フッ化物配合歯磨剤のフッ素・国際基準(ISO)と同じ1500ppmを上限として認可されました

朗報です。

当院で扱っている「フッ化物配合歯磨剤」の一部が、改良新発売となります。
今まで日本国内では、フッ化物配合歯磨剤のフッ素配合上限は、
1000ppmでしたが、国際基準(ISO)と同じ1500ppmを上限として
認可されました。これに伴い、下記の3商品の含有フッ素が1450ppmになります。
ご愛用の患者さんには、窓口でご案内いたします。せっかく残した歯を
虫歯にしないためにも、ひき続きホームケアを手ぬかりなくなさって頂きますように。

ご注意事項がひとつあります。(日本歯磨工業会)
  「6歳未満の子供への使用は控える」
  「6歳未満の子供の手の届かない所に保管する」を記載され新しい
   (1450ppm)のフッ化物歯磨き剤の販売となりました。

尚・当院ではお子さん(幼児)には、ご自分でクチュクチュペッのうがいができるようになってからのフッ素使用を勧めています。そして子供用のフッ素は500ppmにして頂いています。
フッ素は有効なものですが、小さいお子さんのいるご家庭では、気を配って保管をお願いします。    

資料・ライオン歯科材(株)提供