当院へのご推薦

稲葉利彦 氏

株式会社 セレスポ 代表取締役社長

一般人も歯が命

昔、CMのフレーズで「芸能人は歯が命」というのがありました。その主旨は、笑顔からこぼれる白い歯こそがファンを魅了する、というものだったと思います。私は芸能人ではなくビジネスマンですがやはり歯が命であると思っています。それは商談の際に白い歯を見せて仕事を取ろうということでなく(取れません!)、毎日、食事の際には何の懸念もなくしっかりと噛んで、それだからこそのおいしさを楽しむことが何よりも私たちに必要な活力を与えてくれると感じているからです。これは芸能人、ビジネスマン、主婦を問わず、すべての人に共通すると思います。

数年前「定期的にバイオフィルムを除去すること」で、80歳を超えてもすべて自分の歯で過ごしている方が大勢いらっしゃることを知りました。私がビジネスの世界で学んだのは、どのようなことにも必要な技術があるということです。歯を保持するためにも必要な技術があったのです。ただ、ボーッと暮らしていても歯は守れないのです。それが分かって以来、中央歯科クリニックに通い始めました。プロの手による定期的なメンテナンスの実施に加えて、自宅でのケアを指導してもらうことで、58歳の今、口腔内は生涯でベストの状態です。食べ物をおいしくいただけて元気で暮らすことができる「おいしい健康」をいつまでも保つために、「一般人も歯が命」で行こうではありませんか。


滝澤義和 氏

上野胃腸科医院 院長

イベント(結果)「重大な健康被害」を予防する

中央歯科クリニックさん、開業30周年とのこと。誠に、おめでとうございます。 良い機会ですので、私が普段考えている事を述べさせていただきます。

「危機管理」という言葉があります。

例えば、巨大地震に備えて、大津波に備えて対策を講じておく事がよい実例です。 老朽化した高速道路のトンネルの補修もしかり。 ひとたび大きなトラブルが生じた後に、誰しもが口にします。 「何故、あらかじめ対策を講じていなかったのか?」と。 その通りなのですが、危機管理をするには、それ相応のお金がかかります。 今現在起こっていない不測の事態に対して、それなりの出費を要するという事は、つまりはそれを利用する(消費する)者が最終的にその負担を負う事になります。 しかし、重大事故が発生すれば、それを終息させるにはさらに莫大な費用と問責を受ける者が必ず必要とされます。 安心、安全を得るには、それなりにお金がかかるわけですが、今まで何もトラブルが起こっていない事に対してコストをかけることは、必ずしもみんなの同意が得られているのでしょうか。

医療に於いては、「予防医学」という領域があります。 例えば、高血圧、糖尿病、高脂血症等はそれだけで何か苦痛を伴うことは何もありません。 しかし、脳梗塞による半身不随、心筋梗塞、糖尿病性網膜症による失明、同じく糖尿病性腎症による透析など(イベントといいます)は、誰しもが苦痛に思い、恐れることでしょう。 もちろん、イベントが起これば多額の出費も強いられます。 こうした重大な健康被害を予防するには、肥満対策、禁煙と供に、血圧、糖、コレステロールを管理するしかありません。 自己管理にて、実効があがる予防すなわち「危機管理」が出来ていればよいのですが、そうでなければ、定期的な検査、治療が必要となります。 今現在何も自覚症状がないのに、それなりのコストをかけて「危機管理」をしていくことにみなさんの同意が得られているのでしょうか。

奥富先生は歯科医師であり、口腔ケア領域の専門家です。 しかし、口腔とは消化器、呼吸器の一部であり、入り口であり、それ以外にも免疫やアレルギー等多くの全身疾患にも関与しています。 さらに、機能的には会話や歌を楽しむ発声機能、食事を楽しむ咀嚼、嚥下機能、美容やあるいは場合によっては愛情を交わす機能をも有しているわけです。 奥富先生は、口腔および歯からくる全身的な悪影響(イベント)を「危機管理」する事の大切さを啓蒙し、情報発信し続けていらっしゃいます。

私は医師として、イベントが起こってからの治療も請け負うわけですが、やはりイベントを予防することこそより重要な責務であると感じています。 そのように強く意識していったのは、奥富先生からの影響が大きいものと思っています。


鈴木宗一 氏

日本歯科大学歯学部付属病院
口腔外科・口腔癌診療センター 准教授

今後も連携して共に患者さんのお口の健康に

私が口腔外科学教室に入局したとき、奥富先生は先輩の医員として活躍されており、臨床のみならず医局での倣わしなど厳しく?お教えいただきました。先生が医局に在席されていた時代は宇賀・園山教授、久野教授のもと多くの症例や手術をご一緒し、共に学び、時にはご自宅にお邪魔して楽しいお酒を頂きました。

先生は口腔外科で腕を磨かれ、また歯学博士として学位を授与された後、朝霞市で開業されました。非常勤で大学に尽力されながら、地域の皆様のお口の健康を守りたいと、更に予防医学の研鑽を積まれ活躍されています。

私の専門は口腔がんですが、先日、先生から早期口腔がんが疑われる患者さんをご紹介いただきました。がん治療において最も重要なのは早期発見・早期治療であり、口腔がんにおいても例外ではありません。この段階で気づいて下さって、さすがと思いました。先生が口腔外科在籍中に数多くの症例を診て手術に携わった経験、更に日々の口腔疾患への探究心が功を奏したと思います。この患者さんは経過観察させて頂くことになりましたが、開業医はむし歯・歯周病だけでなく、お口のなか「全般を診る目」をもっていなければなりません。その点奥富先生は安心してお任せできますし、今後も連携して共に患者さんのお口の健康に寄与できればと考えています。