代謝とチョコレート

田舎の90になる母の打ち合わせ中、つけっぱなし無音テレビでは何やら代謝の話。

基礎代謝(体に起きている化学反応ですと・・)の5大部位は
➀筋肉 ②肝臓 ➂脳 ➃心臓 ➄腎臓とか

その肝臓のケア方法として な~んとチョコレートが有効と!
思わず、マジ!?

何でもチョコレートにはポリフェノールを多く含み、抗酸化作用があって、肝臓を立て直すんだとか。そのポリフェノールの含有量は、ワインが180g・紅茶が100gに比べ、確かチョコレートは2540gとか出てました。音声小さくしてたので、聞き間違えたかもしれませんが、桁がひとつ違いましたよ!

そのチョコレートも、今はやりの「カカオ70%以上」でないとダメと。一日5かけらを食前に・・とか言ってたようです。
善玉コレステロールを増やし、脂肪肝の患者さんなどには特に有効と。にわかに信じがたいニュースですが、慶応大学の先生の研究のようでした。詳しくはお確かめください。

ついでに運動が紹介されていましたが、先日ここに書いた、歯ブラシしながらつま先立ちも、代謝に有効のようです。更にバージョンアップして、つま先立ち+おしりをキュッと締めるですって!盛りだくさんになると、一つ忘れちゃいそう・・。
難しいけれどチャレンジしてみようかな。やらない手はないですもの。

今日はチョコレート売り場、カカオ70%売り切れでしょうね!きっと。
テレビで良いっていうこと、全部やってたらた~いへんだわ(笑)!

月影

急にお抹茶頂きたくなって一保堂によったら、秋の限定「月影」と言う美しい名前のものがあり買いました。

帰ったら日めくりに、「月影のいたらぬ里はなけれども、ながむる人の心にぞすむ」とあり、今日はご縁のある日だなぁと感じ入りました。

寒くなりましたね。皆さまも風邪ひかないようになされて下さい。

パンデピス

前にもご紹介した私がこよなく愛するルコントのお菓子。日本で初めて誕生したフランス菓子店は今年50年を迎えました。
「Tout a la francaise」万事、フランス流にを信念として、フランス菓子の素晴らしさを提供し続けて来ました。

復刻版でしょうか?パンデピスが出たと言うので取り寄せました。懐かしい色・香り・しっとり加減。付いてきたレモンジンジャーシロップをしとらせて頂きました。「いいね!」みんな懐かしくてあたらしい、ルコントの味に一口ひとくち目を閉じ、鼻腔に抜ける香りを楽しみながら頂きました。昔絵付けしたバラのお皿で・・。

添えられた小さな、これもルコントらしいパンフレットには、懐かしいスウリー(こねずみ)のシュークリームが。可愛らしい形とバニラの香るクレームパティシエールが今も人気だそうです。

バイトさせていただいた女子高時代、奥で体格のいいムッシュー・ルコントがニコニコしながらケーキを仕上げていた光景が思い出されます。有名なフルーツケーキは今でもしょっちゅう買いにいくルコントのスペシャリテ。似たようでも、ここしかない美味しさです。これからもずっとファンでいたいルコントのお菓子です。

使い方間違っています!

このところ新聞をにぎわせている日航副操縦士の飲酒。

搭乗前の検査の甘さが指摘されていますが、国内の航空会社8社が、パイロットの乗務前の飲酒検査にアルコール検知器を使っていなかった!アルコール基準は各社まちまちで、精度の低い検知器を使っている会社も多いと。大勢の命を預かる立場なのに、なぜこうなのか・・!!信じられないことです。

毎年尾巣鷹の日になると、各社は、二度とこのような・・などのコメント出していてなんでしょうか?私事ですが、私はこの尾巣鷹の事故で、大学のクラスメートを亡くしました。事故の直前、偶々上京したという彼に日本橋でばったり出会い、主人を紹介し仕事頑張って!と別れたのでした。

信用してるのに、信頼するしかないのに。
何でなんでしょう!

もっと腹立つのは、そのお酒臭さを消すために「口中清涼剤」を使用していたという記事です。報告書によると、副操縦士は、スプレー式の口中清涼剤を携帯し、乗務前の打ち合わせ後、搭乗後、保安担当者に呼ばれて機外に出た際にも使用とのこと!
この口中清涼剤を使用したので、アルコール臭に周りが気がつかなかったというのです。
そんな程度なの!緊張感ゼロですね。

ヒコーキの操縦に関わる方は、今さらですが、お酒飲みに行って帰りにお酒臭いと困るから口中清涼剤!のレベルとは話が全く違います!
空の安全守るプロではないの!?と強く抗議したい。

業界全体のなあなあが露呈しましたが、一人一人のプロ意識の欠如はこの業界だけではないかもしれません。自分たちも気のゆるみないか?なあなあになってやしないか?振り返りたいと思います。

それにしても、口中清涼剤の使い方!間違っていますよ!
事故無くて幸いでしたが・・。

駅前の喫煙所

成増駅前、バス停隣の喫煙所。
庭木で囲まれ保護され、女性も含め皆さんタバコをプーカプカ!臭ーい!!

バスから降りた幼児つれたママが駆けて通りすぎました。駅前、健康重視して葉酸パン販売するパン屋さんの前。

区長さんご存じですか?この現状を。
周りへの受動喫煙のみならず、喫煙者のおからだも心配しますよ。こういうところがあるから、禁煙の決断出来なくなるんですよね!

名残の花

秋の始めに枝が伸び始めたベランダのクレマチス。さすがに寒くなって、蕾は一輪だけ。

咲かないかなぁ~?と休日の朝。
こ~い紫の一輪が下向いて風に揺れていました。

伸び始めた他の枝は、「来春までまたね」と言わんばかりに成長止まって。
この一輪は名残の一輪だったんですね。

いろいろ大変だったこの一年。見ててくれたような、優しい花の開花でした。早朝のベランダに咲いてくれる花や、帰宅して眺めるすずやかな月などに、随分救われています。
身近な自然に感謝。

すごいぶどうパン

わざわざ買いにいくと言う方から帰宅したら届けて頂きました。

ブドウパンて有名な都内のお店とのこと。大きなぶどうは巨峰とか、ビックリ。この季節だけ栗と胡桃入り。パンの方が少ない感じで切るのもパンナイフでそっと。大好きなお紅茶がぴったりでした。
感激的な美味しさでした。干しぶどう拾いながらで、食べながら結構忙しい(笑)。

まんぷく、まんぷく。ごちそうさまでした。

 

健康な口の土台つくりを!

今日もご来院の多くの患者さんは、次に見えるまでの、ご自宅での、会社での、出先でのお口のセルフケアの物を補充して帰られます。
当院の患者さんの高い意識には、本当に拍手したい気持ちです。

「歯ブラシなんて言われなくてもやってるよ」「歯ブラシなんて何使ったって同じ!」「糸や歯間ブラシなんてめんどくさい」「朝起きたら磨くけど、食後はいちいち磨いてられないよ。忙しいんだから」こんな状況だった以前、1998年から歯科予防の会に属しドクターはじめスタッフ一丸となって、歯科衛生士のみならず、助手も受付もみんなで同時に学びやり取りしながら、丁寧に啓蒙に努めてきました。

そのうえで、数カ月に一回のメンテナンスの習慣を、何度も何度も繰り返しお伝えし、
続ける意味を実感していただけるようになりました。

「自分のからだは自分で守る」

この事は口で何べん言っても、ご本人が実感されなくては進みません。貴重な土曜日のご予約がキャンセルもなくなってきたのは、皆さんがお口のケアの必要性を実感下さったから。そして、今現在、多くの会社が「健康経営」を掲げ、会社全体が社員さんのからだ・健康に関心持つようになり、能動的に動いてきたからです。

そのからだの健康のキーワードが「お口の健康」

日々のセルフケアでとり切れないプラークを、歯茎をよく見て潜んだ硬い汚れを、歯科衛生士に特殊な器具で除去してもらい、初期虫歯や詰め物などに不具合ないか診査してもらう。身近に考えてみれば皆さまのお顔のお手入れや、エステと同じです。
違いは、口の中を疎かにすると、てきめん体に響く!ということです。

定期メンテナンスによるプロケアと、おうちや職場でのセルフケアが、あなたの快適な健康を支えます。お口のケアは、すべての土台です。

PPK

PPK  難解な国際政治の単語ではありません。
みんなが願う「ピンピンコロリ」の略です。反対は、NNK(ねんねんころり)と。なんだかうらさみしい言い方ですね・・。

ところでここ埼玉県の健康寿命がアップした!というのです。
その理由は=治安が良くなり、高齢者も外出するようになったことなんですって。先日マツコ・デラックスや・一時戻った?有働アナ等がやっていた放送で、そんなこと言っていました。

健康寿命の延びている山梨などでも、健康寿命アップがあり、何故か?と分析したところ「立派な図書館がある」のがその理由だとか・・。にわかにわからないでいたら、説明きいて納得。
日本人特に高齢者は、本を読むのが好き。ですので図書館が身近にある方・行くところのある方は特に要介護が少ないのだとか・・。どうしてでしょう?

その理由・図書館まで行こうという気持ち→広い図書館を歩き回ったり階段あったら乗り降りしたり→足腰丈夫でいようという気持ちになり→本や雑誌を探して心が動く→体も動く→次は何を読もう・・→向上心につながる というわけです。

地方で大きな図書館があるところでは、同様に高齢者を中心に健康寿命アップがみられているようです。最近よく言う「きょうようときょういく」(今日行くところと今日用があるですね)

またこれに伴い、地域の治安が良くなったことも→みんなが安心して外出しやすくなる→健康行動につながるようです。
皆が公平に穏やかに暮らせることが、社会保障が高いと感じられ、健康につながる。

最近は、病院でもただ治療するだけでなく、生活習慣・食事等コミュニケーションをまずとって、双方で積極的に治していこうという動きが著しいですね。逆に従前のように、すぐ注射する・薬をたくさん出す・患者さんが聞いても答えて下さらない・・などの医療機関に批判が集まるようになりました。
では、患者側・受ける側に責任あるか?と言えばそうではなく、医療機関からの情報開示が不十分か、コミュニケーション不足だと思います。

日本の健康保険は、事々左様に説明しても、十分それに時間かけても評価がありませんから、おっつけ説明もせず顔も見ず、薬を出すだけ・・みたいな評判になってしまいます。
そんな中でも丁寧に説明もし、コミュニケーションとって下さる先生は、たくさん居られます。そんな先生とご縁を作りたいものです。

ひところ”賢い患者さん”という呼び方が”脚光あびたことがありました。
「自分の身は自分で守る」
住民も患者さんもおおいに発信して、こちら側から積極的に、行政にも医療機関にも働きかけをして、同じ土俵で改善にこれ努めたいですね。

健康寿命アップできてる県と出来ていない県は何が違うんだろう?と考える前に「自分たちはお任せにしていないか?」と足元を振り返るきっかけにしたいと思います。

レインボウ綿飴

通りがかった屋台に、あの原宿のレインボー綿飴!
行列してて、トライは無理だなぁ~と思っていると、丁度買った女の子が出てきたので、「素敵!写メさせて!」と言おうと思った瞬間頭のピンクや黄色をパクり!!こんな写真になっちゃいました。残ったとこだけでもキレイだわぁ。


行ったことありました~\(^o^)/       さとう♪

これがレインボーの本物なのね! 本物は、違いますね!

まぁ美味しそう!

振込みで寄った郵便局。待ってる間に切手コーナーへ。

何でしょうこれは?開けたら和菓子の切手でした。寒くなってきて美味しいお茶には、やはり練りきり、和菓子ですね。四季折々を映し出した和菓子は、日本の文化だなぁとつくづく見いりました。

日本にいる外国の方々ご覧になったら感嘆なさるでしょう。もちろん買い求めました。お手紙するのが楽しみです。

サンラータン麺

辛いのが苦手な私ですが、サンラータンは別。
右のカップ麺買ったら感動!但しあとから入れる辛味はチョビッとだけ。あまりに気に言って、袋入りも買ってみたら、更に感動の美味しさ。

栄林って昔赤坂にあったあの栄林?なんて言いながら、極細麺にからみつく酸っぱ辛いお汁の味を堪能しました。かきたまにするので茹でる方は本格的な味わいです。お試し下さい。アッ、こちらも最後に入れる辛味は、加減なさって入れて下さいね。

新米には

悪友達と「新米を楽しもう」と、新米にはやっぱりお肉!と言う人、焼き魚!と言う人。結局両方少しずつ頂きました。サンマを一本焼いてもらった人、かまを焼いてもらった人、私は家では煙が相当出るのであまり食べない、ほっけを焼いて貰いました。

ワイン仲間がお酒を飲まずひたすら新米に夢中になり、まるでカニを食べるときみたいに静かでした。上げ膳据え膳最高!疲れも吹き飛びました。

サービスエリアの喫煙所

左の建物が喫煙所、煙もくもくです。近くに子供もいて・・

 

田舎へ行く途中のサービスエリア。妊婦さんにこんな配慮あるのに、スタバの隣は扉もない喫煙所。鼻から2列で煙吐きながら気持ち良さそうにしてるオジサンも何人もいました。

隣のスタバは禁煙。味のわかるお客様を大事にしてるのに、外の椅子で飲んだり食べたりしている客の周りを、左の喫煙所からタバコの煙がドライアイスのようにたなびいて居ます。子供も居ますし、それこそ妊婦さんも通行する場所です。

喫煙者にすればオープンエアでタバコ吸って気持ちいいんでしょうが・・。喫煙後車に乗るわけで、同乗者は堪りませんね!受動喫煙!狭い車内逃げ場ないし・・。

妊婦さんの駐車スペースに配慮しながら、タバコの煙が漂って。禁煙を謳うコーヒーショップが受動喫煙所になっていて。なんとも煮えきらない日本らしい!?チグハグさでした。

紅葉し始めた木々がきれいなのに、タバコの煙が漂う休憩スペースは、なんともなぁ~!で直ぐ車に逃げ込みました。タバコ臭は迷惑ですし、喘息の私にはキツイです。休憩なさる方の中には、ガンや病気治療中の方も居られるでしょう。もはや嗜好品等と言ってる場合ではない昨今です。サービスエリア経営会社に一考頂きたく思います。

オヤジギャグは脳でした・・

脳科学者の茂木健一郎さんが話されていたので、「何かな?」と聞いてたら
「オヤジギャル」が脳によるものだと・・!

オヤジギャルの定番といえば、居酒屋などで笑いを取ろうと、「そんなバナナ!」と言ったり・・。
トイレに行く人に「行っトイレ。。」などと言ったり・・。
→これらは”脳のブレーキ(側頭連合野)が利かなくなってるからとの説明。エーッ!ビックリ。30代くらいの若い方は、前頭野が働きブレーキがかかるんだと。

又、おばさんギャグはないそうで、
例えば バナナと言ったら→今日買おうかな?
    布団と言ったら→干さなきゃ・・ と言った具合で連想の仕方が違うのだそうで
    す。

オヤジギャグはその人の個性?かと思っていた私。脳に因る、30代の若者にはないと聞けば、老化するということはいろんなことに影響が出てくるのだなぁ~と感じ入りました。でも、そう思えばだれにでも起こりうること。笑い飛ばし、軽くいなすのも、年の功?かもしれませんね。アレっ、開き直りかな? ケセラ・セ・ラ♪♪

好きな道

近所のある近道。写真ではわかりにくいでしょうけれど結構な急勾配。回り道してでも何故か通りたくなる道です。

大木の根がはり、凸しゃこしてるのが愉しく、四季折々花とも雑草とも言えない不思議な花が咲いたりします。
ブランコあるのにみんな素通り!
お月様の晩には、ブランコに座ってボヤーッとしたいなぁなどと思ったりしますが、それこそ虫の餌食になりそうです。開発でなくならないように祈るばかりの小径。きっとご近所の皆さん大好きな小径です。

いつまでもこう言う凸しゃこした道が歩けるように。
フレイル!にならないように、足腰大事にしたいもの。

歩けないと見る景色が見えず、楽しみが減りますからね・・。

S800に会いました

本物のきれいなS800にあえました。感動的!
大きなステアリング。一貫して流れるコンセプト。何しろ今見てもカッコいい!

当時を思い返すに、こんな車を乗りこなし、自分流のお洒落していた当時の空気に触れてたことを、なんだか誇りに思います。今思い起こしても、それはスタンダードな素敵さでした。自分で考えて選んで、身につけたり、食べたり、乗る車も自己表現の一つでしたから。いい時代を経たことラッキーです。

今改めてS800見ながら、「自分」と言うものをよく見つめるチャンスを頂いた時代であったかも?と感じています。

車に寄せてこんな文が掲げてありました。「オヤジ」と呼ばれた本田宗一郎さんの言葉。子供連れのお父さんやお母さんが立ち止まり読みいっていました。心に迫ります。

悪魔のおにぎり

売り切れ続出とかの悪魔のおにぎり。

何だろうと見れば「な~んだ。家でずいぶん前はまった、天かすのおにぎり」でした。当時よくいくお蕎麦やさんで帰り際どうぞ!と頂いた袋の天かす。「おにぎりにすると美味しいですよ!」と言われやってみたら超うまっ!美味しすぎて食べ過ぎ、後で胃もたれするほどで要注意でした。

炊きたてご飯に天かす混ぜて、だし醤油かお醤油を手につけ、握れば簡単ですよ。子供達に大好評かも。あ~食べたくなってきたぁ。これに我が家のぬか漬け添えればさらに最高です。

近所は果樹園?

急行止まり横浜まで直通の電車もできた和光市。駅近にまだまだ空き地。

ひょっと一本裏に入るとあちこちに果物が実っていて美味しそう(笑)。
3番目はブラックオリーブですよ。

小豆島だけかと思った私。もはや亜熱帯の昨今です。
ブラックオリーブが塀から飛び出たのを、通り過ぎることできずいたずらしちゃいました。つい!摘んで口に入れたら、超むらさきの果汁が散って!指先もインク被ったようになって、イタズラがバレバレでした。(よいこの皆さんは真似しないで下さい→誰もそんなことしないよ!と家族の声です)失礼しました・・。

 

ダメかと思ったぁ!

今年の夏は大型台風ラッシュで、ベランダの草花は相当やられました。

10年超す主人が大切にしているクレマチスもいよいよダメかぁ・・と思っていたら、10月始め頃から、プツプツと緑色の気配。エッ元気なんだ!と見ていたら急にニョキニョキ。秋空向かって伸び始めました。

真っ青な晴天と、大きな秋の空に伸びたくなったのね、きっと!

ワァ~生きてたぁ。まだまだいける、うちのクレマチス。

近ぢか咲いてくれるのかもしれません。楽しみです。

HONDAの秋祭り

2018/11/ 3 14:17

お散歩ついでにいつもと違う道通ったら、HONDAの秋祭り。

家族連れで賑わっていて、食べ物は殆ど完売御礼。それでもいつもは入れない敷地がオープンになっていて、どこも大盛況!でした。

いつもは遠くから見てるだけの立派な建物。きっと素敵なんだろうなぁ~と思うばかりでした。期待を裏切らず、どこもかしこも清潔で、庭の手入れも行き届きここが日本?と勘違いするくらいのすばらしい環境でした。

本田イズムをあちこちに感じて楽しませて頂きました。素晴らしいHONDAさんでした。

♡シフォンケーキ

患者さんから お手製のシフォンケーキをいただきました。

メレンゲ教室に通ってらっしゃるそうで フワフワのとても美味しいケーキでした(*^。^*) チョコチップが入っていて、沈まないように作るの難しいのではないでしょうか?

ケーキ作りが趣味だなんて素敵ですね♪
ごちそうさまでした。        スタッフ一同

かわいいカトレア又咲きました!

衛生士の個室にある結構年代物(笑)のミニカトレア!
突然ニョキッと芽が出てきた・・と思ったら、(日)(月)の休診踏まえて、火曜日咲きました!診療日に合わせて咲いてくれたんですね。患者さんに見てほしくて・・!

可愛くて鮮やかでキレイ!患者さん皆さんが喜ばれます。きっと!

蒸気のちからと保湿

お風呂を出たら、30秒以内体をふく前に顔を拭いて、まず化粧水をパシャパシャつける!「馬鹿の一つ覚え」と言いますが、随分前に本?かテレビで見て以来続けている私です。効果はあったんだか?ないんだか?不明。

先日、休日のテレビで水分のことをやっており、蒸しタオル効果は絶大と言っていました。なんでも、目の周りに10分蒸しタオル当てると、何と指先まで温まるんだそうです。要するに保湿の大切さを特集でした。パックした上から蒸しタオルもいいのだそうですが、ヌルヌルになっちゃんじゃないかしら。・・?

トピックスは入浴中の保湿で、やはり湿度の高い中で、保湿するのが一番だそうです。のぼせない程度にこれならできますが、度を越して、湯船で透明傘をかぶり、中はミストサウナ状態ですよ!には笑ってしまいました。発汗量は2倍になるそうですが、脱水しちゃいそうですね。お姑さんと同居の方なんかは、ちゃんと説明しておかない「うちの嫁はお風呂で傘さしてる~」なんて言われかねないですよね。傑作でした!!

まぁ冗談はさておき、蒸しタオル効果は美容院のシャンプーの時に気持ちいいので皆さまご経験済み。簡単でコストもかからないので、ぜひ取り入れたいですね。目の上のホットパックは売ってもいますが、タオルで簡単手軽にできますね。私は眼科医の先生から、勧められてタオルでやっています。目にもいいようですよ。

蒸気の力は乾熱の30倍とか!
お風呂上がりの先ずは!の化粧水ピシャピシャ。これも是非お試しください。
保湿にいいような気がしています。

追記 長風呂の方。一時間近くも入浴してると、かえって肌の保湿成分抜け出るそうです。熱中症も心配だし乾燥進みますと。まぁ長くとも、お風呂は10分くらいでしょうと番組では言っていました。

かねやすまでは江戸の内

本郷生まれで大学も上野の義母に会うと、必ず「知ってる?かねやすまでは江戸の内って」を何回も繰り返します。ご機嫌で!

たまたま新聞にそれが載りました。それによると、創業は享保のころ、江戸幕府の歯医者・兼康が薬種小物屋を開き、口中医(歯医者)の兼康祐悦が「乳香散」と言う歯磨き粉を売り出したところ評判になったらしいのです。店の看板は馴染みの堀部安兵衛が書いたというからすごいです。明治時代になるとかんざしなどの小間物屋になり、漱石や樋口一葉、泉鏡花の小説に登場とか。

歯医者であったとか、歯磨き粉を売り出した!とは知りませんでした。なんだか急に身近に感じます。今度義母にこの話ししたら、又々、もっともっと繰り返し話し、ご機嫌さを増すことでしょう。

現13代目の方は、時代と共に変わってきたが、この地に「かねやす」をつないでいきたいと話しておられます。(画像は朝日新聞より)

バボラークのホルン

 

 

(映像はNHK放送より)

以前たまたま買ったホルンカルテットのCDで、バボラークを知った私は、時にホルンの音色を聴きたいなぁと思うようになりました。
果たして、ホームで熱を出した義母を見舞った帰り、テレビ欄にバボラークの名前を見つけ、夕飯の支度を急ぎテレビをつけました。

以前より貫禄を増したものの、その音色はさらにロマンティックで、疲れたからだと心を癒すに充分なひとときになりました。アンコールが又ホルンの魅力たっぷりで、この日の聴衆が羨ましくなりました。
サントリーの隅々迄、豊かでロマンティックな音が響いたことでしょう。
ホルンの豊かな音を聴いて、気持ちのいい夜になりました。

 

「命」とは

日野原先生が亡くなって早一年あまり・・。
BSで先生の105歳を振り返る番組を拝見しました。105年ですから長い長いドラマティックな人生でらっしゃいました。よど号に始まり、サリン事件の時、聖路加国際病院に沢山の患者さんが運ばれ、廊下やチャペルに設置されていた酸素の準備が、思いがけず役に立って先生の「万が一の時の為の予めの装置」が図らづもお役に立った瞬間でした。

病院改装なさる時、巷では随分やかましい声も聞こえましたが、もしもの時の為に・・がまさかに役に立つ時が来ようとは思わなかったと思われます。装置があったおかげで野戦病院のようではあったにせよ、治療が施されたのですから何よりでした。

日野原先生と言う方は、本当に先見の明がおありでらして、成人病を「生活習慣病」という名に替えるのに厚生省とたたかったり、常にチャレンジしてらして、おそばの方はきっと大変でらしたでしょうが、私達、国民は知らずに多くの恩恵を賜りました。

又、お洒落でウイットに富み、チャーミングな方でしたので、番組には親しくされていらした著名な方が、愉しかった!と皆さん仰っておられました。

放送されませんでしたが「新老人の会」を高齢社会に先んじて作られ、この方たちは超高齢社会となった今、中核となって活躍されています。エプロン姿のボランティアを病院にいち早く採用されたのも日野原先生でした。

「葉っぱのフレディ」は有名ですが、小学校を訪ね子供たちに「命の授業」をしてらして、聴診器を沢山持参され、子供達のペアに互いの心臓の音を聞かせたりしてらっしゃいました。こうして「命とは、自分が使える時間のことだからね、皆さん」
「いのち」をいいことの為に使いましょう。”人の為に使いましょう”と説かれ、キラキラした目で聞き入る子供たちの映像に、見ている私もうなづくばかりでした。

最後に、ベッドに臥せった日野原先生の映像が流れました。「死ぬことはおそろしい」と。でも、別れとは「出逢ったことを、逢ってよかったと再確認すること」でもあるのよ・・と。最後まで心に沁みる日野原先生のあったかな言葉でした。

「あなたねぇ。・・どう思いますか?」お会いするとあの独特のお声で目じりを下げにこにこ顔でよく仰ってらした、また、いつもピンと糊のついたワイシャツのお袖から見える、あの柔らかなお手を思い出したりしてる内、番組は終わりました。
一瞬お会いしたような気が致しました。