ニュースなどでしか、本などでしか存じ上げない中村哲ドクターが銃撃され亡くなったと・・。

医療だけでなく、トラクターを自ら動かし、現地で生活支援の様々なさっておられたと聞く。特に水を引く事業は、それに付随してさまざま生活支援につながり、武器を持つでなく畑を耕す喜びにひたる人たちを生み出した。中村医師でなくてはなし得ない事であった・・と。

いつぞやこのブログに書いた、日本歯科出身の女医さん・村上一枝先生も果敢に現地で活躍されているが、そこまでに至る過程で、どれほど現地の方々と通じ合える努力なさったか・・と以前頭が下がる思いを伺った・・。

中村医師の貢献は真似のできぬ多大なものであるも、まだこのように理解されぬ現状もあるのかと思うと心がつぶれる。

中村医師の志を引き継ぐ日本の方達、現地の理解者の皆さん。
この事につぶされることなく、生活基盤を整え人々が生きていく手助けに
繋がっていくこと、引き継がれていくことを切に願う。私には何ができるだろうか・・?

「人は愛するに足り、真心は信ずるに足る」の言葉を忘れずにいたいと思う。世界各地で中村医師の死を悼み、感謝を伝える集会が報じられ、現地の旅客機の翼には中村医師の顔が描かれたらしい。真心が伝わった多くの人がいることを信じ、中村医師のように厳しい状況にある人に心を留めるようでありたい。