「歯科衛生士 ”力”のみせどころ」

  ~患者さんと自身を守るインスツルメンテーション~

衛生士としてご活躍の薄井由枝先生の久しぶりのセミナー。当院も岡村・神子島両衛生士

12月の日曜ですが早速に申し込みました、薄井先生は本当にきっぱりしたよい先生で当

院が見て頂いている中山先生とも旧知の間柄、お二人ご一緒にお食事したこともあり、衛

生士ともども大いにお話しが盛り上がりました。このセミナーの薄井先生のコメントをご

紹介します。

私達は、幸運にも歯科衛生士という職種につくことが出来ました。口腔の疾患の予防・治療・健康維持及び増進が社会的ニーズとなっている昨今、まさに私達の日々の業務は「歯科衛生士”力”のみせどころ」といっても過言ではないでしょう。今回は、業務の中心をなす歯周治療を成功させるために、エキスプロ―リングテクニックからSRPまでのインスツルメンテーションスキルのポイントをご紹介します。又歯周ディブライトメントを中心とした有効なSPTを行うために、具体的に何がキーとなるかを文献や現在のアメリカで人間工学的に推奨されているインスツルメンテーションを紹介し、さらに効果的な臨床業務を行うヒントをご提案致します。

薄井先生はプロとしての立ち位置がはっきりした方で、実に明快です。その上衛生士を一

生の仕事にすべく、衛生士自身の腕や手や指や肩の心配までして、リスクのないポジショ

ン・器具のもち方など本当にきめ細かいご指導なさっておられます。このセミナーの前の

週末も神子島さんは勉強に出かけます。大変と思いますが、”早く一人前になるのでなく

「ゆっくりと一流になってほしい」ので応援したいと思います。皆さんも薄井先生のセミ

ナーのぞいてみてはいかがでしょうか?

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