共感疲労 深追いしないのも手 海原純子さん

戦争、事件事故など容赦なく飛び込んでくるニュースの波を避け「ニュース離れ」や「ニュース絶ち」「ニュース疲れ」と言う言葉が生まれてるそうです

このところ、ミサイルが飛んでくるところを一般の人が撮影して、ネットなどに流したりと、リアル感が昔と全然違います。暗いニュースが多すぎます。加えて日本では今、性加害のニュースも目立ち、そんな痛みに対する認識がニュースの発信者に必要ではないかと危惧される毎日、ニュースに自分の境遇を重ねてしまうこともありそうです

「共感疲労」と言う言葉があり、医療や・看護の現場で患者さんに共感することによって、自分も疲れてしまうというものらしい。ニュース報道でも、現場の感情が受け手に伝わり、疲労を起こすことはあり得ますと、心療内科医の海原純子さん。
久しぶりに紙面で拝見した海原純子さん、心療内科医であり日本ストレス学会理事、いっときジャズ歌手もなさってらしたと記憶する柔らかなドクターです

その海原さんが、つらいニュースを前にして、どうしたらよいですか?の質問に答えて・・
☆誰かと一緒に、あるいは一人きりなら喫茶店などでニュースを見れば、自分だけが傷ついてるのではないと状況を客観視できそうです・・と
☆読んでつらそうなニュースは見出しだけで見て、クリックしないのも手でしょう、記事全文を読むよりは深手を負わずに済み、世の中の動きもつかめますよと

アメリカのポジティブサイコロジー医学で言われている「3対1の法則」を知っていますか?一つのネガティブなことに出くわした時・お茶を飲む・音楽を聴く・花を飾るなど心のポジティブ部分を増やす3つのことをすると、マイナス感情のスパイラルに陥りにくいというものですと、何となくわかるなぁ

そういえば最近若い方が、花屋の店先で、結構時間かけて一本大切そうに選んでるところに出くわすことが多い。今はお花も高いからだけど2本位を、本当に時間かけて選んでいる、どこに飾るのかなぁ~と思って気になりながらあの若い方お花を飾るんだ!と思うだけで、ステキだなぁ~と思って見てただけだけど、それが心を落ち着けているんだなと、海原さんの提案になんだか納得しました
時には若い男性が選んでいることもあったりして・・
お花を愛でる時間も大事だけど選ぶ時間も、もっと大事なのかもしれませんね

久しぶりに緑茶を入れようかな・・

今年もルバーブ煮ました

毎年今頃になると、池袋のデパートの野菜売り場に並びます。ほんの少しの間なので出会えればチャンス!

今年も用事の帰りに寄ったら「あったあった!」ルバーブがありました。その横のおっきなトマトが今年は物価高で二つで600円!高~い!
ほんとにこの頃の物の値段にはビックリです!ブロッコリーだって一房300円位もするんですから・・。
それなのにルバーブ700円は安くはないけれど、ジャムにすれば何日も楽しめます。

それに、あっという間に煮えるけれど、そのルビー色に煮詰まっていくさまを見るのが、ドキドキするほど美しい。1センチくらいにルバーブを切ってると、まな板が赤くなるほどですが、すぐ洗えばOK!そんな工程も楽しいルバーブです

そしていつもジャムつくる時は、結婚祝いに大学のクラスメートから頂いた「ダンスクのホウロウのオレンジ色の鍋」を使います。その頃は思っても見なかったけれど、ホーロー鍋が重く感じる!昨今、歳とったんですね(笑)

何もジャムなんて買えばいいじゃない?の声が聞こえるけれど、このルバーブのジャムはあっという間にできて、その煮ていく過程が美しくてドキドキもので、その瞬間を楽しむために煮るのかもしれません。

何につけて食べようかなぁ~。お紅茶はいつものLadyGreyです。

後悔のない・・

思ってもいなかった、とんでもない悲劇が起こった。
それから間もないある日お盆法要に向かう車中で、相変わらずの渋滞、忙しそうに足早に歩く人々、いけないと言われているのに運転しながら携帯いじってるドライバー。いつもの光景を見た。

何事もなかったかのように人や車が行き交い、巨大都市の東京は脈動している。道脇の百日紅のピンクも、ニュースを聞いてるはずなのに、いつもながら夏にふさわしく咲いている。咲き終えたむくげの花がポトンと落ちている。

新聞に「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」の一節を思うとあった。

友人から「一日一日後悔のないように過ごしたいと思う」というメールが来た。毎日毎日繰り返される戦争のニュースに、からだも震える今回の悲劇。さまざまおもう、忘れられない夏になった。

エレベーターで偶々出くわした小学生が、虫かごを持っていて中にまだ色の薄い、弱弱しいカマキリがいた。どちらからともなく声を発した時「このカマキリ6年生位と思います」と笑わせてくれた。

この子たちに幸あれと思ったこの夏のある日。 

簡単もやし料理あれこれ・・

主婦の味方 「も・や・し」

先日テレビでみた、もやし料理は簡単そのものでした!

①もやしのお好み焼き風
  お皿に、洗ったもやしと豚バラ肉に軽く溶いた卵をかけ
  ラップをして4分チンします
  お好み焼きソース・マヨネーズ・鰹節をお好みでかけます
  お醤油とポン酢でもOKとのこと

②もやしのナムル風
  もやしをチンして、お茶漬けの素とごま油をかけ、サクッと混ぜ
  る、水分が出てくるので、なるべく早めに食べる

③もやしの天ぷら
  もやしに、青のりを加えたてんぷら粉をまぶし、フライパンに
  2センチほどの揚げ油を入れて揚げ焼きする

簡単ですぐ作ってみたくなりますね。いかがでしょうか?

加藤登紀子のひらり一言より

「命」から「口」を外すと「令」という字。

食べるな、しゃべるな、と言われてるようで辛いわね(笑)

今年は大いに食し、語り、歌い、「命」を謳歌する年にしましょう!と。

な~るほど・・。

なんでしょう?大きな実です。

田舎に行く途中、いつもと違う道の駅に寄ったら、大きな実!
干瓢(かんぴょう)でした。

今では自宅で煮る人も少なくなりましたが、昔は母も、戻して煮含めて、お寿司にしてくれました。最近はどうなのでしょうか?

この大きな実からあの真っ白なひもかわみたいな「かんぴょう」出来るまで、大変なお手間ですね。スゴいなぁ。

 

吉野鮨

亡き父が元気な頃、東京に来るとよく行っていた日本橋・吉野鮨。
私も若い頃からよく連れてってもらい、結婚して新婚旅行から帰った日にも、父が主人の父も一緒にご馳走してくれたっけ・・。

田舎にいた父は、年老いて食べ歩き出来なくなって吉野鮨も話に出て懐かしむばかりでした。江戸っ子の父は何より小肌が好き。次にあなごでした。小肌も新子と呼ばれる小さいものは特においしそうでした。シャリはごくちっちゃく。

父亡くなってポカンとする母を、上京の折連れて混んでる中昼食を取りました。何年も前なのに変わらぬ店内に、以前の大将は居なくとも、人目で息子さんとわかる次男さんが握ってくれました。母は驚く程の食欲で平らげ、大切に大切に一つ一ついろいろ思い出しながら、噛みしめているようでした。

この吉野鮨。何年、ヘタすると何十年ぶりなのに何も変わっておらず、しかしながらみんなが常連さんと思われる混雑ぶり。保守的で古臭いと思われるかもしれないけれど、ブレのない味。
そして一見普通に見えるお鮨屋さんなのに、妙に安心感があって、何よりこだわりのありそうな普通のお客様!?が「何よりお鮨をおいしそうに召し上がっている」特別でないのに特別。

最近はやれこれはこうして食べてください・・だの、やたら押しつけがましいお店もあるけれど、実に普通で確立された味。久しぶりなのにそう思わせてしまうのだからすごい。父に代わってランチでしたが堪能させてもらいました。

こんな変わらぬお店の方と雰囲気が、お馴染みの味が、混乱した母にいっときの安らぎをくれたと思います。お味って本当に人を安心させますね。

今年90になる母の一日一日が、これから平安で、楽しい思い出巡る日々であって欲しいと願いました。又食べに来ましょうね。

知らない内に開花!

介護で田舎を往き来してるうちカレンダーも代わりました。夜遅く帰って急に暑いので水だけはやらねば・・と見もせずにいたら、ちゃんと咲いてくれてました。おまけに古いアマリリスまでにニョキッと。何色が咲くのやら?濃い紫のクレマチスと実家からの株分けの柏葉紫陽花も見守っています。介護中の父も庭木や花が大好き。もう一度草花を見れることを願って田舎へ向かいます。

すべてのリスクは自分にある (つんくさん・山中伸弥先生との往復書簡より)

新聞に連載のつんくさんと山中教授との往復書簡も、五通目になりました。今回はつんくさんが病気になられた時の気持ちを吐露して、とても興味深く読みましたのでご案内します。

・・・音楽では失敗からも何かをつかんでやろうと思えるのに、日常の生活となると、「
他の人はどう?」「世間的には?」と自分だけが違うことに恐怖心を抱いたりしてしまいます。
がん治療の時もそうでした。医師に「まずは標準的治療を」と言われ、「あ、そうしなきゃ」と思いました。ですが、病名が同じでも、病気は人それぞれ、世界に一つ。どんな治療が良いか、一概には言えないはずです。それでも「一般的にはこの治療から」と言われると他の治療をすることが悪いように思えてしまう。本当は自分自身がまず病気に正面から向き合わなきゃいけないのに、つい医師任せになっている。それって医師を信用してるというと聞こえはいいですが、実際は病気から逃げてたんだなぁって思います。

その時に家族がいてよかった。妻は逃げ腰だった僕に気づき、即座に気持ちを切り替え、率先して病気に立ち向かい、治療法を探りました。「あなたにとってベストは何か」と。妻のほうがロックですね。笑。

あれから3年近くになりますが今も妻の支えがあって毎日を過ごせています。ハワイでは子供が遊ぶ簡単な遊戯施設でも「ここで遊ぶなら全てのリスクはあなたにある」と書いてあります。そうなんですよね。人間生きていく上でのすべてのリスクは自分にあるんですよね。まぁ。日本の遊園地は安心安全で素晴らしんですけどね。先生とのやり取り本当に勉強になりました。・・・・・

(前回山中教授からのお手紙では、日本ではずっと一つの研究テーマを突き詰めていくのがよしとされる風潮があり、悩みましたが、利根川進先生は研究テーマの変更を「おもしろいのなら、やってみればいいじゃないか」と霧が晴れていきました。つんくさんの米国での挑戦素敵です・・というものでした。)

ハロウィーン

ビッグcandy買いました。中に10本くらい入ってます。虫歯になるぞー! 立ててみれば、起き上がりこぼし状態。どってことないけど笑っちゃいました!

2016/ 9/27 15:14

 

乳酸キャベツ仕込み中

女性誌に載ってたのと、偶々高原キャベツが安かったので、夜テレビ見ながら、スライサーで刻みわけなくキャベツ一個を浸けました。明日あたり味見して酸味が出たら、瓶詰めしてokだそうです。スーパーで見る「ザワークラウト」です。茹でたてソーセージに添えたり、豚肉と煮込んだり、上手く出来れば嬉しいです。ハーブ何入れようかと悩んでいます。クローブと何にしようかなぁ。

2016/ 7/30  9:20

 

見返り美人

前に水族館に行った時、美人さんに出会いました\(^o^)/

つい、一枚パシャリ

                     神子島

 

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歯科衛生士”力”のみせどころ

先週の14日(日曜)、衛生士二人が横浜でのセミナーに行ってきました。講師は衛生士

本来の仕事をしっかり伝え、その本来の仕事をするべく、衛生士さんのからだのメンテナ

ンスを常におっしゃっておられる方です。初期治療・SPT/インスツルメントの使いかた

含め手首の使い方など細かに教えて頂いたようです。当院ではアメリカで歯周治療して

らっしゃる中山先生にご指導頂いていますが、二人の衛生士曰く、中山先生にご指導頂い

ているからこそ、このセミナーは理解出来ることだったと言っていました。DH業務が専

門化されているアメリカではDH業務の見直しが行われているそうで、「スケーリングや

ルートプレーニングなど”歯石などの病原沈着物を歯面から取り除く”

だけをやればいいのではない! 加えて”自らのからだも健康に維持する”つまり、作業負

担が少ない工夫がいるとのご指導だったようです。これはすなわち→①器具のからだへの

負担を軽減する工夫 ②自分自身のからだのメンテナンス、だそうで中山先生もいつも

おっしゃる、なぜシャープニングするのか・正しいシャープニングとはにかかっているよ

うです。つまりきちんとシャープニングされたスケーラーでしたら、患者さんの満足感と

快適感が大きく→次のメンテナンスへの期待にもつながるというものです。又等しく術

者・衛生士さんの疲労も減少し、CTSなどの予防につながります。当院ではシャーシャー

というシャープニングの音が常にしていて、夏場は蝉の声かと思うほどですが、使えば磨

かなくてはならず、かなりの本数をそろえていてもどんどん減りますので、衛生士業務が

滞りなく、患者さん方に快適に処置されるように、スケーラーの補充は充分にと考えてお

ります。日曜のセミナーは二人にとって大変意味があったようで何よりでした。意見を交

換しあいドクターともやり取りしながら症例検討する衛生士さんを、本当に頼もしく、皆

様の健康を支える存在になってほしいと心から願います。もう一度DVD貸して下さい、

復習しますので。・・というスタッフを応援したいと思います。ぶれずに進みましょう。