地元和光市の理化学研究所のチームが発見した新元素の名称が「ニホニウム Nh」に決まったようです。先日ブログに書きましたが、チームの代表森田浩介九州大教授。すばらしいキャラの方(立派な先生に失礼致します)で「税金で続けられている研究。感謝を込めて日本にちなんだ名前を考えた、広く受け入れられるようにと思っている」と。

今まで欧米独占の中日本の夢がかなったわけで、100年来の悲願だそうです。このような研究はすぐには役立たない基礎の研究ですが、1940年93元素の仁科博士来で、小さい子どもの知的好奇心を刺激したようで子供たちからお手紙も届いているとのこと。この森田先生「下手な鉄砲も数打てば当たるのよ・・」と平然とおっしゃるステキなキャラの方で、九州大学の森田研究室にも入りたいという学生が現れているようです。

テレビでも「国民の皆さまに支えられてきた研究」と何度もおっしゃる森田先生。地味な基礎の学問に支えられていろいろ成り立っているわけですから、このような方にスポットライトがあたるのは、すばらしいことですし、IPSの発見者もインタビューではごくごく普通の楽しい学者さんで、勉強一筋ばかりでないところが最近のスター学者さんの特徴。今回の森田先生には多くの方が魅了されていると思います。

今後も119番目以降の新元素など「まったく未知であるフロンティアを見つけたい」と抱負を語っていらっしゃるそうで、楽しみ楽しみ。ニホニウム Nh!万歳!ですね。