口腔内細菌がインフルエンザを増大させている・・

途中から見たテレビですが、日大の若い先生が、口の中の菌(S Mitis)が
インフルエンザを増大させる・促進するようだと話していました。この菌が多いと、インフルエンザウイルスは20倍に増える!と言っていました。

わかりきったことですが、要は口の中が汚いとインフルエンザになりやすいということです。これはインフルエンザに限ったことではないのですが、菌まで特定されたのは意義深いです。

この菌は不衛生なままの口の中で特に夜寝てる間に増えるようで、「朝起きたらまずお水や白湯を一杯!」でなく、★「朝起きたら、まず何もつけない歯ブラシでブラッシングしてほしい」と言っておられます。

今ではお馴染みの名前になった、「嚥下性肺炎」もこの事実→お口の中の汚れが”悪さ”していることが大きいと。

思いがけない大きな台風到来で、不自由な避難生活余儀なくされている人々もまだ居られます。お口のお手入れなど出来てらっしゃるのでしょうか?ご健康維持を祈るばかりです。

いつ何時災害はおこるかわかりません。
常日頃、お口の中を清潔にしておく習慣と、気持ちのいいきれいなお口って
どのような状態か?を普段から認識していることが重要です。

まさに口から守る健康!ですね。