氷なくなる?

夏の北極海 氷なくなる? (6月7日の報道)

(これを受けて) かつてないナンキョクだ
         -ホッキョクグマ  と10日の朝日新聞(笑)

この新聞報道では、早ければ2030年代に、夏の北極海の氷が溶けてなくなるとのシミュレーション結果を、韓国などの国際研究チームがまとめたというものです。目標である産業革命前からの世界気温の上昇を、1・5度に抑えたとしても、氷がなくなる可能性があるというものです。温暖化や生物多様性の損失の加速が懸念されると。

北極圏は他の地域より温暖化が進んでいる、北極海の氷がなくなると地球全体の温暖化も加速すると言われ、海洋環境が変化することで、北極圏内外の生態系にも影響が及ぶと指摘する。

氷の減少は主に温室効果ガスの排出量増加に影響を受けており、早ければ30年代の9月にはすべての氷が溶けてなくなることが予測されたと伝えています・・。

 

パルスオキシメーター

一見、大きめの洗濯ばさみのよう。人差し指の先端を挟むとすぐ血中酸素飽和度が表示される、「パルスオキシメーター」と呼ばれる小さな機器、三年に及ぶコロナ禍で、どなたもお世話になったのではないでしょうか?

この原理を考えたのは日本の技術者であったと、新聞で知りました。
青柳卓雄さん。新潟に生まれ、発明家になる夢を抱き大学で工学を修め、島津製作所を経て日本光電工業入社。「ユニークなものを作れ」と上司に言われたそうです。

麻酔科医との会話がきっかけで、動脈血の酸素濃度を簡単に測れる装置の開発に打ち込み、当時は採血しなければ酸素濃度は読めず、患者さんの顔色で判断してたそうですが、青柳さんは拍動を利用し、動脈血だけの信号を取り出すことに成功、連続測定を可能にしました。

しかし大発見でもすぐに光が当たったわけでなく、米国で麻酔中の酸欠問題が問題化した80年代、有用性が理解され企業が相次いで製品化し各国に広まり多くの命を救ったそうです。

晩年まで改良に尽くし、2021年4月に84歳で死去。米紙は長文の訃報を載せ、日本光電の小林直樹特別研究員は「論文を書くより、役に立つものを作りたいという根っからの技術屋でした」と。又その死を悼んだ米エール大学の名誉教授は、青柳氏を2013年のノーベル医学生理学賞の候補に推薦したとの秘話を明かしたそうです。

全国で10万人超が自宅療養と言う名の「自助」を強いられたこの三年のコロナ禍で、パルスオキシメーターは私たちの命綱となりました。日本国内でももっと評価されるべき発明であろう・・と記事は締めくくっています。我が家でも大変お世話になりました。

脳梗塞の兆候

気温が上下し、からだが追いつかない今日この頃です。
言い古された脳梗塞の兆候ですが、今一度振りかえります・・ 

F    face→お顔、特に口の周りのゆがみはないか?

A arm →両手を水平に上げ、どちらかが下がることはないか?

S speech →呂律が回らないことはないか?

T time →急いで救急車呼んでください(発作の起きた時間メモし渡す)
     早ければ早いほど、救急処置が功を奏します

FAST  とっさでも 思い出して頂ければ幸いです

 

 

アカパンサスの花の頃  ルバーブ

 

そろそろアカパンサスの蕾が放射状の花を咲かせる頃です。薄紫のその花はなんとも涼やかで独特です。ほかの誰にも似ていないアカパンサス。毎年その季節になると、気になるのはこのルバーブ、これまた美しい食用のものです。甘く調理するけれど野菜でしょうか?

赤いふきだから野菜になるのかなぁ。近所にはないので毎年同じデパートに出向きます。野菜売り場でひっそりと売ってます。季節になるとあった!あった!ホッ。買ってると、必ずよその方から声かけられます「何して食べるんですか?」私はジャムしか知らないし・・。

だけども煮上がった鮮やかな色とほのかな酸味が、我が家は大好き。昔はルバーブパイにしたけど、今は専らジャムとして、パンにつけたり、ヨーグルトやアイスクリームに添えたり。

ともかくこの色!
なんとも晴れがましい、美しくてぽったりした豊かな赤!

今年も、ルバームジャム作れるかなぁ
なんだか待ちどおしいのです。あの売り場に買いに行きましょう・・

どこからか言葉が いのち  谷川俊太郎

いのち

ある年齢をすぎると
どこも痛くなくても
体がぎこちない
けつまづいて転んでから
それが分かり
体は自分が草木と
同じく枯れてゆくと知る

人間として
社会に参加した
忙しない「時間」は
悠久の自然の「時」に
無条件降伏する
落ち葉とともに
大地に帰りたい
変わらぬ夜空のもと

言語で意味を与えられて
人生は素の生と異なる
己が獣とも魚とも鳥とも違う
生きものなのを
出自を共にしながら
人は誇り
人は恥じる

言葉の変化

先月でしたか?新聞一面に載っていたこのページに目が留まりました

“私たちに染み付いた無意識の偏見をまず言葉から変えていく。

ここに並んでいる「言葉の変化」は、近年のメディア上で実際に変化してきた言葉たちです。私たちの社会には、気づかぬうちに目に触 れているたくさんの思い込みや偏見の言葉たちが日常のあちこちに存在します、たかが言葉と思うかもしれません。それでもきっと、知らず知らずのうちにその言葉たちが社会の空気や価値観を作っていくはずだから。普段から使う言葉が変わることで、無意識の偏見に気づき、変わっていくきっかけになるはず。今日、3月8日は国際女性デーです。「女性だから」「女性はこうだから」と言うような無意識な思い込みや言葉について、考える日にしませんか。Think Gender より良い未来へとあります

そこには

 看護婦→看護師   女優→俳優
 父兄→保護者   女医→医師
 OL→会社員   未亡人→故○○さんの妻
 キーマン→キーパーソン   家政婦→家事代行
 嫁・婿→子の妻・夫  サラリーマン→ビジネスパーソン
 保母→保育士   主人→夫

意味は理解するけれど、慣れで使っている言葉を頭の中で修正していくのはかなり難しい・・。でもやらないとならないのだろう、習慣を変える大変さ、でもやれる事からやって行かないとダメかなぁ~