蜷川実花さんと椎名林檎さんの会話

日本のカルチャーを世界へ!とそうでなくとも元気な若い二人が、テレビで盛り上がっていたので、「ナヌナヌ・・」と聞き耳立ててみれば、2020年のオリンピックについてでした。聞けば蜷川実花さんは、オリンピック委員会のなんと理事に抜擢されたらしいです。「へーっ知らなかった」と写真家としての彼女しか知らない私は、お父様を考えても並外れた才能と行動力を買われての事と納得しながらも、二人の会話を聞いていました。蜷川さんに言わせれば、委員会に出ても”プレイヤーばっかりで、プロデューサーがいないんだよね”と若者らしい率直なご発言。新入りなのでまずは、真ん中のテーブルに入ることを試みていて、「こういう人います・こんなステキな人います」ってアピールしてるんだけど・・・とのことでした。黒縁メガネで落ち着いた林檎さんも、先日はサッカーチームへのエールの歌を作られたそうですが、応援歌でなく、軍歌だろう?との批判も

あったそうです。NIPPONという歌を披露されましたが、それぞれ第一線にいる若い

女性二人の会話がとても新鮮で面白かったです。はじける才能たくさん持った若者が

出てきて、ポップなだけでなく、自分だったら何ができるんだろう・・と考えて発言して

いる様子が何ともステキでした。真面目なお二人から目が離せません。

活躍が楽しみです。

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