いえ、筍の皮です。あまりに大きいタケノコだったので、先を斜め切りしたらこんなに美しい造形でした。まるでバームクーヘンですね。
筍
見事な五月飾り拝見しました
蕗を茹でました
「みどり」の恵み
先日新聞に、「心の中の色 体験で豊かに」というのがありました。少し紹介させて頂きます。
「みどり」はもともとは色の名前でなく、みずみずしく生命力あふれる様子を表す大和言葉だっ
たようです。例えば「緑の黒髪」は緑がかった黒髪ではなく、いきいきとつやのある髪のこと。「みどりご」も、生まれて間もない生命力あふれる赤ちゃんを表しています。
古代日本では、色の名前は白、黒、赤、青の四つだけといわれ、当時は青が、今の緑も含む幅広い色を指していました。「青りんご」「青菜」などの表現に名残があります。
平安時代に、緑が色名になった後も、四季が豊かな日本では、萌木色、若竹色など植物にちなんだ緑系の名前がたくさん生まれたんだそうです、「緑」は植物の緑、「翠」はカワセミの明るく鮮やかな青緑、「碧」は輝く宝石のような青緑です。誰もが好感持つ緑は、常に一位を争うようですが、色を見せながら調査すると、五位くらいに順位が落ちるとか。実物よりイメージが美化されているとわかります。
私たちはどんな体験をして、何を連想するかで色に感じるイメージが決まるそうです。また色の世界は、視覚的に見える色と、心の中にある色との組み合わせでできているようだと記事の中では言っております。
折に触れて本物の自然を体験し、知らなかった色の呼び方にも触れて、もっと心の中の緑を豊かに育てるにはぴったりの春到来・・。
ぶらりと近所に散歩に出かけてみませんか?
一枚の葉が実は単純な緑色でないことを、よく観察したりするのも面白いですね。
可愛い~(*^。^*)
ボルボ・P1800
女子旅 長瀞編
桜ばかりに目がいくけど
居心地のいいお店
大したことしてないのに、田舎の帰りクータクタで高速をおり、コーヒー飲みたいなぁと回り道してよったチョコレート屋さん。奥に喫茶スペース。鮮やかなステンドグラスに吸い寄せられるように初めて入れば、大きなガラステーブルに可愛い庭のお花が。神の恵み~と美味しいコーヒーとケーキを頂きホッと一息つきました。帰り際「禁煙」のお知らせも可愛いくて、だから空気もきれいでコーヒーの香りも楽しめ、お隣の方ともお花を愛でながら楽しめたのだと、店主のお気遣いに感謝のお店でした。当院では禁煙支援していますが、最近はこのように店内禁煙をうたうお店が増え嬉しい限りです。
会計済ます頃には疲れも吹っ飛び(笑)!また頑張ろうと桜並木を帰りました。美味しいコーヒーとあったかな居心地、そしてきれいな空気の店内ありがとうございました。
いちごブッフェ
昔のつくり!
実家を解体中です。もったいないのは重々承知ですが、誰も継承出来ず皆合意の元解体が進んでいます。小学校の社会科見学コースになっていたと言う母屋の軒下は、ご覧のとおり。こんな木組みは今は出来ません。荷の重い作業を引き受けてくれている大工の棟梁さんは、昔の職人達の匠を尊敬しつつ、感心しながら進めてくれております。作業に加わる若い職人も「見たことないすごい技ですよね」と惜しんでくれます。雨といは「赤(銅製)」で屋号が入っており、こちらは当時作った板金屋さんが先代の仕事の記念に!と引き取られる事になりました。
また部分部分は、市の歴史民族学上お役に立つらしく、保存下さるものもあり大変ありがたく思いました。今まで社会科授業などで、写生したりしてくれたお子さん方、ありがとうございました。
かわいいパッケージですね
雨にも負けず・・
入学式桜が咲いてよかったね
華蔵寺公園 ~群馬~
新生活スタートの方お気をつけて!(電子レンジのお話)
この時期、新生活をスタートされる方々も多いと思います。料理はしないという方でも、電子レンジはご愛用ではないでしょうか?
先日テレビでその電子レンジのこわーい間違った使い方を放送し,警鐘ならしていたのでダイジェストでお知らせします。もうご存知の方ばかりかと思いますが、私は「卵は危険」くらいしか知らずビックリでした。(700wの例で説明してましたよ)
気をつけないとならないのは・・・
・水分の少ないもの→パン・サツマイモなど(早く高温になります)
・高熱になりやすいもの →あんまん (水蒸気含んでいる)
・油の多いもの →天ぷら・フライ
・調理でないもの→おしぼり
特に気をつけないとならないのは、「膜のあるもの」だそうで
・例えば、肉まんやソーセージのような
・また生の鶏肉は、3分で筋膜に水分が溜まって破裂するとか!
・カップ麺をレンジに入れ、着火して、大やけどし亡くなった例もあるそうです。怖いです!
また、生の人参千切りに火を通そうと、お皿に人参千切りのせて自動にすると6分で「炭化」真っ黒になり(まるでひじきみたいに)11分で燃え始めました。こわーい!
★こんな時には、落ち着いて”スイッチを切り”、”ぬれふきんをかぶせてください”とのこと
いずれにしても、電子レンジを使う時には、「自動で加熱しないこと」入れっぱなしにせず
目で見て短時間で様子見ながら、安全に使って下さいとのことでした。
万能調理器のような電子レンジ。
テレビで千切りの人参が真っ黒になって、火を噴いているのを見て本当に驚きました。きちんと使わないと「危険がいっぱい」です。目を離さずよく見てコントロールしながら、安全に使いましょう。
新生活スタートの皆さん、くれぐれも気をつけて下さいネ。
お寺さんも春の風情
女子旅 茨城グルメ編
素敵なキリン
ホンダさんも満開!かな?
千本格子
女子旅 茨城編2
女子旅 茨城編
鬼瓦
古い実家を解体中、大工さん達が手下ろししましたという瓦。当時の職人さんの仕事ぶりがうかがえます。これを「鬼瓦」というのでしょうか?辞書を引いてみると、屋根の棟の両端に用いる鬼の面にかたどった瓦とあります。(鬼の面がなくとも云うそうです)
狂言の一つに、帰国する大名が因幡堂に参り、屋根の鬼瓦を見て、女房の顔を思い出して泣くが、めでたい折だからとしって哄笑する・・とありました・・。
狂言のこのことを知って、見れば見るほど可笑しくなってきましたが、当時の職人さんがどんな思いを込めて細工したか?は定かではありません。古きを訪ねて・・とは言いますが、昔に思いを馳せて想像するだけでも楽しく豊かになります・・。もし子供たちに見せたら、今の子供。なんていうでしょうか?不謹慎でしょうが、私には蒸し器に並んだ出来立ての肉まんに見えて仕方ないのです・・。
春の雨に濡れて・・
春・春・はる
五嶋龍君のショーソン
無料公開セミナー
春お彼岸真っ最中の日曜日。熊谷先生と感染症専門の花田先生お呼びして、水道橋の東歯大で、一般公開セミナーでした。主催者側が伝えたいこと満載だったのか?いまいちまとまらない内容でしたが、何かは伝わったかと思います。当院の患者さんも遠くから見えており恐縮。出口でわざわざお待ち頂いてご挨拶下さり、又々恐縮。その患者さん当院に来るまで、あちこちご苦労された方だけに、患者さんには、できるだけ正しい情報を整理して話し、自分事になるよう具体的に説明し、パートナーシップで、患者さんの口腔内が快適になるよう,こちらは努力邁進しなければと強く思いました。伝えなければ伝わらないけれど、伝え方って、とても大事!と痛感した日にもなりました。
気が早いこと
絵本展に行ってきました
日本、世界中の絵本が約700冊出品され、そのうち600冊が手に取ることが出来て こんなに絵本に囲まれたことは初めてでした。絵本は実は0歳から100歳まで楽しめる例にない文化だそうです。研ぎ澄まされた豊かな言葉と文字に表れない物語を表現した絵で作品の中へ連れて行ってくれます。私の小さい頃見た懐かしい絵本から アート絵本など美しい作品もあり素晴らしかったです。また別コーナーには見学者が絵本の世界に入り込める体験コーナーもあって「不思議の国のアリス」「赤ずきん」に なりきって写真を撮る方がたくさんいました。休日には4000人もの人が訪れ大盛況だったと案内係の方に伺い驚きましたが やはり懐かしさで私を含め訪れた方、皆さん 笑顔が溢れてました(*^_^*)
素敵な絵本の後は、予約してあった川越の老舗「いちのや」に行って念願だった 鰻を頂いてきました。やわらかくてとても美味しかったです。テーブルに用意されてた 粋な敷紙のイラストにも目を奪われてしまいました。 佐藤
桜開花宣言
ポスターが桜いろ!!
パン屋さんの洒落?
伐採
差し入れ頂きました
アレッ!マンドリン
電車で目に入った女性の背中のケース。格好と厚みからマンドリン?高校時代部活でやっていました。当時は黒い紙っぽいケースだったのが、今はこんなにファッショナブル。背中に背負えていいなぁ。当時はカバンのように持つしかなく、教科書などのカバンの他、マンドリンケース持つのは結構大変でした。そのあと担当したマンドラはもっと大きくて。でも楽しかったなぁ!男子校と一緒の練習だったし・・。おもいだすように、「ペルシャの市場から」「カバレリアルスチカーナ」と次々と練習曲が頭の中に鳴り響きました。楽しかったあの頃。先輩後輩たくさんの顔を思い出しました。どうしてるかなぁ?電車であったあの方は、今日は何の曲を奏でられるのでしょうか?当地朝霞には有名な宮田マンドリンがあります。今でも素晴らしいご活躍でしょう。
今どき全面「喫煙」!!
自分にご褒美・・
内緒・・
行列、わかりました!
何の行列?
原発事故から6年
3・11 サンテンイチイチとあれ以来私達は簡単に呼ぶようになったこと。6年たった今、テレビで伝えられる当時の目を奪う映像そして今を思うに、略して言うことをやめようと思う。あの3月11日はそれほど大変な日であった。メルトダウンが起き、アメリカ・フランス等日本からの帰国を特別便出してまで日本から帰国させたのに、東電関係者、役人など「炉心熔解と言う言葉は使わないで」と口添えされながら、モタモタ記者会見する映像が今更ながら放映されると、腹立つと同時に、現地の方々の苛立ちと落ち込みに心痛む。福島の町の商店街に飾られた「原子力明るい未来のエネルギー」の看板を下ろす当時の映像。未だ見つからぬ人々。海が町をのみ込む映像をぬくぬく食事しながら見た自分。計画停電に腹立った自分。ちっともわかってない自分を恥じる。やっかいな問題は先送りする政治家に腹立てるより、私達が一人一人、自分事として考え、発言していくことの大切さを学びもした。あきらめずに!安全対策に終わりはない。全国各地に避難されてる子供達に浴び
せられる、失礼な言動といじめ。福島出身と言えない当事者の皆様の本当の気持ち。いたずらに「わかります」とは言えないけれど、わかろうとしています!という気持ちで居たいと思う。被災された方々の傷は深く、消え去るものではないと思うが、わかろうとする人が一人でも多くいることが大切だと思う。それすらおこがましい言い方ではあるが。忘れないでいようと思う。
「75歳以上を高齢者と呼ぶことにします」って・・。
お正月開けての新聞に大きく、今まで65歳以上としていた高齢者を「75歳以上を高齢者とします」の新聞一面の記事。
何だかなぁ~!
随分前 「前期高齢者」「後期高齢者」という基準が出きて、前だの後だの・・と言う呼び方で問題視されたのもついこの間。今度は高齢者そのものの定義を「75歳以上」と。65歳はまだ元気で活躍頂けるし・・と。この国は行き当たりばったりで、本当に先を見越してというか、大きなビジョンの無い国だなぁ。
先日成人式でしたが、成人も18歳以上とするとか検討中と・・。テレビ番組では、18歳以上を成人とすると、ローンとか組めちゃうけれど大丈夫なんでしょうか?とコメンテーターが案じていました。忘れてたけれど、そうなんですね。こりゃ大変なことだわ。しっかりした18歳も居るかもしれないけれど、まだまだ幼い18歳も居るでしょうし・・。
以前書きましたが、成人病を「生活習慣病」と命名変えるまで20年近くの歳月かかったとおっしゃる日野原先生が、かつて「新老人の会」を立ち上げられ、単にお楽しみの会かと思ったら「70歳以上の方の健康度を判断する目安が日本にはないのよ。70歳以上を若い方のデーター基準に低いの高いのと判断しても違うしね。だから新老人の会でデーター取って分析し蓄積して、今後高齢者の健康指針にするの」とおっしゃったことを思い出しました。いつも日野原先生は先見の明があるなぁ!と感心いたします。
100歳が6万人。近い将来団塊の世代が一気に超高齢者になる今。裏付けある事実に基づき、国民の健康に寄与する国としての指針が求められます(昨年熊谷先生の勉強会で公衆衛生の先生から、厚労省が2035年プランを検討し始めていると伺いましたが・・)
私達歯科医院としては、”生活者としての皆様にお役にたつべく” 今現在わかっている事実に基づき、自分の健康は自分で守れるノウハウをきっちりお伝えし、ホームケアとプロケア両方の必要性、「お口の健康があなたのお身体の健康と生活を維持します」ということを伝え続けていかなければと、再度決意とともに確認しました。小さい頃から、お若い頃から 「習慣が作る心も体も」ですね。