気象病?

梅雨明けと共に猛暑の日々。皆さまお障リありませんか?
ところで「気象病」ってご存知でしょうか?以前より当院でも、今日は低気圧の通過という日はどうも急に歯茎が・・とか、なんだか歯が浮いていて・・と言うような急患のお電話が入り、気候との関連が気になっておりました。これは年々、想定を越える気象の変化に人間の体が追いつけなくなっている事が原因と考えられています。記録的な夏の暑さや短時間での天候の激変などによっておこる体の変調、これが「気象病」と呼ばれるようです。

①体内の生活リズムと気象
   通常、気象も人間の体と同じように多少の変動はありながらも朝から昼にかけて気温が上がり、夜に向けて下がっていくリズムがあります。ところが近年は気象のリズムが従来にはなかったような異常な曲線を描く日が相次いでいるため、体がその変動に追いつけないのでしょう。

②大気圧と人間の体の関係
   気圧は空気の重さのようなもので、体には常に外から力が加わっています。体の内部からの圧力と気圧という外部からのバランスが急激に崩れた時、体の機能がついていけず、体調に異変が生じるきっかけになります。

インフルエンザ・花粉症などある特定の季節に多発する「季節病」と、短い時間での気象の大きな変化が直接の原因となる関節炎・喘息発作などの「気象病」は区別されるようです。
私達人間も自然の中の生き物であると痛感いたします。  

それにしても、一個前のブログの、受付小室さんの板前ぶりすごいですね!スタッフ一同感服しています。出来ればお刺身ご馳走になりたかったと言う声しきり。お刺身無理ならイサキの頭を潮汁にして・・など中央歯科はみんな食べること大好き人間です。今度は釣りたてお刺身のとき呼んでね(笑) 美味しそう!     受付・佐藤

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