糖質制限の落とし穴

最近話題の糖質制限。老若男女やってる人多いですが・・。
私は若いころの経験から、糖質・特に穀類は大事と思っているので
何よりご飯も好きなので制限はしていません。

何しろ若いころは68キロもあって、走ると苦しいいくらい太ってて、痩せたい一心でお米を絶ったら、イライラするわ、便秘するわ、吹き出物は増えるわ・・でした。当時父からご飯粒は食べないとダメだよ。うんちでなくなるから・・ときつく言われて、食べることにしたら調子が戻って、ダイエットもうまくいくようになった経験がありました。かれこれうん10年前です。

偶々番組で、同じ事を言っており、穀物=食物繊維と糖質であり、穀物絶つと、食物繊維が減るので便秘の原因になると。

1995年からの統計によると、穀物由来の食物繊維が減ってるせいか
相反して便秘の方が増えていると・・。

ただ今の時代、穀物と言っても、なるべく白いものは避け、玄米・雑穀も利用し、パン類もライ麦パンなど真っ白のものは避けた方がよさそうですね。

要するに不溶性の食物繊維(かさを増し、腸を刺激する)が大事で、水溶性食物繊維はそのうえで、腸を整えるのに必要と。

そんなわけで、両方を備えた、果物のキウイと納豆を朝食べることを提唱していました。
キウイは値段も手ごろになり、半分に切ればスプーンで簡単に食べられ
時間のない人にも簡単に美味しくいただけます。
今日は帰りにスーパー覗いてみて下さい。キウイが安くなってるかもです。