お猿さんの名前!?

1000匹以上の二ホンザルが生息する高崎山自然動物園で、赤ちゃんザルに「シャーロット」とつい先日お生まれになった英王室の王女と同じ名前を付けたとして、批判が殺到し、園がお詫びする騒動になっているようです。名前は公募でつけ、7日園は撤回も含めて協議するも結論出ずとのこと。公募で最多の59通だったので名付けたようです。

園に寄せられた550通の意見の大半は「失礼だ」という趣旨で、8日以降、英国大使館に意見を求め、市長とも協議して対応決めるとのことです。

一連の騒動は、英BBCでも報じられ、波紋が広がっているものの、7日に園には「失礼には当たらないのでは」との声も増えているようだと報じています。

英紙タイムズの東京支局長は「英国人の多くは王室への愛情を持っているが、動物に同じ名前を付けることに過敏に反応することはないだろう。シャーロット王女も、大きくなって高崎山を訪れたら喜ぶと思う。一部の日本人は、高貴な人に対する尊敬の念が、英国人よりすごく強いのかもしれないと」と話してるそうです。ニュースによると、実際、今までにも英国では、他の動物に王室の方の名前を付けた例もあり、違和感なく、かえって親しみ持って接してるとのことでした。

出産を待ちかねて、国旗柄の帽子をかぶったりウエア来たりして病院そばに座り込む市民に、コーヒーとパンの差し入れを王室がなさったり、出産後、王子がご自分で車を運転してベビーをのせて帰られる開かれた英王室。格式を重んじる我が国。どちらがイイの悪いのでなく、文化と皇族・王室への距離感の差と受け止めました。もし猿でなく「こうのとり」だったらよかったでしょうか?現在英国に住む知り合いから送られてきた、のんびりした風景の写真と、鹿と人間が一緒に写っている写真を見ながら、「シャーロット」というお猿さんも元気に育って、いずれ英国のシャーロット王女が、高崎山を訪問されたらどんなにステキだろうなぁと思いました。「おおらか」「余裕」という言葉が頭をよぎります。

この記事アップする朝、高崎山のお猿さんの名前、「シャーロット」で落ち着いたとの報道ありました。なんだかよかったと思いました。