何てキレイ!

近所にある「モミジバフウ」が紅葉し、子供達がわぁわぁ言って遊んでいます。この時間なら?と立ち寄って落ち葉を拾って来ました。

ミッソーニのニットを思わせるようなすてきな色・色・いろ・・。通りかかった女の子が「私も葉っぱ拾う!」と一緒にはじめました。「お母さ~ん、緑はないよ」の声にお母さんはスマホに夢中で答えずでした。代わりに答えようと思いましたがやめました。教えてあげるのは簡単でしたが・・。

春の芽吹き、夏の盛りのたっぷりした緑、秋の紅葉。猛暑、洪水、極寒と自然が猛威振るうなか、どしっと構えた大木が、冬を前に着替える如く葉を色づかせて散っていく。亡き日野原先生が作られた「葉っぱのフレディ」を思い出しながらひたすら拾いました。
一枚として同じ色・形はありませんが、どれもハッとするほど美しいです。