先生からスタッフにと 仕事はじめにいただきました。
フムフム(*^_^*) とても縁起が良さそう♪♪
そのサイズにビックリ!!!!!
歯ブラシやガムのボトルの隣の点?????
点じゃありません!!(笑)
それが ふところだるまさん です\(^o^)/
大切にお財布に入れますね
健康応援ブログ
例の山藤章二のブラックアングルです。
猪突猛進もじって、「ちょっとずつ猛進」な~るほど。
日頃患者さん方に「転ばないようになさってください。寝たきりになったら大変ですから」とお話しし、フレイルやオーラルフレイルをご理解頂くように努め、サルコペニアまで歯科医院がお話しする時代になりました。自分も仕事をしながら年を重ね、口で言うだけでは難しい事を痛感しています。範を示したいところですが、あちこちイタタ・・なんて言うこの頃です。
しっかり食べて筋肉つけ、適当に運動・ストレッチして血液循環を良くする。世に言う「筋肉嘘つかない!」ですね。前に進みたくとも、今さらホップ・ステップ・ジャンプも出来ませんし、転んでまわりに迷惑かけるのが関の山です。
又年齢とともに、自信がついたのか?人の意見を聞かずにどんどん行っちゃうのも悪い癖です。猪でなくとも年取るとやりがちです。まわりを見ずに暴走!ヤレヤレ・・。
寒いとついついからだをちじこめて歩きます。朝起きたらゆっくり伸びして、ストレッチしながら体の隅々をゆっくりゆっくり起こし、次の行動に移りましょう。足元気をつけてお出かけ下さい。
山藤さん、すてきなジョーク有難うございました。
亥の2019を、ちょっとずつ猛進!で行こうと思います。
笑顔で!
笑顔って作り笑いでも効果ありですって!
ならば致しましょう!
にっこり!
毎週毎週どこかの雑誌で見られる「健康寿命」の言葉。
フレイルという言葉もおなじみになりました。私達の分野ではオーラルフレイルです!
フレイルとは虚弱の意味。
お元気そうに見えても、転びやすかったり、大きな声が出なかったり信号が点滅する間に歩道が渡り切れなかったり。
運動だけでなく、食事や食べ方にも注意がいるようです。
駅にできた焼き立てパンのお店には、その場でいただけるコーナーがあって、買い物ついでに見るとご年配の方がお一人で食べている姿も多いように思います。
焼き立てパンは美味しいですし、魅力的です、焼き立てはふかふかでほわほわ!歯がご
不自由な方でも召し上がれます。中にカツとかハムとか入っていればまだしも、食べてる高齢者を見ると大概は甘いパンが多いようです。ホットミルクとか牛乳とかフレッシュオレンジジュース(100%)又はスープなどをご一緒にでしたらまだいいのですが、たいていコーヒーにお砂糖とミルクですね。こんな時ついてくるミルクは牛乳ではないのです。オイルから作られたものです・・。
手軽なカップ麺や菓子パンばかり食べることも、栄養不足=フレイルの原因の一つと言われています。でも特に70代以降、夫や妻に先立たれて”おひとり”になれば食事が面倒になるのもわかります・・。ついお食事が手軽なパンになって。
このように柔らかいものばかり食べていると、お肉などが食べられなくなり、噛み切れなくなり、タンパク質不足に陥りかねません。甘い菓子パンはそれだけでカロリーたっぷりですので、お腹がすかないのです。おっつけ栄養不足になります。歯ごたえのないパンばかり食べてらっしゃると、低栄養になるだけでなく咀嚼筋も衰え、オーラルフレイルと呼ばれ、老化を加速します。
今流行りの鯖缶など、うまく利用すれば、タンパク質も取れますね。サバだけでなく、鰯やサンマの缶詰も、プレーン味・醤油味・みそ味と結構美味しいので、私も常備しています。ご自宅でしたら、パンのお供に気軽なお魚の缶詰はいかがでしょうか?
外に出てパン屋さんで食事する時も肉類の入ったパンや、チーズや野菜やハムなどののった食事パンの利用をお勧めします。相棒はホットミルクなどでカルシウムも取って下さい。外食は外に出て解放感を味わい、他人との接触も会話もあり、それはそれで高齢者にとって貴重な時間でもあります。
自分の歯でいつまでも噛めるようにするのは、お手入れだけでなく、何を食べるか‼が大事です。食べやすいものばかり召し上がっていると、お子さんも高齢者も、私達も食べる機能が衰えます。だからと言って「硬いものを食べる」のではありません。噛んで召し上がるもの、噛んでおいしいもの、噛む回数の多いもの。心がけると意外とあります。
あえて、スルメの必要はありません・・。
焼き立ての食パンよりも、トーストするだけで、咀嚼力は4倍!になる!ということを知って頂けたら嬉しいです。今はやりのゆで野菜も、食べやすい柔らかさより、食感わかる柔らかすぎない硬さ!にゆでてみたらいかがでしょうか?お酒のお供のスティック野菜は、お子さんにもご一緒にいいですね。
☆本年もブログを読んで頂き有難うございました。
殆んど食べログ?でしたが、お読みいただきましたこと御礼申し上げます。来年も身近な話題を中央歯科の視点で?お伝えしたいと思っております。
来る年も皆様、元気に、大きな声であいさつできますように。美味しく召し上がれますように。くよくよせず前に進むことが出来ますようにお祈りしています。
よいお年をお迎えください。 中央歯科スタッフ一同より
滋賀県は喫煙率52%で、全国平均より高い喫煙率でしたが、健康長寿に県が立ち上がり喫煙率は20%に下がったそうです。すばらしいですね。というのも子供たちに禁煙教室を広めた成果らしいです。これまたすばらしい!です。
更に、健康推進委員会を立ち上げてスポーツも積極的に勧め
また更に、「食卓に介入する」ことを決めて、野菜を積極的に摂ることを勧める手段として、スーパーで一日必要な野菜は300gと宣伝し、野菜をタダで提供したりして、すっかり市民のハートをつかんだようです。
又「突撃隣の晩ご飯」ならぬ、役目を担ったお当番の主婦が家庭を突然訪問し、お味噌汁の塩分を見させてもらい、味噌汁がしょっぱすぎるお宅には、お味噌汁の美味しさを保ちつつ、塩分を減らすご指南してるようです。
町ぐるみのこうした健康支援は、みんなで取り組むことにより、実を結び始めているようで他府県の参考になりますね。長野県でも成功しているようです。都内のある区では、
居酒屋さんを中心に、「突き出し」を野菜にすると通達し、多くの居酒屋さんの協力により、区民の意識も変わり、健康データーだけでなく凄い成果を上げていると聞きます。
今朝がたも地元の市会議員さんと、受動喫煙防止の件・電子タバコの件でお話ししていたところでした。首長さんが動かないとどうにもなりませんが、市民の力が集まれば、どうにか何とか動いていくと信じます。特に若い方々がとても積極的に自分たちのこと考えてくれてるんではないでしょうか?
自分事として考えられるかどうか・・。
私も若いころうっとおしいと思うこともあったご近所ですが、今思えば有難かったなぁ~という感じです。特に今こそご近所づきあいが大事です。
老若男女、小さいお子さんから高齢者までが暮らす街で、「自分事として」考えていったらきっといい知恵が浮かぶに違いない!と思うようになった日々です。
皆さんは如何お思いでしょうか?
ちょっと前のテレビで、イギリスのダンス番組に出ている、ジョニー・ピーコックという選手を見ました。からだはご不自由ですが陸上100メートルの選手です。
先ほど、テレビのダンス番組に出てると申しましたが、映像見るに実に見事なんです。彼は、人々の価値観の壁を飛び越え、未知の世界を広げようとしてるんだそうです。
しかし、人の意識を変えるには時間がかかる・・と実感されていてもなお、夢は健常者スポーツのコーチになることだそうです。
日本からも応援したいです!
東武浅草駅、松屋地下入口のドトール。
窓際にオープンな喫煙席があり、松屋の地下食料品売り場び寄る度、自動ドア開く度、ひどいタバコの臭いに参っていました。すごい臭いなんですこれが!
店内から働く店員の男の子が、飛び出てきて咳き込み唾を吐く光景に出くわし、働く環境としてもどうなんだろう?と心配していました。
久しぶりに通ったら、アレッタバコ臭しない!
いい空気!
そしてこの張り紙!
理解頂け「完全禁煙」に踏み切られたドトール浅草松屋店に拍手!致します。
思わず店内に伺い、「完全禁煙にして下さり有難うございました」とお礼申し上げたら
なぜか店員さんも嬉しそうでした。きっと皆さんも、「タバコ臭」に我慢しながら
お仕事されてたんですね。
どちらにも、良かった!
田舎へ帰る折、コーヒーを一杯頂いてみようと思います。
今まではタバコ臭くて、外から見てもあの煙の中でコーヒー頂こうとは、決して思いませんでしたから・・。
良かったぁ!
まだまだと思っていたらもう12月も二十日過ぎ。
お正月の用意が始まっています。とはいえコンビニもスーパーもやって下さる時代。昔のような買い置きは少ないでしょう。でもやはりお餅は要ります。
どちらのご家族にも、高齢者がいらっしゃると思われる昨今ですが、毎年「お餅の事故」も多いのです。近年上等のお餅が増えて、伸びはいいわ頂きやすいソフトさなので、つい油断しちゃいますね。お持ちの事故が絶えません。
ちょっと手間はかかりますが、高齢者の食事の専門家・山田晴子さん(日本歯科大附属病院)の提案する「やわらか餅」が本に載っていたのでご紹介します。
一人分材料
ジャガイモ約20g
白玉粉 約20g
ジャガイモをやわらくゆでてつぶし、白玉粉と合わせます。水を少し加えて耳たぶ位
の硬さにします。
厚さ約7ミリくらいにのばして3~4センチ角に切って茹でます。
浮き上がってきたら、網しゃくしなどで取り出します。
お雑煮は、高齢者には、水溶き片栗粉で少しとろみをつけると、のみ込みやすくなるようです。鶏肉はつみれにしたり、シイタケには格子状の隠し包丁を入れるなど、ご高齢者もご家族とご一緒したいでしょうから、出来るだけ近づけたお料理でお祝い出来るといいですね。
このように工夫をしたからと言って、過信しないでください。ゴクンと飲み込んだと思ったら、まだお口の奥に残ってる!なんてこともしばしばです。高齢者の食事は急がず、ゴックンを確かめて、次の物をお口に入れるようお気をつけください。
東京消防庁によると、都内だけで毎年100人前後がお餅を喉に詰まらせて救急搬送され、その多くは65歳以上とか。お子さんにも注意が必要ですが、どうぞお正月のお餅、十分お気をつけてお祝いください。
ごっくんを確かめて次のスプーンを!次の一口を!
皆さまで美味しく召し上がって下さい。
休日の寒い朝、田舎に行く車中のラジオつけると、何だか気だるい、だけどニュアンスある歌声。中村晃子?という歌手の「雪暮れて」と言う歌らしい・・。
この季節にふさわしい歌だなぁ~と聞きほれていると、また渋い声の男性アナウンサーが「雪の中目的地に着く前に、日暮れてしまうことを言うのだそうです」と解説。いっぺんに情景が浮かんで、日本語って本当に、なんて美しいんだろうと思いましたよ。
歌って不思議、情景が浮かびますね。幸せなひと時でした。
ラジオもいいなぁ~。
入院した友人見舞いに都内の病院へ。師走も半ばなのに、春のような花が咲き誇っていて。よくみるとみんなもう咲き終わりの風情。百日草でした。季節を越えて病院にくる人々を慰めているんだなぁと思い写メしました。
季節も変わって一つ一つの花は小さくなっても、健気に咲いていました。クリスマスの赤や緑の中、春色が残っていましたよ・・。
もうすぐ年も変わろうとしています。何かと忙しいこの時期、花に目をとめたり、とてもしてられませんが、いっとき愛でてみて下さい。
笑ってる暇ないかもしれませんが、チコちゃんでも見て笑ってみて下さい。作り笑いでも効果があるとか・・。ヘーッ(違う番組でした)ですね。
皆さま、お忙しい年の瀬をお元気にお過ごし下さい。
しっかり食べて乗りきりましょう。
何回かここでご紹介している、二人のフランス人が提案する、認知機能が低下した人への効果的なケアの技法、ユマニテュード。先日も、NHKで紹介されました。
見る・話す・触れる・立つ。
ケアが必要な人に「あなたを大切にしたいと思っています」という優しい気持ちを伝えることが出来る具体的な技術4つを柱にしています。
「見る」は正面から瞳に水平に、長くしっかりと瞳と瞳を合わせる。
「話す」はやや低めのトーンで、歌うようにゆっくり、穏やかさを心がけ、前向きな言葉で話しかけ続けます。
「触れる」は決してつかまず、持ち上げず、下から支えるようにして、敏感ではないところから触れます。ゆっくりとパーの手で広い面積で触れ続けます。
見ないこと、話さないことは「あなたは存在しない」つかんでしまうことは「強制と不安」を伝えている。介護する人は知らずに否定のメッセージを伝えているのかもしれません。
「立つ」ことは人としての尊厳を保ち、健康にいい作用を及ぼす。出来るだけ立っていられるように介助をしていきます。
ケアが必要な人が見せてくれるのは、相手の本当の姿ではありません。心の目で見てほしいのですとインストラクターはじめ、考案者のイブさんはいつも仰っています。あふれんばかりの笑顔のイブさん。なんてあったかいんでしょう!仰ること提案なさる所作・・。
普段の生活でも、この4っを覚えておくと、「あなたが大切」伝わるような気が致します。一個ずつでよいので、トライしてみませんか?
まだまだ勉強中の私も夏前、97歳の父を見送る際、折々思い出してやってみましたら、嬉しいほどの反応があって、介護する私達にも記憶に残る嬉しいやり取りとなりました。嬉しいやり取りは双方を幸せにします。有難いことでした。
ユマニテュードの学びは、専門職に限らず家庭でも実践できることばかり。知ってると知らないでは雲泥の差です。本屋さんをのぞいてみて下さい。
「家族のためのユマニテュード」も出ています。一見の価値あり!です。
急に寒くなった日の夜、届いた荷物は?「深睡眠マクラ?」開けたら泡盛の瓶(笑)。大学の後輩先生からでした。
同じ医局で切磋琢磨したお仲間。先日沖縄に旅行され仲良し先生方との懐かしい写メ頂いたばかりでした。美しい紅型模様の一筆箋には、誕生日祝いとありました。お送り頂いた泡盛は、「一種の深睡眠マクラです」との書き添え。飲んべーの医局員らしい最高のジョークですね。
医局時代、皆さんで手術後などいいお酒を酌み交わし、ああでもない、こうでもない・・と論議した時代が思い起こされます。先輩後輩、ない交ぜになり交流しあった貴重な学生時代。いくつになっても有難いことです。ご馳走さまです!歳を考え飲み過ぎないようにしないと、それこそすぐ寝ちゃいそうです。
いい「深睡眠マクラ」を有難う・・にならないように。
でも、まっいいか。
先日の新聞一面に出た禁煙を促す大きな広告。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)を知らせる意味で、先日亡くなられた落語家の師匠が酸素吸入しながら高座に上がられてる写真と共に紹介されました。
原因はタバコ。
タバコの煙!とはっきりかかれて!当院が禁煙支援始めた10数年前から、COPDの患者数約530万人は減るどころかずっと同じ。残念ながら亡くなる方も多いので数字が変わらないと言うことは、ジワジワ増えていると言うことです。
タバコはホントに百害あって一利なし。吸うとリラックスするんだから全く理がないわけではない・・等と仰る方もありますが、習慣性、依存性の強いタバコはそんな簡単なものではありません。現に今通院中のある男性も、2年も止めてらしたのに、たった一本のもらいタバコで元に逆戻り。「自分でも情けない」と仰るお気持ちに、何とかして差し上げたいとサポート中です。2年も止めておられたんですから、必ず禁煙できる方と信じています。
禁煙は残念ながら三年間は戻る可能性大!と心得て支えています。三年たてばまず大丈夫。一度禁煙に失敗した方も、今一度チャレンジなさってください。きれいな空気と爽快感を実感なされば、ご自分の健康は自分で確保出来ます。
禁煙チャレンジ!
何度でもチャレンジする甲斐をご自分が実感されます。頑張って下さい。そしてぜひ達成ください!
中央歯科クリニックは禁煙・受動喫煙防止活動を続け、なんとかお役に立ちたいと、相変わらず頑張って応援しております。
40年近い親交ある友人が有明ガンセンターに入院、素晴らしい手術に加え、真心溢れるケアを受けて先日見事に退院しました。
入院中病室の窓から見えるこんな日の出に、一日の力と希望もらい、前向きに取り組めたようでした。至れり尽くせり心溢れる看護に加え、病院全体がなんとあったかい雰囲気にあふれていることでしょう。手術日に立ち会いあちこち見学して、こんな素晴らしい環境で、精鋭の先生方始めプロフェッショナルなスタッフに支えて頂けるんだ!と思うだけで、患者さんの気持ちは違うなぁ~と感じました。
あちこちに「ピアサポート」の案内も。患者さんのみならず患者家族も救われる!と思いました。病院内のコンビニには、信じられない程本格的な口内ケアの品々。当院でガン治療中の方にお薦めしているものも全部揃っており、スポンジブラシも一番良質なものが安価に紹介されていて、病院全体が患者さんを応援してるんだ!と強く感じ、他の病院もこんな風に、患者さん目線で売店の品揃えされたらいいのに!と思いました。
コンビニで見つけたこの本は、退院後の社会復帰に役立つ素晴らしい内容で、女子栄養大なら確かな内容な上、入院していた友人見ても、その治療と回復段階追った提供食に、NSTがしっかり機能していることが伺えて勉強させて頂こうと、私も早速に買いました。
病気になっても、普通の生活に早く戻れるようあちこちで応援下さってることが感じられる有明ガンセンターでした。多くの病院が、病院食に今一度更なる関心持ってくださること、「食事の大きな役割」を再認識下さることを願っております。
私達は歯科クリニックですが、このような情報もどんどんお伝えして、いつ何時どなたが患者さんになられても、口の中に関心持って下さること、食事の大切さを再認識頂き、日々実践頂くようお話ししていきたいと思います。むし歯治療やメンテナンスだけが歯科クリニックの役目ではないからです。
歯科医院ですからもちろん口臭には気を遣いますし、私達が口臭等あってはなりません。
スタッフ全員、昼食後の歯ブラシは、いつもながらみんな丁寧に済ませています。
先日「自分のにおい気になりませんか?」という特集がありました。
「口臭」が断然トップだったそうです。
ところが最近は「スメハラ」や「香害」などという言葉もある位だそうで、こうがいと入れても「香害」とすぐ変換しませんから、最近?の言葉なのでしょう・・。口臭等の他に自由回答で厳しい言葉が目立ったのは、香水や化粧品、タバコなどの人工的なにおいだったそうです。より気配りを求める気持ちが強くなっているのかもしれませんね。
そういえば、患者さんから香水や柔軟剤の香りがきついと、くしゃみが出たりしますと伺ったことがあり、今回の調査でも、昼は柔軟剤・夜はタバコの臭いで窓を開けにくいといった男性の声もあるようでした。
またにおいは「懐かしく感じたり、嫌な気持ちになったりと不思議な存在」「今の日本ちょっとにおいを気にしすぎ」「あまり気にしない社会にするのがよいのでは」とおおらかに構えたら?という意見も載っていました。
季節を感じる良い香りや、愉しい記憶につながる香りがある一方で、生活の中では不快なにおいにも遭遇します。中でも自分や他人の臭いは、当人は気づきにくいだけにデリケートなようです。特にタバコの臭いは、禁煙されたご本人が、以前吸ってた時には気づかなかったけれど「タバコって、服についたにおいも、喫煙OKのお店も臭いね!自分の息も臭かったんだろうね」とほとんどの方がおっしゃるほどです。
ただ口臭も、お手入れがされていない場合の口臭と、何かを召し上がった後の口臭もあり、又唾液が減ってお口が乾き気味で口臭が強い場合もあるので、気になるようなら歯科医院で調べて頂くことをお勧めします。
口臭はないのに周りの人がそういう目で見るの・・と気にし過ぎの場合もあります。気にすればするほど、余計口って又乾くんですね。緊張してもそうですから・・。
いずれにしても、歯科医院でお口の現状を診て頂いて下さい
くれぐれも、一人で悩むことはありません・・。
皆さんご存知のニュースですが、新聞の記事そのまま載せさせて頂きます。
流れ着いたクジラの胃の中から、大量のプラスティックゴミが見つかりました。ポリ袋やペットボトルはもちろん、サンダルまでも。
その重さは約6キログラムになったと言います。インドネシアであったこの出来事から、海洋汚染の深刻さが見えてきます。
http://t.asahi.com/uluf
先月来、プラスティック製ストロー廃止などニュースになっていますが、このクジラのニュースは現実の深刻さを伝えています。私はめったにストローは使わないので、なければないで、飲み物もいただけるのに・・と思ってしまいますが、そうもいかないのでしょうか?
スーパーの袋の問題とか、自分事として考えないとならない事態になったと感じます。
便利が当たり前になった今、振り返って、自分なりに自重することは出来ると思っています。やるかやらないか・・。自分一人直して変えたからってどうにもならない!じゃなくて、ちりも積もれば・・ですね。自分事として何とかしなければと、痛感させられる記事でした。
朝日新聞の記事によると、猫の舌がザラザラしてるのは、唾液をうまく使って毛づくろいするため!こんな発見を米ジョージア工科大の研究チームが発表したそうです。
舌の表面に数百の小さな突起があり、先端についた唾液を体の隅々まで届ける高性能ブラシのような機能が備わっていたということです。唾液がからだを清潔に保ち、体温を下げる効果もあったようで、一回舐めるごとに最大4マイクロリットル=目薬一滴の約十分の一を毛や皮膚に擦り付けることが出来ているという。突起の先端にはU字形のくぼみがあり、そこに唾液がついて効率よく体の奥に運べるとのことです。
私達、人間も最近、唾液の大切さに注目が集まっています。
口の中を潤すだけでなく、洗い流し、中和させ、虫歯歯周病予防に貢献します。又食事を飲み込む際唾液は大いに活躍し、又唾液がなくしてごっくんは出来ません。言葉をしゃべるにも唾液が滑舌を良くし助けてくれます。
猫の記事でしたが、人間は毛づくろいはしないものの・・大切さは同じだなぁ~とつくづく思える記事でした。
猫ちゃんは起きてる間の四分の1を毛づくろいに使っているそうですから、唾液の為にも舌の表面の状況と働きは凄いものですね。面白い記事でした。
私(ひそか)に淑(よ)しとする意だそうです。
直接に教えを受けてはいないが、その人を慕い、その言動から学ぶことだとも。
何か問題にぶつかった時、自分自身、「あの人ならどう考えるだろう」と思う方がいるというのは、実に幸せなことかもしれません。
惜しまれつ亡くなった吉本隆明さんの本はそう多くは読んでおりません・・と言うより、恥ずかしながら難しくて理解できずに、遠のいたものですが、知り合いのフランス人が
吉本家と親しくされていたこともあって、関心をもって見聞きしておりました。私は読者とは言えない読者ですが、文学や人生、生活のことにまつわる著作から、間接的にぼちぼち多くの視座を頂戴しました。晩年をルポした番組で、その人となりが著明に映し出され、友人が虜になったことを垣間見る思いでした。
番組では「今も様々なことを考えています」と86歳でらしたでしょうか?述べていらしたことを思い出しました。
ある方が、この言葉を受けて、夏目漱石が芥川龍之介に寄せた言葉を思ったとある記事に書いてらっしゃいました。次のような言葉だそうです。
「牛になることはどうしても必要です。我々はとかく馬になりたがるが、牛にはなかな
かなれないです」
あらためて自分の浅さを思い知り、そして言葉を知らないなぁと、痛感します。
紙の感触と文字の様子で、読みたい本を選び、林や緑の中に座って、海の見えるベンチなどに座って本を読みたいなぁ~と思ったりしています。
12月になりました。
田舎の90になる母の打ち合わせ中、つけっぱなし無音テレビでは何やら代謝の話。
基礎代謝(体に起きている化学反応ですと・・)の5大部位は
➀筋肉 ②肝臓 ➂脳 ➃心臓 ➄腎臓とか
その肝臓のケア方法として な~んとチョコレートが有効と!
思わず、マジ!?
何でもチョコレートにはポリフェノールを多く含み、抗酸化作用があって、肝臓を立て直すんだとか。そのポリフェノールの含有量は、ワインが180g・紅茶が100gに比べ、確かチョコレートは2540gとか出てました。音声小さくしてたので、聞き間違えたかもしれませんが、桁がひとつ違いましたよ!
そのチョコレートも、今はやりの「カカオ70%以上」でないとダメと。一日5かけらを食前に・・とか言ってたようです。
善玉コレステロールを増やし、脂肪肝の患者さんなどには特に有効と。にわかに信じがたいニュースですが、慶応大学の先生の研究のようでした。詳しくはお確かめください。
ついでに運動が紹介されていましたが、先日ここに書いた、歯ブラシしながらつま先立ちも、代謝に有効のようです。更にバージョンアップして、つま先立ち+おしりをキュッと締めるですって!盛りだくさんになると、一つ忘れちゃいそう・・。
難しいけれどチャレンジしてみようかな。やらない手はないですもの。
今日はチョコレート売り場、カカオ70%売り切れでしょうね!きっと。
テレビで良いっていうこと、全部やってたらた~いへんだわ(笑)!
前にもご紹介した私がこよなく愛するルコントのお菓子。日本で初めて誕生したフランス菓子店は今年50年を迎えました。
「Tout a la francaise」万事、フランス流にを信念として、フランス菓子の素晴らしさを提供し続けて来ました。
復刻版でしょうか?パンデピスが出たと言うので取り寄せました。懐かしい色・香り・しっとり加減。付いてきたレモンジンジャーシロップをしとらせて頂きました。「いいね!」みんな懐かしくてあたらしい、ルコントの味に一口ひとくち目を閉じ、鼻腔に抜ける香りを楽しみながら頂きました。昔絵付けしたバラのお皿で・・。
添えられた小さな、これもルコントらしいパンフレットには、懐かしいスウリー(こねずみ)のシュークリームが。可愛らしい形とバニラの香るクレームパティシエールが今も人気だそうです。
バイトさせていただいた女子高時代、奥で体格のいいムッシュー・ルコントがニコニコしながらケーキを仕上げていた光景が思い出されます。有名なフルーツケーキは今でもしょっちゅう買いにいくルコントのスペシャリテ。似たようでも、ここしかない美味しさです。これからもずっとファンでいたいルコントのお菓子です。
このところ新聞をにぎわせている日航副操縦士の飲酒。
搭乗前の検査の甘さが指摘されていますが、国内の航空会社8社が、パイロットの乗務前の飲酒検査にアルコール検知器を使っていなかった!アルコール基準は各社まちまちで、精度の低い検知器を使っている会社も多いと。大勢の命を預かる立場なのに、なぜこうなのか・・!!信じられないことです。
毎年尾巣鷹の日になると、各社は、二度とこのような・・などのコメント出していてなんでしょうか?私事ですが、私はこの尾巣鷹の事故で、大学のクラスメートを亡くしました。事故の直前、偶々上京したという彼に日本橋でばったり出会い、主人を紹介し仕事頑張って!と別れたのでした。
信用してるのに、信頼するしかないのに。
何でなんでしょう!
もっと腹立つのは、そのお酒臭さを消すために「口中清涼剤」を使用していたという記事です。報告書によると、副操縦士は、スプレー式の口中清涼剤を携帯し、乗務前の打ち合わせ後、搭乗後、保安担当者に呼ばれて機外に出た際にも使用とのこと!
この口中清涼剤を使用したので、アルコール臭に周りが気がつかなかったというのです。
そんな程度なの!緊張感ゼロですね。
ヒコーキの操縦に関わる方は、今さらですが、お酒飲みに行って帰りにお酒臭いと困るから口中清涼剤!のレベルとは話が全く違います!
空の安全守るプロではないの!?と強く抗議したい。
業界全体のなあなあが露呈しましたが、一人一人のプロ意識の欠如はこの業界だけではないかもしれません。自分たちも気のゆるみないか?なあなあになってやしないか?振り返りたいと思います。
それにしても、口中清涼剤の使い方!間違っていますよ!
事故無くて幸いでしたが・・。
今日もご来院の多くの患者さんは、次に見えるまでの、ご自宅での、会社での、出先でのお口のセルフケアの物を補充して帰られます。
当院の患者さんの高い意識には、本当に拍手したい気持ちです。
「歯ブラシなんて言われなくてもやってるよ」「歯ブラシなんて何使ったって同じ!」「糸や歯間ブラシなんてめんどくさい」「朝起きたら磨くけど、食後はいちいち磨いてられないよ。忙しいんだから」こんな状況だった以前、1998年から歯科予防の会に属しドクターはじめスタッフ一丸となって、歯科衛生士のみならず、助手も受付もみんなで同時に学びやり取りしながら、丁寧に啓蒙に努めてきました。
そのうえで、数カ月に一回のメンテナンスの習慣を、何度も何度も繰り返しお伝えし、
続ける意味を実感していただけるようになりました。
「自分のからだは自分で守る」
この事は口で何べん言っても、ご本人が実感されなくては進みません。貴重な土曜日のご予約がキャンセルもなくなってきたのは、皆さんがお口のケアの必要性を実感下さったから。そして、今現在、多くの会社が「健康経営」を掲げ、会社全体が社員さんのからだ・健康に関心持つようになり、能動的に動いてきたからです。
そのからだの健康のキーワードが「お口の健康」
日々のセルフケアでとり切れないプラークを、歯茎をよく見て潜んだ硬い汚れを、歯科衛生士に特殊な器具で除去してもらい、初期虫歯や詰め物などに不具合ないか診査してもらう。身近に考えてみれば皆さまのお顔のお手入れや、エステと同じです。
違いは、口の中を疎かにすると、てきめん体に響く!ということです。
定期メンテナンスによるプロケアと、おうちや職場でのセルフケアが、あなたの快適な健康を支えます。お口のケアは、すべての土台です。
PPK 難解な国際政治の単語ではありません。
みんなが願う「ピンピンコロリ」の略です。反対は、NNK(ねんねんころり)と。なんだかうらさみしい言い方ですね・・。
ところでここ埼玉県の健康寿命がアップした!というのです。
その理由は=治安が良くなり、高齢者も外出するようになったことなんですって。先日マツコ・デラックスや・一時戻った?有働アナ等がやっていた放送で、そんなこと言っていました。
健康寿命の延びている山梨などでも、健康寿命アップがあり、何故か?と分析したところ「立派な図書館がある」のがその理由だとか・・。にわかにわからないでいたら、説明きいて納得。
日本人特に高齢者は、本を読むのが好き。ですので図書館が身近にある方・行くところのある方は特に要介護が少ないのだとか・・。どうしてでしょう?
その理由・図書館まで行こうという気持ち→広い図書館を歩き回ったり階段あったら乗り降りしたり→足腰丈夫でいようという気持ちになり→本や雑誌を探して心が動く→体も動く→次は何を読もう・・→向上心につながる というわけです。
地方で大きな図書館があるところでは、同様に高齢者を中心に健康寿命アップがみられているようです。最近よく言う「きょうようときょういく」(今日行くところと今日用があるですね)
またこれに伴い、地域の治安が良くなったことも→みんなが安心して外出しやすくなる→健康行動につながるようです。
皆が公平に穏やかに暮らせることが、社会保障が高いと感じられ、健康につながる。
最近は、病院でもただ治療するだけでなく、生活習慣・食事等コミュニケーションをまずとって、双方で積極的に治していこうという動きが著しいですね。逆に従前のように、すぐ注射する・薬をたくさん出す・患者さんが聞いても答えて下さらない・・などの医療機関に批判が集まるようになりました。
では、患者側・受ける側に責任あるか?と言えばそうではなく、医療機関からの情報開示が不十分か、コミュニケーション不足だと思います。
日本の健康保険は、事々左様に説明しても、十分それに時間かけても評価がありませんから、おっつけ説明もせず顔も見ず、薬を出すだけ・・みたいな評判になってしまいます。
そんな中でも丁寧に説明もし、コミュニケーションとって下さる先生は、たくさん居られます。そんな先生とご縁を作りたいものです。
ひところ”賢い患者さん”という呼び方が”脚光あびたことがありました。
「自分の身は自分で守る」
住民も患者さんもおおいに発信して、こちら側から積極的に、行政にも医療機関にも働きかけをして、同じ土俵で改善にこれ努めたいですね。
健康寿命アップできてる県と出来ていない県は何が違うんだろう?と考える前に「自分たちはお任せにしていないか?」と足元を振り返るきっかけにしたいと思います。
田舎へ行く途中のサービスエリア。妊婦さんにこんな配慮あるのに、スタバの隣は扉もない喫煙所。鼻から2列で煙吐きながら気持ち良さそうにしてるオジサンも何人もいました。
隣のスタバは禁煙。味のわかるお客様を大事にしてるのに、外の椅子で飲んだり食べたりしている客の周りを、左の喫煙所からタバコの煙がドライアイスのようにたなびいて居ます。子供も居ますし、それこそ妊婦さんも通行する場所です。
喫煙者にすればオープンエアでタバコ吸って気持ちいいんでしょうが・・。喫煙後車に乗るわけで、同乗者は堪りませんね!受動喫煙!狭い車内逃げ場ないし・・。
妊婦さんの駐車スペースに配慮しながら、タバコの煙が漂って。禁煙を謳うコーヒーショップが受動喫煙所になっていて。なんとも煮えきらない日本らしい!?チグハグさでした。
紅葉し始めた木々がきれいなのに、タバコの煙が漂う休憩スペースは、なんともなぁ~!で直ぐ車に逃げ込みました。タバコ臭は迷惑ですし、喘息の私にはキツイです。休憩なさる方の中には、ガンや病気治療中の方も居られるでしょう。もはや嗜好品等と言ってる場合ではない昨今です。サービスエリア経営会社に一考頂きたく思います。
脳科学者の茂木健一郎さんが話されていたので、「何かな?」と聞いてたら
「オヤジギャル」が脳によるものだと・・!
オヤジギャルの定番といえば、居酒屋などで笑いを取ろうと、「そんなバナナ!」と言ったり・・。
トイレに行く人に「行っトイレ。。」などと言ったり・・。
→これらは”脳のブレーキ(側頭連合野)が利かなくなってるからとの説明。エーッ!ビックリ。30代くらいの若い方は、前頭野が働きブレーキがかかるんだと。
又、おばさんギャグはないそうで、
例えば バナナと言ったら→今日買おうかな?
布団と言ったら→干さなきゃ・・ と言った具合で連想の仕方が違うのだそうで
す。
オヤジギャグはその人の個性?かと思っていた私。脳に因る、30代の若者にはないと聞けば、老化するということはいろんなことに影響が出てくるのだなぁ~と感じ入りました。でも、そう思えばだれにでも起こりうること。笑い飛ばし、軽くいなすのも、年の功?かもしれませんね。アレっ、開き直りかな? ケセラ・セ・ラ♪♪
本物のきれいなS800にあえました。感動的!
大きなステアリング。一貫して流れるコンセプト。何しろ今見てもカッコいい!
当時を思い返すに、こんな車を乗りこなし、自分流のお洒落していた当時の空気に触れてたことを、なんだか誇りに思います。今思い起こしても、それはスタンダードな素敵さでした。自分で考えて選んで、身につけたり、食べたり、乗る車も自己表現の一つでしたから。いい時代を経たことラッキーです。
今改めてS800見ながら、「自分」と言うものをよく見つめるチャンスを頂いた時代であったかも?と感じています。
車に寄せてこんな文が掲げてありました。「オヤジ」と呼ばれた本田宗一郎さんの言葉。子供連れのお父さんやお母さんが立ち止まり読みいっていました。心に迫ります。