愉しいこども番組でした。
答えは→麒麟が移動する時の専用道路にすべく、囲うために鉄の扉を動かす為のラインでした!
このように、何気に「これ何だろう?」と想像することが大切!と子供たちに伝える番組でした。私も真剣に考えました~。
健康応援ブログ
愉しいこども番組でした。
答えは→麒麟が移動する時の専用道路にすべく、囲うために鉄の扉を動かす為のラインでした!
このように、何気に「これ何だろう?」と想像することが大切!と子供たちに伝える番組でした。私も真剣に考えました~。
ビックリ!サスティナモードのドラえもんですって!
解決しなければならない問題に溢れている今、誰よりも未来を知ってるドラえもんだからと。ユニクロの感性とメッセージにに脱帽!しました。
家庭だったら、こんなのNO!ですよね。
ズボン煙突状に脱ぎっぱなし!靴まで。パパがこれやったらママは「キーッ」でしょ?
この画像、実は私達を守って下さる消防団隊員の方が、すぐ出動できるようにされてる習慣だそうです。これなら瞬時に出動できますね!
1分1秒を争う日々の活動に、頭がさがります。感謝ですね。
旧い実家から出てきた真っ黒な盃。処分する前に・・とネット見れば、塩とアルミ箔でキレイになる!と。
果たして化学反応起こして暫くするとキレ~イになって銀盃と判明。裏に小さく小さく祖母の名前まで刻印されて。ヤッター!と。
一緒にキレイになった平たい盃にはドライフルーツのせてお茶しました。メデタシメデタシ。
急に食べたくなって、肉じゃが!新じゃがの季節なので火の通りも早くホックホク。お肉の付け合わせ様に下茹でしてあった人参、スナップえんどう加えてあっと言う間の定番おかず。少し甘めが我が家風です。
最近よく言われるドライマウス!
眼で言われるドライアイと同じ現象です。
お口の中の場合は、主に唾液の現象です。と言っても自覚症状ない方も多いようです。高齢者ばかりと思われがちですが、若い方でもあります。
服用薬の副作用であるとか、治療中の病気によるものの他に、柔らかいものが好まれるようになった社会現象のような趣きもあります。忙しい世の中になってせわしく食事なさってるのでしょうか?食事中に飲み物が離せない方も要注意です。噛む前に飲み物で流し込んでいてよく噛んでいなので、唾液が出ていないのです。
飲み物で流してるから気づかないことも多いようです。
いずれにしても、唾液が少ない事、お口の中が渇いていると、思わぬ事故に繋がります、誤嚥したり、肺炎リスクが高まるなどです。
良くアメをなめる方も要注意です。口が乾いてることに気づかずアメを常用していてお口の渇きに気づかない事もあります。
歯科医院では唾液検査を取り入れるところが増えてきましたので、ぜひなさってご自分の口の中が乾いていないか?調べて下さい。お口の渇きは結構重要です。
「ポカン口!」よくお口を常に開けている方・子供もいます。
鼻がつまっていることもありますが、ポカン口はさらにお口の中を乾燥させ虫歯も増えます。鼻の病気がないかどうか?調べるのも必要かもしれません。
キシリトール100%ガムを、”お口を閉じて”噛んで!鼻呼吸のトレーニングをすることもお勧めです。
お水を飲めば治るものでもありません。
よく噛む
お口をよく動かしてしゃべる
顔や喉・首周りの唾液の出る箇所をマッサージする のも有効
どうぞお口の中が、舌が砂漠の様にならないよう、ご注意ください。
本田技研の芝桜が咲きました。後方に桜の木もあり、真ん中は社員さんの保育園、お花に囲まれて園児も社員さんも幸せですね?アッリモートで出勤してないんだとしたら、芝桜も見て貰えず可哀想かも?おはなを見たらみんなニコッてするでしょうに。
先日蕗味噌の話題を書きましたら、もう愛知産のふきその物を見つけ、大好きな葉がキレイだったので早速買いました。
先ずは下ごしらえ。私風には葉と茎に分け、それぞれ板摺します。次に葉は二度湯で溢してから酒と醤油のみで佃煮風に。茎は太い方から順に茹で、堅さをみたらザルに上げビックリ水してから一本一本皮を剥きます。
翠色に仕上がった蕗に佃煮風ににた葉を乗せて頂きます。けしておかかはのせません。蕗本来の香りを楽しみたいから、これが我が家風です。書くと面倒ですが蕗の筋取りは家族も面白がってやってくれるでしょう。お試し下さい。
今思えば忙しい毎日ですのに、昼休み使ったり、診療時間繰り上げたりしてよく院内勉強会を実施したと思います。
衛生士・助手・受付皆で情報共有することにより、ケアレスミスが防げますし、互いの仕事を思いやるよすがになります。
逆にメーカーさんに伺うと、中央歯科さんは手入れもよくなさってるから安心してますが、だからこそ鋭い質問も出るので気が抜けないし、新人同伴すると勉強になるんですよ、と仰って頂きました。
こちらも全く同感でいつも短時間ながら実りある院内勉強会だと感じておりました。
我々医療従事者が出入りのメーカーさん方々と、そして院内スタッフ同士が十分会話して、風通しよく循環しあって学び会うことが、つまるところ患者さんがたに確かな情報、医療サービスを提供することに必須であったと思い起こしております。
学びと言うのは習慣になれば何も特別な事ではないと、つくづく思い、時間をおして協力くれた当院スタッフもすばらしく前向きな人達だったと感謝しています。
まぁ上手!おまじないの木のおもちゃを持ってア~ンです。
小さなお子さんはパパママのメンテナンスについて来てるうち、見ていて安心するのでしょう。
その気持ちを裏切らないように、手短に尚且つ正確に、無駄のない対応しなければなりません。
子供達の協力に答える意味でも。スタッフ皆一生懸命でした。
あるお子さん、パパのメンテナンスに一緒に来て、終わった後パパが座ってたこの椅子は何かなぁ~の一瞬です。
この機会を逃さず「お座りしてみる?」と聞き様子をみます。決して無理強いは禁物です。
こんな無駄のようですが、段階踏んで段々お椅子に座れたり、お口が開けたりできるようになりました。
メンテナンスは長いおつきあいですから、ポップ・ステップ・ジャンプはありません。
急患ならともかく、最初が肝心です。
コロナ以前の真夏のケア風景です。
個室のドアもオープン。
静かにケアを受けてらっしゃいますが、障害のあるかたでした。ここまで受診出来るようになるまでいくつかのステップ踏みましたが、特別なことはありませんでした。
患者さんはそうでもないのに、医療提供側の私達が、特別な人!と構えてしまうことがいけないのかもしれない・・と学びました。それでも初診を担当した歯科衛生士と院長は大変であったのでは?と察してはいます。
でも難しい患者さんはあまりいらっしゃらず、こちら側の対応次第・・と反省も沢山ありました。
今でこそですが・・。
長く続くコロナ禍で、皆毎日の生活が随分変わりました。
最初は戸惑っていた日常の変化は、もはや、当たり前の日常になりつつあります。
仕事の仕方も変わり、在宅も増え、会社での仕事から自分の裁量で過ごす様になったので、規則正しい・・が緩やかになった方も多くなり、おっつけ食事やおやつ、飲物(お茶お水以外の)チビチビも増えたようです。
半年程前に、自粛で休校になり、子供達の虫歯が嘗てないほど増えた!と言う歯科医からの警鐘ならす投書がありました。
虫歯は口開けてすぐわかるようだったら、かなり進んだ状況です。そうなる前に、食事、おやつをしたら、面倒でも必ずお手入れしましょう。
だらだら食いや、薄甘くともチョビチョビ飲みは、虫歯にない易いですよ。
歯ブラシの際は、必ずフッ素の歯磨きペースト頻回につかいましょう。せめてせめて、甘味のある飲物飲んだら、お水飲むか?うがいだけでもしましょう。
定期メンテナンスの折りには、目視だけでなく、このようなレーザーで虫歯を調べられる器械で確認してもらいましょう。
早いうちの虫歯なら削らず済む場合があります。初期の虫歯を
侮ってはもったいないです。
又マスクしてると渇くせいか、飴をなめてる方が増えました。
のど飴と言っても虫歯を増やしてるようなものです。
気をつけて下さいね。
歯も大事な、指一本と同じくご自分のからだの部品です。
震災後10年を迎え様々報道される中で、未だお身内が見つからない方、生活もままならない方、声にならない悩みを抱えておられる方など伺うと、日々普通に暮らせ、愚痴こぼしたりわがまま言えてる自分が恥ずかしくなります。
様々な分野で復興が進んでいるようですが、ある基礎研究してる大学の先生が、震災後、放射能の心配あってなかなか農業に復帰できない方たちに、ある植物の育成を進め商品化にこぎつけているテレビを見ました。普段ラボにいる方が、このような積極的な取り組みを推進する姿に感動しました。
震災当時、体育館などの床に、マットも引かれてない床に、被害受けてやむを得ず集う人々を報道で見涙しながら、高齢者を中心に「お大事に症候群」が増えているなどと、ブログに上げさせていただいた私は、今10年経ってとても恥ずかしく思っています。その時、家を壊され、流され、着の身着のまま命だけ助かった方たちの気持ちも考えず、失礼なコラム書いた・・と。
動かないと、体を動かさないと、歩かないと・・動けなくなる「お大事に症候群」になるなど、その身にならないのに随分安直に物言ったものだと大いに反省しています。
たしかに、動かないでいると動けなくなるのは、今「フレイル」と言ってとても危惧されている状況です。ですが、あの未曽有の震災では、命からがら避難所にたどりつくのが精一杯の人々の気持ちをちっとも察していなかった・・と反省しています。
10年経った今、避難所の床に寝るのはどれほど辛かろう・・と、段ボールベッドや様々開発され、先日その担当者が、床に寝ていたのでは、トイレに起きるにしても立ち上がるのが難しかっただろう、ましてやお一人のスペースも満足にない状況で・・と。なので段ボールで頑丈な土台をつくったベッドなら、起き上がるのも、降りるのも楽だし、寝返りも出来る、そうすればトイレにも起きやすくなるし、動くようにもなり、生活不活発病(お大事に症候群)は減るのでは?と言ってらっしゃって、ハッとしました。
この震災を踏まえてさまざま商品開発するには、便利さだけでなく、その当事者皆さんの現状、更に「おもい」を想像し、理解しようと努め、それこそ寄り添わねば絵に描いた餅なのだと知りました。
過去に「お大事に症候群」にならないよう気をつけましょう!等と簡単に言ったわが身を恥じ、その場にならなければわからないことが多いのだと知りました。
同情するのでなく、想像力と思いやりを携えて進めなければならないと心に留めました。震災後10年の今日この頃です。
ひと昔までは想像できませんでしたが、最近新聞の死亡欄に、たびたび「誤嚥性肺炎」と載るようになりました。、
「誤嚥」という言葉も、一般の方もご存じになってきた昨今です。
病気の状況による場合もありますが、やはり喉に限らずお口まわりの筋肉が使われなくなっている現状もあります。歳とると自然と柔らかい・食べやすい食事になりがちですね。ですのでおっつけ食べられなくなっていくのです。
ひと昔前は、ご病人には「お粥」が当たり前でしたが、検証が進んで、お粥でなく「限りなく柔らかく炊いたご飯」が良いと薦められています。
人は食事の前に眼で見て判断するそうで、「お粥」だと噛まなくていいな!とすすってしまうそうです。それで、むせったり、せき込んだりして危険なんですね。
「柔らかく炊いたご飯」でしたらご飯粒が見て取れますから「噛まなくちゃ」と認識するそうです。見た目って大事なのです。
そうなる前に、日ごろの何気ないお口まわりの体操が必要です。よく聞く「ぱ・た・か・ら体操」はまた別にご紹介しますので、先ずは大きくお口を開けて、「あ」を10秒続けていてください。声を出しても無音でもいいですよ。結構きついです。(無理なさない範囲で)
人のいない場所でお願いしますね(笑)すごい顔になりますから。
「あ」を10秒です。
目も自然と開きますから、瞼が下がりがちの予防にもいいかもです。
そうそうコロナ禍で、うがいも大切ですが、うがいには二種類あります。「ゴロゴロうがい」と「クチュクチュうがい」です。喉と口の周りの筋肉使うので、日ごろのストレッチと思ってなさってみて下さい。うがいでむせるようでしたら、くれぐれもお気をつけて。
コロナ以前の真夏のある風景です。真夏の超暑い頃は、あるドイツの歯科クリニックを真似して、歯科衛生士はバミューダパンツにポロシャツを制服にし、毎日じゃぶじゃぶ洗濯しておりました。
小学生になると、ちゃんと自分の口腔内写真眺めながら、説明が聞けます。親御さんに説明する前に、解る年齢になればお子さんでも、先ず本人に話すことを心がけました。
大事にしてるブックマーカー。アンリ・マティスです。先ずこの何とも言えないブルーが好き。「単純なことは説明するのが難しいんだよ」。 そうだなぁ~。
新聞に時折特集される、著明な会社の社長さんの座右の銘と、愛読書のページ。結構注目して読みます。なぜって、思いがけず、この方がこの本を!みたいな意外性にビックリしたり、でもやはりそうなんだ!と納得したりで面白いのです。
先日ある社長さんのページでは、こんな言葉が目を引きました。いかにも今のこのコロナ禍だと納得です。
☆彡変革期のリーダーに問われるのは、社会の変化を洞察しながらビジョンを発信する責任ですとあります。
その方は、かつて、ゼネラル・エレクトリック社の関連会社に在籍してらしたそうで、当時の最高経営責任者 ジャック・ウェルチ氏がリーダに必要な資質として、次の4Eを挙げたそうです。。
Energy (情熱)
Energize (人をモチベートする力)
Edge (厳しい判断を下す力)
Execute (執行能力)
この社長さんはこれらを実践しながら、企業理念であり未来へ向けた人類共通のテーマでもある「よく生きる」を社会全体へと広げていきたいと考えています。 とありました。
どの業界でも感染予防に腐心しながら、大変な状況にある中、この4Eって、会社の方だけでなく私達、一般人にも必要ではなかろうか?と思ったりしました。世の中が刻一刻変わる中にあって、とても良い記事に出会えたと思います。
山梨の後輩先生から、出来たての日本酒を頂きました。この酒蔵は有名で、先日仕込み風景がテレビで放映されていました。今、皆コロナ禍でヘトヘトなのに、こうしてお福分け下さって有り難いことです。きっと感染予防に腐心され、頑張っておられることでしょう。
丁度作った葉山葵の漬け物、実家から届いた蕗の薹も蕗味噌にしたので、チビチビ、有難く頂こうと思います。
まだまだ油断大敵です。こういう風にすると感染リスク高い!ということが少しずつわかってきたので、意識高く・モラル高くやるっきゃないですね。
葉山葵は右下のお小皿です。
ツン!と鼻をぬける山葵の香りと喉にのこる微かな苦味が癖になります。この時期必ず作ります。
お酒にもご飯にも最高に合います!
紅いのはラディシュとその葉のぬか漬け。カリカリ美味しくて刻んだ葉っぱは温かいご飯にのせてこれ又結構。
日本人でよかったぁを満喫です。
コロナ前は、フェイスシールドもキャップもガウンも着けておりませんでしたが、口腔外バキューム置いて、万全を期しておりました。
勿論器具は診療直前にお一人お一人にパックされた滅菌袋を目の前であけ、グローブ、エプロンなども勿論お一人ずつディスポです。
何より患者さん方に、診療前に「うがい手洗いを必ずお願い」し、習慣にしてくださっていた事が、この後のコロナ感染予防のお願いに大きく”寄与”しました。
すべからく患者さんの健康観の高さと意識の高さの賜物でした。積極的なご協力いただけました。感謝致します。
(2020年1月コロナにより、職員全員、グローブ・マスクに加え、ガウン・シールド・ヘアキャップが加わり、お一人終えるごとに、使用キット等すべて従前どおりクラスBの消毒滅菌行き、ユニット・ワゴンおよび周辺は十分な薬液で拭き掃除して、すぐ次の方をお呼びしないように致しました。勿論待合室の本や雑誌も封鎖しました)
喜び、悲しみ、苦しみを
分かち合う人間関係がないと
イラついたり、むかついたりする
喜びも人に話せば二倍
悲しみも人に話せば二分の一となる
まわりの人は有難い
アルフォンス デーケン
コロナ禍でリモートの仕事となり、新入社員でありながらたった一回しか出社せずとも仕事はできているが、精神的にいっぱいいっぱいになっている女子社員のドキュメンタリーを見ました。いいタイミングで、だいぶ年の離れた先輩が気遣って下さり、「一度山形の実家に帰って、そこからリモートで仕事したら?」と言われ、帰省し実家で母の手作り料理を食べ、姉の子供と遊び、生まれた土地の自然に触れ、そうこうしてるうちに生気を取り戻して仕事にもどれた・・と。
そのテレビを見て、このデーケン先生の言葉を思い出しました。生身のコミュニケーションなくとも仕事は出来るようですが、一人暮らしの方・新卒社員などに、言葉かけはぜひ必要です。仕事をこなしているから大丈夫ではないのですね。
どこかのタイミングで、誰かが声がけして、一人でないことを実感いただいたらよろしいですね。
まだまだ続くコロナ対応の毎日。
その黄色信号に気づいて、手を差し伸べ声かけして「みんながいますよ、一人じゃないよ」と伝えましょう。
先ずは、挨拶からですね。
道で会っても、「こんにちは」「いいお天気ですね」
変な人!?と思われてもいいじゃないですか?
お子さんなど、マンションのエレベーターで元気に挨拶してくれますよ。この間は聞くともなく「このバッグね、誕生日にもらったの!」と嬉しそうに自慢してくれました。「アラッそう!ステキね」と言ったらとっても嬉しそうでした・・。
「気をつけて行ってらっしゃい!」こんな感じかな?
このコロナ禍、しんどいのは皆さん一緒ですから。
コロナ自粛解除を前に、「洗面所は感染リスク!?」といきなり夜テレビ見ていたら出たので「エッ!?」と見入ったら、家庭の洗面所で普通に歯磨きしてる場合の、飛沫と所謂エアロゾルがどう飛ぶか!を、赤外線画像で示していました。口の下を中心に大きく下方を中心に広がっていました。
呆気に取られていると、「ですので、歯ブラシは口を閉じてやってください!」と言ってアッと言う間一瞬で終わりました。ビックりして何チャンネルかも?覚えていません。お口を閉じて歯ブラシなど、全部の歯をきれいにすることは不可能です・・。
外出から帰ったら、コートや上着は玄関の外で脱いで払い、靴の裏にもアルコールをし、スーパーに寄ったMy袋は、必ず洗って干して寝ます。いろいろできることはやってるのに、そうか歯ブラシする時も・・と、まぁ家庭では並んですることもないけれど、傍に小さい子がいる場合もあるし・・と、看過できない情報だと気になりました。
外出先でちょっと歯ブラシしたいなぁという時も、殆んどのトイレにはそのような場所はないので、すいてるトイレを見つけてほかの方に迷惑ならないタイミングで、歯ブラシするようにしています。歯ブラシ後は持参のアルコール綿で洗面を拭きとったりして終えます。
このテレビを見る限り、シチュエーション・他人が居ないかどうかを考えないとダメですね。ということは、めったに外で歯ブラシ(出先のトイレなどで)は出来ないということになります・・。
う~んと考えてしまいました。
コロナ感染拡大していた時、ある会社でのクラスターが、会社の洗面所?トイレ? ともかく並んで社員がは歯ブラシしていた・・と報道された時があり当時スタッフルームでも、昼食後の歯ブラシは、一人一人別の場所でしようと!と早速に取り決めたことがありました。
自粛解除されても、今後コロナとうまく付き合っていかなくてはならない時代。いつまたほかの感染症が?とも限りません。新しい生活様式考える前に、確かな感染リスクをきちんと知りたいと思いました。怖がっているより、リスクを知ってできる最大限の対応する!
これしかありません。わかればどなたもなさるでしょう・・。
みんな大切な人がいるでしょうし、どなたもかかりたくはありませんから・・。
3月14日のブログに「何パンでしょう?」とブログに載せさせて頂いたら、ビックリ19日のカンブリア宮殿に出てしまいました!逗子のスーパースズキやさん特集で!
鯵フライ単品が大きくクローズアップされ、スタジオで小池さんが「わ~肉厚、カリカリ!」と。
それがパンにはさんであるのですから!ゴックン!画面を食い入るように見てしまいました。
それより、女性の社長さんが、私達客が何を欲しがってるか鋭い感でお分かりなんだな~と心強く思いました。コストと見合った内容、安ければいいというものでないとわかっていらして・・。
どちらもそうだと思いますが、あの辺は特に急激に高齢化が進んでいるので、又低いようでも山があるので坂も多く、買い物がご不自由じゃないかと、宅配便はじめ、それがただ商品届けるだけでなく、「安否確認」にも貢献してるというから驚きです。コールセンターの方の「最近体の調子は如何ですか?」のあたたかい言葉かけに、引っ越したくなった方も多いでしょう。
スーパーという物販だけでなく、「お客様の喜ぶ顔がみたい」というご商売の基本を垣間見た想いでした。ショートカットの白髪に、きちんとジャケット召され、仕事にふさわしいアクセサリーもきちんとおつけになって、満面の笑顔ステキな女性社長さんの姿に、ご商売の真髄を見た気がしました。シャキッとしてとってもステキで、鰺フライパンを又買いに行きたくなりました。
菩提寺から頂いた日めくり。13日の下のほうに「さつきみどりのひ」と書いてあり、かの昔の演歌歌手が何でお寺の日めくりに!? と思っちゃったのです。
よく考えれば「ごがつ・みどりのひ」と理解できるのに。全くもってオッチョコチョイな私。
自分で呆れています。
1998年歯科予防の会が発足してから、当時国立予防研にいらした花田信弘先生には、様々な情報を頂き勉強させていただきました。「むし歯も歯周病も細菌の感染症である」と熊谷崇先生が会発足当時発表し、集まった我々は驚愕したものです。基調講演が、免疫の富田先生でしたから尚びっくりもし「サイトカインストーム」等など、知らない言葉に面食らって、必死に勉強したのもつい先日のことのようです。
花田先生はその後も研究を進められ、お口の中のオーラルフローラ(花畑)という概念も発表され、その後大学に籍を移され研究を続けておられます。
三月のはじめ、テレビの健康番組に懐かしい花田先生を発見!以前よりふっくらされていましたが、この日のテーマは「ロイテリ菌」でした。
数年前から、ロイテリヨーグルトというのが売り出され、「歯周病菌に有効」とのキャッチコピーに飛びついた私ですが、なかなか売ってなくて、近所で買えなくなり途絶えていました。確かメーカーは「オハヨー」です。
今回の番組では、乳酸菌の中でも「ロイテリ菌」が口の中の菌に効果を発揮するとのこと。歯周病菌だけでなく、虫歯菌まで抑制し☆彡、口腔内を正常に保つというのが、今回のトピックのようでした。普通の乳酸菌では歯周病菌は抑えられないんだそうです。
ロイテリ菌は既に2006年スウェーデンでペリオ(歯周病)患者さんに有効との研究があったそうです。
ロイテリ菌が赤ちゃんの口に定着すれば、虫歯は予防できるわけで、赤ちゃんの免疫が未だない頃、お母さんの母乳が有益だそうです。母乳から発見されたんですね。
ロイテリヨーグルトは、噛みながら食べると尚いいそうです(約20秒)。そういえば昔小さい頃牛乳も噛んで飲みなさい!と言われたような・・?やりませんでしたが(笑)
ロイテリヨーグルト、皆様も見つけたらお試しください。なかなかいいお味でした。
今まで同様、日常の中からちょっとしたこと、又38年患者さんとのおつきあいの中から、また、新しい、引続きお伝えしたい健康情報等々お伝え出来ればと思います。
そんな中、偶々立ち寄った本屋さんで今夢中の染色家、柚木沙弥郎さんの華やかなブルーの本が目に入り、すぐ買い求めました。
パラパラっとめくると「つれづれ(day by day)」と!アラッ何てタイムリー!と嬉しくなりました。
表紙の帯には、「いつからはじめたっていいんだよ。僕だって物心ついたのは80歳になってからなんだから!」と。
柚木沙弥郎さん御年98歳でらっしゃいます。
かつて日野原重明先生も、「人間いくつになっても、創めることを忘れなければね」と仰っていらしたっけ・・。
ご本のどのページにも、柚木さんの若さとエネルギーがみなぎって圧倒されます。そして、言葉がシンプルで美しいこと。
本屋さんで見かけたら、ぜひ手に取ってご覧ください。
展覧会なさったパリの人たちを、圧倒なさったようです。
コロナが落ち着いて展覧会があれば、何を押しても伺いたい柚木沙弥郎さんです。
コロナが終息どころか、変異株にとって代わりつつあるとの報道に、ため息つきながらも、やれる事は引き続きやらねば・・と思う今日この頃です。
それにしても、政府のトップにしても、担当者にしてもこの国はなんて言葉遣いが下手なんだろうと思う日々です。
いつか、メルケル首相が心の底から「お願い!」と言う思いで発した言葉は、素直に人としての言葉と感動もし合点しました。
やはり、心に触れる言葉と言うものは、教養が出るんだなぁ~と自戒を込めて思います。
曖昧模糊とした日本語にしても、「心に触れる言葉」はあるはずですから。リーダーに求められるのは、その人のこ・と・ば
に他なりません。
正確に、誠実に伝えて欲しいと思う今日この頃です。
逗子のスーパーで見た瞬間、買おう!と決めた!
なんと「アジフライ」のバーガーパン。
いいじゃないいいじゃない。微笑んじゃいました。
逗子葉山は昔から鯵は最高に美味しい。
小さいときは庭に七輪で、祖母に開きを炙って貰った記憶があります。サザエも叔父が水中メガネともりで採ってきて(今は禁止)やはり七輪で直に焼いてお醤油垂らして食べた!もちろん肝ごと。子供心に苦かったことを覚えています。脂がのって肉厚な鯵は、最高に美味しかった事も、ベロがしっかり覚えています。
その鯵使ったアジフライが、サンドしてあるのですから、美味しいはず!です。果たして。感動の美味しさでした。へんにキャベツの千切りとかレタスとか入ってないから直球の美味しさ!大満足。少しだけタルタルが付いて、薄甘いパンによく合ってぺろリと平らげました。
地味だけど、教えたくない逸品!です。
だって198円!でこの美味しさ、最高!!
めったに見ない番組ですが、京都大学の明和政子先生と言う方のご意見に、ビックリして思わず拝聴しました。
というのもこのコロナ禍だからこそ、幼児の発達に注意が必要・・と。
① マスクが欠かせないので、子供たちの脳の感受性期にとても影響あると
フランスでは、こうした心配から子供前では透明なフェイスガードで、大人の表情
見える工夫をし始めていると。
なので、早期の脳の感受性にはこのコロナ禍は大きなリスクである
②人は「共同養育」で育つ
一昔前まで、祖父や祖母や様々な人の共同養育で子供は育った。人の脳は完成するま
でに25年かかる、このコロナ禍で会う人に会えず、限られた中での日常、又省力化・ 利便化が果たしていいのかどうか。
チンパンジーは、一人目がある程度育ってから(6~7年)次の子を産む、短い間隔
で次を授かることが果たしてどうなのか?という議論がある・・そうです。
人の生存や育ちには、本性を踏まえた脳と心をゆっくり育てる仕組みが必要なのだと
明和先生のご意見でした。それにしてもマスクが必須の日常で、確かに顔の表情を読
見取るのは困難だし、それは子供や幼児だけでなく、聴覚障害者の方々も口話が読み
取れずご苦労と聞いてますし、我々も目だけしか見えない日常になれると「気配」
さえも読みとれず不十分と感じる今日この頃です。
子供の成育にも大きく響くと知って、どうしたものかと・・番組見て危惧しました。
生身のコミュニケーションとれない今日この頃、さて・・。
通り過ぎることのできない大きな問題ですね。
久しぶり見つけたハヤトウリ!よく庭先になるお宅もあるそうで、成長著しいので、あっと言う間に近くの電柱にまで巻き付くように伸びちゃうのよ!と昔千葉の友人に聴いたことがありました。
切ると少し粘る水気が出ましたが、浅漬けとぬか漬けにしたら、粘り感じず、パリパリの歯応えで、水晶色がきれい!
さっぱりした味で美味しく頂きました。
直ぐにもう一個買いに行ったら売り切れ!ざんね~ん!
再び登場です。どうしてもこの空気お伝え致したく。じっと見てると、何でかなぁ。よく作ったなぁ。塀の中の方どんな方かなぁ。創造力全開ですが・・。
それがですねぇ。最近通りがかったら塀がなくなってました。
持ち主さん引っ越されたんでしょうか?取り残された赤いポスト、何だか寂しそうでした。この一体感・空気!完璧でしたのに。
残念!
こんな納豆だったら、ニヤッですね。
納豆には生(乾燥を戻した)ひじきが混ぜてあります。
スマイルは目がゴマ、口がひじき、赤いのはケチャップです。
食べるのがもったいないですね。
先日あるタレントさんが、納豆をアボカドと一緒に食べると美味しい!と
話していました。私の知り合い70代後半のご夫妻も、アボカドを二つ割りし
種を抜いた丸い穴に、納豆入れて一緒に食べると美味しい!と、つやつや顔で
おっしゃていました。
身体にもよい上、「美味しい!」と言いながらニコニコ食べるから、体にも
いいのでしょうね。(納豆摂取について、注意が必要な病気もありますので、お気をつけて下さい)
随分前の新聞にとてもほっこりする投書が載っていました。見れば朝霞市の73歳のご婦人から。
この方は毎月、巣鴨のお地蔵様にお参りに行かれるそうです、何をお願いするわけでなく、又お参りに来ることができました、ありがとうございますと100円のお賽銭をあげて商店街を見ながら帰られるそうです。
とある日の行く途中巣鴨駅で降りようと電車のドア近くにいると、手押し車を引いたお年寄りが降りようとしていたので、ご自分もお年寄りだけど「お手伝いしましょうか」と言って手を支えご一緒に降りたそうです。
別れるとき、その方は「どうもありがとう。おしあわせに」と言って去っていかれたとか・・。なんて素晴らしいお礼の言い方だろうと感激なさったと言う投書でした。
ご自分はとっさにそのような言葉は出ない。自分のことしか考えていなかったと反省しながら、そのおばさまのように美しい言葉を使おうと思いました。生きてる間に、出会う方に少しでも心温まる言葉を贈れたらいいと思いました・・・と言うものでした。
この投書を読んで、この方の美しい言葉がたまたまお会いになった手押し車の方とこだまして、このような美しい会話が交わされたのだと、改めて思った私です。
38年の仕事の間に、スタッフ教育に携わったこともありましたが、ドッジボールより「キャッチボール」と言いながら果たして私はこの方のような美しい心に届く言葉で話していたでしょうか?
そういえば以前アメリカ人の患者さんが、メンテナンス終えて帰られる時、夏休みは帰国されると聞いて「どうぞ皆様でよいバカンスを!」と申し上げたら、「same to you」と仰って頂きステキな言葉だなぁ~と「まぁありがとうございます」と感激したことがありました。
「どうもありがとう。おしあわせに」
スムースに言えるようになろうと思います。
河津桜が咲き始めました。
菩提寺から届いた、アーユス仏教国際協力ネットワークの冊子に、よい文がありましたので紹介させていただきます。
桜の花の季節に思い出す映画があります。河瀬直美監督作品「あん」です。
中年の千太郎(永瀬正敏)が勤める町中の小さなどら焼き屋に一人の老女・徳江(樹木希林)が現れます。徳江が作る餡の美味しさに驚いた千太郎は徳江を雇い入れます。
店はたちまち繁盛しますが、徳江が実は元ハンセン病患者だったことが知れると客足は遠のき、徳江は退職を余儀なくされます。その後、千太郎は徳江の住む全生園に足を運び、その人生に触れることにより、暗い過去を持つ千太郎自身が生き直しを促されるのでした。
映画の終盤、満開の桜に重なって、徳江のことばが流れます。
「私はたしかに聞いたような気がしたのです。月が私に向かってそっとささやいてくれたように思えたのです。お前に、見てほしかったんだよ。だから光っていたんだよ、って」
「この世にあるものはすべて、言葉を持っていると私は信じています。陽射しや風に対してでさえ、耳を澄ますことができるのではないかと思うのです」
徳江は病気への差別により奪われた尊厳を、他からの言葉を聞く中で回復していきました。それは千太郎の人生にも影響を与えたのです。
ハンセン病への差別をテーマとしたこの作品は、ウクライナ・カタール・スペイン・フランス・イタリア・台湾・韓国・・。世界45か国以上で上演され、どの国でも観客の涙を誘いました。
感染症は菌やウイルスが原因なのにもかかわらず、感染した「人」を忌避し遠ざけたい思いが生まれがちなのは、昨今も繰り返されたことでした。差別や世の理不尽により生きる場所を奪われた多くの人々がいます。しかし一方で、その痛みから広がる同感もあります。やるせないことが多い毎日の中で、生きているこの私に向けられている他からの眼差しと心があるのです。
自分だけでなく必ず誰かの力になります。民族や社会のあり方も超え、世間の評価や意味も問う必要のない共生社会は、いのちへの共感から拓かれます。(松本智量)
このコロナ禍、もう一度映画「あん」見たくなりました・・。
☆彡
本日で朝霞中央歯科クリニックHPをひとまず閉店です。
長い間、折に触れ当HPをご覧いただき、食レポ?つまらない日々の呟きにお付き合いくださいまして、本当に有難うございました。思いがけずたくさんの方が覗いて下さっていることを知り、感謝以外にありません。
歯科は生活者医療だと思って38年参りました。
十分お役に立てたかどうか?わかりませんが、ある一つの「おもい」で皆様と繋がれたことは望外の喜びです。このすさまじいスピードで動く毎日にあって、医療は常に人それぞれに即してあるもので、科学的にどうとか、データー上はどうだけでなく、その人そのものに起こっている事にて、人を知ることが大切です。それには知り合わなくてはなりません。
その意味で、長い間拙い駄文ばかりでしたが、当院の思いをちょっとでもお伝えできていましたら嬉しいことです。
皆さまどうぞ、お元気に、いやな事あっても「にもかかわらず笑って」お過ごしください。そしてご自分のおからだ、お口の中を!面倒見てあげて下さい。
今後は他のページで日々を綴らせてただきます。
お元気で!
健康で長生きするための提言を、国立がん研究センターや国立循環器病研究センターなど六つの施設がまとめ、19日公表した。様々な病気にまたがっての予防への提言は国内で初という。
「禁煙」「節酒」「活動」やっぱり大切
☆健康長寿延伸のための提言
・タバコ 吸わない、他人の煙を避ける
・飲酒 節酒する。飲めない人に強要しない
・食事 食塩は最小限に。一日に男性7・5g未満、女性6・5g未満。食物繊維や魚を
多くとる
・体格 やせすぎない、太り過ぎない。適正体重を維持する
・身体活動 活発な身体活動を心がける
・心理社会的要因 ストレスを避ける、社会関係を保つ、睡眠をしっかりとる
・感染症 肝炎やウイルスやピロリ菌の検査を受ける。インフルエンザや肺炎球菌を
予防、
・検診と口腔(こうくう)ケア 適切に検診を受診、口腔内を清潔に保つ
・成育歴、育児歴 出産後初期はなるべく母乳を与える
・健康の社会的決定要因 経済状況や環境に眼を向ける
(国立がん研究センターなど6施設による提言から)
過去ずっと朝霞中央歯科クリニックとして、「禁煙・受動喫煙防止」に関わって、日々の診療の中でもケアの中でも「たばこの害(電子タバコも含め)」をお話しし、多くの禁煙成功者を送り出し、その口腔内の変化に立ち会ってきました。
又食事の大切さも、唾液検査の際、ダイエットクロック三日分を亭主頂くことにより、年代による食事の偏り、お口の中の食べにくさによる偏り、様々多くの疾病の要因にもつながるものとして、お話をして参りました。
今回の提言を見て、生活習慣がやはり大切。それと社会との接点ですね。
2009年聖路加国際病院理事長。日野原重明先生99歳にお目にかかった折頂いた言葉
「習慣がつくる 心もからだも」
今も心に留めています。
そして何度もここに書いている
「にもかかわらず笑う」(アルフォンス・デーケン)
そうそう、先日NHKチャンス!で 「10秒大きくお口を開けてみましょう!」と
やっていました。これがなんとも大変、すごい顔になりますよ!!
全部やろうとすると忙しいですね、
忘れない程度に続けたいものです。
そして、私の信条、
ケセラセラ・なるようになる~♪♪
何かと話題の東京オリンピック!森元首相から何気に出た言葉が、今の日本をあぶり出してしまった!から、オリンピックだけでなく、波紋は大きい。
しかしながらオリンピックに特化して考えても、このコロナで不安な中、それだけでも大変な中、様々困難な状況の中準備に励む選手達の気持ちを削ぐような、オリンピックの根本に引っ掛かる今回の発言は看過できないばかりか、「そうよそうよ」と発言の根本に根ざす数々の不平等な考えが吹き出した!発言したご本人は「失言」と仰っても、そのような考えに基づいた発言だから、訂正しても謝っても何も変わらない!と我々が感じるから始末悪い。
こんな状況の中、ひたすら励む選手の皆さんは、気持ちをキープするのが大変ではないだろうか?つい案じてしまう・・。
指摘受けて「だから次は女性に」と言うもんだからもっと始末が悪い。
その方の能力やお仕事ぶりで評価出来ない国、日本。
すったもんだの末、会長など人事は決まったもの、なんだかすっきりしない。こういう時日本という国は、新しい会長の仕事ぶりを見て評価いただきたい・・などと言うもんだから、いつの間にか煙にまかれてしまう。
テニスの大坂なおみ選手が、23歳なりに誠実な一言で私の心にシャンと届いた。
飾らない言葉だからこそ、てらいのない言葉だからこそのストレートな気持ちの吐露。23歳なのに既にアスリートとして見事というしかない彼女の一言だった。
日本の首相経験者のとんでも発言!の波紋は大きいけれど、考えるいいチャンスと思って、それぞれの問題として考えねば勿体ないと思う。
病院に検診に行った帰りは必ず丸善のステーショナリーに寄るのが楽しみです。瀬川小児科さんだったビル入り口に、珍しい公衆電話がひっそりと居て!?
思わず「未だ居たの?」と駆け寄ってしまいました。
「テレフォンカード入口」と書かれたシールも懐かしい・・。
当時はテレフォンカードは結婚式の引き出物にもなったりして、デザインに凝った時代もありました。
日本歯科大学卒業の村上一枝先生が、アフリカのマリで歯科医としてのみならず、現地に水を引く活動や、保健師さんに活躍頂く為、自転車が必要!と日本の放置自転車を流用する案や、人気のテレフォンカードを集めて換金しそれで保健師さんの活動頂こう!に共感し、随分前には待合室にボックス置いて、患者さん方に協力頂き、ビックリするほど沢山のカードが集まったのでした。少しでもお役に立てて患者さんのご協力に感謝申し上げたことでした。
出先で見つけた公衆電話から懐かしい患者さん方とのふれあい、引き続きがんばってらっしゃる村上一枝先生の高いお志に感じ入っておりました。
例によって、私のカードコレクションに傑作なウシちゃんがいました。見るだけで愉しくなります。
アッハッハ!と笑い飛ばす日々になりますように。
今暫く、手洗い・アルコール・正しいマスク着用・会食我慢!家族間でも出来ることはやって、意識高く!モラル高く!がんばりましょう!
一人一人の小さな努力が、大切な人を守れますように。そしてこのウシちゃん達のように、タンタカタン♪♪と愉しく過ごせる日が訪れますように。
一年位前からでしょうか?雑誌・婦人画報に毎月紹介される度、なんてフレッシュな感覚なんだろう!
と感じると同時に、この方が御歳99才と伺って驚愕します。
柚木沙弥郎さんです。素朴なのに洒脱!カラフルなのに渋くて上品。
なんて素敵なんでしょう。
ヨーロッパのリトや絵画を沢山観てきて、又日本画家の作品にも触れ、又北川民次等の分野の絵も観るチャンスに恵まれて来たけれど、99才でこのフレッシュな感覚には改めてハッとさせられます。
そう言えばもう随分前、故・中川一政さんが100才を前に「未々これからです」と草の上に寝転んで仰ったのをTVで見てたまげました!
柚木沙弥郎さんの作品拝見して、自然の美しい風景や、様々な物との出合い、興味や関心・・、こう言うものを見たり聞いたりしてあのような表現が生まれるのか?
その対話をさぐるのも楽しいことです。
104歳で亡くなった日野原先生がよく仰ってました。
「幾つになっても創めることをやめなければ・・」と。
先人の言葉がキラキラ響きます。
定期検診で出向いた国立病院。
朝開始前には、担当看護師さんが血圧計る器械から、待合室の椅子から、何からアルコールで拭いて下さっています。
そうでなくともお忙しいのに・・。
清潔な待ち合いの椅子にはこのような貼り紙が。
到着した患者達も、こんな一生懸命な看護師さん達見て、静かに黙って順番を待ちます。
医療従事者のお姿勢に頭が下がると同時に、このような感染予防の仕事は、現場の看護師さんでなく、出来ればボランティアや学生さんのバイトに任せて、専門職である看護師さん達は現場に集中させて差し上げられないものか?そして十分な休息も差し上げられないか?と思った事でした。
常々看護師さんが入院患者のベッドメイクしたりは分業したらいいんじゃないか?と感じていました。
もっと特化したお仕事にして差し上げたい気持ちです。
話はそれましたが、
意識高く!モラル高く!も少し頑張ってコロナやりすごしましょう!
大事に大事に机にしまってある記事です。(平成9年11月7日付)
随分前にもご紹介しましたが、今一度ご紹介させてください。
「美しい死であったと感じました」がんで亡くなった先輩学者の病理解剖に立ちあった時の感想を求められ、思わず口をついて出た言葉だったという。
「なぜ美しいと表現したのか。自問自答しました」
こんな切りだしで始まった森亘日本医学会長(元東大学長)の話は味わいがあった。
先日東京で催された日本医師会創立五十周年記念大会での「美しい死。品位ある医療の、一つの結果」と題する特別講演である。
森さんは病理学が専門。「優に千を数える」解剖の体験をもとに「必要にして十分な医療を施された遺体には、それらが見事に反映し、それなりの美しさが感じられる」という。
なぜか。
「その疾患の結末として起こるべくして起こった変化の集まりであり、大きな修飾は感じられない」からで、「節度ある医療であり、品位ある医療である」。
逆に「脳死状態に陥った後も長く心拍動、呼吸を保ち、脳やせき髄が融解しつくすまでに至った患者の病理解剖所見は、美しいとは映らない」とも。
「節度ある医療は、知識、教養、品位を併せ持った医師によって初めて下しうる。今日の医師にはこうした高度の素質が求められている」と訴えた。
さらに、言外に一部医師の過剰診療を批判して、「医師に与えられている大きな裁量権は、良識を欠く行使の下に置かれるならば、やがて取り上げられてしまう」と警告した。
講演は、制度改革や不正請求問題に揺れる医療界を心配する心情にあふれ、「医師には医学的力量とともに人間的教養と品位が求められている。このことを、ぜひ後輩たちに教えて欲しい」と結ばれた、
演壇を下りた森さんに、「感銘を受けました」という声が寄せられていた。
と言う記事でした。
読み終えて、スーッと頭の中を森の風が吹き抜けたような感動を覚えました。大事に大事に引き出しにしまってあった新聞記事ですが、当時歯科界では「MI」と言って出来るだけ小さく処置をしようと言う動きが出て、この記事直後の熊谷先生のご講演に行きましたら、この記事が最初の画面に大きく出て、「アッ」と驚きながらもこの森先生の文に感じ入り何度も何度も読み返した事を、今さらですが思い出します。
月日はながれても、大事な、心に止めおきたい、大切な記事となりました。
医療提供側にとっても、患者さん側にもお知らせいたしたく、再びご案内しました。
未々寒い毎日、いつもとお肉の種類代えて、鶏手羽でポトフーにしました。農協直のお野菜は甘い甘い!
ニンジンも蕪も。私のポトフーにはキャベツは入れません。美味しいのですが、キャベツが主張し過ぎてバランス悪くなるからです。
仕込んで一晩置いたら、コラーゲンぷるぷるになってスープも美味しいッたらありません。粗塩と胡椒だけで頂きました。からだの芯からあったまり、残ったスープでおじやにしました。うちごはんの典型です。しっかり食べて乗り切りましょう!
「忙しい」は「心を亡くす」と書く。
それに引き換え、「暇」という字はなぜ
こんなに込み入ってるんだろう。
登紀子さんは「暇」な時こそ丁寧生きて、「亡くした心」を取り戻せ、ということかな。「丁寧」の「寧」も込み入ってるね(笑い)と。
久しぶり近所を散歩したら、あるマンションの植え込みにろうばいが密かにさいていました。
剪定した後でしょうか?数は少ないですが、艶のある黄色の梅が可愛く咲いてます。
コロナで先の見えない毎日ですけれど、季節はちゃんと春に向かってるんだ!と思うだけで「ホッ」とした私です。
辛いおもいの方々が救われますように。お花に目を止める日々が来ますように。
先日「持病の重症化リスクどれぐらい?」と言う記事に、看過できない説明がありました。
よく基礎疾患基礎疾患と言われますが、何のことでしょう?
厚労省の「診療の手引き」は今回のコロナの重症化しやすい基礎疾患として次をあげています。
・がん
・慢性閉塞性肺疾患(COPD)
・慢性腎臓病放つ
・2型糖尿病
・高血圧
・肥満(BMIが30以上)
・喫煙 これらをあげています。加えて米疾病対策センタ-(CDC)
は昨年12月、リストにダウン症を加えました。
例えばこのCOPDは、重症化リスクが何と!5・7倍になるという報告があるようです。COPDの原因の90%はタバコ・喫煙です。国立国際医療研究センターの呼吸器内科の放生雅章診療科長は、「当院で亡くなった人は喫煙者が多い。悪い生活習慣で重症化する病気と言える」と述べています。
このCOPDは以前より、このコラムなどで取り上げていますが、喫煙者のほとんどが罹っていると言われる、COPDの人数=喫煙者の人数の怖い病態です。
コロナに限らず、喫煙していて影響のない疾患(病気)はないので、周りの方もやさしく声をかけて、禁煙に向かえるよう力を貸してあげましょう。
禁煙出来ないのは、意志が弱いのでなく生活習慣になっちゃってるだけの話です。吸ってる方も、「やめたい」「やめよう、お金かかるし、体に良くないし」ときっとわかってるはずです。禁煙を応援しましょう!
一月三十日付の新聞に、日本語学者・金田一秀穂先生のご意見が載っていました。
緊急事態とは?「宣言」でうやむやに・・と。
緊急事態宣言を発出するー。なんとも物々しい言い方が、政府やメディアで頻繁に使われる。非常時のこうした言葉遣いの背後に何があるのかという考察です。
本来「緊急事態だ」と言えばいいのに、「緊急事態宣言を~する」とワンクッションあるいい方に気をつけてと金田一さんは言う。
「緊急事態になった」と言うと、その真偽を議論する余地が生まれる。なぜ緊急事態になったのか?どう緊急事態なのか?だが、「宣言を出した」と言われると、宣言したこと自体がひとつの行為になり、その宣言の内容も真偽は問題でなくなると。
日本人は世間を重んじ、「きちんとする」「しっかりやる」という言葉をを多用するという。特に安倍前首相は「しっかりやる」という言葉が好きだったと。「周りから見て文句を言われないように」ということであって、「褒めてもらえるように」ではない。日本人がとても大切にしている道徳律だ。
こうした性格を持っている日本語は、緊急事態とは相性が良くないと見る。「日本語は融通無碍。それはよさでもあり、だらしないと言えばだらしない。結局、場当たり的にならざるを得ない、決断できない政府の言うことがあてに出来なくなり、自分で考えるしかなくなった、というのが現在の状況ではないか・・と結んでいる。
そうかぁ~と思いながら、ため息の私・・です。
すごいことが起きました!未々若い地元の力士・大栄翔がなんと!優勝しちゃった!
いつも朝霞駅に等身大パネルがあるので、気にはなっていて、近所の先生に後援会入りましょうか?
と申し出ようかと思っていたところに素晴らしい快挙!優勝後のインタビューが謙虚で素晴らしい!
真面目に取り組む姿勢が垣間見れて久しぶり清々しい力士を目の当たりにしました。コロナで鬱々したなかに、なんて素敵な爽やかなニュース。良かった良かった!遅ればせながら、後援会に入れて頂き、地元の清々しい力士を応援させて頂こうと思います。
一定の距離を保つ立ち位置を示した床のテープ、消毒液の設置場所を強調する矢印。
昨今、街中で見かけることの多いこれらの仕掛けは、望ましい選択を自発的に促す行動経済学の「ナッジ」理論と言うものを、COVIDー19対策に活用したものだそうです。
慶応大学看護医療学部の看護医療政策学生会の学生達は、特に若者に響くナッジの研究に取り組んでおり、意識調査を実施し、何が・なぜできないかを分析し、消毒液を適性料使う工夫したノズルや、スマホケースと組み合わせた除菌シート等考えてるそうです。
こんな記事読み、そうなんだぁ~と元気づけられましたが、いまいち難しくてわからない私です・・。
でも若い方の発想が、現実にお役に立つのは、すばらしい!です。
みんなの力で、コロナ終息に向かうといいですね。
出来る事手を抜かずに頑張りましょう!
もう一度お見せしたくなりました。元気一杯のアマリリス!
ある年の1月中旬頃の待合室のお花です。
丁度いつもの馴染みのお花やさんに、こんな素晴らしい八重のアマリリスがあり、是非に皆様にご覧頂きたく飾りました。ガラスの鉢も豪華に新年を寿ぐのにこんなに相応しいお花もなかったと記憶しています。
コロナで鬱ぎがちなこの頃、このアマリリスご覧になって、ハァ~ッと息はいてみて下さい。フゥ~ッでもいいかな?両肩ゆっくり上げ下げしながら・・。
お花はいいですねぇ。なんだかこのアマリリス笑ってるように見えませんか?
「にもかかわらず笑う」(アルフォンス・デーケン先生)です。
春が待ち遠しいですね。
昨年春の危機感の中、皆で我慢したこと思い出して、もうひと頑張り!
コロナで悲しいご帰宅になった方々のこと、今一度思い出して、気を緩めることなく
出来る感染予防は致しましょう。
ちょっとの我慢と努力が、きっと大きな解決に繋がるはずです。
早く大声で笑って、握手もしたいですね。