このナンバーじゃ走れませんが、メリークリスマス !!
初夏!?
可愛いツリー
聞きかじりですが・・
かの有名なドクターが言うことにゃ、ぬるめのお風呂に10分ゆ―っくりつかると、体温
ジワ―ッと5度上がって免疫アップですって!
この気忙しい師走。カラスの行水でなく、気持ちもゆったりさせることが大事なのねェ。
「カラスの行水」ってなんやねん!?なんて言われちゃうかしら・・。
雨の日にカラス見て確認ください・・。スンマセン。
今年もバーンロムサイのスワッグを。
オフ日の歯科衛生士でーす!
イギリスからのクリスマスカード! !
枯野見
私も初めて知った言葉です。「お花見」「お月見」「雪見」のように、ただ枯れた野原を見に行くという「枯野見」
枯野なんて見て楽しいかな?と思うのが普通かもしれません。確かに寒々しいだけのような気がしなくもありません。
先日ある美術館の庭園で見た風になびくススキの群れに、圧倒される美しさを見て、ブログにあげました。外環に乗る前の道でもススキの群れはまるで手ではいたように、大きく揺れたりすると、ドキッとする美しさです。
それだけでも美しいのに、江戸時代の人はその冬枯れの景色に、通り過ぎた季節とこれから再び訪れる季節を想像して楽しんだそうです。
簡素な世界の中に、豊穣な時の移ろいを見出すなんて、四季のある日本ならではのとても高度な美意識ですね。雲一つない青空だったり、渡り鳥やトンビが地上に影落として飛び去るさまの美しさ・・と紹介したデザイナー・堀畑裕之さんは伝えています。
先日ご紹介したススキの群れも、ススキの穂がだいぶ開いたからこそのボリューム。これが未だ開く前のススキだったら、針のような銀色で又違った趣だったでしょう。季節感が薄らいだとは言え、見つければ日本の美しさは沢山あります。あったかくして「枯野見」行ってみましょうか。チョコレートとホッとワインでも持って・・。
夕方の院内に
今日のお弁当(サラ飯)
ひとときの喜び!
常に勉強
威風堂々
ホンダツリー点火されました!
池さんのロングパス!
皆さんはご存じでしょうか? パラリンピック・ラグビーの方達。私恥ずかしながらちっとも知らなくて偶々テレビで拝見し、夢中になって応援しちゃいました。
そういえば・・と記憶の奥の方にあったのですが、ずーいぶん前、若者4人が乗った車が樹に激突し炎上!3人も亡くなってお一人も瀕死の重傷と!そのご無事だった方がこの
「池さん」なのです。左足を失い、左腕も感覚はなく・・の中、自分だけ生き残ったことに悩む日々だったようですが、ある日生き残ったからこそ・・という気づきの中、パラリンピックのバスケに挑戦し始めたのだそうです。右腕しか使えないのにあきらめず、右腕を徹底して鍛え、右腕だけでボールを操れるようになられ、その後車いすラグビーに転身されました。
更にコントロールに磨きをかけ、と言っても画面の練習状況を拝見すると、尋常ではない過酷なトレーニングとお見受けしました。こちらから見たら、それは難しいだろう!と思われるようなことでも、「出来ることをひとつづつクリアする」それにはたゆまぬトレーニング!と、ご自分を鼓舞してわざわざ大変なことをご自分に課せているように見えます。そしてその様子を、小学校で体験話として伝える活動をなさり、一緒に事故にあって亡くなった友達が僕の生き様を見ていると。だから試合でメダルとって見せることが自分だけ生き残ったんだから・・と。3人の為に何が出来るか・・と左足を失った池さんが
トレーニングしてるのを見たお婆さんが 「あなたに勇気もらったよ」とおっしゃって下さり、役に立つ自分に気づき、亡き友人の分も生きて証拠を残そうと、メダル目指す決意を固めたそうです。
リオでメダルとりたい!少しだけ残ってる筋肉を少しづつ大きくしていき、失った機能をトレーニングによって生まれ変わらせる。ギリギリまで自分のできる最大限をつくす・・と汗びっしょりになって、あえて坂道で車いす使ってトレーニングしたりの画面拝見していて、思わず「頑張れー」と心の中で叫びながら、カッコいい方だなぁと思いました。結婚されて男の子二人もお家の中でボール追っかけるのを楽しそうにみておられました。
競合オーストラリアに勝つために、一つ一つ戦略も検討しながら、仲間と協力しながら一つ一つクリアしていくご努力には本当に頭が下がりました。正直パラリンピックをよく
拝見していなかったことを後悔し、今後は是非に応援させて頂きたいと思いました。
絶望の淵から困難を一つ一つ乗り越えて来た”池さん”
もともとステキな方なのでしょうが、なさってらっしゃることが更にお顔にあふれて、何ともハンサムな男性です。
池さんとチームの努力が報われて、身体の大きい競合オーストラリアに勝って、リオ・パラリンピックの出場権を獲得されました。
「生きててよかった!」とおっしゃる池さんのお顔には、亡くした仲間へのおもいがあふれ、なおかつ”ヤッタ”という充足感も見られ、でも「僕の場合はですから・・」とあくまで謙虚な池さんでした。
あっち痛いこっち痛い・・を理由にさぼってる自分を恥じ、自分で自分の身体をみてやらずして誰がみるのだ・・と大いに反省でした。再放送あるなら、みんなにみてほしい番組でした。子供たちにもぜひ!番組に夢中になっちゃって本名聞き逃しましたが、「池さん」がぴったりな!素敵な方でした。頑張って下さいね。私も勇気頂きました。
僕を忘れないで!
毎日毎日・・
クリスマスの飾り付け致しました
Pinot Gris!
ピノ・グリ!ぴのぐり。これが北海道余市に移ったブルース・ガットラブさんの自信作です。さりげないほどさりげない白、なのにこのグリ!鼻腔に抜ける香りはなんとも野性味あるのにエレガント。気に入りました。草に隠れるキタキツネのエチケットはさりげないからこそ心に沁みる、なんだろこの存在感。赤しか飲まない私も思わず楽しんだピノ・グリ!我が家の常備になるに違いない、余韻のある美味しさ!
初めて日本にいらした時、こころみ学園で技術指導したらすぐ帰国予定だったブルースが、ずーっと日本にいてくれて日本に種蒔きしたのってこう言う事だったのね!とつくづく思う一瓶になりました。初めてCOCOファームでお会いした時のなんともの親しみやすさと笑顔。ひげもじゃのお顔が一瞬うれしそうな表情見せるとき、いい出来なんだなぁと思ったものです。収穫祭・ホルン4人が演奏した山の音楽界、古沢さんのバイオリンが山中に染み渡った日。北海道に移り住んで実った一瓶を飲みながら思い出がよみがえりました。Bravo Pinot Gris! ブルース おめでとう!
入間川まるごと再生プロジェクト
早くも満開!
おもてなし
まるでレストラン!
今、はまってます!
超高齢社会だからこそのコマーシャル!
一昔前なら、入れ歯ということも公言せず、ひっそりと使われていたかと思います。ここ数年でしょうか?入れ歯の安定剤の宣伝がはなばなしくて・・。
昨日はその宣伝のキャッチコピーにびっくりしてしまいました。
「しっかり食べて、思いっきり生きよう!」でした。
命ある限りご自分の口でご自分で普通のご飯が食べられる これが最高です。義歯の安定剤もいいかもしれませんが、出来ればじょうずな歯科医に入れ歯の調整してもらうとよろしいと思います。安定剤をいつも使ってるのはあまり感心しません・・。
ヒートショック
急に寒くなりました。
先週くらいは昼間半袖の日もあった位なのに、いきなり北海道では40センチの雪。札幌の友人からは「新鮮な雪いりませんか?」と言うジョークのメールが届きました(笑)
この時期気をつけないといけないのが、”ヒートショック!” お部屋による温度の差が健康を害するというものです。特に冬のお風呂です。
寒い部屋 → 寒い脱衣室 → 熱い湯船 と心臓に負担がかかります。
順繰りに室温が上がるように、脱衣室を少しあっためて、お風呂もほどほどの熱さで。
肩までドップリでなく、半身浴で・・と。
亡き主人の父は無類のお風呂好きでしたので、お元気な頃「お風呂に入る前に、コップ1杯のお水飲んでから入って下さいね」とお願いしました。いうこと聞いて下さり少し安心しました。長風呂でしたので、途中で母に”声かけて下さい”ともお願いしたことを記憶しています。健康長寿の源のお風呂。冬はこんな危険が潜んでいるので、みんなで気をつけましょう。
りんごで健診
Dentapple!
テレビでご覧になった方も多いと思いますが、リンゴをかじって歯の検診できるという面白い取り組み。リンゴ農家さんが考えました。
長野・松本のリンゴ農家さん、リンゴの消費量が1世帯当たり25%減少に危機感感じ、その息子さんがこれを思いついたそうです。
そのきっかけが「リンゴを食べると血が出ませんか?」というよくあるフレーズ。
実際は
リンゴを前歯を中心にかじってもらい、歯型の画像を送り、5項目の質問に答えるというものです。24時間以内にリスク判定して、結果が送られ、その後歯科衛生士からアドバイスが届くのだそうです。
一個200円というリンゴで、あとはスマホでできるそうですが、歯科医院で定期メンテナンス受けていない人が、受けるきっかけになればいいですね。
まさかに歯科受診と同じ検診ではないですが、お口の中に関心が高まり、ほんとの目的?
リンゴの消費が増えたらいいですね?
最近のリンゴ。
産地で食べたり、直送はおいしいけれど、スーパーなどのは香りも歯触りもいまいちなのが多く、おいしいのを買おうと思うと、とてつもなく高い!のがリンゴ離れの理由と思います。私もリンゴ好きですが、久しくおいしいのに巡り合えません。先日、新宿高野で
おいしそうなのを見つけましたが、小さいの1個が800円でした!
最近はトマトもリンゴもただただひたすら甘いだけで、香りと多種との違いがはっきりしてないのも残念です。昔あった「インドりんご」なんて食べたいですもの。たまたま訪ねた群馬県沼田の市場で地元の方が、袋詰めして買っていた「名もないリンゴ」の美味しかったこと!車に乗せて帰る途中、社内がリンゴのにおいに包まれて、幸せ気分でした。
洋食
紙風船が膨らませられない!
紙風船。この何でもない昔からのおもちゃですが、最近みえるお子さん方に、膨らませてみてね・・というと、「エッ?」という顔をされることしばしばです。この素朴な風船は今的じゃないかもしれませんが、膨らます・手でほおって飛ばすという単純な遊びの中に、大きな要素を含んでいます。これがなかなか膨らませられないのです。大・中・小とある小さい風船でもです・・。なので家で「プーッ」と膨らます練習してねと差し上げています。昨今お鼻で呼吸せず、口呼吸も大きな問題となっていますが、このような単純な遊びがないのも気づかない一つかと思います。この紙風船、口の周りの筋肉鍛えるにも、お口の容積大きくするのにも大いに役立つでしょう。手軽で安価ですので是非ご利用ください。これができればゴム風船の長ーいのも膨らませられますね。顎が育ってお口の容積大きくなれば、歯もちゃんと並びますものね。何気ない遊びが体つくりの役に立ちます。
秋の庭
豚汁
スターウォーズ
ホトトギス
美しい!
ゴージャス!
秋のバラ
アメリカ土産で頂きました。
長くメンテナンスにお通いのアメリカの患者さん。アメリカに帰国の度いつもデンタル関係のお土産を下さいます。この度はこの2つ!一つは患者さんご自身が、歯ブラシするだけでなく柔らかい歯石!?をご自分で取ると言うものです。形は歯科衛生士が日々使うのと、よく似てはいますが刃先はありません。なるほど!と安心はしました。本物はプロが使う先端が命の器具です。歯石取る道具は、歯科衛生士の大切な器具で、その先端のシャープニングには技術が必要で、当院の歯科衛生士が一番神経使って手入れに勤しんでるものだからです。もう一つはなんと!穴が空いた歯に自分で埋める材料と器具。これにはただ!びっくり!材料の中身は何?と今から調べるつもりです。やたらに詰めれば、かえって症状出るのでは?て心配になりますが、この2つとも、健康保険がないので受診の度医療費が高額なアメリカならではの発想でしょう。予防のメンテナンスは、自分で任意で加入の他の医療保険で負うにせよ、歯科受診はかなりの高額と聞いているので、このような商品が出回るのです
ね。自己責任なんでしょうが。日本のように皆保険とは事情がちがうのでこうなるのでしょう。日本でも高齢者が爆発的に増え、健康保険が破綻の危機も言われる中で、大いに考えさせられるお土産でした。この患者さんはからいつも色々教えて頂き、有り難く思います。
ココファームのヌーボー!
アフタヌーンティーはいかがですか?
母子像
輪島さん!?
ムベ
ハロウィーン終わったけどもったいなくて・・
女子旅 熊本編
女子旅 大分編
女子旅 福岡編
念願のロダン展に行ってきました
連休の一日雨でしたが、どうしても行きたかったロダン展に行ってきました。静岡県立美術館です。新幹線でと思いましたが、久しぶりに車で行きました。どんより雨空の中、久しぶりの東名は何も見えずじまいでしたが、低気圧の影響で山々に雲と言うかガスって幽玄な雰囲気。紅葉始めた美術館につくと雨のせいか人もチラホラ・・。
まずエントランスでは、竹林をバックにイサム・ノグチの彫刻が。その空間の作り出すえも言えぬムードに高鳴る期待を持って、お城のような階段を上がっていくと、目の前に広がる静寂で大きな空間に息を呑みました。スゴイ!
本や映像でしか見たことのないロダンの作品。
来てよかった!とはやる気持ちを抑え、広ーい会場に点々と置かれたどの作品も迫力と言うより迫るものがあって、ずっとここに居たいなあと思うようでした。お天気悪いことが幸いして、ゆっくりと鑑賞でき、地獄の門の大きさにびっくりするとともに、絨毯に投影された上田敏・夏目漱石・森鴎外の訳文を何度も読みなおしては地獄門に目をやりの繰り返しでした。
2時間ほどいたでしょうか?去りがたい気持ちを抑え美術館をあとにすると、黄色く色づいた木々が雨に洗われてきれいな色を増していて、尚の事先ほど観たロダンの彫刻が
際だって脳裏に浮かぶ帰路でした。来てよかった!
九州土産
一日消防員!
ココファーム・ワイナリー収穫祭のご案内
年一回の知る人ぞ知る、栃木県足利市のココファームワイナリー収穫祭。今年も11月14 15と開かれます。山全体に生の音楽が響き、美味しいワインにお食事と魅力満載。毎年すごい数のお客様が全国からいらして、足利市内のタクシーはピストン輸送状態です。今年は朝8時から9時。新宿からバスも出ます。早いもん勝ち!昼間は暑くとも(飲むから余計)夕方は山なので気温下がります。その用意をしてお出かけ下さいね。かく言う私、足利が故郷なんですよ。ココファームのココは、知的障害の方々がイキイキ楽しく暮らす”こころみ学園”が母体だからです。亡き川田昇園長先生が、園生達みんなと開墾してブドウ畑にし、斜度30度の山に苗を植え、ブルースガットラブさんと言う醸造専門家の協力を得て、皆で丹精込めた結晶が一瓶にびっしり詰まっています。「やったんベー精神」に溢れる美味しいワインをどうか皆様お試し下さい。インターネットでご覧になり、ご注文も通販で出来ます。都内のビストロやレストランでも、ご愛用下さる所が増えていて、とても嬉しいです。

























































今日は故郷足利市・ココファームワイナリーの収穫祭です。あいにくの雨。山はきっと寒いと思いますが、年一度のお祭り。寒い中にも大勢集まっていることでしょう。一人一本のフルボトル渡されるのですから、寒いことはないかも!2万人弱の人手ですので、早々今年の赤を取り寄せておきました。今年のラベルはこんな感じです。明日は晴れるとのことですが、斜度30度の山で、酔っぱらってすってんころりんしないように祈っています。小雨でしっとりの山に、古沢巌さんや坂田明さんの音楽が来場の皆さんの心に届くことでしょう。こころみ学園の皆さん。収穫祭おめでとう!
































