野暮用あって駆け足で日本橋へ。そうだ!たしかデパ地下にルコントが入ってたっけ!と思いだし寄りました。大好きなポンポネット!スーリー!ブラックベリーのパイ。昔からの形は微妙に変わりましたが、それぞれしっかりリキュールもきいて甘味もしっかり。久しぶりルコントのケーキを堪能しました。最近のフワフワしたケーキもおいしいけれど、
ルコントのそれぞれの味がはっきりした、素材と香りと食感を大事にしたルコントのケーキがだーいすき。一緒に買った中身たっぷりのフルーツケーキは後のお楽しみ・・!
プロ中のプロ・郷ひろみさん
久しぶり新聞で郷ひろみさんが取り上げられていました。ファンの私として今さら・・ですが、実に良い記事なのでご紹介します。
郷ひろみ(もう61!)のヒット曲は数々あれど代表曲の一つはと聞かれ「ジャパ~ン!」とためらいなく言えるようになったのは50代に入るころだったそうです。この曲「二億四千万の瞳」は分割民営化前の国鉄最後のキャンペーンソングだったとか。アナログからデジタルへと変わる節目の曲でした。冒頭の「億千万!億千万!」のコーラスを聞いて呆然としたというのは曲より先に詞を書いた売野雅勇さん。今考えればあのコーラスあってこそのヒットだと考えてるそうです。
タイトルは当時の日本の人口・一億2千万人にちなみ、あのころの日本には勢いがあったので、いかに「ジャパ~ン」をダイナミックにのびやかに歌うかに注力。合間の「ジャケットプレー」のパフォーマンスが有名になるも、ひろみさんとしては、曲が鳴り出し自然に体が反応した結果だそうです。
「自分が本気で楽しまなきゃ、人を楽しませられない」と。
ひとみさんの”GOジャス”というCDは私の車の必需品でいつも聴いていますが、音楽業界ならずとも彼の努力ぶりは有名で、「この人すごい!」と思えた・・とか、バカっぽくなりそうな曲を歌いこなせるのは彼しかいない・・など新聞には大人のファンの言葉が躍ります。
若いころから何度も渡米し修行を積んでいたようですが、中年?になっても、「アッチッチ!」がヒットした後も3年間もアメリカへ。世界的ボイストレーナーについてレッスンに没頭。私生活では様々な経験もあり、又新たな出会いもありやっと吹っ切れたと。こうして郷ひろみは歌謡曲のど真ん中にいるべきだ・・!と。
2億4千万の瞳のサブタイトルは「エキゾチック・ジャパン」高野山でインドの神々に出会った」という当時国鉄のキャンペーンのキャッチを考えたのは五木寛之さんでらっしゃると。今海外からのお客様が多くなった日本で再びキャンペーン曲にという声もあるそうです。確か郷ひろみさんのお父様は国鉄職員だったと記憶しています。この曲にはご縁もあるんですね。
今でもボイストレーニングは始終、筋トレは専門トレーナについて週3回。「人は得意だと思うと必ず足をすくわれる。そもそも僕は不器用なので、人の三倍努力しないとダメなんです」とおっしゃり「僕は人生で60代が最高、だから今の「二億4千万の瞳」は間違いなく若い時よりバージョンアップしています。この曲は絶対に懐メロにはしない。それには自分が輝き続けるしかない」と断言する郷ひろみは本当にかっこいい!
いつぞやフルオーケストラをバックに歌うドキュメンタリー見たときにも、そのストイックさに驚愕しましたが、聞けば聞くほどプロ中のプロのひろみさん。今までたくさんの音楽聞いてきた自分も、ジャンルを超えて目の離せない歌手となりました。
テノールの佐野成宏さんを応援する私は、いつか郷ひろみさんの「言えないよ」を佐野さんにも歌ってほしいと目論んでいます。
アップテンポな曲も素敵ですが、郷ひろみのバラードはさりげなくてチャーミング。新曲「スキだから」楽しみです。
介護をしていて気づいたこと( 足の爪)
ここ数年歳重ねた父の介護で足運んでいると、看護師さん・ヘルパーさんの大変さには、ビックリすると同時に感謝する次第ですが、からだをきれいにしてくださったり、忙しい中本当に頭が下がります。嫌な顔もなさらず一生懸命手際よくされるだけに、付き添っていて、患者側として一つ気になったこと、こうしておくといいな?と思ったことがあります。「足の爪」です。
普段皆さんはどんなタイミングで爪切りなさいますか?手の爪はマメにでも、足の爪って私は手を抜きがち。入院?なんてそうあるものじゃなくても、足の爪が伸びてると何かと不自由だし、身体状況によって切れないものです。
お願いすれば切って頂けますが。病気になっても爪は伸び、歳とってくると、屈んで足の爪、自分ではなかなか切れません。とつまらないことですが思いました。何気ない爪切りさえも、出来ない時ってあるもんです。
歯ブラシもできなくなると、なんと不自由で気持ちの悪いことか・・?ケアサロンできれいにしていただくのとは別に、自分で爪も切れなくなると不自由ですものね。
この木なんの木?
久しぶり飯能の方へ行ったら、あちこちにこの木。
栗の木でした。そばには名栗川。
栗といえば院長の大好物の一つ。 秋が楽しみでしょう。
那須・塩原SA
新しい生活へ
がんのことをウチではポンとよぼう(ご主人からの言葉)
テレビでよく見かけするピアニスト・国府弘子さんのお話、新聞で拝見しました。
ちっとも知りませんでしたが、2009年夏、50歳の誕生日の直前に乳がんが見つかったそうです。夫に勧められ受けた無料検診がきっかけで。幸い手術はうまくいき、ホルモン療法の副作用で心身のバランスを崩し、毎朝目を覚ますと絶望しうつ状態に。ふがいない自分を責めますます心が沈み、どよーんとした空気が流れたある日、情報集め気丈に支えてくれていた年下のご主人が「がんという言葉の響きが良くない。がんのことをウチではポンと呼ぼう。勝てる気がする」とおっしゃったんだそうです。ミュージシャンだからか、その後「このポンが」「このポンめ」・・そう呼んでるうちに気持ちが軽くなり笑っていたと・・。
がん発覚から5年たちホルモン療法も終わり「自分は何のためにピアノを弾いているのか」闘病中考え続けた結果、治療が終わった翌年、原点に戻ろうとソロアルバムを出され完全復帰されたということです。
なぜ「ポン」だったのか。ご主人本人も覚えてないとのことですが、きっと優しい人だからあんな話を思いついたのだろうと・・とお二人ツーショットの写真は、限りなく自然で優しい雰囲気にあふれるものでした。
”気がつくと・・心に軽さが” が副題ですが、「言葉」って本当に大切ですね。ますますのご活躍を楽しみにしております。
作文( ..)φ
中学生の息子が学校で「人権作文」を書いてクラスで選ばれました。
私は人権作文??どんなこと??と思うばかりで息子に尋ねたら、 大半の子は いじめ、差別などの内容の中、息子は一緒に住んでいる祖母を題材にした内容でした。簡単に言うと「高齢者だからと言って あれもしちゃいけない、危ないからやらなくていいと止めてしまう事はどうなのか!」という話で、私が日常、母に家事などで 例えば階段を掃除機かけるとか、危ないからやらなくていいからね!など、それ以外にも私がやった方が早いからと静止したりするところを息子は見たり聞いてたんだと思います。祖母も やれるのに・・と思ってる所を私が止め、寂しそうにしてるのを息子は感じとったようでした。
締めくくりには「母(私)の気持ちもわかるが、祖母にも出来ることは まだまだあるはずた」と力強く書いてありました。見ていないようで そんな風に捉えていたんだと成長を垣間見れて嬉しかったです。これをきっかけに私も お願い出来ることは、母にしてもらおうかな?と思うに至りました。
そういえば、当院では1998年以来禁煙支援しています。今オリンピックを前に、受動喫煙防止が言われて久しく、与党議員の中にも喫煙者がいて反対を唱え、なかなか進みません。東京の都議選が目前だと、急に意見を翻したり無様な有様です。
議員さんの中には、タバコを吸う方にも権利がある・・というご意見あるようなので、今度は息子に「健康被害がこれほど大きいタバコに吸う権利はあるか」(言い方が過激ですね)という話し合いクラスでしてみて・・といってみようと思います。私の家族にも病気をきっかけに当院院長に言われて禁煙出来たものがいます。あの時本当にやめられてよかったと感謝しています。
現在言われている受動喫煙は子供たちには大変な被害で、「空気を選べない」のですから
フレッシュな細胞の傷みは大きいのだと懸念します。子供たちの健康被害を防ぐために
受動喫煙について皆が考える待ったなしの時期。中学の息子たちにもきっといい勉強と
話し合いのチャンスになると思います。 DA 佐藤香
手作りカヌー工房訪問
美しい
安眠には緑茶?
ビックリしました。寝る前にお茶飲むと眠れなくなるよ!が定説だったのに、「安眠には緑茶と!」 但し「水だしに限る」そうです。
水だしだとカフェインが出ないんですって。知らなかったぁ。しかも氷水だとなお良いそうです。テアニンと言う眠気を誘うリラックス成分がでるとか。
聞いてみないとわからないものですね!
折しも新茶の季節。愛用している一保堂さんが水だしを教えてくださってから、そうして楽しんでいましたが、安眠にも効果!とは本当にビックリです。
緑茶にはまた虫歯予防にも効果があり、カテキンが豊富だからですが、昨年静岡県を訪ねた際、出先の洗面所で歯ブラシしようとしたら、隣の方がいきなりベットボトルの緑茶を出し、それを使ってブラッシングするのを見て、さすが静岡県お茶どころ!とビックリしたものです。
つまらなことですが、お茶の葉をちょっとだけバッグに忍ばせています。お行儀悪いのですが、介護の道中電車の指定席に座り、やおらお茶の葉を口に含んで噛みおいしいお水を飲むとすっごくおいしいのです。お茶の葉の甘みとおいしいお水が生気をくれます。
お茶といってもペットボトルしか知らないお子さんもいるとか。ぜひお急須で入れたお茶の香りと色。うまみと甘み、のどごし。味わってみてほしいと思います。
追記 出勤時電車の中吊りに「誤嚥性肺炎特集」が!アレッここにも
緑茶でうがいが有効と。緑茶って美味しいだけでなく優れもの
ネガティブ・ケイパビリティ(答えの出ない事態に耐える力)
五月末の新聞に見つけたこの言葉。「解決しにくい状況に焦らずつきあう」この言葉を見て涙が出た自分は、知らずうち介護にいっぱいいっぱいでした・・。
ネガティブ・ケイパビリティ。「すぐに答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」=「出来ない状況を受け止める能力」ともいえるそうで、東大卒のテレビマンから精神科医に転じ、作家でもある帚木蓬生さんが本を書かれました。
この言葉を生み出した19世紀のイギリスの詩人・ジョン・キーツが元々詩作の際に「自分を空っぽにして、対象を見つめ続けることの大切さを言い表した言葉」だそうです。
20世紀に入り、精神科医がその言葉を発見。患者さんを診る際に欠かせない「共感」の土台となる考え方として、精神医学の世界で知られるようになり、詩人の生んだ言葉が、医学の世界で新たな生命を与えられたということでしょうか。
「人と人が接するところの問題は、おいそれと解決できなくて当たり前。無力感を覚えそうになった時、この言葉が支えになる人は多いはずです」と結ばれた新聞記事に、この言葉に出会っただけで、救われた思いの自分でした。 朝日選書 1404円です。
紫陽花と蝸牛
患者さんのお庭から
朝イチの患者さんから、お庭のお花かわいいブーケにして頂きました。
初夏を思わせる色にもう6月!。まるで夏のような暑い日が続いていたら、昨日からは少しひんやりの日も・・。くるくる変わるお天気ですので、皆様栄養と水分と睡眠。
そしてお口のお手入れ。からだが疲れぎみになってくると、お口の悪さをする菌が、俄然元気になって、歯周病進めます。ご注意下さい。最近では、歯周病放置すると「アルツハイマー」の発症リスクを高めるとまで言われています。歯周病って症状なく進むので怖いんですよね。デンタルフロスを励行し、歯科医院の定期メンテナンスが欠かせませんよ。きれいなお花に便乗して、お口のお手入れお話ししちゃいいました。
病床におられる方も、サポートの方に手伝っていただいて、是非にお口のお手入れしてください。お口の中がサッパリすると、見るものも食べるものも、より美しくおいしく感じられると思います。
女子旅 会津若松・グルメ編
女子旅 会津若松編 ②
虫歯予防デーに思う
最近のテレビコマーシャルを見ると、随分とお口のケアに関心が高まっていると感じます。CMの内容がとても高度で本格的になり、虫歯予防も単に「虫歯を予防しましょう」でなく、「大人虫歯を予防しましょう・・」とか細かに年代合わせた提案が増えてきました。すごい進歩です。
確かに子供の虫歯の数も「平均一本を切る」昨今。その代り歯肉炎は増えていたり・・。
当院にいらしてるご夫婦が、お孫さん生まれると「同じお箸とかで子供とやり取りしないでね。虫歯移るから・・って娘に言われた」など、健康情報が子育ての本など通じて伝わっていることがわかります。「やたらにチューなんかしないでね!」なんて言われたら
おじいちゃまおばあちゃまもがっくりですので、「定期メンテナンスでお口の中を整え、日ごろお家できちんとホームケアをしてフッ素など正しく使い、十分にスキンシップはしてくださいね」とご案内しますと安心なさいます。孫はかわいいですものね・・。
特に喫煙者は口臭等で嫌われますので、お孫さんの存在は ”禁煙のいいチャンス” です。
いかに生活習慣と健康がリンクしているかがわかってきましたね !
ひところ流行った ”オフイスグリコ”も 大人が職場で好きな時に好きなおやつ食べて当たり前!という、歯科側にしてみれば「余計なお世話だなあ」と思うシステムも、働き方の時代の変化がもたらしたものと当時考えていました。
公務員が仕事中にタバコふかしているのが取りざたされたことあります、職場での禁煙が言われて久しいですが、仕事中に袋菓子・チョコなど食べながらはちと・・と思ってしまいます。歯科から言えば、ちょこちょこ食べは虫歯になりやすいからです。また小腹がすいたからとお菓子をちょこ食べしてると、いざ食事の時に十分に食事らしきものを取らなくなり、結局ちょこちょこ、食事だかおやつだかわからないもので埋めてるだけになり、健康に良くはありません。胃の手術をした方などで配分食の方は別ですが・・。
そんなこと虫歯予防デーに感じていたところ、新聞にこんな記事がありました。
☆デスクで「ちびだら飲み」
あるコーヒーメーカーの新発売の商品にまつわる所感ですが、1992年缶コーヒーが誕生した当時は製造工場や工事現場で働く人が短い休憩時間に気分転換に、コーヒーをぐいっと飲むことが流行ったそうです。この90年代に2000万人いた製造業・建設業の就業者が2015年に1350万人に減った一方、増えたのが情報・サービス業で、2015年には2991万人を数えるそうです。この方々が仕事中にコーヒーをデスクに置き、ちょっと飲んで少しリフレッシュ。再び仕事に向かいまた一口飲む。「ちびだら飲み」という習慣に代わってきたらしいのです。
この飲み方の変化の背景には 「働き方の変化」があり、長時間のデスクワーク中、ちびちび、だらだらと飲む生活習慣の変化に合う商品開発が始まっているそうです。
これも歯科医院側から言えば、ぜひとも「ちびだら飲み」には糖分のない飲み物にしていただきたいなあ・・とつくづく思います。ちょこちょこのみで虫歯のリスクが増えるからです。
先日も「ガッテン」で、高齢者にお肉を積極的に取っていただき、”アルブミン”を増やして、認知症・寝たきりにならないようにしましょう・・といっておりました。一般向け内容が本当に本格的になってきました。フレイルの予防です。
健康・健康・予防と言われる昨今。
その大元は「生活習慣にあり」とやはり思います。
以前より当院で提案している、三度三度のお食事をしっかりとり、甘いものなどはデザートとして食事のあと続けて取っていただき、食事と食事の間をあけていただく。こうすることで、歯の表面は再石灰化向かいます。もちろん食後にお手入れした上ですが。この習慣はメリハリある一日を過ごすためにも、とても大切なことだと思います。
時にはお友達とスイーツ食べに行ったりも、普段のよい生活習慣ができていれば、びくともしません。健康な歯を残し、健康な歯茎を維持してしっかり食べる。高齢になってもお肉を食べられるお口にしておく。このことは認知症予防にも役立ちます。
”噛んで味わって楽しんで食べる”
小さい時から、こんな生活習慣をつけてあげて、丈夫なからだを作っていく。
「食べること」って本当に大事!と虫歯予防デーにつくづく思います。お野菜もお肉もいろんなものを食べること自体が、お口のお掃除でもあります。おいしく召し上がって、仕上げに「フロスやフッ素を忘れない歯ブラシ習慣」こんな小さな習慣もチリも積もればで
健康を守る礎になります。
口で食べる・口から食べられる。
人として大切なことですね。ぜひ小さいうちからお子さん方に伝えたいと思います。
蚊に刺されぬために
☆肌の露出を控え、たまり水を捨てる
蚊が飛び始める季節になってきました。昨今は媒介する感染症も
心配です。特に夜行性の「アカイエカ」と昼間屋外にいる「ヒトスジシマカ」で
・ヒトスジシマカ→デング熱・ジカ熱のウイルスを媒介
・アカイエカ→ナイル熱への感染を担うことがわかっています。
国立感染研の昆虫医科学部長は「体温が高めで、汗かきの人は刺されやすい」と指摘します。ヒトスジシマカは身長の低い子供が刺されやすいんだそうです。また運動後や飲食後も体温が上がりやすく、二酸化炭素の量が増えるので注意と。
外出には、薄めの色の長袖や長ズボンで肌の露出を控え、虫よけ剤も濃度を確かめれば有効のようです。
☆一番大切なのは、蚊の発生を防ぐことで
・特に水のたまったバケツや植木鉢の水受けが発生源とのこと
蚊は水辺に産卵し、ボウフラは6~8日で成長、さなぎを経て成虫になる。その間に水を捨てれば蚊の発生は防げるそうです。
動かせない樹木の穴は、覆いをするか?土で埋めればいいそうです。
余談・血を吸うのはメスだけだそうで!(卵を作るための栄養分として吸った血液を利用するそうです)
今年の夏も暑くなりそうですね。ため水など注意して快適に過ごしましょう。
汗っかきは蚊に刺されやすいとありますが、暑くなると汗で出た分補充も必要で、それでチビチビ飲みが増えます。水分はとった方がいいですが、甘みのある飲水取ったときはお水でゴブゴブだけでもしないよりはまし。飲みっぱなしは虫歯を作りやすくします。こちらもご注意を!
クルミの木
女子旅 会津若松編 ①
令法
親切な駅員さん
介護で帰るには3回乗り継ぎ。父好物の海老チリ、地元野菜の山東菜を柔らかく茹でたもの等々。母の好物やらも持ち、発車寸前駅地下でちらし寿司を買い込み、特急券買いに窓口へ。行き先告げると「荷物大変ですねぇ。」と選んでくださった席。珍しい番号で乗り降りに便利な席だったが、到着してみれば、なんと到着駅のエレベーター前でした。感激!!
それぞれの駅のエレベーターの位置まで熟知して、チケット選んでくださった駅員さんの気配りに疲れも悩みも吹っ飛ぶ思いでした。大荷物見てのご配慮、最高のおもてなし!と有難くありがたく思いました。私もこんな風にさりげない気配り出来るようになりたいと思いつつ、ご配慮有難うございました。
BlackBerry
ひときわ鮮やか満開です
美しい人
多忙を極め、音楽聞く時間も忘れていたなぁと夕食後テレビをつけると、丁度N響が始まる時間でした。ラッキー!見るとヤーボ・バルヴィの指揮。そして諏訪内さん。なんという幸運!とテレビの真ん前に陣取りました。
諏訪内晶子さんといえば、デビューの時からみずみずしい美しい人で注目されましたが、もちろんそのバイオリンの実力に大いにビックリさせられたものです。
ふつうは海外のコンクールで受賞したりすると、帰国して凱旋公演を行い、あれよあれよと有名になって、あちこちコンサートが目白押しになり、こんなに急に忙しくなって、レッスンとか大丈夫なんだろうか・・?と外野の私は心配したものです。切符がとりにくかったりするので・・。
ところがこの諏訪内さん、私の記憶に間違いなければ、受賞後確かどこか外国の大学の哲学科に留学したのではなかったかしら・・。その時の新聞に「音楽を続けるうえで、他の勉強が必要だと思いました」とのご本人のコメントが書いてあったのを覚えています。
2月17日のコンサートの再放送。”シベリウスのバイオリン協奏曲ニ短調・作品47”でした
曲を深められた美しい人は、しなやかな右腕の動きを見ているだけで魅了され、からだ全体がバイオリンになった如くで、その伸びやかな音に吸い込まれそうになりました。黒地に赤が飛んだドレスが、またその美しさを際立たせ、地味なデザインなのになんとも素敵でした。演奏終えて舞台を下がるその足さばきから何からエレガントでした。
美しい人は、アンコールに「バッハのラルゴ・ソナタ3番から」を弾いてくださいました。美しい人の美しい音楽にめぐり合い、至福のひと時となりました。
こちらこそ、これからも宜しくお願いいたします。
もう長年ご夫妻で定期的にケアを受けられている奥様から、体調の変化を伝えるお電話をいただきました。もともと慢性疾患がある上にさらに新しく違う課を受診しなければならないとのこと。次回詳しくお伝えしますが歯のお世話がやりにくくなってすみません・・というお気遣いのお電話でした。
「とんでもない。お身体の状況踏まえての歯科受診ですから、ご協力有難うございます。次回お話しいただいてお薬の状況も次回お持ちください」とお答えしました。
すると、先日その方のご友人がを当院受診された時、スタッフの方も丁寧に説明下さり「それ聞いて安心して悩みが吹っ切れた。お声がけが嬉しかったのよ」とこの方におっしゃってくださったとのうれしいご報告でした。
まだまだ至りませんが、患者さんのお悩みに聞く耳もって対応したいと、またお身体の状況はきちんとうかがって、安心安全に診療を進めたいと思ったことでした。
皆様いつもご協力ありがとうございます。
ニホニウムの発見から
生け花
暑くなると・・
このところ気温差が大きくて、 皆さんも体調崩されたりしませんか?季節の変わり目ですから十分お気をつけ下さいね。
さて、診療室内もおかげさまで陽当たり絶好調で(笑)そうなりますと、患者さんにおなじみの型取りの あの粘土のような(印象材と言います)この印象材が、気温が高いと固まるのが早くなり大慌て。練ってから 採得頂くまでに『アラっ!固まっちゃった』って事もあるんです。協力くださる患者さんにも申し訳ないし・・。
なるべく患者さんにご負担かけたくないので、私は気候に合わせて冷水を使うようにしますが、この塩梅が腕の見せどころです。
五月というのにこの暑さ。
いつもよりひやりんとした型取り、これから増えそうですが、この型取り苦手な方も多いですよね。患者さんのご負担が少ないように、なるべくスムーズに終えられるよう こちらも工夫します(^_^) つたないイラストですが書いてみました 佐藤 香
介護先の地方で・・。
食事の世話や、おトイレのタイミング。父の体調、ナースとの相談等で、要領悪い私は自分の食事のタイミングが難しい日々ですが、いつもは出がけにおにぎり作っていったり、タッパーにお弁当詰めていったりで、隙間みて早弁が得意ですがこの日は母の都合優先で、私はお昼のタイミング逃しました。午後3時過ぎ帰り際、お腹空いたなぁと高速乗る手前のお蕎麦屋さん。元気な頃父を連れてよく行きましたし、両親も二人で元気な頃はよく行ったお店で、ご主人やスタッフさんが気のいいお店。名物は大根蕎麦ですが、今回は鴨汁蕎麦にしました。地の野菜がたっぷり入った鴨汁。父にも届けたいと思いながら頂きました。このお店は店内に硝子の蕎麦猪口コレクションもあり、目も楽しめます。両親の話をしたら、器お持ちくださればお父様にお届けなされるように致しますよ、の言葉をかけてくださり、人の恩が嬉しくお店を出ました。紫蘭が盛りで、気のおもい帰途を癒されて帰って来ました。
パセリ召し上がりますか?
今年はクレマチス二色咲きました
大好きドライフルーツ!
競争ですね。
いくつになっても誕生日はうれしい!
ハンカチノキ
こごみ
ほのぼの~
薔薇 バラ ばら
タバコフリーサミット2017・東京
当院では禁煙支援をスタッフ全員で心がけております。
そのスタートは2001年当時国立医療科学院にいらした、望月友美子先生からタバコの健康被害の実態を裏付け持って教えて頂いたからでした。最近は2020年のオリンピックに絡んで言われがちですが、オリンピックがあろうとなかろうとタバコに良いことは一つもないのです。特に口から吸うので歯や歯茎には最悪です。
当院では禁煙なさってからが更に大切な私どものサポートですので、喫煙者にはそうお話しして少しでも早く禁煙を勧め、ご家族含め周りの方への健康被害の大きさもつぶさにご説明します.
このサミットは今先頭に立って、皆様の健康にお役にたつべくご活躍の先生方が集まられます。声高に喫煙者を非難したり疎外するでなく、正しい事実を皆様に知ってほしいのです。是非ご参加下さい.
5月27日 (土) 10時~18時 東京都医師会館 (お茶の水) 参加無料です
厚労省・東京都医師会・日本対がん協会 申込み http://www.tobaccofreesummit.tokyo
ワイルドだぜ!
入間でランチ
穴熊出た!
レインボー
山椒
すべてのリスクは自分にある (つんくさん・山中伸弥先生との往復書簡より)
新聞に連載のつんくさんと山中教授との往復書簡も、五通目になりました。今回はつんくさんが病気になられた時の気持ちを吐露して、とても興味深く読みましたのでご案内します。
・・・音楽では失敗からも何かをつかんでやろうと思えるのに、日常の生活となると、「
他の人はどう?」「世間的には?」と自分だけが違うことに恐怖心を抱いたりしてしまいます。
がん治療の時もそうでした。医師に「まずは標準的治療を」と言われ、「あ、そうしなきゃ」と思いました。ですが、病名が同じでも、病気は人それぞれ、世界に一つ。どんな治療が良いか、一概には言えないはずです。それでも「一般的にはこの治療から」と言われると他の治療をすることが悪いように思えてしまう。本当は自分自身がまず病気に正面から向き合わなきゃいけないのに、つい医師任せになっている。それって医師を信用してるというと聞こえはいいですが、実際は病気から逃げてたんだなぁって思います。
その時に家族がいてよかった。妻は逃げ腰だった僕に気づき、即座に気持ちを切り替え、率先して病気に立ち向かい、治療法を探りました。「あなたにとってベストは何か」と。妻のほうがロックですね。笑。
あれから3年近くになりますが今も妻の支えがあって毎日を過ごせています。ハワイでは子供が遊ぶ簡単な遊戯施設でも「ここで遊ぶなら全てのリスクはあなたにある」と書いてあります。そうなんですよね。人間生きていく上でのすべてのリスクは自分にあるんですよね。まぁ。日本の遊園地は安心安全で素晴らしんですけどね。先生とのやり取り本当に勉強になりました。・・・・・
(前回山中教授からのお手紙では、日本ではずっと一つの研究テーマを突き詰めていくのがよしとされる風潮があり、悩みましたが、利根川進先生は研究テーマの変更を「おもしろいのなら、やってみればいいじゃないか」と霧が晴れていきました。つんくさんの米国での挑戦素敵です・・というものでした。)
スズランの季節です
ドクターヘリ初めて見ました!
介護中の地方の病院。上から見てたら、先ず消防車が来て白と赤の吹き流しを立て始め、病院のヘリポート(公園)を閉鎖しました。人払いが出来何事か!?と見ているとヘリコプターの音。
あっという間に「H」と書いた所に着陸。機体には大きくドクターヘリと書いてあり、速やかにストレッチャーで患者さんが降ろされ院内に運ばれて行きました。実に手際よく数分の出来事でした。するとヘリポートの綱の外で見ていた人達が中に案内され、ドクターヘリを見学してるようでした。実際の救急の状況なのかはわかりませんでしたが、迅速な救急隊の動きに感動しながら拝見しました。患者さんの無事を祈ると共に、機敏な動きを拝見し日頃この様な活動に従事される人々に感謝するばかりでした。
































































