teach every child   about   food!

先週末、スーパープレゼンで、とても有意義かつびっくりするのを見ました。

イギリスのジェイミー・オリバーという若いシェフがたまりかねてのプレゼンです。

イギリスで5-6歳の子供でしょうか?お野菜を見せて名前を言う・・というありふれたク

イズですが、トマト見せて「ポテト」カリフラワー見せて「ブロッコリー」茄子見せて

も「ポテト」唖然でした。そういえば日本で日曜に二十歳代の女の子たちにお料理させる

番組あって超びっくりなんですが、先日も鯵の南蛮漬作ってもらったところ、置いてあ

るサバ・アジ・イワシ・とあと一つなんでしたっけ?の中から「アジ」を選べたのは0でし

た、イギリスの子供もスゴイですが日本も似たりよったりです。そこでジェイミーは子供

達がファーストフードと甘い飲み物に支配されていることを示し、一人の子が年間に摂取

する砂糖の量を「角砂糖」で工事用の手押し車一杯であることを示しました。「食べ物の

事を子供たちに教えよう」と思い立ったのは、このままにしておくと、確実に子供の寿命

が短くなると確信したからです。最近のアメリカでは、学校の給食までが糖分満載・ファ

ーストフードまがいの内容で、今こそ子供たちに正しい食文化を伝えよう。一人一人の努

力で、食事を作って生きていけることを伝えようと言っていました。食の力は家庭の基本

と。見ていて恐ろしくなってきました。あまりに肥満になったアメリカの親子。肥満が

原因で亡くなっても納める棺も特注でフォークリフトで運ぶような現実。これではいけな

いよと警鐘ならしています。日本でも小児糖尿病が問題とされ、「家族の勝手でしょ!」

(岩村暢子著)に載っている274枚の食卓風景のように、お菓子が食事だったり、具な

しラーメンだったり、うまか棒がご飯代りだったり、びっくりするような現実がありま

す。「食べ物のことを子供に教えよう」ジェイミーのこのプレゼンは、飽食の栄養失調と

いわれた日本だけでなく、もっとすごい世界中の子供の問題でもあるとして鬼気迫るもの

でした。その陰でミルク一杯が貴重な後進国。食の問題は世界中で多岐にわたります。

自分の心と体を作る食べ物・食事の大切さ。

歯科医院としても発信していきたいと思います。