随分前から言われて久しい「まごわやさしい」!
身近でない方は「何のこと?」かもしれません
これはバランス取れた和食と言いますか、食生活の基本の頭文字をとった造語です。今般小児科医でらっしゃる83歳の家森百合子先生のご指南をみつけました
今でも87歳のご主人のお弁当を、これに則ってお作りだそうで、すごい!としか言いようありません。言い古された「まごわやさしい」ですが、もう一度思いだしてみましょう
「ま」 豆・おから・高野豆腐
「ご」 ごま
「わ」 わかめ・ひじき
「や」 野菜・(ドライ)野菜
「さ」 魚・かつおぶし
「し」(干し)しいたけ
「い」 いも・(干し)いも
私が習った20年くらい前と随分表現が変わっています、お元気な高齢者が増えた今、83歳の小児科の女医先生が乾物(干し・・とあり)をうまく利用なさって、見事なご提案にビックリしました。身近にある乾物をうまく取り入れればいいんだぁ~、そっかぁ~と気が楽になったというか、さすがでらっしゃるなぁ~と先輩の知恵に感心しきりです。最近は焼き芋が小さいパックで、スーパーで売ってますものね、便利でおいしい!
野菜のところでドライ野菜とは!スゴイ発想にビックリ!それ聞いてスーパ―覗いてみたら、ドライ野菜って売ってるんですね。人参の千切り干したのもありました、超便利!お味噌汁やお吸い物用にワカメまで入ってるのもあり、いろいろに使えそうです。お饂飩とかにゅう麺とかにも・・すぐ使えるし!
83歳の小児科先生のアイディアに脱帽です。すぐ真似させて頂こうっと
干しいもも、保存できるし美味しいですよね。こういう風に考えれば、無理なくできそうです
柔らかい頭と発想、それに好奇心。すごいなぁ~!カッコイイなぁ~!