新しい生活へ

長年お通い下さっている方が、身体状況の変化から引っ越される事になり、ご家族共にご挨拶に見えると連絡がありました。おきれいで品のあるご婦人で、お嬢さんは学生時代当院でアルバイトなさった関係もあり、小さな花束でお送りしました。
最後のケアが終わり「次のお約束はいつ?」と明るい笑顔でお尋ねになり、後で電話でお取りしましょう!とお答えしますと「またね」とお嬢さんと帰られました。30年経ちますと患者さんの状況も変わられますが、出来ることはサポートに努めたいと思います。ご多幸を祈ります。