予防歯科

MTMと言う診療の流れ

MTMとは初期のリスク検査から、個々の患者さんに合わせた 予防プログラムの立案、最小浸襲治療などを行い、定期的な メンテナンスに至るまでの流れを言います。 (リスクとは、なりやすさのことです)

メンテナンスとは

其々の患者さんのリスクと効果的な予防法を把握した上で、専門の 衛生士が口腔内の健康を維持するため、う蝕や歯周病の原因である バイオフィルムを破壊・除去し、継続的な管理をおこなっていくことです。

歯科医療の目的は「早期に発見して」「破壊部分を外科的に修復し」 「欠損部分を補綴的に補う」ということから、出来るだけ、欠損の時期を 遅らせるようにマネージメントして行く方向へと向かいつつあります。もちろん その為には、医療者は多くの専門的な知識と的確な技術を保持している 事が必要で、それを適切に生かし、患者さんが安心して継続的に来院で きるように人間性やコミュニケーション能力が欠かせません。又診療室は 快適で清潔で、個人のプライバシーが守られた医療環境を備えていなけ ればなりません。

(全て日吉歯科診療所サイトより引用)

お口を守る最高のパートナーを目指して

生体力を高めよう

予防歯科1 歳をとるほど疲れやすく、病気になりやすくなる・・。年齢を感じずにいられないからだの変化。でもそれは本当に歳をとったからなのでしょうか?歳相応に「健康」を維持することは、無謀な夢ではないはずです。人間には元気なからだを保とうとする「力」が備わっています。 健やかに歳を重ねるために、磨き高めるべき力,それが内に眠る生体力です。生体力とは、抵抗力、自然治癒力、恒常性維持力をさします。

・抵抗力・・体内に侵入した細菌やウィルスと戦い病気になりにくくする力
・恒常性維持力・・身体機能を正常に保とうとする力
・自然治癒力・・病気になりかけても元の正常な働きにからだ自体を戻そうとする力

予防歯科4 この生体力の働きをバランスよく高めることが、いつまでも若々しく健やかな自分であるための秘訣につながります。このことは小さいうちから、しっかり食べて、身体をつくることから始まります。ストレスフルな今日では難しいことかもしれませんが、くよくよせず日常生活をおくることが大切です。昨今は、健康に対する笑いの効果も高く評価されています。

歯周病は全身疾患の赤信号

予防歯科2 全身のさまざまな不調やトラブルが引き起こす歯科領域の病気のひとつとして、歯周病をあげることができます。歯周組織の生体力が弱まると歯周病菌への抵抗力が低下し、歯茎の炎症が急速に進行する場合があります。
歯周病の進行を緩和、改善する為には、①の生体力の向上が望まれます。さらに歯科的アプローチとしては、生活習慣を考慮にいれ、改善しつつ、歯周組織内の血流を促進し、十分な栄養が組織に届くよう、歯周組織を活性化させるためのメインテナンスが重要になってきます

予防歯科8 喫煙習慣、偏った食生活、ストレス、生活習慣病の放置は、体内の活性酸素を過剰に増やし、生体力を低下させ、病気→更なる生体力の低下の悪循環を招く恐れもあります。 このようなリスクを軽減するための生活習慣の改善と日ごろのケアが、生体力に満ちた病気に負けないからだをつくるのです。

歯科医院は全身の健康を守る役割も担う

予防歯科3 お口は健康な身体の入り口です。おしゃべりしたり、笑ったりそして食べたり、飲んだり。お口は生きる上で必要な酸素や栄養を体内へ送り込むため、人体における食器の役割を担っています。清潔な食器で食べるご飯が美味しいように、お口のケアはとても大切なのです。

予防歯科6 健康に留意したライフスタイルを取り戻し、様々な疾患に影響を与える歯周病のケア、食器としての大切な歯を守る為、歯科医院でのメインテナンスを受け、セルフケアとプロのケアで、お口の生体力向上に努め、全身の病気のリスクを最小限にくいとめたいものです。 お口から始まる、からだづくり、はじめましょう。

すばらしい笑顔!

当院メンテナンス患者さん最高齢の方。

きれいになったお口に喜び、衛生士と仲良く写真におさまりました。冗談言いながら私達を笑わせて下さり、90ですからね!とカラカラと笑ってお帰りになりました。当院の理想となられる方です。

お一人で生活され、清潔できれいなお口や身繕い。尚私達にハッピーを配って足元も軽やかに。なかなか出来ることではありませんが、これからの私達のすばらしいお手本です。一人でも多くの方が、ご自分の口に配慮し、食事を美味しく召し上がり、笑って過ごす!当たり前でも早くから実践しないと難しいことなのです。

小さいお子さんの時から、いい生活習慣の一つとして、日頃のお口のお手入れ、そして歯科医院でのプロのメンテナンス。これをもっともっと当たり前にしなくては!とあらためて決意する中央歯科です。その前にご両親がお口のケアを日常きちんとなさり、歯科医院でプロのケアをお受けになってるからこそ、ご理解深まってこんな小さなお子さんが、嫌がらずに歯科のお椅子に座り、口腔内写真がとれ、お口の中をキレイにしてニコニコ出来るんですね。

習慣がつくる心もからだも!日野原先生から頂いた言葉が響きます。