巷で豊洲問題やオリンピック問題が賑やかなのとは裏腹に、違う、良い意味で、脚光浴びてらっしゃるノーベル賞候補とも言われる生命科学者がおられます。
全く新しいがん治療薬・「オプジーボ」の生みの親、本庶佑先生です。今回は幸運にもうまくいきました・・と謙虚におっしゃる1942年生まれのステキな学者さんです。

分子生物学者でおられ、難しくて私には良くわかりませんが、インタビュー記事などを読むと非常におおらかな方で、あれほどの方でらっしゃるのに、とっても普通(失礼ないいかたですが)なところが、とても素晴らしいと感じます。

特にこの点です。
「狙ってできない ブレークスルー(飛躍的な進展)。たくさん種まきを」

素人は ”常識にとらわれずにすみます” とおっしゃって・・。 
ブレークスルーはデザイン出来ません。つまりねらってできるものではないんです。
どこをどうやったらいいか、誰にもわからない。「ここ掘れワンワン」という訳にはいかないんです。ですから大切なのは、そういうチャンスをなるべく多く作ることですと。そして、若い人たちの情熱とエネルギーが幸運を呼び込むような環境つくりが大切とも、述べて居られます。

ノーベル賞の 候補に挙がる凄い方が、こんな平易な言葉でお話し下さる贅沢な時代。
なんでも、毎日の積み重ねだなぁ~それと好奇心だなぁと凡人はただただ思うのです。