台風被害の大きさに

先日来、連続して台風が渡来し、特に今回の台風は稀に見る勢力とのことで、関東・東北・北海道と戦々恐々としてましたが、その被害は甚大だったようです。北海道の方々にも経験のない川などの氾濫と雨で、途方に暮れる被害のようですが、3・11の震災で被災された方に再びの被害と聞いて「なんてむごいことだろう・・」と言葉を失くします。

関東にいる自分にしてみれば、ベランダの鉢植えがどうした・・。木の枝が折れた・・!傘がダメになった程度で済んでいますが、二度も災害にあった人々が「どうしたらいんだろう・・」と言葉失う場面、もう少しで収穫という直前の農産物が台無しになった北海道の農家さんの落胆ぶりには、言葉が見つかりません。こういう時こそ国は早速に動いて、生活のキープに力を貸し、財的援助をすべきと思います。

地球規模で自然の大変化がある中、何をすべきか、何をすべきでないか。問われているような気がします。老人ホームで亡くなった方もおられます。心からのお悔やみとお見舞いを申し上げ、ちっぽけな力でも、自分たちはこれからどうすべきか、自然の中で共存する身として考えねば・・と思います。