確実に歯石をとらえないと!

コロナ以前の真夏のケア風景です。
個室のドアもオープン。
静かにケアを受けてらっしゃいますが、障害のあるかたでした。ここまで受診出来るようになるまでいくつかのステップ踏みましたが、特別なことはありませんでした。

患者さんはそうでもないのに、医療提供側の私達が、特別な人!と構えてしまうことがいけないのかもしれない・・と学びました。それでも初診を担当した歯科衛生士と院長は大変であったのでは?と察してはいます。

でも難しい患者さんはあまりいらっしゃらず、こちら側の対応次第・・と反省も沢山ありました。
今でこそですが・・。

コロナで虫歯が増えてませんか?

長く続くコロナ禍で、皆毎日の生活が随分変わりました。
最初は戸惑っていた日常の変化は、もはや、当たり前の日常になりつつあります。
仕事の仕方も変わり、在宅も増え、会社での仕事から自分の裁量で過ごす様になったので、規則正しい・・が緩やかになった方も多くなり、おっつけ食事やおやつ、飲物(お茶お水以外の)チビチビも増えたようです。

半年程前に、自粛で休校になり、子供達の虫歯が嘗てないほど増えた!と言う歯科医からの警鐘ならす投書がありました。
虫歯は口開けてすぐわかるようだったら、かなり進んだ状況です。そうなる前に、食事、おやつをしたら、面倒でも必ずお手入れしましょう。

だらだら食いや、薄甘くともチョビチョビ飲みは、虫歯にない易いですよ。

歯ブラシの際は、必ずフッ素の歯磨きペースト頻回につかいましょう。せめてせめて、甘味のある飲物飲んだら、お水飲むか?うがいだけでもしましょう。

定期メンテナンスの折りには、目視だけでなく、このようなレーザーで虫歯を調べられる器械で確認してもらいましょう。


早いうちの虫歯なら削らず済む場合があります。初期の虫歯を
侮ってはもったいないです。

又マスクしてると渇くせいか、飴をなめてる方が増えました。
のど飴と言っても虫歯を増やしてるようなものです。
気をつけて下さいね。

歯も大事な、指一本と同じくご自分のからだの部品です。

小学生にも解るように

コロナ以前の真夏のある風景です。真夏の超暑い頃は、あるドイツの歯科クリニックを真似して、歯科衛生士はバミューダパンツにポロシャツを制服にし、毎日じゃぶじゃぶ洗濯しておりました。

小学生になると、ちゃんと自分の口腔内写真眺めながら、説明が聞けます。親御さんに説明する前に、解る年齢になればお子さんでも、先ず本人に話すことを心がけました。

アンリ・マティス

大事にしてるブックマーカー。アンリ・マティスです。先ずこの何とも言えないブルーが好き。「単純なことは説明するのが難しいんだよ」。 そうだなぁ~。

甲斐の開運

山梨の後輩先生から、出来たての日本酒を頂きました。この酒蔵は有名で、先日仕込み風景がテレビで放映されていました。今、皆コロナ禍でヘトヘトなのに、こうしてお福分け下さって有り難いことです。きっと感染予防に腐心され、頑張っておられることでしょう。

丁度作った葉山葵の漬け物、実家から届いた蕗の薹も蕗味噌にしたので、チビチビ、有難く頂こうと思います。

まだまだ油断大敵です。こういう風にすると感染リスク高い!ということが少しずつわかってきたので、意識高く・モラル高くやるっきゃないですね。

 

葉わさびを漬けました

葉山葵は右下のお小皿です。

ツン!と鼻をぬける山葵の香りと喉にのこる微かな苦味が癖になります。この時期必ず作ります。
お酒にもご飯にも最高に合います!

紅いのはラディシュとその葉のぬか漬け。カリカリ美味しくて刻んだ葉っぱは温かいご飯にのせてこれ又結構。

日本人でよかったぁを満喫です。

コロナ前はこうでした・・

コロナ前は、フェイスシールドもキャップもガウンも着けておりませんでしたが、口腔外バキューム置いて、万全を期しておりました。


勿論器具は診療直前にお一人お一人にパックされた滅菌袋を目の前であけ、グローブ、エプロンなども勿論お一人ずつディスポです。
何より患者さん方に、診療前に「うがい手洗いを必ずお願い」し、習慣にしてくださっていた事が、この後のコロナ感染予防のお願いに大きく”寄与”しました。
すべからく患者さんの健康観の高さと意識の高さの賜物でした。積極的なご協力いただけました。感謝致します。

(2020年1月コロナにより、職員全員、グローブ・マスクに加え、ガウン・シールド・ヘアキャップが加わり、お一人終えるごとに、使用キット等すべて従前どおりクラスBの消毒滅菌行き、ユニット・ワゴンおよび周辺は十分な薬液で拭き掃除して、すぐ次の方をお呼びしないように致しました。勿論待合室の本や雑誌も封鎖しました)

 

五月みどりの日

菩提寺から頂いた日めくり。13日の下のほうに「さつきみどりのひ」と書いてあり、かの昔の演歌歌手が何でお寺の日めくりに!? と思っちゃったのです。

よく考えれば「ごがつ・みどりのひ」と理解できるのに。全くもってオッチョコチョイな私。

自分で呆れています。

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染色家、柚木沙弥郎さん

 

今まで同様、日常の中からちょっとしたこと、又38年患者さんとのおつきあいの中から、また、新しい、引続きお伝えしたい健康情報等々お伝え出来ればと思います。

そんな中、偶々立ち寄った本屋さんで今夢中の染色家、柚木沙弥郎さんの華やかなブルーの本が目に入り、すぐ買い求めました。

パラパラっとめくると「つれづれ(day by day)」と!アラッ何てタイムリー!と嬉しくなりました。

表紙の帯には、「いつからはじめたっていいんだよ。僕だって物心ついたのは80歳になってからなんだから!」と。
柚木沙弥郎さん御年98歳でらっしゃいます。

かつて日野原重明先生も、「人間いくつになっても、創めることを忘れなければね」と仰っていらしたっけ・・。

ご本のどのページにも、柚木さんの若さとエネルギーがみなぎって圧倒されます。そして、言葉がシンプルで美しいこと。

本屋さんで見かけたら、ぜひ手に取ってご覧ください。
展覧会なさったパリの人たちを、圧倒なさったようです。

コロナが落ち着いて展覧会があれば、何を押しても伺いたい柚木沙弥郎さんです。

何パンでしょう?

逗子のスーパーで見た瞬間、買おう!と決めた!
なんと「アジフライ」のバーガーパン。

いいじゃないいいじゃない。微笑んじゃいました。

逗子葉山は昔から鯵は最高に美味しい。

小さいときは庭に七輪で、祖母に開きを炙って貰った記憶があります。サザエも叔父が水中メガネともりで採ってきて(今は禁止)やはり七輪で直に焼いてお醤油垂らして食べた!もちろん肝ごと。子供心に苦かったことを覚えています。脂がのって肉厚な鯵は、最高に美味しかった事も、ベロがしっかり覚えています。

その鯵使ったアジフライが、サンドしてあるのですから、美味しいはず!です。果たして。感動の美味しさでした。へんにキャベツの千切りとかレタスとか入ってないから直球の美味しさ!大満足。少しだけタルタルが付いて、薄甘いパンによく合ってぺろリと平らげました。

地味だけど、教えたくない逸品!です。
だって198円!でこの美味しさ、最高!!

ハヤトウリ

久しぶり見つけたハヤトウリ!よく庭先になるお宅もあるそうで、成長著しいので、あっと言う間に近くの電柱にまで巻き付くように伸びちゃうのよ!と昔千葉の友人に聴いたことがありました。

切ると少し粘る水気が出ましたが、浅漬けとぬか漬けにしたら、粘り感じず、パリパリの歯応えで、水晶色がきれい!
さっぱりした味で美味しく頂きました。

直ぐにもう一個買いに行ったら売り切れ!ざんね~ん!

好きだなぁ、この雰囲気。

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再び登場です。どうしてもこの空気お伝え致したく。じっと見てると、何でかなぁ。よく作ったなぁ。塀の中の方どんな方かなぁ。創造力全開ですが・・。

それがですねぇ。最近通りがかったら塀がなくなってました。

持ち主さん引っ越されたんでしょうか?取り残された赤いポスト、何だか寂しそうでした。この一体感・空気!完璧でしたのに。

残念!

スマイルなったま

こんな納豆だったら、ニヤッですね。
納豆には生(乾燥を戻した)ひじきが混ぜてあります。
スマイルは目がゴマ、口がひじき、赤いのはケチャップです。
食べるのがもったいないですね。

先日あるタレントさんが、納豆をアボカドと一緒に食べると美味しい!と
話していました。私の知り合い70代後半のご夫妻も、アボカドを二つ割りし
種を抜いた丸い穴に、納豆入れて一緒に食べると美味しい!と、つやつや顔で
おっしゃていました。

身体にもよい上、「美味しい!」と言いながらニコニコ食べるから、体にも
いいのでしょうね。(納豆摂取について、注意が必要な病気もありますので、お気をつけて下さい)

 

オリンピック

何かと話題の東京オリンピック!森元首相から何気に出た言葉が、今の日本をあぶり出してしまった!から、オリンピックだけでなく、波紋は大きい。

しかしながらオリンピックに特化して考えても、このコロナで不安な中、それだけでも大変な中、様々困難な状況の中準備に励む選手達の気持ちを削ぐような、オリンピックの根本に引っ掛かる今回の発言は看過できないばかりか、「そうよそうよ」と発言の根本に根ざす数々の不平等な考えが吹き出した!発言したご本人は「失言」と仰っても、そのような考えに基づいた発言だから、訂正しても謝っても何も変わらない!と我々が感じるから始末悪い。

こんな状況の中、ひたすら励む選手の皆さんは、気持ちをキープするのが大変ではないだろうか?つい案じてしまう・・。

指摘受けて「だから次は女性に」と言うもんだからもっと始末が悪い。
その方の能力やお仕事ぶりで評価出来ない国、日本。

すったもんだの末、会長など人事は決まったもの、なんだかすっきりしない。こういう時日本という国は、新しい会長の仕事ぶりを見て評価いただきたい・・などと言うもんだから、いつの間にか煙にまかれてしまう。

テニスの大坂なおみ選手が、23歳なりに誠実な一言で私の心にシャンと届いた。
飾らない言葉だからこそ、てらいのない言葉だからこそのストレートな気持ちの吐露。23歳なのに既にアスリートとして見事というしかない彼女の一言だった。

日本の首相経験者のとんでも発言!の波紋は大きいけれど、考えるいいチャンスと思って、それぞれの問題として考えねば勿体ないと思う。

健在?

病院に検診に行った帰りは必ず丸善のステーショナリーに寄るのが楽しみです。瀬川小児科さんだったビル入り口に、珍しい公衆電話がひっそりと居て!?

思わず「未だ居たの?」と駆け寄ってしまいました。

「テレフォンカード入口」と書かれたシールも懐かしい・・。

当時はテレフォンカードは結婚式の引き出物にもなったりして、デザインに凝った時代もありました。

日本歯科大学卒業の村上一枝先生が、アフリカのマリで歯科医としてのみならず、現地に水を引く活動や、保健師さんに活躍頂く為、自転車が必要!と日本の放置自転車を流用する案や、人気のテレフォンカードを集めて換金しそれで保健師さんの活動頂こう!に共感し、随分前には待合室にボックス置いて、患者さん方に協力頂き、ビックリするほど沢山のカードが集まったのでした。少しでもお役に立てて患者さんのご協力に感謝申し上げたことでした。

出先で見つけた公衆電話から懐かしい患者さん方とのふれあい、引き続きがんばってらっしゃる村上一枝先生の高いお志に感じ入っておりました。

丑年

例によって、私のカードコレクションに傑作なウシちゃんがいました。見るだけで愉しくなります。

アッハッハ!と笑い飛ばす日々になりますように。

今暫く、手洗い・アルコール・正しいマスク着用・会食我慢!家族間でも出来ることはやって、意識高く!モラル高く!がんばりましょう!

一人一人の小さな努力が、大切な人を守れますように。そしてこのウシちゃん達のように、タンタカタン♪♪と愉しく過ごせる日が訪れますように。

今、夢中!

一年位前からでしょうか?雑誌・婦人画報に毎月紹介される度、なんてフレッシュな感覚なんだろう!

と感じると同時に、この方が御歳99才と伺って驚愕します。

柚木沙弥郎さんです。素朴なのに洒脱!カラフルなのに渋くて上品。
なんて素敵なんでしょう。
ヨーロッパのリトや絵画を沢山観てきて、又日本画家の作品にも触れ、又北川民次等の分野の絵も観るチャンスに恵まれて来たけれど、99才でこのフレッシュな感覚には改めてハッとさせられます。

そう言えばもう随分前、故・中川一政さんが100才を前に「未々これからです」と草の上に寝転んで仰ったのをTVで見てたまげました!

柚木沙弥郎さんの作品拝見して、自然の美しい風景や、様々な物との出合い、興味や関心・・、こう言うものを見たり聞いたりしてあのような表現が生まれるのか?
その対話をさぐるのも楽しいことです。

104歳で亡くなった日野原先生がよく仰ってました。
「幾つになっても創めることをやめなければ・・」と。

先人の言葉がキラキラ響きます。

協力しましょう

定期検診で出向いた国立病院。
朝開始前には、担当看護師さんが血圧計る器械から、待合室の椅子から、何からアルコールで拭いて下さっています。
そうでなくともお忙しいのに・・。
清潔な待ち合いの椅子にはこのような貼り紙が。

到着した患者達も、こんな一生懸命な看護師さん達見て、静かに黙って順番を待ちます。

医療従事者のお姿勢に頭が下がると同時に、このような感染予防の仕事は、現場の看護師さんでなく、出来ればボランティアや学生さんのバイトに任せて、専門職である看護師さん達は現場に集中させて差し上げられないものか?そして十分な休息も差し上げられないか?と思った事でした。
常々看護師さんが入院患者のベッドメイクしたりは分業したらいいんじゃないか?と感じていました。
もっと特化したお仕事にして差し上げたい気持ちです。

話はそれましたが、
意識高く!モラル高く!も少し頑張ってコロナやりすごしましょう!

寒い日はこれこれ・・

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未々寒い毎日、いつもとお肉の種類代えて、鶏手羽でポトフーにしました。農協直のお野菜は甘い甘い!

ニンジンも蕪も。私のポトフーにはキャベツは入れません。美味しいのですが、キャベツが主張し過ぎてバランス悪くなるからです。

仕込んで一晩置いたら、コラーゲンぷるぷるになってスープも美味しいッたらありません。粗塩と胡椒だけで頂きました。からだの芯からあったまり、残ったスープでおじやにしました。うちごはんの典型です。しっかり食べて乗り切りましょう!

ろうばい

久しぶり近所を散歩したら、あるマンションの植え込みにろうばいが密かにさいていました。

剪定した後でしょうか?数は少ないですが、艶のある黄色の梅が可愛く咲いてます。

コロナで先の見えない毎日ですけれど、季節はちゃんと春に向かってるんだ!と思うだけで「ホッ」とした私です。

辛いおもいの方々が救われますように。お花に目を止める日々が来ますように。

地元の力士が優勝!(随分遅れたブログで失礼します)

すごいことが起きました!未々若い地元の力士・大栄翔がなんと!優勝しちゃった!

いつも朝霞駅に等身大パネルがあるので、気にはなっていて、近所の先生に後援会入りましょうか?
と申し出ようかと思っていたところに素晴らしい快挙!優勝後のインタビューが謙虚で素晴らしい!

真面目に取り組む姿勢が垣間見れて久しぶり清々しい力士を目の当たりにしました。コロナで鬱々したなかに、なんて素敵な爽やかなニュース。良かった良かった!遅ればせながら、後援会に入れて頂き、地元の清々しい力士を応援させて頂こうと思います。

「手」を介して人にうつる!(咳エチケット)再掲載です

☆コロナウイルス蔓延により、昨年(2019)秋のインフル予防の記事を再掲載致します☆

今年は早くからインフルエンザも流行り、テレビ番組などで予防注射や。日々の手洗い・うがいなどが放送されています。その中でビックリしたのが、日本の(咳エチケット)はおかしい!という海外の方からのご指摘です。先日も浅草浅草寺前でのインタビューで、殆んどの方が「日本人の咳エチケットはおかしいよ~」と言っていました。

 

 海外の方→咳するときは「腕・上着の袖」で押さえる

 日本人→咳するとき「手のひら」で押さえ、その手であちこち触る!とい
     うご指摘でした。

☆これが今のコロナウイルスでも指摘され、咳やクシャミを受けた手で、あちこち触ったり、顔を触らないように!と、マスク不足に到っています☆

何でも「手」を使わず「腕・袖」で押さえるのは、13年前のSARSの流行以来、COVER COUGHとして、子供から大人まで啓蒙されたようです。

調べてみると

「咳エチケット」

マスクをしていない時の、とっさの咳やクシャミは、手でなく、「袖や上着の内側で覆います」これを(咳ブロック)と言います。手で覆った時には、手に付着したウイルスなどの雑菌を他に広げないように手を洗いましょう。

日本でも、東京都感染症情報センターが「咳エチケット」として、上記の文章を出していました。
つまり、アメリカのように”危機感持って、知らせていなかった”のですね。

今回の一連の報道見るにいかにも「危機感ないなぁ~」と感じている人多いはずです。強いて言えば危機感に加え、お役所の人たちの「生活感の無さ」には愕然とします。”もっと言葉を明確に、裏付け持って!”
         ”もっと不自由さを自分事として!”
         ”曖昧でなくもっとはっきり話して!”

お役人の方々・トップを任せられている方々にはこのことをお願いしたいですね。

今までの習慣から、なかなか腕で、咳を押さえるのは躊躇しますが、理にかなっているのですから、やってみましょう。

こんなこと一つとっても、日本って遅れてますねぇ。というより担当の方々もっとちゃんと伝えてよ~って感じでしょうか。

不思議な国 日本!
いまどきこんなの流行りませんよね!おっと!コロナウイルスでなく、日本のとらえ方・伝え方の理不尽さを言っております。
日本のトップにコマンドが居ないことが露呈した結果です。でも我々につけが回るのですから、もっときっちり話す、違う意見にも耳を傾ける、メンツばかり言ってない!でと言いたいですね。

それから、一月来、様々逐一報道されるコロナ対策委員会の画像!あれって殆んど男性ばかりですよね。半数とは言えなくとも少なくとももっと、女性の専門家の意見も同時に入れて議論されるべきではないでしょうか?

急に学校を休みにする!等簡単に言うけれど、働くお母さんたちはどうするのでしょうか?子供たちを家に置いて仕事に行ける方ばかりじゃないし・・。常日頃から男性も女性も一緒に議論出来ていれば、もっと膨らんだ、現実的な話が出来るはず!と思うのは私だけでしょうか・・?

これからの子供たちは、いろんな方と意見を交わし耳傾け、想像力豊かに育ってって欲しいと望む我々には、今回犠牲を払った大きな教訓です。

「見える化」すること含め可視化すら出来ていない国のあり様に唖然茫然!です。これを契機に、自分事としてそれぞれがよく考え・意見を述べ行動する・・と言うことでしょうか?自分のことは自分で守らないとダメな国なんですね!

どんな小さなことでも、たとえ面倒でもやれることは致しましょう。
そして声をあげましょう!

罹患された方のご快癒を心からお祈りします。

魅力的な大坂選手、優勝おめでとう!

女子テニスの大坂なおみさん。

4大大会に次ぐ規模の大会で初制覇!!いつぞやもブログに上げたけれどなんてチャーミングなんでしょう。

3才でテニスを始めたが、多大な援助を受けて育てられた選手では実はない。

その活動の多くは家族に支えられ、特にテニス経験のないハイチ出身の父レオナルドさんから手ほどきをうけ、自宅近所の公園などで、姉まりさんらを相手に練習を続けたらしい。

当時ツアーを転戦するための飛行機、ホテル、食事は決して裕福ではない両親の稼ぎから捻出されていた・・と新聞にありました。

だからこそ、四年前大坂選手は「いつかツアーを優勝して恩返しがしたい」と語っていたそうです。

あれから約4年。

優勝直後のインタビューでは・・慣れていない場面に「ハロー!」で始まり父親、母親、姉だけでなく、なんとボールキッズらにもお礼を言ったのです。

可愛らしい素直さが伝わりました。

180センチと言う立派なからだと正比例な繊細さ。

並外れたパワーに比べたら可愛いくらいの話し方・・。

しかしそのインタビューに答える彼女からはカラフルな魅力がほとばしります!エリート然とせず、苦労も知っている彼女らしい、人間味溢れる温かみのあるスピーチに、又ファンになりました。

ひたむき

先日ブログに上げた、ベランダの復活したクレマチス。

一気に伸びてこの枝ぶり。

それにしてもまっすぐ!忘れていました「ひたむき」と言う言葉を。

頑張って咲いてね。

楽しみたのしみ。

 

三田のうど

今年も頂きました、三田の独活です。

97歳父の、大学の同級生のお宅から長年忘れずご恵送いただく三田の独活(うど)。

ぬた、又は生でそのままお味噌をつけて食べたり、お出汁で透明に煮たり、ご飯にも炊きこんでみようかしら・・。

関西から届いた春の香りです。桜のニュースが日本列島を北上です。

田舎うどん

休日のランチ。

桜は咲いたものの、「花冷え」の言葉のようにひんやりすることもあって予定変更して田舎うどん。

豚バラ煮込んで鰹だしを足し、茄子とざく切りの深谷ネギを煮込みます。きっぱりのお醤油味。

田舎の道の駅で買うすいとんのようなお饂飩。
シンプルだけどうまいうまい。

つい椎茸、ニンジン、油揚げ等など入れたくなりますが、シンプル・イズ・ベストの美味しさです。お供は大好き茶福豆です。

うちだけの味。ひなびた田舎の味です。

「あさイチ」( 特集・受動喫煙) ご覧になりましたか?

先日お知らせした「あさイチ」(特集・受動喫煙)ご覧になりましたか?大和浩先生が詳しくタバコのリスク話されましたが、当院新しくビックリしたのは、喫煙者から50メートルまでは受動喫煙ある!ということ。又喫煙されてから45分間は、周りに受動喫煙の被害が否めないこと。

この放送聞いてあるスタッフは自分の子供が心配になったと。部活の先生がいつもタバコ臭く息子が閉口してるんですと。学校は禁煙のはずなのに・・。番組では「受動喫煙症」なる診断名の存在も知り、化学物質過敏症患者さんの大変な生活ぶりも初めて知りました。

もはやガンを始めとする成人病だけの心配だけではありません。子供たちにきれいな空気を!番組拝見して願わずにいられませんでした。

2002年から禁煙支援開始の中央歯科ですが、新たな情報も丁寧に説明し、歯や歯茎への影響も詳しくお話しして、受動喫煙含め、皆様のご健康維持のパートナーとして続けて活動して参ります。タバコでお悩みのかた遠慮なくご相談下さい。

春の雪

お彼岸に降った雪にはビックリでしたね。咲き始めた桜と横なぐりの雪煙る学校の庭です。お彼岸に雪降るのは34年ぶりとか!そう言えば今年はこのような○○年ぶりって言うのが、なにかにつけ多い気がします。

東武鉄道が健康支援!?始めました!

出勤時電車に乗ったらビックリ!!中吊りが目に飛び込んできました。
「タバコと電子タバコご遠慮ください」と。

二三日したら、駅に大きなポスターとなって、下の方には「いいね!」してね!と。東武鉄道もずいぶん素晴らしいメッセージ作ったものです。拍手。

愛煙家にも言い分あるとおっしゃる記事も見うけられますが、ご本人だけでなく、周りの方にも、そしてその場で吸わなくともの、サードスモーク(第3の受動喫煙)が明らかで、保育園等から様々声が上がっています。

吸ってるかたを目の敵にして「やめろやめろ」でなく、吸ってる方が不利益=健康被害受けられることに、手を差しのべたいのです。

タバコの健康被害は想像以上に大きく、特にお口の中へはダイレクトに影響があります。喫煙者の周りの方は、自分達の受動喫煙もですが、喫煙者ご本人の健康もより心配しておられます。やめたくてもやめられない、一二本だからいいだろうと喫煙してる方、このチャンスに禁煙チャレンジしてみませんか?

当院は皆様のお口の健康維持に必須とわかった2001年以来、禁煙支援に取り組んでいます。

来年を禁煙チャレンジの年にしてみませんか?
スタッフ全員で応援させていただきます。お気軽にご相談下さい。

 




新年のご挨拶

2017年、酉としを迎えました。

どのような一年になるのでしょうか。

月並みですが、争いのない平和な一年を願いたいものです。世界中様々な動きがあって、気を抜けない昨今、世界で起こってることは直ぐ日本にも響き(当たり前ですが)平和のように見えても、とても落ち着かない状況です。

国内にも問題山積。

あらゆるところでパラダイムシフトが望まれます。

健康保険も逼迫してきて、企業が社員の健康管理に躍起になり始めました。遅きに失した感ありますが、当院の長年の患者さんはビクともしません。

歯科を定期的に受信してお口の中をきれいにし、噛み合わせをチェックし、どうしたら年重ねても美味しく自分でたべられるか?を学習下さったからです。

自分のからだは自分で守れるを実践されています。

各々の状況に合わせて定期的にメンテナンスを忘れず受診下さる上、家での、会社での、お出先でもお手入れを心がけ、自分の健康は自分で守れるとわかってくださったからです。

素晴らしい健康観を持たれた方々が増えました。その根底に当院の要のMTM(お一人お一人のお口の情報を、きちんとした規格に則って把握し、経年変化を追っかけて説明し、科学的根拠に基づき審査診断する。)があります。

これ以外の手段はありません。事実だからです。

つまりその方の生活にのっとって全て発生する事実事象。

言い換えれば日野原先生おっしゃるところの「習慣がつくる 心もからだも」なのです。

今年も中央歯科クリニックは、皆様のご理解のもと、正しい情報を整理してタイムリーにお伝えし、各々の状況に即して、美味しく、楽しく、お元気にお過ごしいただけるようお役に立ちたく、スタッフ一同張り切って参ります。若い方もご年配のかたも、今健康な方も、闘病中の方も、皆さん召し上がれれば○ですよね!美味しく召し上がってお元気に過ごしいただくには、お口の中を整えておくことが大切です。

中央歯科は「くらしホスピタル」今年もお役にたって参ります。

フレイルとサルコペニアについて(ダイジェスト)

フレイル

開業30年たつと、お通いの患者さん方も歳を重ねられながらメンテナンスに通われるようになりました。それでも2階にある当院にいらっしゃれるのですから、お元気でらっしゃいます。自宅でのお手入れもよろしく、定期メンテナンスも欠かさないのでお歳にしてはお元気な方ばかりです。お口の手入れが功を奏していると思われうれしいです。

           歳重ね丸くなるより固くなる
           診断は昔過労で今加齢
           デパ地下にあること知ったグルメ旅

                   全国老人福祉施設協議会の「還暦川柳」の収録作です

年齢とともに衰え行くのはいかんともしがたい状態、歳をとり、筋力や活力が低下した状態を「フレイル」というそうです。もろさ・はかなさ・弱さを意味するとか。いっとき言われた「脆弱化」をわかりやすくいったものでしょうか?それにしても悲しくなる言葉ばかりです・・。
日本老年医学会は「健康と病気の中間的な段階をフレイルと呼ぶ」ことにし、これをそのまま放っておくと、介護が必要になる状態で、「疲れやすくなる」「歩くのが遅くなる」「体重が減る」といった要件が三つ重なると認定されるそうです。ただ元に戻らないわけでなく、早めに気づいて栄養とったり、ストレッチなどの運動したりして回復も可能とのこと。フレイルという言葉によって予防意識が高まって、要介護のお年寄りが減ることを目指すというものの、広まりそうもないですねこの言葉。馴染みなさ過ぎ、いかにもお役所の発想かな・・。 英語のスペルからとったことはわかりますが・・。
ともかく予防に効果的なもののひとつはタンパク質ですが、お肉でなくとも美味しくよく噛めて食べられれば、よく吸収されからだは喜び元気でいられます。工夫と心の持ちようも大事ですね。いずれにしても、アンテナ広く高く張って、いいと思うことは積極的にやって行く、好奇心というか気持ちの若々しさを保つことではないでしょうか?
昔アルフォンス・デーケンさんに頂いた言葉「にもかかわらず笑う」と同じように「にもかかわらず、前を向いてあきらめない」気持ちを維持することでしょうか?人との接触もなくなると家に閉じこもりがちですので、隣近所で声かけあう、こんな些細なことが大事かもしれません。一番悲惨で悲しいことは「孤独」と感じることです。お声かけ合って、元気の交換しましょう。「いいお天気ですね」「昨日はスゴイ雨でしたね」「紫陽花がきれいですね」「新しいスーパーが出来ましたよ」「お足元気をつけて」「帽子よくお似合いですね」。ちょっとした一言が元気につながるかもしれませんね。

サルコぺニアってどんな病気

「サルコぺニア」 この言葉を最近よく聞くようになりました。高齢化が進む中で、要介護や寝たきりの要因として今もっとも注目されています。サルコぺニアとはギリシャ語で「肉」「筋肉」を表す sarco と「減少」「消失」を意味する peniaを組み合わせた「筋肉の減少」という意味だそうです。
広義のサルコぺニアは加齢によるものなので65歳以上の4〜5人に一人、80歳以上では2人に一人がサルコぺニアになっているという報告があるそうです。サルコぺニアは病気一歩手前の状態、結構深刻な健康問題とされ、寝たきりにつながるといわれます。
以前このブログで 「フレイル」(虚弱)という言葉をご紹介しました。今はどうにか日常生活を行えている、いわば”病気の一歩手前”の状態を言います。要介護状態へは、フレイルを経て進むことが多いと考えられています。このようにサルコぺニアになると体が動きにくくなり活動量が減ります。活動量が減ると食欲が低下し、低栄養となります。
低栄養とは健康な体を維持するために必要な栄養(エネルギーやたんぱく質)が不足している状態のこと。低栄養になるとサルコぺニアがさらに進行します。つまりサルコぺニアがサルコぺニアを加速させるという悪循環を引き起こしてしまうらしいのです。以前、ライフプランニングセンターの道場先生に、脆弱化のスパイラルと教えていただきました。そのことに似ています。
私事ですが、93歳で倒れ幸運にも復活した父が全くそのとうりです。関心持ってこのフレイルとサルコぺニア勉強しながらお伝えしていこうと思います。

サルコぺニア2

前回の続きです。
高齢化が進む中で、要介護や寝たきりの原因として今もっとも注目されている”サルコぺニア”は加齢などによる筋肉量減少で誰にでも起こりうる症状です。特に足の筋肉が減少するとちょっとした段差にもつまずき、転倒しやすくなります。
60歳代になると20歳の時と比べて一般的に腕の筋肉量は10〜15%。足の筋肉ん量は40%も落ちるそうです。サルコぺニアの人は」今はどうにか日常生活を行えている、いわば”病気の一歩手前”の状態なのです。この状態をフレイル(虚弱)と言います。この段階で、あるいはその前に筋肉トレーニングや栄養改善を行えば通常の生活に戻ることが可能になります。一般にはロコもの方が言葉としての認知度は高いのですが、ロコモの方はサルコぺニアになっている可能性が高いと考えられます。
又筋肉の減少というと、痩せた人を思い浮かべますが、サルコぺニア肥満も話題です。筋肉量の減少に加えて志望が蓄積してイル状態です。サルコぺニアに該当し、なお且つBMI25以上の人を指します。小太りといった感じですが、このサルコぺニア肥満になると、糖尿病のリスク19倍、女性は高血圧のリスク約2倍になるという報告があります。
ところがサルコぺニアはまだ「保険病名」として認められておらず、検査を行っている医療機関はほとんどありません。食事指導も低栄養を引き起こさないような「リハ栄養」という新たな考えの指導が必要です。

・筋肉量のチェックには
①握力計を使う
②横断歩道を青信号で渡り切れるかどうか
③指輪っかテスト(簡易な筋肉量テスト)があります。両手の親指と人差し指で、ふくらはぎのもっとも太い部分を囲みます。

指がくっつかない人  サルコぺニアの可能性低い
指がぴったりくっつく サルコぺニアの可能性あり
指が重なってしまう  サルコぺニアの可能性高い だそうです。やってみて下さい

・サルコぺニアの予防・改善

①筋肉トレーニング・・と言ってもお家で出来そうです

・ハーフスクワット 椅子に座って123数え立ち上がって123ゆっくり元に戻る
・爪先立ち 腰巾に足を開き背筋伸ばして123でかかとをあげ、123で元に戻る
・ももあげ 椅子に座り背筋を伸ばし椅子の座面を両手でツ゚k差観123と片足の膝をゆっくりと引き上げる。123と声出しながら元に戻る

②筋肉の材料となるたんぱく質の摂取です。肉・魚・乳製品・大豆製品です
③禁煙です。 詳しいメカニズムはまだ完全ではありませんが。喫煙者はサルコぺニアに

なりやすいとという研究結果が多く報告されています
いずれにしても生活の質を落とさないためにも「病気になる前の元気な状態に戻る」ため
にも、過度の安静や低栄養は好ましくありません。この点の改善の為、管理栄養士の奮起
が望まれます。医師・歯科医師・看護師・管理栄養士・歯科衛生士・理学療法士・言語療法士等
皆さんとの連携が望まれるところです。

まだ自力で戻れる崖っぷち状態の悪循環 それがフレイル

寝たきりになりたい人なんていないと思います。そうなってしまう確率を、自力で下げる方法があることご存じですか?
frailtyこのコーナーで何度も取り上げているフレイル。ひとたびフレイルの状態になると図のようにどんどん衰えていく悪循環になり、容易なきっかけで取り返しのつかないことになります。
ブログで何度もご紹介済みですが図の真ん中にある言葉。サルコぺニア。「筋肉量がへって筋力か身体機能が落ちている状態」を指し”フレイルの中核を占める状態”です。悪循環を注意深く見て頂くと、活動度の低下と食欲・摂取量の低下があることに気づくでしょう。「運動しない・栄養的にも十分な食事をしない」ということだそうです。この循環は図の方向に回るだけでなく、ご本人の努力次第では逆方向にまわすことも十分可能だそうです。
と言うのはどんなに高齢であっても、適切に運動すれば筋肉は増え、筋力も上がるそうです。筋肉の材料、すなわち食事が欠乏しているとせっかくの運動が無駄どころか毒になる可能性もあるようです。お食事が大切です。
ここでいう「運動」とは?特別なものでなく誰でも使える運動メニューなのです。きわめてシンプル。毎日のウォーキングで、歩数を一か月に一割ずつ増やしていく、これだけでいいそうです。騙されたと思って、やってみてください。もし上限を決めなければ、一年後には今の約3倍歩いている計算になるそうです。下記のもう一つの表をご覧下さい。

※英語ではfrailty(フレイルティ)ですが、日本老年医学会では「フレイル」と
呼ぶことを提唱しています。

要介護の原因疾患 (上位5つ 平成25年国民生活基礎調査より)
1脳卒中   21・7%
2認知症   21・4%
3高齢による衰弱  12・6%
4転倒・骨折    10・9%
5関節疾患    6・8%→このうち3・4・5は「フレイル」から容易に移行します。

こんな言い方もなんですが、”手厚い介護は、助けてもらう瞬間は嬉しいが、虚弱の人が自立にもどるチャンスを奪い、虚弱や要介護の期間を長期化する。介護に頼り過ぎない生活を目指せば、ピンピンころり型で老いて行く可能性が高いという福祉からの見方もある事を付記致します。
よく言われる”お大事に症候群”かもしれません。理論的にはわかりますが、独居のお年寄りもいらっしゃるわけで、難しい問題を含すんでいますが、日常のちょっとしたことで、身体能力を維持可能だとわかってきたということです。やるかやらないか。少しでも早く気づくか放っておくかで、ずいぶん違ってくる事がわかってきたようなので、お伝えしました。(以下の図は順天堂医院院内ニュースより引用)

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①オーラル・フレイルを予防して健康長寿を目指しましょう!

昨日届いた、日歯広報(所属する日本歯科医師会広報)に上記件名「オーラル・フレイル」の文字が。先日3月26日開催の理事会で新たな考えとして示された・・とあり本当にうれしくなりました。
当ブログでも、医科からの発信を受けて、今年初めから「フレイル」「サルコぺニア」について何度か書かせて頂きましたので、いずれ歯科でも動きがあると目論んでおりました

良かったぁ!
からだの健康寿命を言う時に、まずお口から!と思っていたので、これで医科との連携が少しでも進めば嬉しいですね。そしてもっと国民に向かってこのことが広く伝わるようにしないとなりません。その時になってから慌てても、なかなか難しいです。
今は小さい時、子供のころから「食べること」「からだを作る食の事」を伝えなければならないとつくづく思っているので、あちこちでこのような動き歓迎です。まず、歯科医院の多くが治療だけでなく、お口の役割をもっともっと伝えて、「いい人生につながるお口の大切さ」を担って行ければと思います。日歯のこの提言大賛成!

フレイル予防 歯の噛み合わせ大切

歯科医師会のオーラルフレイル提案もあり、心強くなってきました。当ブログでは、数回にわたりフレイル・サルコぺニアをお伝えしていますが、もう一度あらためて書きます。

高齢になり軽い病気やケガがきっかけとなって、急激に体力が衰え、介護が必要になったりします。要介護と健康の中間にある状態を、2014年に日本老年医学会の提言によれば、75歳以上の多くはこの状態にあるとしています。
加齢と共に筋力が衰えた状態を「サルコぺニア」とよび、これに認知機能障害やうつなどの心の問題、一人暮らし、経済的問題などが加わると「フレイルになりやすい」と言われます。日本には統一基準がまだないのですが、米国老年医学会の評価法「フレイル」と呼び

・一年で4キロ以上体重が減った
・疲れやすくなった
・握力の低下
・歩行速度が秒速1メートル未満
・身体の活動性の低下
の5つのうち3つに該当するとフレイルとしています

日本では国立長寿医療研究センターの調査解析によれば、熟睡感がなく目覚めの悪い人・奥歯で噛めない人・地域活動しない人はそうでない人に比べ、フレイルになりやすかったとのことです。
しかし適切な対策さえとれば健康な状態に戻る可能性はあり、寝たきりになるのを遅らせることを知ってほしいと伝えています。

そのほか大事なことは大きな大げさな運動でなくとも
・横になったままグーチョキパーと足の指を動かしたり
・背伸びをしたり
・家事や歯みがきの際、かかとをあげたり下したり・・
・三度の食事でタンパク質をしっかりとること     そして

★奥歯でしっかり噛めるようお口の中を整えておくことです
奥歯でかみ合わせが出来ないと、咀嚼に必要な筋肉が減っていってしまい、軟らかいもの・食べやすいものばかり食べていると、口の周りの筋肉が衰えて、本当に食べられなくなります。無理のない範囲で、シャキシャキ・サクサクと言った食感の生野菜なども召し上がると、意外と食欲出たり、楽しいものです。
手のひらを頬にあて、奥歯で噛み合わせ、頬の筋肉が動くかどうか、確かめて下さい。お口の周りの筋肉が働いてくれるかどうか、噛むだけでなくゴックンと飲み込む時にも筋肉が必要です。

高齢者の中には、びっくりするほどお元気な方もおられ、そのような方には、年配者が集まる場などで、指導役を任せる取組みも始まっているようです。助け助けられの意義を最大限生かすには、一人でも多くの方が新しい知識を持ち、気づき合うことだと思います。
誰もが迎える「老い」。みじめな思いが少しでもヘリ、生活の質が少しでも維持できて、「ありがとう・おかげさま が行き交う世の中」になるといいですね。理想かもしれませんが、やる意味はあるようです。ちょっとずつでも・・。

②オーラル・フレイルを予防して、健康長寿を目指しましょう(日本歯科医師会)

先日このブログで、日本歯科医師会のオーラルフレイルへの取り組みをご案内しました。さらにマスメディアなどを通じて、多くの国民に伝えていくことになったようです。

歯周病の治療や歯を失ったときの治療を受けるのはもちろんのこと、「滑舌の衰え」「食べこぼし」「わずかのむせ」「噛めない食品が増える」などのささいな口腔機能の低下を軽視しないことが大切です。このわずかな口の衰えは、身体の衰えと大きくかかわっています。
日本歯科医師会は、「8020運動」に加え、ここにオーラル・フレイルの予防という新たな考え方を示し、健康長寿をサポートしてまいります・・とあります。

これからもこのブログで、お口の中に定まらず、皆さんのおからだ全体にお役に立つ情報をご案内していきたいと思います。

今日は本当に春らしい暑いくらいの陽気となりました。まだ4月ですが、紫外線は相当強いようです。外に出るときには、サングラス・帽子などで予防いただき、いつでも取れる水分も携帯ください。
そうそう近所の内科の先生から伺ったことですが、「モーラステープ」というパップ剤張った方が、日光を浴びて湿疹出る方が散見されてるようです。日光疹の既往なくともご注意ください。

お口元が目立つ季節になりました!

気温もグングン上がって春を通り越して初夏の陽気です。下手すると日中の気温30度くらいの日もあります。皆さま体調崩してらっしゃいませんか?
この季節になりますと、日差しが本当に強くなり、電車に乗ってたりしても窓越しの
光に、髪や肌がライトアップされるようでドキッとします。”人のふり見て我がふり直せ” です。つい自分は身なりをととのえているか?とあわててチェックしたくなります。仕事がら何より気になるのが、「歯の汚れ」と「歯の色」です。

人にお会いすると、おのずと目はまずお口元に。歯の表面がつるっときれいにされて いると「おぬし仕事できますネェ」(失礼)と思ってしまいます。そうです。最近女性だけでなく男性の患者さんも、若い方が特に当院にお口のケアに見えますし、み なさん「マイ歯ブラシ・マイデンタルフロス」常にご持参です。
一昔前は「昼食後は磨かないよ。だって営業やってると外だし・・」みたいに言ってた方もジャケットの内ポケットに、マイブラシをもって、おトイレで”からブラシ”する方が増えて来ました。カッコいい習慣ですよね。

お仕事するのに、口臭あったり、歯茎がたばこで黒ずんでいたり、歯の表面がべとついていたりしたら、決まる商談もアウトになったらもったいないですよね。女性は見てますからね。

ホームケアはもちろん、定期メンテナンスに来ていただいて、原因菌のコントロールを必ずしましょう。そのうえで、歯のくすみをとったり、白さを復活したりもできます。
詳しくはHPの「ホワイトニング」のボタンをクリック!
または、診療案内の「審美歯科」をクリックください。

ただ、日ごろのケアも、お口の汚れを取るプロケアもされてない方が、いきなりホワイ トニングは、効果がないのでお勧めしません。まずは健康な状態にしてからですよ。歯の汚れがあったり喫煙習慣があっては、上塗?しても意味がありませんの で。ですからもはや 「ヤニ取りして下さい」なんて時代でもありませんよ。もし悩んでらっしゃるようでしたら、まずはお電話でご相談ください。

健康で、見た目もきれいなお口で、楽しく元気に過ごしましょう。お仕事も頑張ってください。ご機嫌な毎日は、お口の中から!ですね。

日吉歯科診療所・熊谷崇先生カンブリア宮殿に初登場されます

当院所属する、オーラルフィジシアンの代表・熊谷崇先生が、1月28日カンブリア宮殿に登場されます。昨年10月のプロフェッショナルでは大きな反響があり、先日再放送なりました。

痛 くなってから、詰め物取れてからなど、ことが起こってからの歯科受診でなく、そうならない為の、お口の中を、歯を歯茎を守るための歯科受診が本来の歯医者 の利用の仕方と言うことを再度お知らせなさるようです。口の中の細菌が悪さして身体の病気を引き起こしていることが明らかな昨今、今一度、私達歯科の現場 からのメッセージをお聞きになってください。歯科の本来の役割を知って頂き、熊谷先生の診療室からのレポートが皆様の全身の健康維持にお役に立てれば何よ りと思います。遅い時間ですが、是非ご覧ください。

2016/ 1/10  8:34
2016/ 1/10 8:34

認知症3-3

5認知機能障害からくる摂食嚥下障害
  
  ・実行機能障害と見当識障害

6運動機能障害からくる摂食嚥下障害
  
  ・咀嚼様の運動を見極める

   ー舌と科学運動の一体化
  ・摂食拒否様の行動を見極める
   ー口腔周囲の原始反射(咬反射、指を吸われる、歯ブラシをかむ)

7地域包括ケアシステムの中で歯科が機能するために
  
  ・気づいて、つなげて、対応する

★認知症患者さんには、特有の「食べることの障害」があり、病名は同じ[摂食嚥下障害」であっても、原因によって、ステージによって実態は異なります。そして将来必ず通院できなくなります。口腔清掃も自分では出来なくなります。口腔の専門家として、正しい知識が必要です。患者さんの将来を見据えて、今どんな処置をすべきかの正しい見極めが必要欠くべからざるものになります。

大変充実した研修会でした。受講レポートに基づいて、院内ミーティングをし、日々の診療(来院されてから、お帰りになるまで)の中で、私達にできることは何か。この勉強を生かしていきたいと思います。昼休み持参したお弁当を階段教室で頂き、外に出れば芝桜が咲く庭園の大学でした。仲間と共に学び、青空の下「気持ちいいわねェ」と初夏の風に吹かれ、恙無い日常の幸せに感謝した一日でした。誰もがなる「老い」に向き合うことを怖がらず、正しい知識と患者さん方から教えて頂く沢山の事に支えられて、これからも皆様方の生活の維持に、お役に立ってまいりたいと思います。

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認知症3-2

1認知症を知る

  ・どんな時に、何が起こるのか
  ・認知症は治癒しない病気
  ・残された時間を知る
  ・来るべき運動障害の発現に備える

2通院患者さんの認知症の始まりをとらえる
  
  ・外見・生活の変化をみる

  ・定期的に通う医院だからこそわかること
     -プラークコントロール、会計時、身だしなみ、アポイント
  ・かかりつけ歯科医だから家族に訊けること
     -「最近、こんなこと、多くありませんか?」

3歯科治療を受ける能力があるうちにやるべきこと
  
  ・口腔内環境の整備

  ・抜歯のタイミング
  ・義歯

4認知機能の低下と運動機能の低下
  
  ・認知症タイプによるちがい

  ・アルツハイマー型、レビー小体型、パーキンソン症候群
  ・咀嚼機能=咬合支持×運動能力 という見方
  ・認知症が進行しても保たれるもの

「表面ごとで、考えてもいなかったお話し・ご提案ばかりで不勉強を悟りました。
新聞雑誌に出ていることは他人ごとでなく、今現在、更に、この事が進行する真っ只中に
いらっしゃる方が多いことをしり、歯科医院だからこその気づきと学びが必要と感じ入った次第です」続く・・

口とは・・(結城先生から教えて頂きました)

口は人間にとってすばらしいものだ

 それは人間の情緒においても、日々の生活にとっても また人の責任にとっても・・。

口・・それは 今まさに、私が生きていることを表している

 もし動物が歯を失った時、その動物の死を意味する。 歯を失ったとき彼らは生き続け

 ることが不可能であり その生は終わりを告げ、やがて彼らは死んでいく

人間にとって、

口は会話を楽しみ愛を語り、しあわせ よろこび、怒り、悲しみを表わす

口は愛情の入り口であり、食べ物をとり、生き そうして人間は栄えていく だからこそ、

口はどんな犠牲を払おうとも、十分な注意と 管理を受けるだけの価値を持っている

                          Dr、ハロルドワース

最先端!

先日青山通りのVAN村 石津謙介さんの番組のご紹介をしました。相当懐かしく又

カッコよかったので、見た方も多く友人はじめ反響も大きかったようです。その後の18

日の新聞にはもっと前のつまり、大正末期から昭和初期にかけて若者に広がった、モボ

(モダンボーイ)モガ(モダンガール)を特集していました。自由な風に乗りあっという

間に若者に広まったという反面、彼らに眉をひそめる大人も多く、親からもらった黒髪を

なぜ切るのかと抵抗感強く、断髪して勘当された娘もいたと当時の研究者は言っておりま

す。この新聞記事の脇に何とも痛快な記事があったので、ご紹介します。

モガって画期的だと思うんですよ。厚い白粉を塗っていた時代から、肌色が美しい時代へ

変わっていくわけでしょ。モガって最先端のイメージがあり、あこがれましたとおっしゃ

るのは、103歳のおばあちゃま。1930年頃、友達と銀座の資生堂パーラーで

フルーツポンチを食べ男友達とダンスホールに行ったそうですが、世間ではモガは不良

呼ばわりされながらも美容院でコテ(ご存知ですか?髪のアイロンみたいなもの)で

ウエーブつけ、帽子をかぶり洋装して銀ブラしたそうです。103歳の現在でも人間に

興味津々で新しいこと好き。好奇心いっぱいですべてのものをキャッチしたいタイプ。

心は今もモガのままよとおっしゃって、一日に一回、ブログで自作の俳句をあげているそ

うです。これぞ最先端!(パチパチ拍手!)103歳の先輩、お見事です!

PS 明晩10時BSプレミアムで、先週の青山に続き「街はこうして輝いた・六本木」です。きっとオシャレな人のたまり場だったキャンティ出ますね。ピザのシシリアとかも出るかナァ。楽しみ楽しみ・・・・。

器械のメンテナンス

皆様がお座り頂くユニットチェアの他に、いろいろな器械があります。今日は一日でセラミックができる、セレックの使用法メンテナンスについて、メーカーさんに来ていただき再確認しました。手入れも十分出来ており安心しました。こうして時々メーカーさんにご足労願うのも、患者さんに安全、安心な医療提供の為必要で、大事なことと考えています。担当の佐藤さんお忙しい中有難うございました。

器械のメンテナンス
器械のメンテナンス_2

初物の筍

2014033113220000未だ早いと思いながら、八百屋さんに大きな筍。大きすぎるく

らいですが、思った時が吉日!とばかり、消費税前の買い物で

もう持てないほどなのに、欲張って買ってしまいました。

大きすぎてお鍋に苦労しましたが、茹で上がってイイ匂いの

筍君です。それにしても筍茹でている匂いって、何とも

そそられます。さてどうしようかな?まずはたけのこご飯、

姫皮は千切りにして梅とあえて・・と。底の硬いほうは

にんじんなどと煮含めて、若竹汁も木の芽あえも・・。と思いながらひとまず下ごしらえ

終えました。忙しいと何度もはできませんが、その季節の物はなるべく頂きたいと

思います。開業したころ、裏手のアパートの一階で診療していました。30年前です。

診療室向かいが八百屋さんで、筍の季節になると、ドラム缶をお鍋代わりにコンロにかけ

て、筍を茹でてくれました。共働きのお母さん方はとても喜んで買っていました。かく言

う私も「奥さん、筍茹だってるよ!」の声に茹でたてをありがたく分けて頂いて、文京区

の家まで帰ったものです。その八百屋さんは斉木さんと言って、ご夫婦で気のいい方でし

た。つい最近斉木さんの奥さんの訃報を聞いて、時の流れを感じつつ感謝の気持ちで

いっぱいでした。この土地の事を知らない私達を町内会に入れて応援下さいました。

このようなご近所に支えられて、今日の中央歯科はあります。ご近所・患者さん・スタッフ

支えられてまいりました。ご恩返しできているでしょうか?筍の季節になると、筍を茹で

る匂いとともに、お世話になったたくさんの方を思い出します。感謝ばかりです。

群馬県立美術館

20140330133100002014033012530000桜が一斉に咲い

たものの、雨雲

も気になる日曜

シャガール展に

行きたいと父(93歳)からの電話。調べるとあと一週間の会

期。今日しかないと!と車を飛ばして雨の美術館に行ってきま

した。着くころには結構な雨で、足元悪く高齢の両親を心配

しましたが、観たい!という気持ちを尊重し、車いすで拝見しました。右に移っているシ

ルエットが両親です。昔の沼地を造成したので、広く海外のようなすばらしい環境の

洒落た美術館です。父はダフニスとクロエ、サーカスのシリーズが好きなのですが、見た

ことのない作品含め260点余もあって、見ごたえありました。雨ですいていたので、車

椅子でも作品の近くで見ることができ、満足そうでした。帰りに併設の「フランソワ・ポ

ンポン」(かわいいお名前です)という彫刻家のアトリエを模した館でブロンズ像を堪能

しました。パンフレットの写真をご覧ください。

大鹿・2メートルはあろうかという大作です。地元の小学生でしょうか?これ何?あれ何

?とママに聞きながらテーマパークにでもいるような気楽さでニコニコお行儀よく見てい

る様子に、小さい時から幸せだなあと感じました。理屈でなく、アートは小さい時から数

多く、見て・聞いて・触れて(触れていいものだけですが)感じてが大切と思っております

この土地のお子さんは幸せですね。アートの一級品がこんな身近にあるのですから。

シャガールを鑑賞後父の車いす押しながら、このシンプルで清潔な空間・余計なものを

排除して、ひたすら自然の中にガラス張りの建物があり、自然と一体化した中でものを

見て下さい!と言われているような気がしました。花も咲いていない、緑と樹木の空間

を眺めるように設置された二人掛けの椅子が、美術館のコンセプトをはっきり打ち出して

います。館林方面にお出かけの際には、足を延ばしてみたらいかがでしょうか?

4月下旬になると足利の有名な大藤で渋滞になります。美術館は(月)休館です。

93歳になってもみたい絵がある幸せ。車いすを押せたことさえ有難く思ったことでした

緑の中の美術館へ、春風の匂いを感じに、お出かけになってみませんか?

 

 

友人宅の垂れ桜

友人宅の垂れ桜の写真が届いたので、皆さまお楽しみください。

この方は、お花の手入れが本当に上手で、いつもおうちの

そこここに可愛いお花が咲いています。ご家族もきっとおうちに

帰るのが楽しみなことでしょう。先日株分けした鉢植えも

見事に咲かせて現代版「花咲かおくさま」です。

それにしても見事ですね!

友人宅の垂れ桜

消費税改定についてのお知らせ

当院にご来院の皆様には、日ごろご自宅でのお手入れを十分にしていただきありがとうございます。 そのお気持ちに応え、歯ブラシなど今までできるだけお求めやすい価格で提供してまいりましたが、4月1日よりやむを得ず外税として消費税分を頂戴いたします。販売品の他・ 保険外の「自費で作られるもの・自費での処置」が該当します。

最近では、型を取らずにその日に入れられるセラミック(自費)が好評です。可能であれば金属よりご自分の歯と同じ色のセラミックのほうがお口元も断然きれいで、次の虫歯にもなりにくいようです。とはいっても ホームケアとプロケア(定期メンテナンス)があってのお口の健康維持ですので、ご自宅・職場でのケアと当院のメンテナンスをぜひお続けください。「ご自分の健康はご自分で守れる」このステキな健康感をお持ちになった皆様に、中央歯科クリニックは、元気で楽しい・美味しい生活のお役に立ってまいります。

折にふれ、みんなで検討します

当院では、患者さんのデーターなどいつも仲間で検討します。ちょっとの合間にもこのよ

うに。ドクターとも同様です。いろんな目で見たり付き合わせしたりするのって大事だと

思いませんか?デジタルレントゲンだけでなく、CTがありますし、口腔外科出身の院長

もよく教えて下さるので、勉強になります。

 

衛生士CT画像検討中

患者さんの傑作です

今日もホームケアのフッ素のペーストをわざわざ買いに見え、この季節のお便りを届けて下さいました。健康観にあふれ自分の歯を守りたいと頑張る皆さまに支えられ、当院もがんばります。

患者さんの傑作です

ここまでミッキー!

ディズニーランド内のホテルの結婚式にお招き。何から何までミッキーとミニーでした。ナフキンもホラね!皆さんずーっと感激してました。おめでとう☆

こんなところまで

もっと温かくなりませんかねぇ?

成人式おめでとうございます(拍手)お天気には恵まれましたが、寒いですね。でもでも、成人を迎えられた皆さんは寒さをものともせず、元気に前に進んでください。為せばなります、頑張ってくださいね。アレレ?誰ですか?暖房の前で背中丸めてるひと?寒い寒いと言ってないで、外に出てみましょう。いいことありますよ。一歩前に出てみましょう!沈丁花のつぼみもスタンバっていますよ。まだまだ寒いですが、必ず春が来ます。寒い冬あってこその春楽しみですね。

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2014010314410000

 

たわわな黒オリーブ

お正月葉山のあるお宅の廻りに沢山の種が落ちており、見上げれば大好物の黒オリーブがたわわに実っています。関東でも 実がつくんだ!とヨダレ垂らしつつ見上げていると、お家の方がタッパーもって出ていらして、採って来てと奥方からミッションとのこと。エッすぐ食べられるですねと、ワクワクしたら、灰汁抜きします、よかったら採ってって下さいと嬉しいこと言ってくださいました。また今度ぜひ!とお礼を申し上げて見上げると、スズメがオリーブをついばんでいました。葉山のスズメはきっとツヤツヤね!と穏やかな海の近くの、和やかなお宅を後にしました。葉山だからでしょうか?温暖化なんでしょうか?実った黒オリーブ見て、冷えたワインが目に浮かんだお正月の食いしん坊でした。

たわわな黒オリーブ

今日から診療開始です

本日から診療開始しました。年末大掃除して床もピカピカです。寒い中来てくださる皆さんに、ホカホカ湯タンポも用意し喜ばれています。お口の中キレイにして、しっかり食べて、風邪を吹き飛ばしましょう!

今日から診療開始です

今日から診療開始です2

今日から診療開始です3