気になりますよね、この書き方・・
そんなの邪道だよ!と言われそうです。お酒を1杯飲んだら必ず1杯の水を飲み、血流不足を回避する (小林弘幸先生)
若い頃は私(小林弘幸先生)もよくお酒を飲みましたが、今ではせいぜい週に2,3回になりました。適度の飲酒は疲れをやわらげてくれますが、当然ながら飲み過ぎは重大な病気の元になります
ただでさえ加齢によって副交感神経の働きが下がっているのに、毎日アルコールを摂取していると、胃腸などの細胞が疲弊します。また、飲み過ぎたあとに全身がだるくなるのは、まさに血流不足が原因。お酒を飲んでる時は気持ちよくても、結果として、血流が悪くなり自律神経が乱れているのです
さらに、アルコールは肝臓で分解されますが、分解の際に水分を消費し利尿作用まであるので、体内の水分がどんどん失われて脱水症状に近づきます。血管が収縮しているうえに脱水まで進み、血液がどろどろになります
お酒が好きな人が無理に断酒をしようとすると、かえってストレスになってよくありません。そこで、お酒を1杯飲んだら、必ず1杯の水を飲むことを心がけて下さい。それだけで脱水症状を予防し、血管の収縮をやわらげることができます。
お酒に強い人ほど、同量の水を飲むのは面倒かもしれない。でも、いい大人の飲み方は、お酒だけを格好つけて飲むことではありません。健康を損なえば、元も子もないのですから。
「心と体の免疫力を高める最強習慣」より
・出来るできない、やるやらないは別として、スマートにこの小林先生のアドバイス聞いてやるのもまた一興かも。「楽しんでるのに水差すなよ!(笑)」と言われてもサラリとカッコよくやれればいいかな?
お酒を人生の友として、ワインの色や香り、マリアージュを楽しむ友と思えば、少しでも長く楽しんでいたいからこそ、体を壊しては何にもならないので、スマートにお水を取りつつやってみようっと
乾杯!