患者さんの声

星野友且さん

星野友且さんより

星野友且さん3 予防の大切さを考えることにより定期メンテナンスを行うことで自分の歯でより長く食事ができるということは、ここ十数年大きな歯の治療をしていないことから、実感しているところです。

住宅に置き換えた場合、同じことが言えると考えております。これまでの住宅は解体までの築年数は25~30年程 度といわれており、高度成長期以降、現在まで作っては壊すということを行ってきました。 住宅も完成したときから劣化が始まりますが、定期的な維持管理をすることでより長く住むことが可能となる事は歯も同じだとわかりました。

住宅に置き換えた場合 この度、新築したのはより長く孫の世代まで住み継ぐことができるような家にしたいと思い、日本の重要な資源である国産の木を使い、大工さんの技術を生かした伝統構法という工法で、壁は漆喰の自然素材を生かした、昔から日本にある伝統的な住宅としました。定期的な維持管理が必要ではありますが、より永く大事にしていきたいと考えております。

3・11の震災による原発事故によって、これまでは資源を大事にすることもなく生活することが当たり前になってしまった日本人にとって、潜在的に日本人が持っている「物を大切にする」という気持ちに気づく契機となればよいと思います。

院長から

星野友且さん 当院が開業した昭和57年12月お母さんに連れられて、初めて来院した時は当時のお子さん方がそうであったように、6歳でも奥歯を中心に虫歯が既にあり、詰めものもありました。

当時から当院は「歯も大切な体の一部です」と掲げていたので、衛生士が熱心にブラッシング指導をし、それに応え定期健診にもみえましたが、、 学校の都合などで、一時中断もありました。ご両親がずっとメンテナンスされていたので、再び来院、社会人になっても忙しい中、土曜日にメンテナンスを復活され、その意味を深く理解されるようになりました。土曜日の来院者は貴重な休日に来て下さるので、衛生士も「よくメンテナンスにいらして下さいました」という気持ちでお迎えし、しっかり診て、ご不自由のないお口が続くようにと心がけておりますが、星野さんも「歯は大事ですからね」。

星野友且さん2 「キレイにしてると、仕事も気持ちいいですから」と理解されました。ホームケアもよく続けておられ、会社で昼食後もお手入れされ、結婚されてからは奥さまもお連れになって、今ではお二人のお子さんも仲良くメンテナンス中です。時には、カブトムシを飼ってるけど・・ と思いがけない質問もあって、愛好者に尋ねてお答えしたり、そんな中から、おやつの取り方、歯ブラシの仕方などお話しするきっかけが出来たりして、衛生士と楽しそうにお口のケアしてもらうお子さんを見ますと、小さい頃からの歯科医院の利用の仕方が、大切と思います。

痛くなってからの受診は子供でなくてもイヤでしょう。痛くならないように、歯医者を利用する。星野さんも、小さい頃の虫歯を治療してからは、ホームケアとメンテナンスを続けていることにより、これと言って大きなやり直しもなくお口の健康を保っておられます。こんな中から、「釘一本も使わない木の家を建てる」に当たり、「作って壊す」の繰り返しでなく、手入れをして大事に使いたい。

「家」も「歯の健康維持」も同じと、自分の口から仰る若い方の理解と嬉しいお気持ちに、一言贈らせて頂きました。

佐藤達夫(さとう たつお)

3月11日、私が中央歯科で歯のケアをしていただいている最中に東日本大震災が起こりました。奥富先生たちの冷静な行動で、パニックにも陥らず無事に地震をやり過ごしました。

その後の被災地の方々の生活を見るにつけ、毎日の食事をいただけることに、しみじみと感謝の念を抱く毎日です。食事をおいしく食べられることが、いかに私たちの生活に大きな影響を与えているかに、改めて気づかされました。

おいしい食事の第一歩が「歯」だと思います。歯医者さんというと、歯が痛くなったら治してもらう場所、痛くならなければできるだけ行きたくない場所、というイメージを、私も持っていました。

しかし、中央歯科さんで、先生やスタッフのお話を聞くうちに、それは、かなり古い情報であることに気がつきました。今は、歯は「治す」時代ではなく、「ケアをしてできるだけ長く、できれば一生使う」時代なのです。

とりわけ、私たちのような中高年以上の世代にとっては、歯をていねいに大事に使って、いつまでもおいしく食事をいただくことこそが、幸せでもあり、健康・長寿の秘訣なのだと思います。

「自分は歯には気を遣っている」と自負しているかたも多いかと思いますが、どの世界でもそうですが、素人とプロとは歴然とした違いがあります。歯のケアもそうだと思います。プロに任せて(指導を受けて)、最新の医療技術・知識の元に、自分の歯をいつまでも大事に使いたいものです。

「歯は体の一部、抜かないで大切に使う」ことを目指している中央歯科さんに通っていると、最後まで自分の歯で食事を楽しむことができるという確信が湧いてきます。歯のことを安心して任せられるというのは、なんだか「ぜいたく」でもあります。

「抜くのは治療でないので・・」と言われたのです

抜くのは治療ではありません

中央歯科クリニック

1988年(昭和63年)初めて受診しました。上は総入歯・下は残っている歯あるものの 大きく揺れて動いていました。 「抜いて下さい」というと、中央歯科の院長先生はいろいろ説明したうえ、レントゲンとって 「抜くのは治療でないので・・」と言われたのです。

メンテナンスで噛めるようになった

中央歯科クリニック 当時動いている歯は、すぐ抜いて早く 入れ歯にするのが「いい歯医者」だったので、「この先生変ってるなあ~」と思いながら、 女の先生(あとで衛生士とわかる)が針みたいな細いので、歯茎のとこチクチクして測ったり、 機械で水流しながら歯石取ったりして、今までやったことないことばかりした上、歯ブラシの 仕方とか、入歯の手入れとか、詳しく言うんですよ。正直面倒だなあ~と思うこともあったけれど、 そんなことを3カ月にいっぺんして頂いているうちに、動いてる歯が動かなくなって、入歯で噛める ようになって来たんですよ。「抜いてくれ!」といった歯が動かなくなるんだよね。これにはびっくり しました。今までちゃんと手入れもしてなかったし、痛くならないと歯医者なんていった事なかったし・・。

入歯の調整と定期検診で快調な日々

中央歯科クリニック そのうち、調子に乗って、家内が筍を茹でた日に、その茹でるいい匂いに誘われて、我慢できず 茹でたての筍がぶりとやったら、又具合悪くなってね。中央歯科に飛びこんだら、院長「筍は美味しい ですよね。茹でたてじゃなおさらだ・・」と笑いながらみてくれました。 抜かずに済んでほっとしました。さらに僕の歯の現在の状況を口腔内写真とレントゲンで説明してくれ、 入歯を支える歯の大切さをこんこんと説かれ、食事の取り方も話してくれ「大事にしないといけないなあ」と それ以来、ずっとメンテナンスに通って汚れ取ったり、入歯のかみ合わせの調整を忘れないようにしてい ます。自分の事だからね。

21年間グラグラの歯が残ってきたことに感謝

中央歯科クリニック ところが21年経った昨年、最愛の弟が先に亡くなってね、ものすごいショックで落ち込んだんですよ。その 前後から、1988年初めて来たときに動いていた歯が、強烈に動き出してね、ストレスかなあ、とにかく悲しく てどうしようもなかった時期でね。院長先生も精いっぱいやってくれたけど、とうとう抜歯せざるを得なくなって 入歯を作り直してくれたので、又元気に食べられるようになりました。 1988年最初グラグラだった歯を、21年生かしてくれたんだよね。その間美味しく食べられて有難いと思いました。

家族で頼りにしています

中央歯科クリニック 中央歯科の院長先生は、勉強家でね。しょっ中スタッフさんと勉強に行ってるみたいで、歯科以外の病気の 事もよく勉強され、飲んでる薬の事にも配慮くれたり、本当に家族でお世話になっています。なにかあっても 中央歯科さんに聞けば大丈夫と心強く思っています。 先生も食べること好きだし、美味しいもの食べられなくちゃ生きてる意味ないですからね。 いや―お世話になっております。これからも宜しくお願いします。

医療ジャーナリスト・安井禮子

この痛みって歯からきてるの?

それとも他に原因が?

駅前広場を見渡せる明るい診療室では、温顔の奥富医師が先ず患者の話をじっくりきき、そんな疑問や不安を受け止めてくれる。

歯は体全体のゲート、問題が歯科の領域を超える場合でも、適切な専門医へつないでくれる広い視野と思いやりをもった歯科医師の重要さをもっと多くの人に知って欲しいと願っている。