大豆ってすごい!

「食べ物のひみつ①すがたをかえる大豆」と言う本からのご紹介です。

 「大豆」は早く収穫すれば「エダマメ」に

 発酵させれば「みそ、しょうゆ、なっとう」に

 発芽させれば「モヤシ」

 煮れば「煮豆」

 いれば「入り豆」

 それをひけば「きな粉」

 蒸して搾れば「おから」や「豆乳」

 豆乳をにがりで固めれば「豆腐」

 熱で固めれば「湯葉」

 揚げれば「油あげ、生揚げ、がんもどき」

 焼けば「焼き豆腐」

 凍らせて乾かせば「高野豆腐」

どう考えたってすごい!これだけの変身を、わずか一粒5ミリから9ミリほどの豆の集合体が成し遂げるのだと。

ごくごく身近な世界の大いなる魅力、この本は「たべもののひみつ」シリーズで「米」「麦」と続くらしいです。
図書館に行って探してみようかな?

宮ネギ

 

栃木の方から届いた「宮ネギ」なんと言っても甘い!そして火を通すと崩れず柔らかい、とろとろです。青い部分も中からゼリーのようにとろとろ・・でとにかく美味しい。

ただ青い部分はどんどん黄色に変色します。食べられないのはもったいない!そこで、ポアローのビネグレットのようにできるのでは?と思いつき、いざ!宮ネギは切ってから茹でず、長いまま茹でないと大変です
宮ネギを茹でた茹で汁は、青い部分をみじん切りで散らし、コンソメにしました。グッド!
ビネグレットはちょうど柚子があったので、そのお酢の半分は柚子を絞り、皮の千切りを少し一緒に漬けました。

和洋折衷のビネグレットですが、宮ネギならではのとろとろ具合が、お酢と一緒になって甘みを増して美味しい。
小さなひと皿ですが上出来でした。

漢字 やれやれ・・転じて

最近スマホに、難しい漢字とかクイズが出ていますね・・

難しいなぁ~何これ・・!ですが
これならわかるピッタシ!がありました。

 転寝  うたたね

 為体  ていたらく   です(笑)

新年早々、「私にピッタし!」などとほざいていないで、かなぁ~

 御粧  おめかし   家の中でゴロゴロしてないで・・と言うこと?

それにしても、おめかしって今言う?
オシャレして、ですよね!? 日本語はむずかしい、でもゆかしいですね
ともかく、若い方に負けずに、こぎれいにして、たかがお散歩でもね・・

昨年の初冬、高齢者のお口の中が、やはり全身の健康に大きく影響するという勉強会に行きました。今話題の「フレイル」予防には、少し早歩き位で毎日歩く事。外に出て刺激を受けること。しっかりよく噛んで楽しく食べることでした。それにはお口の中をご自分で手入れし、定期的にプロケアを受け良い状態に維持しておかないとなりません。

転寝して、為体では、到底できませんが、やる価値はあります。
やってみようっ!と。忘れても、思い出したら続ければいいし・・
今年は頑張ってみようかな!新年に誓いました。

スープ

寒い寒い言ってないで、朝からちゃんと食べよう!とこの季節の
我が家の定番スープ画像①。

細かく切ったお野菜をひたすら切って②、炒めて③、水と少量のお塩とコンソメで静かに煮ます(画像の順番さかさですね・・)
ある程度炒めてお野菜が柔らかくなったら、小さく切ったジャガイモとベーコンを後から加えて又煮ます。

どうってことない野菜スープですが、今年は栃木の方から頂いた、宮ネギが加わって、その甘さで更にほっこりしました。寒い時期は、朝から冷たいサラダは頂きにくいですからこのスープは一丁あがり!(古ッ)、ビックリするほどお野菜頂けておなかにやさしいです。

折々のことばより 幸田文

新年初めの折々のことばには、お着物姿も凛としてらした幸田文さんの言葉が載っていました

 ただひとつ、去年どんないいことがあったか、
 を数えてみることにしている

年が改まると身も心も一新したくなる。でも歳が行くと、そんなけじめなどかまわず、お雑煮も胃の調子次第。心がけているのはただ一つ、と作家は言う。いやなことはずっと引きずるが、いいことはたいていその場かぎり。「愚痴ばあさん」になりたくないから、朝顔が一茎育ち、るり色の花をつけたことなどを思い出していると。随筆集「老いの身支度」(青木奈緒編)から

なます

明けましておめでとうございます!
寒い中にも、よいお年をお迎えになられたこととおもいます

昔は、お正月は食っちゃ食べ、食っちゃ食べ・・と言われました(お行儀悪い言い方で失礼します)
それぞれのお宅で、おせちもお雑煮もいろいろ、ご出身のお雑煮の味を堪能なさってる方も、多いのではないでしょうか?

私も毎年決まったおせちですが、こだわるのは「なます」
このいかにも簡単で、いつでも出来て・・のなますですが、結構、試行錯誤しました。無類の人参好き!ですから、若い頃は人参を多めに入れて、悦に入ってましたが、いつか母に作ったところ「品が悪いわねぇ」!

母が言うには、大根と人参のバランスが悪いというのです。そして
「こう言う単純なものほど、技術が出るのよ!」と。ひぇーっでした。
師走のある日の新聞に、「なます」にスポットが当たった記事があり、母の言う通りのことが書いてありました。

それによると、「なます切り」と呼ぶ長さ4センチ、繊維に沿ってマッチ棒の太さにする。人参は塩をしてもやせないので、大根より細く切り、量は大根の1~2割ですと。人参そんなに少なくていいんだぁ~と反省。多ければいいってもんじゃないのですね・・。それで品が悪かったんですね。

紅白の色のバランスは大切で、赤が多いと重たく、少ないと間が抜けて見える、ここに柚子の黄色を添えると全体がまとまります・・京都「お料理はやし」のご主人の弁。旬の大根を生かして目に鮮やか、歯触りは小気味よく、他の料理の間に清涼感を与える役割を持っています・・と。

我が家では、お正月に拘らず、お酢の物としてしょっちゅう作り、家人は「なますないの・・?」と好んで頂きます。
大根と人参を切ってから塩して、絞る加減でお味が大きく違う経験も
何度もしてきました。お料理って本当に難しく、でも楽しいですね。

「単純なものほど技術が出る」すべからくそうですね。

そんなことを指摘してくれ、教えてくれた母も94歳。昨年末から都内のホームに入居となりました。最近訪問の度、結婚前のさまざま思い出したことを話すようになりました。音楽学校で教えて下さったという先生の名前を突然思い出し、小澤征爾も指導した有名なピアニストだったので、本を探したら見つかりこれから持参して喜んでもらおうと思います。慣れない環境での違和感の中にも、自分らしさを保とうとしている母を見るたび、これからのかけがえない時間を大切にしてほしい、少しでも心寄せ、共にありたい・・と思います。