予防は当院の診療の根幹

Lifelong Dental Care

HPの「Lifelong Dental Care」 は生涯にわたり、皆さまがご自分の口で食べたり飲んだりしゃべったり笑ったりして人生を謳歌して頂きたい。それには「お口のケアを健康なうちからして頂きたい」との思いからタイトルに掲げました。当院の診療の根幹です。

患者さんの健康と向かい合う32年

昭和57年12月開業時「歯も大切なからだの一部です」を看板に掲げました。当時皆さんに「なんのこと?」と言われました。

あれから32年。

今では、マスコミなどでも、お口の中をよい状態にしないと、全身の健康に響くということが伝えられてきています。

このようなご理解を頂くまで、随分かかりました。当院は下記のような研修を積み重ねて今日に至っております。

32年間、手さぐりで培った「予防」の基礎

予防の勉強会後の懇親会で熊谷崇先生と。 いつも高みを目指し前進の熊谷先生には「やらなきゃ!」という気にさせられ、少しでも良くなりたいと、いつも会うたびにエネルギーを頂きます。

予防の勉強会後の懇親会で熊谷崇先生と。
いつも高みを目指し前進の熊谷先生には「やらなきゃ!」という気にさせられ、少しでも良くなりたいと、いつも会うたびにエネルギーを頂きます。

ブラッタール先生の奥様ともお目にかかれ、お二人で予防に邁進されているご様子に感動でした。 カリオロジーを学び、唾液検査を日本に紹介した立役者、亡きブラッタール先生と。素敵な紳士でした。

ブラッタール先生の奥様ともお目にかかれ、お二人で予防に邁進されているご様子に感動でした。
カリオロジーを学び、唾液検査を日本に紹介した立役者、亡きブラッタール先生と。素敵な紳士でした。

歯科予防に貢献した一人、大久保さん!! 「チェックアップペースト」開発者です。 フッ素の事を根本から教えて下さいました。

歯科予防に貢献した一人、大久保さん!!
「チェックアップペースト」開発者です。
フッ素の事を根本から教えて下さいました。

予防の勉強会 日々学習ですが、DHとこのように度々でかけ、研鑽を積みました。

予防の勉強会
日々学習ですが、DHとこのように度々でかけ、研鑽を積みました。

1989年 現在地に移転した27年前です。日当たりいい窓に向かってユニットが並び、個室ではありません。80歳になる亡き祖母が見に来てくれました。現在地に移転した「27年前」です。

1989年
現在地に移転しました。日当たりいい窓に向かってユニットが並び、個室ではありません。80歳になる亡き祖母が見に来てくれました。この後7年前全面改装(個室化)し今に至ります。

2000年2月 雪の山形、佐々木英夫先生を訪ね、口腔内写真を撮ったあと、患者さんへの説明の仕方など教えていただきました。

2000年2月
雪の山形、佐々木英夫先生を訪ね、口腔内写真を撮ったあと、患者さんへの説明の仕方など教えていただきました。

セミナー受講履歴

2009年~2016年
SATチームミーティング
2009年~2012、2013、2015年
歯周治療に活躍されている中山先生セミナー
2011年
日吉歯科 補綴学研修-2011
2010年
オハマ研修
PHIJ ヒューストン研修
2006年
3月 6月 9月 オーラルフィジシャンコース 9期生
2002年
12月サンフォートデジカメ講習
10月大阪西村吉行先生診療所見学
5月酒田第11回基礎コース 日吉歯科診療所見学
3月東京第1回実践コース
3月シェリーバーンズ講習
2001年
3月酒田第10回基礎コース 日吉歯科診療所見学
11月新潟市民シンポジウム
4月大阪第2回データ管理コース
2月山形佐々木英夫先生診療所見学
2000年
1月サンフォート写真撮影講習11月大阪第6回基礎コース
1999年
2月杉並区市民シンポジウム
1998年
3月ヘルスケア設立講演会

お口の中の細菌が、全身の病気と直結

近年では、全身麻酔下で手術するときに、医科の先生から口の中が清潔になっていないと「手術前に口の中をきれいにして下さい」と事前に指摘される事があります。

このようにお口の中の細菌が、全身の病気と直結していることがわかってきて、医科の先生方も注目しています。

最近注目のCKD(慢性腎臓病)成人の8人に1人がかかっているとされ、国民病と言われつつあり、腎機能障害が起こる病気の総称で自覚症状がほとんどないだけに検査による早期発見・治療が重要となるものです。

「CRP血液検査」という人体内で炎症性の刺激や細胞の破壊が生じると急激に増加してくるタンパク質の成分を測る検査ですが、発熱などないことも多く、ただ口の中のあごや歯茎に違和感あって判明したということもあるそうです。

歯周病があると体内に入った歯周病菌が腎臓から排泄されずに、血液を循環する事で腎臓病が悪化すると言われており、さらに歯周病は糖尿病など、腎臓病を悪化させる病気とも大いに関係があるので、虫歯や歯周病を治療することが腎臓病の治療に必須いうことがわかってきたようです。

CKDは自覚症状がほとんどない為、進行して腎不全になると、末期には透析や腎臓移植が必要になるので、健康を過信せず血液検査を忘れないよう、筑波大学腎臓内科・山縣邦弘教授は伝えています。(週刊朝日 Vol413名医の最新治療より)

歯周病は炎症ですので、全身の炎症性疾患とリンクすることは、心臓病・糖尿病は元より骨粗鬆症との関係も現在ではわかってきておりますが、腎臓病との関連までわかってきたようです。

皆様のよりよい毎日の礎

2000年、まだデジタル化しておらず 口腔内写真は撮ったらカメラ屋さんに現像に出し、小型TVに映して患者さんに説明です。 それでも熱心に見てもらいました。DHもエプロン姿です。

2000年まだデジタル化しておらず、口腔内写真は撮ったらカメラ屋さんに現像に出し、小型TVに映して患者さんに説明と大変な苦労でした。それでも熱心に見てくださいました。当時DHもエプロン姿でした。

歯科の予防は、口の中の原因菌のコントロールをすることすなわち原因菌を減らし除去することにより、虫歯・歯周病という感染症が防げるということ。

ひいては全身の炎症性疾患の予防につながるので重要視されているのです。ですので、歯科が行うすべての根底に原因菌の除去という(予防)があるわけで、予防歯科という単体の科目ではないのです。

デジタル時代になって、これからは咬み合わせにも注目して、勉強をすすめたいと思っております。歯科の予防は皆さまの人生に、大きな貢献をいたします。