インプラント

お口を守る最高のパートナーを目指して

インプラントとは

インプラント1 ご自分の歯が最善ですが、虫歯や歯槽膿漏になり、出来るだけ歯を残そうと努力もし、治療も受けたが残念ながら抜かざるを得なかった場合の修復方法の一つです。

歯を失った部分のあごの骨(歯槽骨)にチタンで作った人工の歯の根(フィクスチャー)を埋め込み、その上にセラミックなどの歯を取り付ける方法です。

自分の歯に近い構造、機能、見た目の美しさが得られます。

インプラント2

インプラント治療は外科手術であり、豊かな経験を必要とする歯科処置です。困難な親知らずの抜歯やあごの大きな炎症(顎骨炎)の処置を適切に行う知識、技量はもちろんのこと、一般医科の知識、応急処置の知識が求められる歯科処置です。最近は数日間の講習会で得た知識、手技で安易なお気持でインプラント治療をされる先生方がおりますが、そのような先生方は患者さん毎に異なるお口の状況、お身体の変化に即座に、適切な対応をとることができるのか社会的に疑問符を投げかけられる事が多くなりました。

インプラント1

インプラント治療はお口の中全体を治療する知識のもと、かぶせるもの(クラウン、ブリッジ等)選び方、かみ合わせの知識、感染予防や手術の準備の仕方、プラークコントロールの指導などの経験の積み重ねが大事なこと考えております。

インプラントを入れた歯の根元にはご自分の歯と同じように細菌の塊(バイオフィルム)が付きやすいので、虫歯リスク(虫歯のなりやすさ)や歯槽膿漏リスク(歯槽膿漏のなりやすさ)をコントロールし続けることが長く、快適にお使いになる上で、もっとも重要なことがらです。

当院では毎日、食後の歯ブラシ(セルフコントロール)をして、定期健診(メインテナンス)を受け続けている方にはインプラント治療をお勧めしております。

また、循環器疾患や糖尿病をおもちの方で医師のもとでコントロールがされていない方、および喫煙者の方へはインプラント治療をお勧めしておりません。

インプラント治療はあごの骨の状況、かみ合わせの状態、お身体の状況など慎重な検査を要する処置です。 すべての方に行える処置ではありませんので、ご相談ください。

当院のインプラント処置手順

当院ではインプラントでかめるようになるまで2回の処置が必要です。1回目はフクスチャ―を埋め込みます。 2~5カ月後、あごの骨にフクスチャ―がしっかり結合したのを確認したら人工の歯をとり付ける準備となります。

CT-患者さんの安全性への投資-

CT-患者さんの安全性への投資- CT-患者さんの安全性への投資- ダウンロード(2630kb)
当院ではCT(歯科用3次元的画像診断装置)を設置し、従来のレントゲン写真では診断できないような細かい顎骨の診断ができるようになりました。 全国で約6万7千件ある歯科医院の中、CTが設置されている医院は3%程度です。 数少ないCT設置医院になった大きな理由は、歯科診療全般に患者さんへの安全性が増すからです。

ソケットプリザベーション  安全なインプラントをするために

歯を取ったとき、今でも多くの歯科医院では「歯を取ってそれで終わり」となります。
我々の体は歯が無くなればあごの骨が細くなるのです。 それでは入れ歯やインプラントするにおおくの不都合が起こってきます。
当院では歯をとった跡にコラーゲンや人工骨を使ってあごの骨が細くなる事を出来る限り少なくする処置をしています。

ソケットリフト

上あごの骨が足りないときにつかいます。 左右の奥歯の上には上顎洞(サイナス)という空洞があります。 この部分の骨の厚みが不足しているとインプラントを埋めた時に突きぬけてしまいます。 インプラントを入れる所の穴を深くし、そこに人工骨を入れて骨の厚みを増やします。 この方法で骨がやせていてもインプラントが可能になる人がいます。

サージカルステント

インプラントを行う際に歯の土台となる金属(フクスチャー)を下あごの神経や上あごの鼻の空洞とぶつからずに一番良い位置に入れる事が出来る装置です。
安全にインプラントを入れるに欠かせない装置で、合成樹脂の歯型をお口にいれてCTレントゲンを撮ります。 多数の土台を作るときはドイツに送り専門の技術者がつくります。

 

メリット

自分の歯に近い機能、見栄えを維持できます。

安定した咬み合わせを維持し、メンテナンスにより長期にわたり使用する事ができます。

感覚的に「失った歯が戻ってきた」と思えるようになります。

デメリット

保険適用外なので、高価です。

外科的手術になるので、年齢、疾患などの条件により適応外となる場合があります。

インプラント治療の流れ

切開

剥離

03サージカルステントを用いた埋入予定部位のドリリング

04予定深度までの形成

05インプラント埋入

06埋入深度の微調整

0722回法術式 封鎖パーツの装着

07212回法術式 封鎖パーツを外し粘膜貫通パーツの装着

08補綴パーツ装着完了