は向上する!と
 笑いながら伝えています。

・五感を通して感じる情報を大切にすると、より情報が沢山入ってくるとの経験を経て、積極的に犬を連れて・森などの散歩をしているそうです。

自治医大での研究も、失った記憶や脳を取り戻す研究で、言葉を話すことができるようになる脳の柔軟性に、期待しているようです。

☆出来ないことはくよくよせず、できることを伸ばす

脳卒中から復活したジルからのドキュメンタリーは、ご自身が脳科学者だけに「明るく希望に満ちた」ものでした。

患者さんが、周りで世話するものが「どのような目で見て、どのような態度で接してくれるか・・」に敏感という話は、先日勉強した「ユマニテュード」に通ずるものがあり、「脳も復活するのだ」という深夜の再放送は大きなギフトでした。皆さんがご覧になれる時間の再々放送が望まれます。

脳の「ゴミ」増える!

国立長寿医療センター(愛知県大附市)、名古屋市立大学などの研究グループが解明したところ、歯周病菌の毒素がアルツハイマー病の原因とされる脳の「ゴミ」を増やし、認知症の症状を悪化すると英専門誌の電子版に発表掲載された。

認知症の6割を占めるアルツハイマー病は、脳の神経細胞の中にアミロイドβというたんぱく質の「ゴミ」がたまり、神経細胞が徐々に死滅することが原因とされる。

名古屋市立大学(病態生理学)の道川教授によると、歯周病のマウスの脳内では、歯周病菌から出ている毒素や、免疫細胞が細菌を攻撃するために出すいろいろなたんぱく質(サイトカイン)が増えていた。それによって、アミロイドβが作られる量が増えたという。
道川教授は「歯周病の予防や治療で、アルツハイマー病の発症や進行の抑制につながる可能性がある」と話しています。

年間20万人もいる狭心症の患者さん、心筋梗塞で死亡する方は4万人もいるそうです。

あえてこのブログでお伝えしようと思ったのは、胸の痛みはなく、歯が痛むという初期症状の為、見逃すこともあるというニュースでした。以前から
良く左の奥歯が痛むのがサイン・・と聞いたことはありましたが・・。

2007から2014の急性心筋梗塞から48時間以内に入院した1063人の内、78%は胸の痛みあったものの、なんと”22%の方は全く胸の痛みはなく”心筋梗塞起こされたようでした。

☆歯が痛くなる(関連通と呼びます)→狭心症・心筋梗塞のサインでもあり   
                  ます。

特に毎朝階段の上がり下りで、毎回奥歯が痛む
  散歩中、坂道で毎回背中が痛い      など運動時に起き、再現性
                      ある場合はサインかもです

これらは心臓の周辺にある何本かの神経が脊髄に集まって、刺激が別の神経に移るからで、感じ方を誤解するのです。

奥歯・喉・肩・腕・みぞおち・背中等、左側に多く症状が発生します。
このような関連痛を自覚したときは、油断せず狭心症のサインかも?と
ぜひ受診ください。

☆また症状を感じにくいタイプで「息苦しい」だけというのもあるそうで
 糖尿病の方や、高齢者に多いそうです。糖尿病の方は腎臓機能も落ちてる
 ことが多いのです。
 70歳以上の方・タバコを吸う方は年1回の心臓の検査をお勧めします。

冠攣縮性狭心症という、強い痛みや圧迫感顕著な狭心症もあります。
 これは安静時(深夜・寝てるとき・早朝に40%)に起きるそうで、強い痛みで目が覚めるほどで、寝ている間の突然死もこれだそうです。
喫煙者に多いとのことです。

突然死と言えば、子供の突然死も「受動喫煙のリスクが大きい」と言われています。タバコは吸う人ご自身にも、周りの方にも様々なリスクをもたらします。まず禁煙!です。
喫煙は狭心症・心筋梗塞だけでなくあらゆる病気の引き金となります。
「自分のからだは自分で守る」禁煙は必ずできる有効な予防です。

テレビに健康番組様々あるので、とても追いつきませんが、今日は「誤嚥性肺炎」でしたので、急いで帰ってみました。

専門家として登場は、東北大学の佐々木教授。
以前、脳血管障害と口腔ケアでしたか?セミナーでお話伺い、大変興味深かった先生。何しろ、高齢者にラーメン食べていただく時は「必ずコショウを振ってね。それが刺激になるのよ」と笑っちゃうようなことを仰ったので覚えていたのです。なるほど、当時まだ80台だった父に実践すると、コショウのにおいに「いいねェというと同時に、ハックション!」となって、刺激されるに違いないと思ったことでした(笑)。
それから時はながれ、すごい事実が判明したようです。

”サブスタンス P”という、正常に食べ物を飲み込んだり、咳したりできるように神経に働きかける、”神経伝達物質” がわかってきたようです。
サブスタンス=物質という意味 Pはペプチドで、11個のアミノ酸からなる神経ペプチド。感覚の伝達物質で、三叉神経や硬膜の血管にも分布するとか。なので炎症にも関係しています。
通常は、喉や気管の神経の中に蓄えられているが、これが低下すると嚥下や
咳の反射が鈍くなる。神経組織だけでなく、腸管にも分布するようで、血圧降下・唾液分泌・腸にも活性効果あるようです。

そして、この ”サブスタンスP” カプサイシンの唐辛子・黒コショウが増やす食材として注目あびてきました。

逆にサブスタンスPを作れない、無症候性脳梗塞(自覚症状のない)の方に、誤嚥性肺炎やせき込むといった症状がみられ、唐辛子のカプサイシン・黒コショウを食事に取り入れることで、随分改善がみられているという報告でした。
無症候性脳梗塞の20%の方が、このような努力で改善みられ。又高血圧のACE阻害剤がサブスタンスPの分解酵素も阻害するので、ACE阻害剤2年ほど服用の方が、不顕性肺炎を起こしていない・・というデーターも出てきており、高血圧予防が肺炎予防につながってるのでは?と注目されています。

唐辛子は嚥下の見方!!とばかり、蜂蜜の山田養蜂場が初の製品化に成功したようです。

何年も前に、「高齢者がラーメン食べるときに、コショウ入れてあげると
脳に刺激いっていいんですよ!」とおっしゃった佐々木先生が、研究を深められ、このように気軽に・手短に改善できる方法を発表なさるとは、なんだかうれしいニュースでした。唐辛子の刺激は強いですが、黒コショウは粒を買ってその都度グリグリして香り高いすり黒コショウが楽しめます。

この情報スタッフと共有し、患者さん方にお伝えしようと思います。ただ激辛はダメですね。胃に負担になるほどなさいませんように。
なんでも過ぎたるは及ばざるがごとし!です。

 

 

ある雑誌に面白い記事がありました。
冬でなくとも口が乾いてる人が多く、幼児でなくとも口呼吸の人も多いというのです。

・唇が乾いてしょっちゅうリップクリームが離せない方・・

・茶渋・コーヒー・赤ワインなどで歯が着色しやすい方

・話していると、声がかすれる方

・口の中がいつもネバネバしている方

・おせんべいやクッキーが、飲み物なしでは食べにくい方

これらを「クラッカーサイン」と呼んで、いくつか当てはまる方は、一度自分がお口を閉じて「鼻呼吸」しているか?
何か食べる時に、何気に飲み物の助けを得て食べたり飲み込んだりしていないか?振り返ってみてください。きっと気づくことがあると思います。このことは案外重要で、虫歯・歯周病になりやすいだけでなく、今後 飲み込みにトラブル起こしてからだと大変です。

繰り返しになりますが、
・常に口は閉じて鼻で呼吸する
・よく噛んで唾液を出して”ごっくん”する。何か飲みもので流さないで食べる→水洗式咀嚼
「水洗式咀嚼」に慣れてしまうと噛まずにらくーに飲み込む癖がついちゃいますね。 

食事は楽しく・美味しく・口全体使って食べましょう。お口周りの筋肉をよく使うので、「美容」にもいいいことがわかってきました。よく噛むと美味しさ倍増です。

まだまだ寒いものの、陽射しは春めいて、桜の話題も飛び交うようになってきました。
あるメーカーさんのサイトに面白いデーターがありました。商品の販促狙ったものかもしれませんが、意外と真実かも?です。

「自分が思ってる以上に口は見られている」と題し、初対面で異性のどこを、最初にチェックしますか?との問いに,

目元 46・2%  口元と歯 43・2%  髪8・2%だったそうです。口元と歯は目元と同じくらい真っ先に目にはいるのですね。

口臭があるなんて論外ですが、当院に通う皆様のように、年に数回プロケア(メンテナンス)を受けられ、後はお家や職場で各々にあったホームケアを徹底されている素晴らしい習慣の方は、自信を持ってお仕事にプライベートに充実した時間をお過ごしと思います。明るい陽射しと共に、ツヤツヤの歯がお口元からこぼれる魅力的な方々が、ますます増えますように。
アメリカ大統領就任式を見ていて、つくづく歯がキレイだなぁ!と思いました。日本ももっともっとお
口元と歯に手間暇かけたらもっと素敵になりますね。だって肌のきめ細かさは世界一なんですから。歯も同じように綺麗にできるはず。いいえ綺麗にしないともったいないですね!

歯科で仕事をしていると、歯周病の管理に重点おいてやっていると、また禁煙支援していると、どうしても歯茎のことが気になります。歯茎はそう毛細血管の集まりです。なので「毛細血管」は増やすが勝ち!という本を見つけると、すぐ買ってしまいました。面白いおもしろい。東大からハーバード大・パリ大とご活躍の先生ですから、旬な情報引き出しいっぱいの根来教授本です。

さて本題 ”タバコからの脱却”です(この本の抗ストレス実習から引用紹介致します)

喫煙する人の多くは、心を鎮めるためにタバコを吸うようですが、言うまでもなく、健康にとっていいことは皆無です。喫煙によって体内でフリーラジカルがつくられますが、タバコ自体にもフリーラジカルが含まれていて、ダブルパンチで毛細血管を酸化させます。また、タバコに含まれる一酸化酸素は、血管の内皮細胞をダイレクトに傷つけ、動脈硬化を促進します。ニコチンは、交感神経を刺激して、血圧や心拍数を上げるだけでなく、血栓を増やします。タバコの本数が多く、喫煙期間が長いほど、動脈硬化のリスクも高まり、タバコを吸う人は吸わない人に比べて、虚血性心疾患や脳卒中、呼吸器疾患や肺がんをはじめとするがんのリスクも高くなります。

タバコにお酒が加わるとさらに最悪です。タバコを吸うと肝臓のエネルギー源である血液の量が減り、仕事量が増します。そこにアルコールの代謝という仕事が加わると肝臓は更に酷使されることに。
日頃は禁煙してるのに「お酒の咳だけ一服」という人も多いようですが、お酒を飲みながらの喫煙によるダメージは、飲まないときの2倍以上に高まるのです。

喫煙は副流煙によって、周りの人の健康も脅かします。受動喫煙者は、心筋梗塞や狭心症で死亡する危険性が1・3~2・7倍にもなることがわかっています。また、親が喫煙者であると、その子供はタバコの煙に慣れ、将来喫煙者になる可能性が高くなるという報告もあります。
誰にとっても、タバコは百害あって一利なし!と心得て、スパッと禁煙を!がんばれ!

どうですか?
2001年から禁煙支援している当院ですが、近々受動喫煙防止法が国会にも上がるようです。健康被害を鑑み、働く方の健康維持という視点からも禁煙は必須と思われます。
し好品を国でとやかく言われたくない・・と言う声も聞かれますが、思った以上にご本人だけでなく、周りへの健康被害が明らかなのです。
当院で禁煙に成功された方が後で決まっていう言葉。「前行ってた店には、もう行かない。だって臭いんだもの・・」つい先日までご自分が吸っていた時には残念ながら気づかなかったのです。タバコをやめてしばらくすると、吸う方のタバコの臭いが鼻につくようになり、以前足しげく通っていた飲みに行くお店がどうも居心地悪く感じるようになるようです。そうなんです。吸ってると気がつかないのです。タバコ臭!!!

怖いのは臭いだけでなく、有害物質もまき散らしている・・と言う事実です。
どうぞ、空気の良いお店で、お酒もお料理も楽しんで下さい。きっともっと美味しく感じるはずです。レッツ・トライ! 応援団はいっぱいいます。早く健康取り戻して下さい。

それに、禁煙してタバコ吸わない方が Cool!ですよ。

妊娠中の女性のからだは様々変化しますが、お口の中も例外でなく、むし歯や歯周病に成りやすい状態です。

妊娠なさると体内でエストラゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが多く分泌されるようになり、歯周病の原因菌が実は「女性ホルモンを好んで栄養とする」ので口の中で増えやすくなります。
そうして増えた歯周病菌が早産や低体重児出産につながるという報告もあります。又唾液が少なくなったり、つわりでご気分悪く歯ブラシできないなど、むし歯が出来やすくもなります。

お世話する周りの方のお口の中に虫歯菌があると、子どもの歯が生えてきた時、同じスプーン使ったり、哺乳瓶から、またスキンシップするうち、唾液を介して虫歯菌が移ることがあるので、妊婦さんだけでなく、お世話なさるご家族にもお口のケアが必要です。

ですので、妊婦さんのお口の状態をよくすることは、生まれてくるお子さんのむし歯予防にもつながるのです。第一子を出産後このことを知ったお母さん「上の子供の世話で歯みがきがおろそかになりそうだったが、妊娠中のはみがきの大切さをしって、意識してするようになったら、自分自身も気持ちいいし子供にうつさないで済むから合理的」とおっしゃるお母さんもおられます。

妊婦さんは口内環境や、レントゲン、薬の服用できないなど妊娠中はいろいろ制限があるので、治療には神経を使います。必要な治療は原則5~7か月の安定期に、十分な考慮の上なら診療受けることはできますが、お腹のお子さんが専一ですので、応急処置にとどまることも否めません。ですのでなおさら、妊娠を希望される方は、普段から定期メンテナンスを受け、お口の中をよい状態にしておくことが何より大切です。

随分前ブログにも登場いただきましたが、ご夫妻でメンテナンスに通われていたお二人から、妊娠希望であること。奥様に埋もれた親知らずがあって時々症状がでることの相談を受け、ご夫妻と良くお話しさせて頂きました。出産後はご実家の近くに住む予定で当地を離れることも伺い、奥様の親知らずを抜歯することに合意しました。難しい状況にあった親知らずも難なく処置でき、最小の抗生剤だけで炎症も程なく収まりました。何回か傷口の消毒をし、ケアを続けた数か月後 「ありがとうございました」とご懐妊の喜びの報告を頂き、それからご実家に帰られるまでご夫妻で定期メンテナンスを続け、すばらしいお口の習慣を身につけられて、引っ越されました。しばらくして可愛い男の子とのご家族写真が届き、元気そうでお役に立ってよかったと安堵いたしました。

ですので、今から妊娠をお望みの方は、ご夫婦でお口のチェックを受け、必要な虫歯は最小の処置をして治しておき、お手入れもしてホームケアの習慣を身につけてからでも、遅くはないなぁと感じています。

たったのむし歯のことでしょう? 
今痛くないし・・。
歯のことばっかりやってられませんよ!

こんな言葉を耳にした事もありますが、今、ご夫婦でお仕事しながら子育てする時代。
ご両親が傍にいてみてくださる方ばかりではありません。へたすると、まだまだお若いおじいちゃま・おばあちゃまはそれぞれお仕事している場合もあります。保育園に預けるったって、むし歯があってはみんなとご飯もおやつも頂けません。

歯は本当に大事。
歯の具合いが悪いと思う以上に治療に時間がかかり、何よりストレスです。
それよりお口の中をきれいにするために歯医者に通う! この方がお気持ちが楽です。

どうぞ、妊婦さんでお口のケアしてない方は、体調見て汚れを取りにいらして下さい。
歯周病菌の汚れは女性ホルモンを栄養にして、お口の中で増える一方し、虫歯菌もお子さんに移りますので、きれいにしておいてご損はないですよ。。