お口のにおいを悪化させる!?ご注意

久しぶり日中に健康番組見ました。「この時期口臭トラブル!毒ガスと同じ!」と言い方が怖い!
今20代のおしゃれさんは、ブレスケアを持ち歩いてるんだそう・・へ~ッ!

男性より、若い女性の方が口臭多く(そうかなぁ、なんとなく男性の方が口臭ありそうだけど・・)中年女性はもっと口臭を自覚し、家族から指摘される方も多いのだとか・・ショック!だけど、それは女性ホルモンがおおいに関係している、思春期・妊娠期・更年期・・と照山裕子先生のご指摘でした

存じませんでしたが、今は炭酸の泡をお口の中にスプレーして歯磨きするのが流行っていたり、やはり炭酸系のマウスうウオッシュが流行っていて、中には乳酸菌配合でそのまま飲み込めるのだとか・・エ~ッ!これらは存じませんが、一つだけそうだろうな?と思ったことがありました

それは・・
お口のにおいを悪化させるのは
  ・スムジー
  ・野菜ジュース
  ・ヨーグルト  などの「飲みっぱなし!」とのご指摘でした
これらドロッとしてトロミのある飲み物は、口の中に残りやすく、嚙まないで済むから唾液も出にくく、汚れが流れない・・と照山先生のご説明
そりゃそうだ、歯の表面にも隙間にもぺったりつきっぱなし!

このブログに何度もフレイル予防、パタカラ体操、早口言葉等々ご紹介していますが、何より「唾液」の働きが大事。大事な上に何もしなければ唾液は出ないし減る一方、とまさしく、今一度自覚して実践あるのみです

そう思っても、あれもこれも、あ~忙しいと思っちゃいますが、お口って本当に大事、歯はただあるんじゃなくてよい状態にキープするには、定期メンテナンスと、日々のお手入れに多少の努力と工夫がいりますね、みんなお口の中は違うから、やるならちゃんとやらないと・・
お化粧やお肌の手入れと共に、イエそれ以上にお口の、歯のお手入れ大事大事。美味しく食べられなきゃつまらないし、家族とお友達と美味しくおしゃべりしながらご一緒したいですものね
お口の、歯の手入れは定期的にプロにやってもらう他、日々その都度は自分でやるしかないんですよね

口臭気にせず歯を良い状態に保って、おしゃべりもお食事も楽しむには、面倒くさがらないでやりましょう。わかってはいるけれど・・、けれどけれどで何もしない!って若い頃よく言われた私

1998年「虫歯も歯周病も細菌の感染症」と。そして本当の歯科の予防を知った現場の経験経て、それまで充分でなかった、歯の大切さとお手入れの自戒も込めてご紹介です
気づいた時からやればどうにか・・なります
いつまでも、自分の歯で歯茎で味わって美味しくいただけ、にこやかにおしゃべりして楽しく居たいですものね

季節のにおい

都内の気温がぐっと下がった日の天声人語は、いつもながらこの季節のキンモクセイと思ったら、樟脳のにおいの話だった。若い方はご存じないかもしれない。ひとむかし前、衣替えで冬物を出してくると、しまっておいた毛のものなどには虫除け保存のためにいれた「樟脳」のにおいが染みついていたものです

加えて、路上に散らばる銀杏のにおい。今でも近所では炭挟みで拾っていく高齢者も見られます。子供たちが不思議そうに見ると「手で触っちゃダメ、かぶれるよ」と

でもでもやはりこの季節は、キンモクセイ
マンション内でも先週から芳香が漂い始め、ある日突然「ここにいるよ」と鼻をくすぐると記事にあるように、通り過ぎてから「アッここにいたのね」と思うことしばしば。小さなオレンジ色の花なのに、どこに、このにおいの秘密があるのでしょう

そう言えば大人になってから、中華料理でだったでしょうか?「桂花陳酒」という甘いお酒をロックで出された時には心底驚き、キンモクセイの花を3年漬け込んだお酒で、楊貴妃が愛飲したとのことでした。
お酒になったら華やかで美味しいけれど、私的には「ここにいるよ」って通りすがりに出会う香りや、「アラッ去年もここに居たね」と道すがら出会う、キンモクセイの方が好きだなぁと、秋の到来に勝手に思ったことでした。寒くなりました・・