「つばめが低く飛ぶと雨」

「夕焼けの翌日は晴れ」

「山に傘がかかると雨」

どなたもこんな言い伝えを、おじいちゃんおばあちゃんから聞いたことはないでしょうか?

よくお邪魔した山形酒田のあるお店のご主人は、こんなことを仰っていました。この土地の人、特に農業などに携わる人はね、鳥海山の様子や、雲の流れ空をみていろんな農作業を決めるのですよ・・。これを聞いて何と豊かな人間と自然の関りだろう・・と思った事でした。

昔の人は、自然を見るとわかってくるのだとか・・。これは今よく言うビックデータに匹敵するものです・・とその道の専門家がテレビで言っておりました。

万川集海→これは忍術の秘伝書だそうで、観天望気16カ条とも言われるそうです。

昨年の日本各地での豪雨に伴った放送でしたが、「突然の冷たい強風・積乱雲は”豪雨”の知らせ」とのことでした。今年も突然の大雨・豪雨が心配されています。自分の目で空や自然を見ることが大事なんですね。その感度を持ちあわせる鍛錬も必要なようです。

そう言えば、コロナ禍で地方に移住する方が増えていると聞きますがある番組では、群馬の田舎の方に移住した、小さな子供のいる家族の移住後の談話として、お子さんが「夜って真っ暗になるんだね。お星さまが落っこちてくるくらい、いっぱいだね」と言ったそうです。
きっと、観天望気、数々見つけ出していくことでしょう・・。

田舎に帰りたくなりました。

※この原稿をアップしてすぐ、熱海市の土砂災害のニュースとショックな画像が流れました。通常の一か月分の雨が降ったとか・・。それにしても凄まじい画像に身震いしながら、福島の映像を思い出したのは私だけでしょうか。心からのお見舞いと、不明の方々の捜索の進展、二次災害が無き事を祈りたいと思います。コロナ禍の避難、どんなに困難な事か心が痛みます。どうか静まってくれますように。