あなたは 誰かの大切な人

二年目に入ったコロナ、さらに変異しながら、力を増した感染爆発の夏を経て、最近は漸く感染者も減少し始め、一縷の望みを託して人の流れが復活し始めた12月。じわじわとオミクロン株なる新しい変異株の出現・感染者の増加に心穏やかならぬ年の瀬となりました。

富士山麓の友人から、12月初めに現れた美しい虹の画像が送られてきました。夢のような美しい虹に、感動して思わず涙が出ました。自然の美しさの感動って心震えます。

昨年に続くコロナ禍で、今年も皆さんそれぞれ困難がおありだったと思います。
しかしながら、今こうして友人から送られた、肩を押してくれるような、あったかい虹の写真を拝見出来る幸せがあります。

未々大変なことですが、必ずや希望の光はさしてくるはず・・。支え合い傍に居る誰かを大切に、焦らずゆっくり前にすすんでまいりましょう。
この画像頂いたちょうど同じ日、本屋さんでふと手にした小さな本。
「あなたは、誰かの大切な人・原田マヤ」でした。
この一年、ブログにおつきあい下さり有難うございました。

お元気に、よいお年をお迎え下さいませ。

これからを生きるために、必要な能力とは何なのか

ゆったりとした暮れのこの時期に、このようなブログ・・とも思いましたが、最近テレビなどでよく拝見する、バイオリニストの廣津留すみれさんが気になる私は、どうしてもこの記事をご紹介したくなりました。長文ですがお付き合いください。

「熱く語れる芯ある自分に」
大分県の公立高校から、米国のハーバード大学に進学しました。受験時や在学中に感じたのは「自分について熱意をもって語れるもの」を持つことの大切さでした。
試験で満点を取れる人はたくさんいますが、それだけでは合格できない。学力のほかに重視されたのは、課外活動の履歴、性格など人としての力です。私の場合、3歳から続けてきたバイオリンも、どんな思いで続けて来たか面接では熱意をもって話すことができました。「いろいろ乗り越えて来たし、大丈夫」と言う何事にもポジティブな性格も重視されたと感じています。

大学生活はいつもプレゼン合戦でした。専攻や課外活動など何かを決めると、友人との会話でその理由を問われます。そこで、自分の思いを話せないと会話は続きません。意見がないのは「そこにいない」のと同じです。
暗記など受験のための勉強の内容を、熱意を持って語るのは難しいでしょう。何よりも、自分の好きなことを学び、自分だけのストーリーを持つことが大切です。冥王星についてひたすら語れるでも、カマキリの生態に詳しいでも、何でも良いと思うんです。それが自信になり、心に余裕が生まれます。ひいては、周りの人がしてきた努力を想像する力にもつながります。

チェロ奏者のヨーヨー・マとシルクロード・アンサンブルとの共演でも、その大切さを痛感しました。みんな演奏を通じて自分のストーリーを語るのです。それぞれの背景を音に乗せてお客様の心に届ける技に衝撃を受けました。世界中どこへ行っても、人の目を見て話す・聞く、と言う基本的なコミュニケーションを身につけることが信頼につながると改めて学びました。

今振り返って、海外に進学してよかったと思います。子供が海外に進学したいと言うと「治安がよくない」「学費が高そう」「生活が大変そう・・」などの理由を並べて反対する大人も多いと聞きます。でも、私が実際に米国に行ったら違いました。必ずしも、大人の言うことが正しいわけではないのです。うのみにしてはいけません。

若者はやりたいことがあれば、自分の基準で物事を判断したほうが絶対にいい。最近は大学で教えていますが、自分のやりたいことを見つけている学生が多いと感じます。いい傾向だと思います。

能力を測る基準が、学歴だけになるのは問題です。学歴は「努力した人」と言う指標にはなっても、想像力やコミュニケーション能力、人柄などは測れません。基準は出来るだけ増えた方がいいと思います。これからの時代に必要な人間の才能は、いろいろな側面に隠れていますから。

1993年生まれの廣津留すみれさんの力強い言葉に、素直に「そうだなぁ」と感じ入りました。自分の好きなことをやり続けてみる・・。いいじゃない!?
もっと若者の言葉に耳傾けたいと思います。

”声の力”を鍛えましょう

先日、中年女性のイビキの記事を書きました。

そう言えば・・と思い出したのが、山王病院耳鼻科医師のコロナ禍を憂えての提案でした。

コロナでマスク生活な上、人との接触・対面を減らさざるを得ないため、しゃべらなくなってることのリスクです。

お喋りは女性の、特に中年以降の女性の特権!?ですが、この時期さすがの我々女性もしゃべる回数・機会は相当減っています。
喋らなければ、声帯を使いません。筋肉の上に粘膜のってるのが声帯ですから衰えて当たり前です。

そこで提案されたのが、実に簡単なこと、これならできるかも・・!
☆彡大きく息吸ってから、一息で何秒「音」を出せるか?
 「あ~」ッと、男性なら30秒
        女性なら20秒頑張って声出して欲しいそうです。

☆彡もう一つ、ストロー加えて「う~」ッと5秒以上声を出し続ける、この事で
  声帯をしっかり振動させ、喉の圧力高まるそうです。

出来ることからやってみませんか?
なんと、アントニオ・猪木さんの”燃える闘魂”ドキュメンタリーで、猪木さんがこの「あ~」をベット上で実践してました!凄いですね。さすがです。

無理ムリ・・と言う方、ハミングや鼻歌もいいそうですよ。
レッツ・トライ!

バナナ

何気に食べてるバナナ、茎みたいなところから5~6本付いたのが売られてるから、その茎みたいな方が上だと思ってたら、黒いくちゃくちゃしたのが付いてる方が上なのね。

花が咲いてる画像見てはじめて合点がいきました。成り様をわかればな~んてことないのでした!

まっ、どうでもいいことかもしれないけれど、思い込みって恐ろしい(笑)
いくつになっても、知らない事のみ多かりし・・。

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見回りの目と見守りの目

農村と都市の違いはなんだろう。農村出身の若者と話をしていたら、彼は「規制の働き方が違う」と言った。
「ヘルメットをかぶらずにバイクに乗って警察とすれ違っても、その場で何も言われない。警察官も顔見知りなので」たぶん、警察官があとで親に「息子さんに気をつけるように言ってください」と言うのだろう。

社会学者の泰斗・鈴木栄太郎は、日本の村には個人を超えたところで個人の行動を規制する「村の精神」があると言った。近代思想の下、それは自由を規制する古い因習と見なされ、克服すべき存在ともされた。

だが村の精神が存在した根拠は、そこで暮らす共同体構成員の全てが永続していくことを目的としたところにあった。続いていくことを目的に人々に向けるまなざしは、無事を願う「見守り」の目である。

今般のコロナ禍都会では(コロナ蔓延時)「見回り隊」が飲食店をまわっている。膨大な数の店舗一件一件を、膨大な時間と労力をかけて訪問したという。新型コロナウイルスの感染対策をしたくとも、お店の大きさ、場所の制限で難しい店舗もあるだろうに、そこに対しては見守りではなく「監視」の眼差しを向けざるを得ない。

都市は冷たく、農村は温かいと言いたいわけではない、だが、少なくとも農村には、そしてかつて多くの地域には、その人の立場に立って、その人が続いていくこと、無事であることを願う「祈り」を伴って向けられた見守りのまなざしがあり、それが地域存続の危機を乗り越えることを可能としてきた。

いまわれわれは、過去の人たちから「どう行動するのか?」という厳しいまなざしを向けられているように思う。    今年(2021)の経済気象台より

バリバラからの発信!

びっくりしました!時々注目して見るバリバラですが、今回は何やらただならぬ気配、だけどもいつものメンバー以外は、身近に居るようなおしゃれな女性ばかり・・。だけども話してる話題がスゴい。ウンチだのオシッコだの・・。
皆さん何らかの怪我や病気で、排泄に問題抱えて苦労なさってる方々でした。

でも、暗い雰囲気全くなし!で、オストメイト(人工肛門)の方も、他の処置の方も、「Tバックはくのが夢です」等とあっけらかんと言うのですから、食い入るように見てしまいました。

聞けば自治体によって、使用する物への給付がマチマチで、理解ある市町村には引っ越そうかな?と思うくらい金額に差があるそうです。患者さん、気持ち的にも物質的にも大変なのにおかしいですよね。排泄に関わる必要な物は、当たり前に毎日使う物なのですから、自治体によって給付に差があるのはどうも頂けませんよね・・。初めて知ったこの現実にビックリでした。

それにしても、ご苦労でしょうに、こうして屈託なくカミングアウトする女性が勇気もって明るく話される事で、「オシモ」の理解が広まるといいなぁと思いました。

私も以前から、知り合いにストマ(人工肛門)の方が居たことから、WOC看護士(排泄ケア専門看護士)の認知度、理解と人数の増加を望んでいたので、このように若い方々、しかも女性患者さんが表に出られる意味の大きさを痛感し、拍手しながら番組に釘付けになりました。この中の何人かの方はご自分からSNS発信されてるようです。多くの方の目に留まるといいですね。

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中年女性のイビキ

ショックな番組でした。
最近中年女性のイビキが散見され、何と!心臓に負担かかり、頭痛や肩コリの原因にもなっているというのです。

軟口蓋・舌根が気道に落ち、粘膜を震えさせて乱気流が起こるのが原因と。サッパリわからん・・。
イビキ(SNORE)は軌道が細くなるから心拍数上がる!のはわかる気がします。

この原因が、所謂女性ホルモンが減る→筋肉の張りを保てなくなる
→のどの周りの筋肉が弱くなる・・のだと。

どうすりゃいいのよォ!

そこでいつもやっている
☆彡「あ・い・う・べ」体操を続けていればいいのでは?と思い到り、地道に続けています。すごい顔になりますから、お一人の時に!

☆彡「あ~」と10数えるくらい声出すこともいいかも?お一人の時に!

☆彡そうだ!「ぱ・た・か・ら」体操もいいかも!?
      「ぱぱぱぱ・・・」「たたたた・・・」
      「かかかか・・」この「か」の打音はとても難しいですけれど、続
              けていると出来るようになってきます。

何れも、時と場合を考えて、やってみましょう。
ヤレヤレ・・です♡

 

若年性認知症の方の番組を見て・・

たまたま二度も遭遇した番組でした。

認知症ケアの新しい取り組み、ユマニチュードを細々学ぶ身にとっても、又改めて思うことの多い番組でした。

今までそのご家庭では、奥様に何もかも任せっぱなしだったというご主人が、その奥様が若年性認知症になって、大変身してお世話する姿に心打たれました。今では介護を学ぶ仲間の会で、ご自分の体験を真摯に述べる姿にも感動しました。

「認知症の方はとても敏感です。我々がイチ言うことが、サンにもヨンにも感じます。だから我々が言うこと、言い方はとても大事です」と。認知症の奥様を見守る,かつては何もしなかった!と言うご主人自らのあったかな言葉でした。

又働き盛りで若年性認知症になった65歳の男性は、この診断受けて川に身を投げようかと思ったそうですが、思い直して日記をつけるようになったそうです。「何が伝えられるか?」言葉では伝えられないので書いてるそうですが、いざ書こうとすると「何を書くか?忘れることもしばしば・・」と。それを聞いた奥様が大笑いでした。でも、ここまでこのご夫妻がたどり着く迄、どれだけご苦労あったかと想像し泣き笑いしてしまいました。出来なくなることが増えるのは仕方ない。だけど自分らしい人生は送れる・・と日記を続けておられるとのことでした。書くことはいい!と他の認知症の方にも勧めておられました。

お傍にいる奥様が「楽しく笑って、生活できたら幸せやね」とカラカラ・・と。

ことばの大切さ、思いやりに満ちた想像力・・大切なことを教えて頂いた番組でした。

大橋洋平先生

ご自身がGist(間質性腫瘍)で闘病中でありながら、緩和ケア医として頑張られてらっしゃる大橋洋平先生。この度本を出されました。

治療中で浮腫んだ足を奥さまがマッサージしておられました。寝るときも布団は平らに出来ず、上半身を起こした形でおやすみになられているご様子が放映されました。

お辛い中、ご自身の体験から患者さんに、又患者さん家族に発するメッセージは、ご体験から命のメッセージと受けとめました。このような貴重な先生いらしてありがたいことです。感謝とともに穏やかな毎日を祈るばかりです。

気の持ち方、心の持ち方・・。

以前、有明の精神腫瘍科の先生の言葉を読んだことがあります。
苦しんでいる人に寄り添うのはとても難しい。かける言葉がみつからないこともあります。「周囲が”available”、いわば空車のタクシーの心構えで接してくれると、困った時に頼れてとても助かる」とご自身が進行がんだった、米国在住の日本人精神科医の先生が教えて下さったそうです。大切にあなたのことを思ってるから、手を挙げてくれれば、私が出来ることを手伝うよ」ぐらいがちょうどよいのだと。きっとその想いは届くに違いありません。

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