歯周病にならない為に

お口を守る最高のパートナーを目指して

歯周病は静かに進んでしまう

歯周病にならない為に3歯と歯茎の間の深い溝に細菌が溜まり、菌から出る毒素により歯を支える骨に腫れ(炎症)を起こし、しいては歯を支えている骨を溶かしていく病気です。 最初は歯ブラシすると血が出る、口の中がネバネバする、口臭があることで気がつき来院されることが多いのですが、その時には病状は多少進んだ状況です。すなわち病気の最初は自覚症状がほとんどありません。糖尿病と同じ、サイレントな病気と言われます。 やや進行すると食べ物を噛む時力が入らない、鈍い痛みがある、更には歯肉が腫れるなどが出てきて、歯が動いて気づく方もいますが進行している場合が多いのです。すなわち歯周病の罹り始めでは自覚症状は出ません、それゆえに若い時から歯と共に歯茎のチェックと隙間をきれいにすることが必要なのです。

小学生、中学生も、妊婦さんも要注意

歯周病にならない為に2 歯周病の始まりといえる歯肉炎はいまでは小学生でも見られ、既に歯石になっているお子さんもみられます。学校健診で注意の書面を頂く前に、虫歯はなくとも、定期メインテナンスをうけて、きもちのいいお口の中にしておきましょう。 また、妊娠すると、お口の中の状態が変わり、女性ホルモンの関係、頻回の食事、おやつ、歯ブラシしにくいことから、歯茎の腫れがあっても痛まないので、気がつかない方が多いのです。妊娠前からのチェックとメインテナンスが出産後の快適なお口につながります。

お口の状況は全身疾患のサイン?

歯周病にならない為に1 歯周病は生活習慣病ともいえ、体のあらゆる疾患との関連が指摘されています。特に糖尿病との因果関係は昨今、よりわかってきました。ですからお口の中の状況は歯科領域にとどまらず、全身疾患の初期症状の表れとして、貴重なサインでもあり、メインテナンスにより、生活習慣病を予防することも可能と言われています。 当院では、歯周病を予防し、歯を失わないようにするために、患者さんの様子をみながら、歯茎の診査をし、セルフケアでは取り除くことができない深い汚れをとり、全身疾患に注意深く配慮してメインテナンスを行っています。

喫煙支援による健康促進

歯周病にならない為に2 喫煙者は歯茎の免疫力や修復機能が低下してしまうため、歯周病のリスクは増大します。(WHOでは、タバコはアスベストと同格です)。目でみてわかる状況は歯科だけですので、当院では禁煙支援を行い、患者さんの健康を総合的にサポートしております。また子供達の受動喫煙も大きな問題ですので、子供達の歯と歯茎を守り、第二の喫煙者にならないよう説明して、防煙についての理解も広めています。