年の瀬の大掃除シーズン。楽器の手入れもお忘れなく。
管楽器の内部に台所の排水口を上回る密度のカビが生息してる実態が、大阪市立自然史博物館の外来研究員の調査で明らかになったと、朝日新聞は伝えています。

この方は人間の生活環境にいるカビの研究を続けているが、関西の中学・高校・大学の吹奏楽部や社会人が使う管楽器、計165台を調べたそうです。
金管楽器100台のうち88台。木管楽器65台のうち35台からカビを検出。
金管では、ユーフォニウム・トランペット・ホルンの順で多く
木管では、サクソフォン・フルートの順だったそうです。
また金管楽器のうち「普段あまり掃除をしない」とした人がなんと5割もおり、カビの数も多かったようです。掃除が月一回以下の楽器と一回以上の楽器とでは、カビの数は10倍以上も差があった由。

過去の調査で、台所のシンクの排水口付近が244個
浴室の排水口で319個、楽器には住宅のこれら水回りに匹敵売る数値だった一方、多くは金属製のため、カビの種類は違っていたそうです。この夏、英国のバグパイプ奏者が、
楽器からのカビ胞子を吸ってアレルギー性疾患で死亡例もあり「死亡例は少なくとも
衛生的に問題なのは明らか」と警鐘を鳴らしています。

昨今、部活吹奏楽が盛んです。できたらお手入れしたほうがいいですね。きっといい音も
出るでしょう♫🎵