冬の脱水症

脱水と言うと夏だけと思いがちですよね。

それがそれが冬でもです!

昨日も朝早くで出かける途中、JRの駅で座り込んで動けない女性あり。脱水ではないかもしれませんが、世話してる駅員との会話から、朝ご飯食べていないようでした。

そうなんですよ。
人は寝ている間に水分出てしまいます。
ですから、夜中にトイレに起きたら、水分補充して休んでください!と言われますね。ましてや、これから寒いからと言って、エアコンなどつけたまま寝てしまったらより一層水分取られます。

そして起きて朝食とらずに出勤したりしたら・・!
これは脱水のまま動くようなものですね。

水分と言っても、時間を決めて意識して水分取るように!との提案です。

又手軽に脱水かどうか判断できる方法があります。
手の甲をつまんでみて下さい。水分が充分あって、弾力性あれば2秒で
皮膚は戻りますが、脱水の方はそれが鈍いようです。
ベロ(舌)がツルツルになったり、親指の爪を押して色変わっても戻らない・・など脱水は身近にわかります。

実際脱水の方が居たら、「言葉かけ」「握力確かめ」OS1やポカリのようなものがあれば有効との事。
家庭でも、水500ml
     さとう10g
     塩1・5gで簡単に作れます

朝ごはんは出来るだけ食べましょう。
冬でも脱水があることを忘れず、加湿・水分補給致しましょう。

特にお年寄りは夜中のトイレを心配して、水分控えがちです。
補水液は有効ですので、よく説明して、少しでも飲んで頂きましょう。