カブトムシ大量発生!

キャーッ!びっくりしました。
カブトムシが一本の樹にうじゃうじゃいるんですから・・

イベントかなんかで、子ども達が採り易いようにしてるのかな?まさか!と見入ったら・・
本当に大量発生してるのだそうです。

近所の農家さんのご主人が言う説明に、またビックリでした。
と言うのも、「野焼き」ってご存知ですか?
農作物の茎や葉などの残渣を償却するための野焼き、害虫の発生を防ぐ効果もあると聞きました。又肥料として使う妙冬の間にたまった枯草や藁を燃やして灰にする野焼きもあると聞きます。

しかし最近は「煙でのどが痛くなる」「洗濯物が汚れる」「悪臭がする」「視界不良になり交通の妨げ」等など、野焼きは出来なくなってるようで、その処分に困りおがくずが増えてるんだそうで、そのおがくずはなんとカブトムシの格好の寝床だそうで、60匹以上も幼虫が出てきた時もあるそうです。テレビの放送では、食事時でしたらビックリして見れないような大きなカブトムシの幼虫ゴロゴロでした。すごい数!

農家さんも違う意味でご苦労されてるようでした。

野焼きは一つの季節の風物詩などと言ってる場合じゃない現状なんですね。今は気象の事だけでなく、知らないことが国内でも沢山起きています。知らぬが仏・・などとは言っていられないようです。