顔の下半身太りを予防??

聞きづてならぬこの言葉!医師・友利新さんからの「マスクでも口角上げたるみ予防」の記事から抜粋します。

今年の夏は、「マスク荒れ」で皮膚科の受診が増えたそうです。赤み・かゆみだけでなく、顔が大きくなってなってる気がする?と思う人もいるそうな・実はフェイスラインの変化にマスクが大きく影響してるそうです。

口元に関係する筋肉には、口角を上げる口角拳筋や、口角を下げる口角下制筋があり、広頸筋という鎖骨から下顎まである筋肉が口角下制筋にくっつき、他の表情筋とも接着しています。

マスクで表情作らない状態や、スマホやパソコンで下を向く姿勢が続くと、広頸筋の働きで口角が下がり気味になるそうです。

マスクによる摩擦や乾燥も肌に炎症を起こし、皮膚の支持組織であるコラーゲンやエラスチンを破壊し、たるみやもたつきの原因になってしまうのだとか・・。

マスクの中でも口角を上げて笑顔を心がけ、朝晩たるみ予防のスキンケアを取り入れ、「顔の下半身太りを予防しましょう」と。

当院でも、60歳以上(失礼します)の女性には、「パ・タ・カ・ラ」体操の特に
「カ」を1秒に6回以上リズミカルに発音することをご案内しています。マスクしてますからどこでも出来ますし、お風呂でもテレビ見ながらでも・・。
これが難しのです。かく言う私も6回は出来ず少しづつ練習して漸く7~8回と言ったところ・・。続けるしかありませんが、この練習が実は誤嚥予防に有効なのです。

フェイスラインの話が飛びました。
マスクを外した時、「老けたな~」なんて言われないように、ストレッチやりましょうか?そういえば口紅つけるのを忘れてる日もあったりして、「いけないいけない・・」と反省です。オシャレしたいな~、お出かけしたいな~!です。